同じレベルでも

久しぶりの投稿です。
Kindleで電子書籍を購入して多読をしているのですが、同じレベルの
本でも内容が分かる本と分からない本があるのです。
分からない本は、ただただ単語だけを読んでいるにすぎません。
（ところどころ内容が理解出来る程度ですね）
その様な場合はレベルを下げて読んだ方が宜しいのでしょうか？
それとも、そのまま同じレベルを読み続けた方が良いのでしょうか？

〉久しぶりの投稿です。

Christmas Carolさんお久しぶりです。オレンジです。

〉Kindleで電子書籍を購入して多読をしているのですが、同じレベルの
〉本でも内容が分かる本と分からない本があるのです。
〉分からない本は、ただただ単語だけを読んでいるにすぎません。
〉（ところどころ内容が理解出来る程度ですね）
〉その様な場合はレベルを下げて読んだ方が宜しいのでしょうか？
〉それとも、そのまま同じレベルを読み続けた方が良いのでしょうか？

同じレベルでも、読めない本もありますし、読める本もあります。だから、読めない本は投げて、読める本だけ読んでいけばいいと思います。基準は楽しめるかどうかです。難しい本でも楽しめていれば、読みすすめてもいいと思います。僕は100万語読んだあとにペーパーバックを読んだのですが、今考えてみると、ちょっとレベル高かったかなと思います。でも、楽しめていたので、投げないですみました。

"オレンジ"さんは[url:kb:594]で書きました:

〉同じレベルでも、読めない本もありますし、読める本もあります。だから、読めない本は投げて、読める本だけ読んでいけばいいと思います。基準は楽しめるかどうかです。難しい本でも楽しめていれば、読みすすめてもいいと思います。僕は100万語読んだあとにペーパーバックを読んだのですが、今考えてみると、ちょっとレベル高かったかなと思います。でも、楽しめていたので、投げないですみました。

オレンジさん。
いつもレス頂有り難うございます。
そうですね。
ただ、タダで無いので十分購入前に本の内容を確認して購入する事を
、再度心がけます。

Christmas Carolさん、こんにちは。

〉久しぶりの投稿です。
〉Kindleで電子書籍を購入して多読をしているのですが、同じレベルの
〉本でも内容が分かる本と分からない本があるのです。
〉分からない本は、ただただ単語だけを読んでいるにすぎません。
〉（ところどころ内容が理解出来る程度ですね）
〉その様な場合はレベルを下げて読んだ方が宜しいのでしょうか？
〉それとも、そのまま同じレベルを読み続けた方が良いのでしょうか？

どれぐらいのレベルの本、どんな種類の本を読んでいますか。
レベル別リーダーならある程度語彙や文法の指針があってそれに沿って書かれています。しかし絵本や児童書も含めてネイティブが読むために書かれたものは、レベルを考慮して書かれているわけではありません。レベルはあくまでも目安です。

また、自分の好みもあります。日本語の本でも、興味のないジャンルは読む気がしませんし、好きな本だとどんどん読めますよね。購入したから、もったいないからという義務感で読むのはつまづきのもとです。
まず自分が好きなジャンルの本を探してみてください。それでも難しいと感じるようならレベルを下げてスムーズに読めるレベルの本を選んでみてください。多読ではＹＬ０からおすすめの本が紹介されています。「ところどころ理解できる」ではなく、「とてもよくわかる」レベルの本をたくさん読んでください。それがレベルの高い本を読むための近道でもあります。

それではHappy Reading!

"Christmas Carol"さんは[url:kb:593]で書きました:

Christmas Carolさん、こんにちは。柊です。

レベルというのも、なかなか難しいもので、数値化しているからといって絶対ではないです。レベル2とかまでなら、私もわかるのですが、レベル6〜8の本の方が私にとっては5〜7より簡単なことが多い。中高生向きの学園ものが苦手だからというのが1つにはあると思いますが、それはさておき。

私はすごく偏った読書をしていたので、多読を始めてしばらくのあいだは、16世紀イングランドを舞台にした小説ばかり読んでいて、現代小説は小学・中学生向きの「易しい」はずのものでもわからないことが多かったです。でも、よく考えると当時は、日本語でもそのジャンルの現代小説は読んでいなかった。YLも人によって感じ方に幅があるというのは、私の場合はそういう理由でした。他に、ただの好みとか相性があります。

私も、易しい本から始めるといいよと言われながら、「易しい」本を馬鹿にしていてNate the Greatなど面白いシリーズを読まずにいました。易しいと言われていて、定番と言われている本はやはり、自分にとっても面白い可能性が高いので、ブックガイドなどを参考に読んだ方が良いと思います。その方が近道だし、何と言っても面白い本に沢山出会えて楽しい。易しい本って優しい本だなと思うことがあります。

書評システムは活用されていますか?　ジャンルやキーワードを指定して検索すると、すらすら読めて興味の持てる本が見つかるかもしれません。好みの合う人が見つかったら、その人の書評に狙いを定めるのも有効です。

面白くて、すらすら読める本が見つかると良いですね。やっぱり、すらすら読める本を読むのが、好きだけどもなかなか読めない本を無理矢理読むより、回り道に見えても、早くその本が読めるようになる近道ですよ（過去の自分にそう言いたい）。