これって「シマウマ読み」?

[掲示板: 〈過去ログ〉読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 658 // 時刻: 2024/12/27(20:08)]

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[質問] 370. これって「シマウマ読み」?

お名前: fiona
投稿日: 2007/4/30(00:57)

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 今晩は、fionaです。

 今、Gutenbergからダウンロードした、E.E.Smithの"The Skylark of Space"(宇宙のスカイラーク)を読んでいます。「宇宙のスカイラーク」は、日本語の翻訳では十数回読んでいる作品で、原書でも読みたかったものです。
 日本語で何回も読んでいるので、キリン読みのためにわからないところがあっても、全く平気。わからんところは飛ばしてどんどん読めるんですが…(と言うより、わからん部分も覚えていたりする)。

こう言う読み方って「シマウマ読み」なんでしょうか。

つまり、「日本語で(好きで覚えるほど)何回も読んだ本を、原書で読む」って「シマウマ読み」?

 何か違うような気もするし、違ってないような気もするし。
「シマウマ読み」って、1章を日本語だったら2章は英語と言う感じで、交互に読むんでしたっけ?
日本語で徹底的に読んで、同じ物を英語で読むのは、「シマウマ読み」の定義とは違いますよね。
でも、何か「シマウマ読み」の一種のような気もするし、どうなんでしょう。

 名前なんかどうでも良いと言えばどうでも良いんだけど、今日は天気が良くて、ブラブラ散歩をしたもので、何か気になるのです。(別に太陽がまぶしかったわけでは…)

 それから、もうひとつ、ちゃんと読まなくても内容がわかる(覚えている)と言うのは、良いのか悪いのか?
どんどん楽しく読めるから良いとは思うのだけれど、ちゃんと英語を読んでいるのかどうか…(ちょっと不安)。


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371. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2007/4/30(11:27)

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fionaさん、こんにちは。
夜行猫です。
Gutenberg情報は、私もいつか利用できるレベルになりたい!と思いながら見ています。

> 日本語で何回も読んでいるので、キリン読みのためにわからないところがあっても、全く平気。わからんところは飛ばしてどんどん読めるんですが…
>(と言うより、わからん部分も覚えていたりする)。

私の場合、「かもめのジョナサン」がこの状態です。
わからん部分も、わかる部分も、昔読んだ日本語が出てきます。

> 何か違うような気もするし、違ってないような気もするし。
>「シマウマ読み」って、1章を日本語だったら2章は英語と言う感じで、
>交互に読むんでしたっけ?

一応、定義としてはそうみたいですね。

>日本語で徹底的に読んで、同じ物を英語で読むのは、「シマウマ読み」の定>義とは違いますよね。
>でも、何か「シマウマ読み」の一種のような気もするし、
>どうなんでしょう。

目の前にある英語と、記憶の中にある日本語とのシマウマともいえますよね〜?
ホント、どうなんでしょう。

ではでは〜


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372. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: fiona
投稿日: 2007/4/30(15:15)

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夜行猫さん、レスありがとうございます。

酒井先生の、こども式のサイトに、「変形シマウマ読み」と言うのがありました。
これは、原書を読んでから、翻訳で確認するのだそうです。
私の場合は、順序が逆なので、「逆変形シマウマ読み」でしょうか?

ところで、私も、Gutenbergの作品は、いつか読みたいと思いながらリストを作っています。実際には、ちょっとだけ読んでみたりしてますが、まだ難しいです。

その、Gutenbergですが、絵本もあるので、これはまだ私も読めるかも知れません(まだ、中身はのぞいただけです)。
Bookshelfに"Children's Picture Books"と言うのがあるので、そこからまとめて読むことができます。
絵本と言えば、そこに確か、猫の出てくる絵本もあったと思います。
ざっと見てみてみると、Edward Learの"Nonsense Drolleries"(フクロウと猫が海に行って…というような話らしい)とBeatrix Potterの"The Story of Miss Poppet"(Miss Poppetが猫(Pussy)です)の2つはそうです。
(もし、もうご存知ならごめんなさい)

あと、探せばまだあるのかもしれません。

この本棚について詳しくは、「Websiteの情報」の「Gutenbergで読める絵本」を見てみてください。

まだ、Gutenbergはあまり読めないけども、Happy Reading!!

P.S.
 もう一度、ゆっくり見てみたら、Beatrix Potterに"The Tale of Tom Kitten"と言う作品もありました。
 また、"Punky Dunk"と言うシリーズもPunky Dunkが猫のようですよ。
もし、ご存知なければどうぞ。


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[賛成] 373. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/5/1(07:10)

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fionaさん、夜行猫さん、こんばんは!

〉fionaさん、こんにちは。
〉夜行猫です。
〉Gutenberg情報は、私もいつか利用できるレベルになりたい!と思いながら見ています。

〉> 日本語で何回も読んでいるので、キリン読みのためにわからないところがあっても、全く平気。わからんところは飛ばしてどんどん読めるんですが…
〉>(と言うより、わからん部分も覚えていたりする)。

〉私の場合、「かもめのジョナサン」がこの状態です。
〉わからん部分も、わかる部分も、昔読んだ日本語が出てきます。

〉> 何か違うような気もするし、違ってないような気もするし。
〉>「シマウマ読み」って、1章を日本語だったら2章は英語と言う感じで、
〉>交互に読むんでしたっけ?

〉一応、定義としてはそうみたいですね。

あれ? 定義というのはありましたっけ?
SSSのサイトのどこかにあるのかな?

あるかもしれませんが、多読の用語の定義はどれもゆるゆるで、
各自勝手に解釈すればよろし、てなもんじゃないでしょうか?

実際、三原則だって、人によって表現がちがいますよね。
ぼく自身は「つまらなければやめる」と言ったことはないけれど、
(多読はじめたばかりのころはつまらないからやめるのではない
場合が多いので)
だからといって、別にいつも決まった言い方をしているわけではなくて、
いちばん好きな言い方は「途中でどんどんやめる」ですが、
これは「豪快に行こうね!」という気分はよく表しているけれど、
何を言っているのか説明を要する言い方なので、
もっと説明的な「進まなくなったらあとまわし」とか、
「辛くなったらやめてほかの本に移る」とか、
さまざまな言い方をしています。

どうしてそういうほかの人の言い方を許容し、
自分でもいろいろな言い方をしているのかというと、
レールなんか敷かれていないんだということをみなさんに
伝えたいと・・・

ちょっとお説教みたいになりました・・・ 反省・・・

〉>日本語で徹底的に読んで、同じ物を英語で読むのは、「シマウマ読み」の定>義とは違いますよね。
〉>でも、何か「シマウマ読み」の一種のような気もするし、
〉>どうなんでしょう。

〉目の前にある英語と、記憶の中にある日本語とのシマウマともいえますよね〜?
〉ホント、どうなんでしょう。

ほんとのところなんて、そういうわけで、ないようなもんですね。
掲示板で書いたかどうか忘れましたが、変形シマウマ読みの例として、
映画を参照しながら読む! とか、
聞いたり、読んだりを混ぜる! とか、
フランス語と英語を交互に! とか、
いろいろな「シマウマ読み」がありそうですね。

うん、そういう意味では「二カ国語以上にわたって読む・観る・聞く」
ことを「シマウマ読み」といってもいいかもしれませんね。

どんなもんでしょう?

あ、いかん、シマウマ読みの話をするときにかならず付け加えることを
忘れていた!

それは「その二カ国語をを横に並べてはいかん、それでは
お勉強になってしまう!」ということでした・・・


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374. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: fiona
投稿日: 2007/5/1(21:53)

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酒井先生ありがとうございます。

シマウマ読みについて、サイトのなかでは、この掲示板のNo.14にちょっと定義らしきことが書いてありました。

あの読み方も、「シマウマ読み」と言ってよければそれはそれで…。「シマウマ読み」って言うと、どうも交互に読むようなイメージがあるもので、ちょっときいてみました。

では、Happy Reading!!


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[汗] 375. Re: これって「シマウマ読み」?

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/5/2(23:13)

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fionaさん、こんばんは!
さかい@tadoku.orgです。

〉酒井先生ありがとうございます。

いえいえ、こちらこそ、Gutenberg情報をありがとうございます。

〉シマウマ読みについて、サイトのなかでは、この掲示板のNo.14にちょっと定義らしきことが書いてありました。

これもありがとうございます。
さっそく参照できました。

〉あの読み方も、「シマウマ読み」と言ってよければそれはそれで…。「シマウマ読み」って言うと、どうも交互に読むようなイメージがあるもので、ちょっときいてみました。

「いろいろなバリエーションがあり」と書いてあるので、
いろいろあっていいのではないかな?
「定義」という読み方はしなくてもいいという気もしますね。

〉では、Happy Reading!!

はい、fionaさんも、Happy reading!!!


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376. 「シマウマ読み」の記述場所

お名前: fiona
投稿日: 2007/5/9(15:30)

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酒井先生、今日は。
多読関係の本を再読していて、「シマウマ読み」について出てきたので、報告まで。

「快読100万語!ペーパーバックへの道」:p195〜196

「今日から読みます 英語100万語!」:P157、P193

「英語多読 完全ブックガイド」:P21のQ8

見つけたのは以上でした。

では、また。Happy Reading!!


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