Re: 既につまづいてます。

ぶちねこさん、はじめまして。
そうこと申します。

ぶちねこさんと先輩方とのやりとりを読んで、私が絵本を読んできた経験も役に立つかなと思っての投稿です。

私も購入派ですが、図書館の絵本も利用しながら多読を続けています。
いま、80万語台を通過中のまだまだ新米です。

皆さんが言われるとおり、絵本は絵を見て理解できる部分があるとはいえ、決して易しい本ではないと感じています。
ただ、絵本もシリーズで読んでいくと少し楽になると思います。
私が図書館で借りた絵本で読みやすく感じた絵本をいくつかご紹介しますが、きっと、ぶちねこさんが利用されている図書館にも所蔵されていると思います。
SSSの書評システムに語数と先輩方の感想が寄せられていますので、参考にされてください。

Guri and Guraシリーズ（「ぐりとぐら」の英訳絵本です）
Francesシリーズ
Curious Georgeシリーズ
Madelineシリーズ
Penguin Peteシリーズ
Little Polar Bearシリーズ
Paddington Picture Books 1-6（パディントンの絵本版）
Harry the Dirty Dogシリーズ

それから、コルデコット（Caldecott）賞を受賞した絵本はいかがでしょう。
表紙に直径５ｃｍの金メダル（The Caldecott Medal）あるいは銀のメダル（Caldecott Honor Book）がついているのですぐにわかりますよ。

また、Frog and Toadシリーズがあるということですので、同じAn I Can Read BookでLittle Bearシリーズもあるのではないでしょうか？読みやすいですよ。

Autumn Storyを借りる予定だそうですが、これはBrambly Hedgeシリーズですよね。でしたら、Spring Story, Summer Story, Autumn Story, Winter Story, The Secret Staircase, The High Hills, Sea Story, Poppy's Babiesがみつかると思います。

絵本は味わいがあって良いのですが、絵本をメインにして100万語達成は大変だと思います。（というか語数を稼げないので、私には無理です。）
そこで、好みに合うGRを選んで読むといいと思います。小公女、若草物語、赤毛のアンを原書で読みたいということですので、例えば、

A Little Princess(Oxford Bookworms Library Stage 1) 5800語！
Anne of Green Gables(Penguin Readers Level 2) 8000語！

など。
絵本を読んだ後にGRを読むと私は英語が読めると勘違いできます。（笑）

Badgers Parting Giftsは私も10月に読みました。
今も家に図書館から借りている絵本が10冊ほどありますが、
Eric Carleの本ではWalter the Bakerが、ネコ本では、Caldecott Honor BookのPuss in Boots（長靴をはいた猫）があります。
どちらもおもしろかったですよ。

私は今年の6月から多読を始めましたが、絵本が楽しくなってきたのは9月くらいからです。慣れてくれば図書館での絵本選びが楽しくなってきます。
ハードカバーの絵本は重たいですけど、ぜひ楽しんでくださいな。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。

そうこさん、メッセージありがとうございます。
多くの方々に、メッセージをいただきまして、落涙です。

絵本について、詳しく教えてくださって、ありがとうございます。
近くの図書館では、絵本がＡＢＣ順に並んでいます。
今、ＡかＢの書棚から、手当たり次第、借りてます。
レベルは、全く考えないで、借りてますので、時々、とんでもなく難しいのにぶつかるわけです。
でも、閉館時間ぎりぎりにしか入れないので、丁寧に選んでる暇がありません。

しばらく、絵本をメインにして(経済上の理由もあるので)時々、GRを入れていこうかなと、考えています。
又、しんどくなったら、助けてくださいね。
よろしくお願いします。