[掲示板: 〈過去ログ〉過去ログ2(英語教育についての論争) -- 最新メッセージID: 983 // 時刻: 2024/12/26(03:14)]
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お名前: 酒井邦秀
投稿日: 2002/3/9(00:13)
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kikuhiroさん、Susanさんの意見に賛成です。
みなさん同時の同じように感じられたというのは
潮時ということなのでしょう。
駿台生さんは文法的な解析ができることが英語ができることだと
思いこんでおられるようです。
ぼくは英語を楽しく読めることが英語ができるということだと
思いこんでいます。
おそらく両者のあいだに歩み寄る余地はないと思います。
そしてぼくはこれまで何年も駿台生さんのように考える英語の
先生たちと闘ってきました。そして負けました。
ぼくにはあの人たちを説得できない。ぼくは方法論などという
ものを信じていないので、辞書とか文法という方法を論じる
人たちを説得できなかったのです。
それで数年前から、説得をあきらめ、授業で実績を出すこと
に専念し、いまのやり方にたどりつきました。
いまさら「英語のできない人の英語学習方法論を信じる人」
の意見を変えようとは思いません。ぼくにはほかにしたい
ことがいっぱいある。
駿台生さんは駿台生さんの道を行けばいいのです。
ぼくたちがやっていることは詐欺かもしれないけれど、
ぼくがいくら詐欺ではないと言っても、駿台生さんは
聞く耳を持たないだろうと思います。
詐欺ならば遅かれ早かれこのホームページは忘れられる
でしょう。それが詐欺だという証です。このページを
きっかけにして100万語に達し、さらに200万語、
300万語と読む人が出てきて、駿台生さんのいう
「難しい英文」を読める人が出てくれば、駿台生さんも
詐欺ではなかったと認めてくれるでしょう。
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お名前: SSS英語学習法研究会 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2002/3/9(10:55)
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どのように英語を学習するかは、各自の自由です。
(元)駿台生さんのように考える方は、そのように
学習されればよいかと思います。
議論がなんら具体的でなく「神学論争」となっていますので、
(元)駿台生さんとの議論をこれ以上行っても、永遠に
平行線で実りがあるとは思えません。時間の無駄ですので、
これで終わりにします。
SSS英語学習法研究会事務局長
古川昭夫
追伸:ちなみに、私は伊藤和夫先生の授業を1年間受けたことがあります。
また、GDM英語教授法研究会のメンバーでもあります。
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881. なぜSEGには複数の矛盾する教授法が混在しているのか??
お名前: 駿台生(元)
投稿日: 2002/3/10(21:27)
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〉SSS英語学習法研究会事務局長
〉古川昭夫
〉追伸:ちなみに、私は伊藤和夫先生の授業を1年間受けたことがあります。
〉また、GDM英語教授法研究会のメンバーでもあります。
驚いたことに、SEGにはいわゆる予備校風の、酒井サンが正面から否定しているようなスタイルの英語の授業も存在している。古川氏はなぜSSSを喧伝しながら、みずからの予備校の講座をすべてSSSで統一しないのだろうか???
またSSSでは英文を暗唱して英作文能力を身につけさせるということには否定的なはずだ。しかし驚いたことにSEGにはあの!「茅ヶ崎方式」の講座も堂々と存在するのである。
GDMも文法と語いをコントロールしているが、それはオクデンとリチャーズの長年の研究と考察によるものでgraded readersのそれとはレベルが違いすぎる。そもそもSSSの主張者みずからが如何なる根拠によって段階が設定されているか出版社に問い合わせてはじめて知ったと言うお粗末さである。しかも編集者自身も他所でつくられたグレード表に安直にしたがったことがみえみえの回答であり、そこにはなんの理念も内省もない。
思うにSEGの英語講座がこのような混乱をきたしているのも社長である古川氏の「使える英語」遍歴の賜物であろう。
受験英語ではトップクラスであったが会話がまったくたちゆかなかった古川氏が使える英語を求めてある時は茅ヶ崎方式あるときはGDM、そして次は「700選」を批判して有名になったベストセラーの作者にコンタクトをとり、今度は彼の主張にそって講座を設定したというではないか?茅ヶ崎方式は「社長にあきられて捨てられたおもちゃ」なのであろうか?いやそうならば講座は消滅しているはず。そうではないのだろう。
駿台英語科は科としての統一した方法論とカリキュラムを提供することにふしんしていたように思う。SEGも数学科はそうなのではないか?いくら社長とはいえ専門外の英語のカリキュラムが社長の英語遍歴で右左にぶれてよいものなのだろうか?失礼ながら社長の思い付きに振りまわされるSEGの英語科講師陣には同情の念を禁じえない。
そ
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〉駿台英語科は科としての統一した方法論とカリキュラムを提供することにふしんし
>ていたように思う。SEGも数学科はそうなのではないか?いくら社長とはいえ専門外
>の英語のカリキュラムが社長の英語遍歴で右左にぶれてよいものなのだろうか?
もしかしたら来年あたりは今度は「生成文法による英語学習」講座でもできているかもしれない。まあ、これは冗談だが、実はそのほうがSEGにとってよいのではないかと思う。いや、生徒の性質を考えての話なのだか・・・
その際は駿台の高橋氏を高給でスカウトなさってはどうか?彼はいわゆる伊藤英語に生成文法的視点を導入して洗練させた人だから。
古川氏は東大数学科、並みの知能ではないと思われる。SEGの生徒しかり。極めて知的な人々が集う場所に英語のみがなぜSSSなのだろうか?