力技？The Baby-Sitters Club #1-#4 の子供たち

みなさん、こんばんは。成雄です。
ＢＳＣ( The Baby-Sitters Club )を楽しく読んでいます。
そこで、物語にはできるだけ触れないようにして、
登場してくる子供たちを紹介しようと思います。
＃１〜４にしたのは、作者が最初に計画出版した範囲だからです。
参考になれば幸いです。

少しずつ物語の中で語られていてるものをイメージしやすいようにまとめてみました。
時間軸をもったシリーズ本ですので、重要なとこは表記してはありません。
子供の名前のでていない家族は省略しました。あと、学校の生徒とか。
間違っているところがあるかもしれません。どうぞご指摘して下さい。

ＢＳＣ( The Baby-Sitters Club )に登場する子供たち（＃１〜４）
舞台となる Stoneybrook は コネチカット州にあることになっています。

州都はハートフォード。州面積の６０％が森林に覆われていて、函館に相当する緯度です。
州都の気温は、冬で、−４℃（１月）。夏で、２３℃（７月）ほどの範囲です。
そんなに寒くならないという感じです。

また、もうひとつの場所として、Stamford （実在）が出てきます。
ゼロックス本社があり、ＮＹ州境に位置しています。人口は１２万人弱です。
大企業の本社が集中し、「研究都市」ともいわれているそうです。

Stamford is 25 miles to the northeast of New York City,
and 40 miles southwest of New Haven.
Connecticut's Capitol is Hartford, which is 90 miles to
[url:http://www.ci.stamford.ct.us/Welcome.asp]

で、 Stoneybrook はニューヨーク市から車で２時間ぐらいかかる位置という話です。
そんなにかかるのかは、わかりませんが。

まずは、クラブメンバーから

●Kristy Thomas 関係
　彼女の両親は数年前に離婚し、父親は再婚してカリフォルニアにいる。
　養育費の払いもよくなく、先月（８月？）の Kristy の誕生日すら忘れている。
　母親はフルタイムで働いており、Watson Brewer （大金持ち）とつきあっている。
　週２回、ベビーシッター( Kathy,15 )に David Michael を見てもらっている。

　Kristin Amanda Thomas　(12, Stoneybrook Middle school )
　兄弟に
　Charlie　(16,兄 Stoneybrook High school )
　Sam　　　(14,兄 Stoneybrook High school )
　David Michael　(6,弟 )
　Louie　　(オス犬、コリー )

●Mary Anne 関係
　彼女に兄弟はなく、母親（ Alma ）は小さい時（１歳）に死亡していて、記憶がない。
　父親（ Richard Spier ）との二人暮らし。Kristy の隣りの家。

　Mary Anne Spier　(12, Stoneybrook Middle school )

●Claudia 関係
　日系家族。両親は小さい頃、日本から来た。Mimi (おばあちゃん)は３２歳の時に
　子供（母親）を連れてきた１世。両親は結婚して２０年になる。
　Kristy と Mary Anne の家とは、通り向かい ( across street )。

　Claudia Kishi　(12, Stoneybrook Middle school )
　Janine　　　　　(15,姉 IQ196. She's taking classes at Stoneybrook University )

以上３家族は Bradford Court に生まれてからずーと一緒に育ってきた。

●Stacey 関係
　ニューヨークにある、アパートメントの１７階に住んでいた。
　８月に引っ越してきたばかり。３人とは少し離れている( two streets away )。
　両親は結婚して１５年になる。ひとりっ子。
　
　Stacey McGill　(12, Stoneybrook Middle school )

あと、＃４で、転入生の Dawn が登場します。

以下は、ＢＳＣにケアされる子供達です。

●The Newtons 関係
　Mrs.Newton は＃１での登場時、出産８週間前の妊婦です。（当然その先は語りませんよ）
　夫は Roger Newton。Kristy 宅からの近所。長男の Jamie は Kristy 宅に泊まった
　こともある。BSC開始以前から Kristy は Jamie のベビーシッター。
　話のわかる Mrs.Newton はみんなのお気に入り。騒動は、よくここで起こります。

　Jamie Newton　( 3,男)

　Mrs.Newton の sister である Diane Feldman が３人の子供をよく連れてくる。
　この子供たちと Jamie をうまく扱うＢＳＣにうなります。
　Rob Feldman　(8,男)
　Brend　　　　　 (5,女)
　Rosie　　　　　 (3,女)

●Watson 関係
　Kristy の母親( Elizabeth )とつきあっている Watson Brewer （大金持ち）は、
　離婚しているが２人の子供を定期的（基本的に２週間おきの週末）にケアしている。
　Watson 宅の隣りの家には、エキセントリックな Mrs.Porter が住んでいる。
　Kristy とうまくやって行きたい Watson はベビーシッターを頼む。
　
　Karen Brewer　(5,女)
　Andrew　　　　　(3,男)
　Boo-Boo　　　　(オス猫)

　ちなみにこの、Karen Brewer を主人公にしたシリーズが Baby-Sitters Little Sister 。
　いわゆる姉妹版です。このシリーズは Karen が６歳からスタートしています。
　Kristy とＢＳＣの話もよく出てきます。

●The Pikes 関係
　Newton 宅と近所( a few door away )。
　子供は８人。

　Mallory Pike　(10, 女)
　三つ子の
　Byron　　　　　(9,男）
　Adam　　　　　 (9,男)
　Jordan　　　　 (9,男)
　Vanessa　　　(8,女)
　Nicholas　　　 (Nicky 7,男)
　Margo　　　　　(6,女)
　Claire　　　　 　(4,女)
　Sarge (猫)

●The Johanssens 関係
　Stacey 宅から普通に歩けば１０分、近道で徒歩３分に位置する。
　Mrs.Johanssen は Stoneybrook General Hospital に勤める女医で忙しい。夫はエンジニア。

　Charlotte Johanssen　(7,女)

●The Marshalls 関係
　ＢＳＣ開始後に要請してきた。

　Nina Marshall　(3,女)
　Eleanor　　　　　(1,女)

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すでにこのシリーズ本を読んだことのある方は、わかると思いますが、
未読の方のために、いちおう時間軸を示します。
＃１：　９月〜
＃２：１０月〜
＃３：１１月〜
＃４：　１月〜

作者が群衆を描きたいと語っているように、この本では、とにかくいろいろな
人物が登場します。基本的に、メンバーさえ押さえておけば充分楽しく読めると
思います。また、ケアする子供たちという意味では、Newton家が４冊ともキーになって
います。（再読してやっとわたかった）

ふ〜。

成雄さん、こんばんは。　豆太です。
素晴らしいメッセージ、ありがとうございます！
（賞賛！の絵記号を作っていただきたい…）
BSCの#1を読んで、続きに興味が出てきたところでしたので、是非参考にさせていただきたいです。

それにしても#1-4が最初の計画の範疇とは…随分はみ出したものですね。
#2以降なのですが、続きを購入したくてもア○○ンでは「在庫切れ」となっている事も多いようで、#6あたりまで一気に飛ばして読もうかな、などと思ったのですが、時系列があるとすると順番に読んだ方がいいでしょうかね…

また、Little Sisterもいくつか読むと義理の姉妹（・・・でしょうか、KristyとKaren）の関係も2方向から楽しめる気がします。

〉 また、ケアする子供たちという意味では、Newton家が４冊ともキーになって
〉 います。（再読してやっとわたかった）

全然気がついていませんでした…Newton家、これは再読候補でしょうかね（汗；）

〉 ふ〜。

お疲れ様です(＾＾）　また色々教えてください＆Happy Reading!

こんばんは，豆太さん。成雄です。

〉成雄さん、こんばんは。　豆太です。
〉素晴らしいメッセージ、ありがとうございます！
〉（賞賛！の絵記号を作っていただきたい…）
〉BSCの#1を読んで、続きに興味が出てきたところでしたので、是非参考にさせていただきたいです。

ありがとうございます（＾＾）

〉それにしても#1-4が最初の計画の範疇とは…随分はみ出したものですね。
〉#2以降なのですが、続きを購入したくてもア○○ンでは「在庫切れ」となっている事も多いようで、#6あたりまで一気に飛ばして読もうかな、などと思ったのですが、時系列があるとすると順番に読んだ方がいいでしょうかね…

え〜！
＃２以降の在庫ないんですか？知りませんでした。
書評と掲示板でも評判がいいということだからでしょうか？

いちおう＃１〜＃１０まで、持っているのですが、このあたりまでは
時間が動いています。
でも、数十巻めあたりだったら関係ないかもしれません。
１２歳から始まって、１３歳で時間が止まっているかもしれないからです。
姉妹版の方は、６歳から始まって７歳になって、そのまま＃１００超まで７歳ですから。

〉また、Little Sisterもいくつか読むと義理の姉妹（・・・でしょうか、KristyとKaren）の関係も2方向から楽しめる気がします。

＃１を読めたのは幸運です（＾＾）
最初から Karen が出てきて、Mrs. Porter の面白い話をするでしょう。
それが、姉妹版でも引き継がれていますから。

また、最初は、Kristy と Karen の関係も確立していないところが、
読む者の心を揺さぶったでしょ。
＃６の話が大きなポイントになっていますが。

姉妹版では、それ以降の話であり、２人の関係は確立してますから。

〉〉 また、ケアする子供たちという意味では、Newton家が４冊ともキーになって
〉〉 います。（再読してやっとわたかった）

〉全然気がついていませんでした…Newton家、これは再読候補でしょうかね（汗；）

作者の Ann M. Martin さんは、Nancy Drew が大好きだと書いています。
＃１をお持ちでしたら、表紙のイラスト下部中央をよく観てください。
置いてある本は、Nancy Drew 本です。The Secret of the Old Clock と説明があります。

ミステリー好きの作者は、いろんな情報を小出しにして、
ミステリー化させているんじゃないかと思ってしまいます。
わざと混乱させるように、次々に人物が出てくるし、ケアするシーンも
たくさんあり、どの話なのか、わからなくなっていきそうです。

今回書いたように、私自身は、やっと状況が浮かんでくるところまで来た
それが嬉しい、ということです。

〉〉 ふ〜。

〉お疲れ様です(＾＾）　また色々教えてください＆Happy Reading!

でも、人物（子供）が登場するシーンをほとんどすべて、メモするのは
とっっっても、大変でした（笑）
メメントと違って。

メンバーの性格なんかを書くのはわりと簡単なんですが（というか、そう設定している）、
それは読み手の特権ですから、あんまり書きたくないし。エピソードもねぇ。
未読者のことを考えれば、あんまり書けない。
　＃最近、「ネタばれ掲示板」ができたので、書きたい人はそこで書けばよいそうです。

まあ、「この子供はどこと関係があるんだ？」といった時に使ってもらえれば幸いです。

ではでは
あ、間違いがあれば、どんどん指摘して下さい。

こんにちは、成雄さん。　豆太です。

〉え〜！
〉＃２以降の在庫ないんですか？知りませんでした。
〉書評と掲示板でも評判がいいということだからでしょうか？

すみません。間違えていたようです。
今さっきチェックしてみたら、普通に注文できました。
私は何を見ていたのでしょう？

〉いちおう＃１〜＃１０まで、持っているのですが、このあたりまでは
〉時間が動いています。
〉でも、数十巻めあたりだったら関係ないかもしれません。
〉１２歳から始まって、１３歳で時間が止まっているかもしれないからです。

時間が動いて話がつながっているのでしたら順番に読んだ方がわかりやす
くていいかもしれませんね。
巻ごとにメインキャストが替わってどんどん話が広がっていく感じでしょうか。

〉姉妹版の方は、６歳から始まって７歳になって、そのまま＃１００超まで７歳ですから。

Karenはずっと7歳なのですか！　
7歳の毎日はエピソード満載ですね（＾＾）
Kristyを慕う様子が、なんともかわいらしいです。

〉また、最初は、Kristy と Karen の関係も確立していないところが、
〉読む者の心を揺さぶったでしょ。
〉＃６の話が大きなポイントになっていますが。

そうなんです。先に姉妹版から入ったので、こちらの#1を読みはじめた時
「アレッ？」と思いました。
絵空事ではないリアルな心の動きが感じられて、良かったです。

〉作者の Ann M. Martin さんは、Nancy Drew が大好きだと書いています。
〉＃１をお持ちでしたら、表紙のイラスト下部中央をよく観てください。
〉置いてある本は、Nancy Drew 本です。The Secret of the Old Clock と説明があります。

オドロキです！
Karenの親友の名前のみならず、こんなところにも登場していたとは…

〉でも、人物（子供）が登場するシーンをほとんどすべて、メモするのは
〉とっっっても、大変でした（笑）
〉メメントと違って。

あれだけたくさんの人柄を、それも「英語で」表現されているものをまとめ
られるなんてとっっっっても素晴らしいと思います。
今読んでいる方のみならず、これから読まれる方、特にちょっとキリン読み
してみたいんだけど人物名が多いと苦手で・・と思われる方は大いに参考に
なると思いますよ。

ではでは　＆　Happy　Reading　！