Re: 再び挑戦です。

>古川先生

お久しぶりです。お返事どうもありがとうございます。
久々にあちこち覗いてみたら、多読用セットの種類や、
GR以外の初心者向けの絵本のデータがとても充実していて驚きました。
せっかくデータを充実してくださったのに、
恩を仇で返すような書き込みをしてしまって申し訳ありません。

半年前はLevel1のOBWを数冊読んでいたのに、久々に読んだらLevel1のPGRも読むのが辛くて、
「Level0の文章をたくさん読んで、早く遅れを取り戻さなくっちゃ」と少し焦っていたようです。このため、本を選ぶ時もLevel0くらいでなるべく総語数の多いもの・・・と思ってしまい、
前回のような書き込みになった次第です。

でも再度「推薦・多読用基本洋書」のページを拝見して、
書店でSIRのEarly〜１レベルの本や、ORTの0〜6のサンプルを一冊ずつ読んでみたら、
「私はORTのStage5くらいからはじめた方がいいのかもしれない」と思えてきました。
確かに文字の量は少ないのですが、その分一文一文が頭に残る気がしました。
文字量にこだわらず、Levelに応じた語数のものを着実に読んでいった方が、
後々まで楽しく読書できるのかもしれないと思いました。
前回途中でやめてしまったのは、基礎の部分が出来てなかったからなのかもしれません。

これからORTの5〜8や、その他の推薦児童書を一通り読んで、
再びPGR0からはじめたいと思います。
今回は本当に申し訳ありませんでした。

追伸
「今日から100万語」を購入したら、PGR0の書評ページのあたりに、
自分の書評がたくさん載っていてとても驚きました。
「マヨコ」に変更する前の「may」の書評も載っていて、なつかしくなりました。
そもそも私が、もう一度多読に挑戦しようと思ったのは、
Amazon.comからの新刊案内メールで「今日から100万語」を見かけたからでした。
なんだか不思議な縁を感じました。
「今日から100万語」を小脇に置いて、再び100万語に向かって歩いていきたいと思います。

マヨコさん

〉これからORTの5〜8や、その他の推薦児童書を一通り読んで、
〉再びPGR0からはじめたいと思います。

はい。それがよいと思います。

〉今回は本当に申し訳ありませんでした。

申し訳ないことは全くないので気にしないで下さい。
いろんな人が率直な意見を述べてくれて
ＳＳＳが発展してきているのですから。

〉「マヨコ」に変更する前の「may」の書評も載っていて、なつかしくなりました。
〉そもそも私が、もう一度多読に挑戦しようと思ったのは、
〉Amazon.comからの新刊案内メールで「今日から100万語」を見かけたからでした。
〉なんだか不思議な縁を感じました。
〉「今日から100万語」を小脇に置いて、再び100万語に向かって歩いていきたいと思います。

「快読100万語」は多読の理論と実践を書いた画期的な本ですが、
やはり英語マニア向けに書かれた本であることは否めません。
「今日から100万語」は、英語マニアでない　ごく普通の人が
多読を始められるよう、
１）　具体的なスタンダードを提示する
　　　（もちろん、各自で自分にあわせてださい）
２）　生の声をできるだけのせる
３）　レベル０の壁　レベル１の壁　レベル３の壁
　　　に対する具体的対処法をのせる
を心がけて書きました。

（途中で中断されてしまった方への罪滅ぼしの気持ちもあります。）

それでは、気軽に楽しく Happy Reading!