[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/12/26(14:46)]
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お名前: TUCKER
投稿日: 2004/9/15(15:25)
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早くも何を書いて、何を書いてないかわからなくなってきました。 初めのほうはかなりだぶった部分もありますがご勘弁を。 こちらでは、黒人南ア人とインド系南ア人とオランダ系南ア人とロシア人が 英語で話をしていて、その横で日本人(私のこと)がよくわからないので ポカンとしているという場面があります。 皆先祖は英語なんか話さなかったはずですし、けっこう癖のある英語に思える 人もいますが、会話が成立しています。 また、以前私がオーストラリアに行った時には、オーストラリア人と韓国人と 日本人が英語で話しをしていました。オージー英語もグッダイとかアイトとかが 有名なように少し癖があります。 余談ですが、韓国人と話しをしていて私が英語でどう表現すればいいのか 分からない時に、しょっちゅう「難しいナー」と言って考えていたら 「mutukasina what mean?」と聞かれたことを思い出しました。 で何が言いたいかというと少しくらいなら癖があっても、通じるということです。 私のヘタな英語でも2時間くらい外国人と話しをしたことがありますし (でも9割方相手が喋っていた)、それなりになら会話もできるということです。 少々発音が違ったり文法を間違っていても、それなりには通じます。 皆さんも機会があれば話しをしてみてください。 でもその次に言いたいのは、やっぱりちゃんとした英語(文法や発音が) を身につけないとダメなんだろうなということです。 私の知ってるオージーはアメリカ南部の英語はわからないと言ってましたが、 ナマリもある限度を超えると、やはり英語を母国語としている人でもわからない ようです。 私程度の英語でも、それなりには話しができますが、あくまでも、それなり でしかありません。「異文化コミュニケーション」というCMがありましたが、 もっと話せれば面白いだろなというのは、いつも思います。 さらに書くと英語がわかればわかるほど、聞こえなければ良かったようなことが 聞こえるのではとも思います。たまに私あるいは日本人をバカにしてるなと 感じることがありますが、幸い何言ってるのか私にはよくわかりません。 私が聞き取れない本当の理由は正しい発音がわかってないからだろうなと思います。 あまりに当たり前の理由でスミマセン。 例えばモーローが低いと言われ、首をひねっていたら書いてくれました。moralと。 モラルならもはや日本語といっていいくらいの言葉ですが、書いてくれるまで わかりませんでした。 また、ある時あの車はアグリーだと言われ、なんだろうと考えていたら、 かっこよくないと言ってるらしいことに気がついた瞬間わかりました。 uglyと。uglyなら私が多読をしてて覚えた単語ですが、目で見て覚えたため、 なぜか、ウグリーという音で覚えていました。upはウップではなく underはウンダーではないのに。私の頭の中の英語の音はだいたいローマ字読み になっています。 SSSは多読+シャドウイングとなってるように、会話が目的なら聞くほうもしないと ダメなのかなと思います。 英語の掲示板なので英語ネタを。 私の頭の中ではオーストラリアに行くまでは「さよなら」=「BYE」でした。 ところがオーストラリア(私のいたのはヴィクトリア州北部)ではほとんどの人が SEE YOUでした。 それが南アに来たら今度はほとんどの人が私にたいしてはBYEを使います。 一方現地人どうしではさようならの場面でチアーズ(cheersでしょうか)を よく使います(男性に対してはチアーズ ガイ)。 また、how are youという言葉がありますが、私の知ってるオーストラリア人は how are you goingと言ってました。また、南アの20台前半の女性によると 若い人はワッツ ニューと言う、how are youと言うのはoldだそうです。 基本的な言葉でも地域や世代で差があるのは日本語と同じですね。 知ってる言葉でもこうは使えないなと思うときがあります。 例えば私の世話人と銀行に両替に行ったら、両替してもらった時に世話人は excellentとかperfectとか言います。 もう一つ他の例を。遊びに行った先のツアーで一緒だった人とホテルの夕食の時、 席が隣だったので挨拶しました。食事後、先に席をたって星が綺麗だったので 外をウロウロしていたらまた会ったのでどこから何をしに来たくらいの話しをして、 翌日の朝食を終え(夕食と同じ席に座ることになっていた)席を立つときにBYEと 言ったら立ち上がってmy friendといいながら握手してきました。 こういう場面でこういう単語は日本人はなかなか使えませんよね。 こんな話しばかりでは何なので余談を。 宿の親父に虫にくわれた跡を見せてitchと言ったら、蚊にやられたんだろう、 いいものを持ってきてやると言って、もってきたのがwhite wine vinegarでした。 塗ると3時間くらいは痒みが治まった気はしました。ただし、ホントに効いたのか、 精神的なものかはよくわかりませんし、かぶれたりしたら大変なので皆さんには 勧めません。 宿の親父は白人なので、これが南アの民間療法か、ヨーロッパ伝来のものか、 よく解りません。あるいは日本でも米酢をぬったりする地方があるのでしょうか。 蜂に刺されたらアレをかけるというのはよく聞きますが。 南アはアフリカで一番豊かな国らしく、私のいるダーバンは南ア第3の都市のせいか 町中にいると、あまりアフリカという気がしません。特に大きなショッピングセンター は白人が多く欧米のどこかにいるのではという気がします。 ただ、町中でも黒人女性が頭に荷物を乗せて歩いているのを見るとやはり アフリカなのかなという気がします。こちらの食品はどれも包みが大きく 砂糖も10kg入りを売ってたりしますが、黒人の女性は、こういう大きな袋を 頭にのせて上手に歩いています。 少しは役に立つ話を。 私がこちらで行った医者は TRAVELLER'S MEDICAL & VACCINATION CENTRE THE TRAVEL DOCTOR という所です。 旅行に行く人来た人者向けの病院のようでダーバンはInternational Convention Centre 内にあります。 病院内の地図では南アに3箇所くらいアフリカの他の国にもあったような 気がしますが記憶が曖昧です。 アフリカに行かれる方は事前に調べておくと良いかもしれません。 どこの国でも病院にはピンからキリまであるでしょうが、 他国の人間にはわかりませんから。 ただし、ちゃんとしたホテルに泊まればちゃんとした病院を紹介してくれる とは思います。 たまには南アのいいところも こちらではbig5と呼ぶライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファローがいる 動物保護区があるかと思えばケープタウンのほうにはペンギンがいて、海には鯨もいます。 ダーバンでは年中泳いでる人がいますが、レソト国境の3000Mの山には雪がふり、 スキー場もあります。 都心は近代的な街並みですが、車で少し行くと昔ながらの風景があったり自然も豊かです。 国土が大きい分変化があって、アフリカならではの自然を満喫できる一方、 日本にもあまりないようなリゾートもあります。 金と暇はあれば皆さんもどうぞ。 小ネタを。 こちらのガソリンスタンドでは給油機のリットルの表示の横に金額の表示があります。 こちらの人はよく50ランド分ガソリンをいれてくれという頼み方をします。 細かい釣り銭がいらずスタンド側、ドライバー側どちらも都合がいいようです。 オーストラリアもそうでしたが、こちらの中華料理屋には餃子がありません。 一度紙に「餃子」と書いて見せたらsorryと言って、かわりに雲呑をすすめられました。 春巻きはあります。一度こちらのTVで日の丸の付いた服を着た白人男性が餃子を 作ってました。オーストでも日本料理と思われてたふしがあります。 こちらの食品スーパーのポリ袋はすべて有料で、袋持参の人が多いです。 長くなりすぎたので、この辺で。
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TWhat's new ? けいこ@じつはoldです。
あぁ〜、今回もご報告楽しかった。
お会いした事も無いのに、
なんだかTUCKERさんの南アでの姿が目に浮かんできます。
アフリカにも行ってみたくなりました。
結構時間があるのですが、なにせ先立つ物が、、、。
しばらくはTUCKERさんのお話で、行った気になって楽しみます。
では、Bye!
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〉早くも何を書いて、何を書いてないかわからなくなってきました。
ありがとうございます、TUCKERさん、東京のakoです。
けいこさんに続き、常連読者をさせていただいてます。
〉こちらでは、黒人南ア人とインド系南ア人とオランダ系南ア人とロシア人が
〉英語で話をしていて、その横で日本人(私のこと)
多国籍、多人種の混交する場って、緊張するような、興奮するような、
難しいような、楽しいような、軽軽しく魅力的…と言ってしまうのは少々ためらいもありますが、
読ませてもらっていて、そちらの状況が世界の通常の現実なのではないか、と錯覚しそうです。
実際には、世界中、どこにいても自分が今いるところが自分の現実なんですけどね。
さて、あとの部分、たっぷり楽しませていただきました。
ピンポイントでお話させてもらっていいですかー
〉少々発音が違ったり文法を間違っていても、それなりには通じます。
〉皆さんも機会があれば話しをしてみてください。
〉でもその次に言いたいのは、やっぱりちゃんとした英語(文法や発音が)
〉を身につけないとダメなんだろうなということです。
〉私程度の英語でも、それなりには話しができますが、あくまでも、それなり
〉でしかありません。
とってもとっても同意です。
過剰に、英米人のようにしゃべることを目指さなくてもいい、とは思っているんですが、
ではまったく逆に、完全に居直るということもできないんです。
やはり自分の力では、そこそこ。それなりでしかないことに忸怩たる思いです。
日本人同士が日本語で、しかも分かり合える相手と話せたときの充実感というのを知ってしまうと、
外国の方とも、少しでもそうなりたい、と欲が出て、もっと英語やるぞ〜、ってことになっちゃいます。
多読は、そういうことにも有効なように思ってやっています。
〉例えば私の世話人と銀行に両替に行ったら、両替してもらった時に世話人は
〉excellentとかperfectとか言います。
あっ、と今、思い出しました。
そういう場面、アイルランドでは、ラブリー(lovely)です。何度も聞きました。
英語圏でも、国や地域によって、そういう、ちょっとした一言のところに、
お国柄(? ←日本的な言い方ですが)が出るんですねー。
とってもラブリーに思えたので、アイルランドにいる間だけアチコチで返事するたび、
lovely !! って言ってました。
〉朝食を終え(夕食と同じ席に座ることになっていた)席を立つときにBYEと
〉言ったら立ち上がってmy friendといいながら握手してきました。
〉こういう場面でこういう単語は日本人はなかなか使えませんよね。
素敵ですね〜 遠い外国でそういう言葉を聞くと、ほっとしますねー
〉宿の親父に虫にくわれた跡を見せてitchと言ったら、蚊にやられたんだろう、
〉いいものを持ってきてやると言って、もってきたのがwhite wine vinegarでした。
〉宿の親父は白人なので、これが南アの民間療法か、ヨーロッパ伝来のものか、
〉よく解りません。あるいは日本でも米酢をぬったりする地方があるのでしょうか。
(関係ないけど)キンカンを思い出してしまった! キンカン塗ってまた塗って…。
〉南アはアフリカで一番豊かな国らしく、私のいるダーバンは南ア第3の都市のせいか
〉町中にいると、あまりアフリカという気がしません。特に大きなショッピングセンター
〉は白人が多く欧米のどこかにいるのではという気がします。
これは嬉しいお話です。イメージがまったく湧かなかった場所が、
多少なりとも想像出来そうな感じがします。
〉町中でも黒人女性が頭に荷物を乗せて歩いているのを見るとやはり
〉アフリカなのかなという気がします。こちらの食品はどれも包みが大きく
〉砂糖も10kg入りを売ってたりしますが、黒人の女性は、こういう大きな袋を
〉頭にのせて上手に歩いています。
…そしてその女性達の服装は、まぶしいくらいにカラフルなのではありませんか?
ヨハネスブルクに駐在していた人が、自分が撮ってきた写真や、購入したCDをたくさん見せてくれたんですが、
とにかく女性の服装の色彩が素晴らしかったのが印象に残っています。
原色の色がはっきりしていて、肌が黒く光っているのが際立って、ものすごく美しかったです。
〉どこの国でも病院にはピンからキリまであるでしょうが、
〉他国の人間にはわかりませんから。
病院のご紹介などありがとうございます。
akoがダーバンに行く機会はなさそうですが、もし知人の誰かが、っていうことになったら、
SSSサイトで、TUCKERさんの過去ログ検索は必須だとアドバイスできます!
〉こちらではbig5と呼ぶライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファローがいる
〉動物保護区があるかと思えばケープタウンのほうにはペンギンがいて、海には鯨もいます。
南極とサバンナが同居してる???って感じ???
〉ダーバンでは年中泳いでる人がいますが、レソト国境の3000Mの山には雪がふり、
〉スキー場もあります。
夏と冬が同居してるって感じ???
土曜は海水浴、日曜はスキー? すごい週末…
〉こちらの人はよく50ランド分ガソリンをいれてくれという頼み方をします。
〉細かい釣り銭がいらずスタンド側、ドライバー側どちらも都合がいいようです。
合理的!
〉オーストラリアもそうでしたが、こちらの中華料理屋には餃子がありません。
〉一度紙に「餃子」と書いて見せたらsorryと言って、かわりに雲呑をすすめられました。
〉春巻きはあります。一度こちらのTVで日の丸の付いた服を着た白人男性が餃子を
〉作ってました。オーストでも日本料理と思われてたふしがあります。
私達なら、おおよそ、中国・韓国・日本の違いがわかっていることでも、
白人圏から見たら、同じように見えるのかもしれないですね。
ところで、「雲呑」てのは何ですか?
〉こちらの食品スーパーのポリ袋はすべて有料で、袋持参の人が多いです。
日常生活の話、とても面白いです。またよろしくお願いします。
Cheers、guy !!
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お名前: jhR
投稿日: 2004/9/17(17:55)
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南ア通信楽しみにしています。
面白く読ませていただきました。
私も南アジアの片隅に住んでいるのですが、
人混みのなか、見渡す限りガイジンの中を
子供達の手を引いて歩いていると、家族全員の気持ちがひとつになります。
飛び交う言葉はマレー、タミール、マンダリン、英語。
親も子供達も、自分達だけが日本人、すこし緊張するなー、
思えば遠くにきたもんだ〜、なんて同時に同じことを感じているのが良く
分かります。
私はまだ、アジアですからそれほどの違和感はありませんが、
南アフリカだと別世界でしょうね。
次回も楽しみにしています。
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お名前: TUCKER
投稿日: 2004/9/18(21:59)
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jhR"さんありがとうございました 上の返信になぜかjhRさんだけ抜けてました。 〉飛び交う言葉はマレー、タミール、マンダリン、英語。 マンダリンという言葉があるのですね。 マンダリンといえばマンダリンオレンジしか頭にうかびません。 〉私はまだ、アジアですからそれほどの違和感はありませんが、 〉南アフリカだと別世界でしょうね。 あーアフリカだと思う時と、人間は皆同じだと思うときとあります。
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お名前: jhR
投稿日: 2004/9/21(11:58)
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マンダリンは、正しい言い方ではないかもしれません。
ここでは中国語の標準語を指しています。私の周りの中国系は
標準語を北京語とは言わないようです。北京語は標準語に
近いが、北京周辺の方言だから、北京語=標準語ではない、とのこと。
この辺りの中国系の方は
標準中国語以外に広東、福建、客家などを使い分けします。
私は全く、中国語を解しませんので、このマンダリンという
表現、正しくなければ、どなたか、正しい情報をいただければ。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/22(00:33)
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TUCKERさん、jhRさん、こんにちは。
いろいろな国の人が集まっている様子、興味深く読ませて頂いてます。
〉マンダリンは、正しい言い方ではないかもしれません。
〉ここでは中国語の標準語を指しています。私の周りの中国系は
〉標準語を北京語とは言わないようです。北京語は標準語に
〉近いが、北京周辺の方言だから、北京語=標準語ではない、とのこと。
〉この辺りの中国系の方は
〉標準中国語以外に広東、福建、客家などを使い分けします。
〉私は全く、中国語を解しませんので、このマンダリンという
〉表現、正しくなければ、どなたか、正しい情報をいただければ。
マンダリンとは、「満大人(マンターレン)」から来た言葉です。英語でMandarinという言葉になっていて、辞書にも載っています。満州の大人(たいじん)という意味です。
清朝が満州人の建てた国だったため、満州人の貴族のことを「満大人」といいました。その満大人の話す言葉が「マンダリン」です。中国では、都である北京で使われる官僚の言葉ということで、「北京官話」といいまして、現在の中国の標準語(「普通話」といいます)のもとになりました。
官僚用に整えられた言葉なので、地元の北京人の言葉とは違いがあり、北京語=標準語というわけではないのです。日本語で標準語が必ずしも東京弁と一致しないのと同じようなものでしょう。
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杏樹さん
早速ありがとうございます。
満大人=マンターレン、なるほどです。
このネタ、使わせていただきます。
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杏樹さん、jhRさんおはようございます。 マンダリンは、「満大人(マンターレン)」ですか。 マンダリンというのは何となく中国南部か東南アジア の言葉かと予想してました。 この掲示板はいろんな人が参加してて 物知りの人も多いので私はボロがでないうちに というか、もうでてるので、これ以上でないうちに 南ア通信も次で終了します。
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はじめまして、ゆきんこと申します。
南ア通信楽しみに読んでます。
だんだん海外で多読を楽しまれる方が増えてうれしいです。
わたしもアジアに5年ほど滞在したことがあります。
最初はなんだか不安でしたが
言葉ができるようになってからは
見渡す限り自分だけ日本人でもぜんぜん違和感を感じなくなりました。
(アジアだからということもありますが)
TUCKERさんの南ア報告はとても素直でおもしろいです。
色々な人種の混じった国、自然の豊かな国、見るもの聞くもの
エキサイティングですね。
わたしは結構色々なアフリカの国出身の人と話す機会があるのですが
過去は大変な国だった南アではありますが
それでも他のアフリカ諸国の大半に比べれば暮らしやすそうですね。
南ア出身のALTは日本に来ていちばん驚いたのは水を無駄に使うことと
言っていたし、
彼女の英語はちょっと最初くせがあり、またつづりが英国式だったりしたので
生徒に違うんじゃなーいと言われてへこんだらしい。
おいしいワインがあってもみんな日本人が飲んじゃうのよと言ってました(笑)
それから餃子の件ですが、
私のいたところの中華料理屋さんにも餃子はありませんでした。
台湾料理と名乗っているところだけあったかな。
餃子はわりと北部の料理なんだと思います。
わりと広東料理、潮州料理、四川料理あたりだとないのかな。
南部はお米がとれるから。
もしくはわりと家庭料理かも。
飲茶でもシュウマイや中華まん系でした。
ではでは〜
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TUCKERさん、こんにちは!
カールと申します。久々の掲示板でちと緊張ぎみです。
南ア通信たのしく読ませていただいてます。
いつか一度は海外に住んでみたいと思っているのでうらやましいな〜。
(場所はちょっと微妙ですが(笑))
ところで、書き込みの中で「アレ?」と思ったことがあったので、少し書き込みします。
"TUCKER"さんは[url:kb:1890]で書きました:
〉また、how are youという言葉がありますが、私の知ってるオーストラリア人は
〉how are you goingと言ってました。また、南アの20台前半の女性によると
〉若い人はワッツ ニューと言う、how are youと言うのはoldだそうです。
〉基本的な言葉でも地域や世代で差があるのは日本語と同じですね。
英語レベル<低>の私のイメージの中では、
(すみませんホントは訳してはいけないけど、あえて日本語で)
How are you? (お元気ですか?)・・・スタンダード
How are you doing? (元気ー?)・・・カジュアル
What's new? (最近どう?)・・・(挨拶のあと)近況を聞く
で、相手との関係などで使い分けをする言葉だと思っていたんですが、
地域や世代でどんどん変化していっているんですね。
スタンダードの言葉もろくに覚えられないのに、どんどん言葉の方が変化していくんじゃ
ついていけないよぉ〜(>_<)
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皆さんありがとうございます。 私の都合により、まとめて返信させていただきます。 カールさんへ 〉How are you? (お元気ですか?)・・・スタンダード 〉How are you doing? (元気ー?)・・・カジュアル 〉What's new? (最近どう?)・・・(挨拶のあと)近況を聞く 〉で、相手との関係などで使い分けをする言葉だと思っていたんですが、 〉地域や世代でどんどん変化していっているんですね。 私は本当に英語の知識がないのであんな内容で書きましたがこれはたぶんカールさん が正しいのでは思います。 オージーは確かに私にはHow are you?と言ってましが、友人にはHow are you going?(なぜかdoingではなくgoing)と言って使い分けはしてるようでした。 What's new?はこちらの若い娘は名前を言っていきなりWhat's new? と言ってました。ただ、これはかなり親しくなってからのことですし、 若い人の言葉の使い方は日本でもご存じのとおりです(私は古い人間です)。 あと「ハウズ何とか」とハウアーユーの場面で言われることがありますが 何回聞いてもなんて言ってるのかわかりません。とりあえずファインサンキュー と答えるとgoodと言われます。 ゆきんこさんへ 〉わたしもアジアに5年ほど滞在したことがあります。 〉最初はなんだか不安でしたが 〉言葉ができるようになってからは 〉見渡す限り自分だけ日本人でもぜんぜん違和感を感じなくなりました。 私もはじめは外国人それもほとんど黒人、白人で東アジアの日本人と 同じような顔の人がいなくて非常に違和感がありました。 でも、もう慣れました。人間たいがいのことには慣れます。 〉それから餃子の件ですが、 〉私のいたところの中華料理屋さんにも餃子はありませんでした。 〉台湾料理と名乗っているところだけあったかな。 〉餃子はわりと北部の料理なんだと思います。 そういえば寒い地方で食べるから水餃子にすると聞いた記憶があります。 こちらでは中華とインドネシアン・ポリネシアン料理を同じ店でだしてたりするので 南方系中華なのかもしれません。 akoさんへ 〉やはり自分の力では、そこそこ。それなりでしかないことに忸怩たる思いです。 〉日本人同士が日本語で、しかも分かり合える相手と話せたときの充実感というのを 〉知ってしまうと、外国の方とも、少しでもそうなりたい、と欲が出て、もっと英語 〉やるぞ〜、ってことになっちゃいます。 〉多読は、そういうことにも有効なように思ってやっています。 私も多読してるのは同様の理由です。 〉そういう場面、アイルランドでは、ラブリー(lovely)です。何度も聞きました。 〉英語圏でも、国や地域によって、そういう、ちょっとした一言のところに、 〉お国柄(? ←日本的な言い方ですが)が出るんですねー。 ラブリーは南アでも非常によく耳にします(宿の親父がよく言う)が、具体的に どういう場面というのは頭にうかびません、私ならgood(常にgoodとThank you しか言ってない気がします)とでも言うような場面でしょうか。 〉…そしてその女性達の服装は、まぶしいくらいにカラフルなのではありませんか? 〉ヨハネスブルクに駐在していた人が、自分が撮ってきた写真や、購入したCDをたく 〉さん見せてくれたんですが、 〉とにかく女性の服装の色彩が素晴らしかったのが印象に残っています。 〉原色の色がはっきりしていて、肌が黒く光っているのが際立って、ものすごく 〉美しかったです。 本当に独特のセンスです。肌の色やアフリカの景色気候風土だからこそなんだと 思います(熱帯魚のようだと思ったことがあります)。 一部のズールーの女性は髪の毛にもビーズを付けてたりして本当に派手です が似合ってます。 〉ところで、「雲呑」てのは何ですか? 雲呑はワンタンです。餃子の文字を見た瞬間にsorryと言ったので餃子のことを 知ってることは知ってるようです(当然?)し、餃子とワンタンが似たようなものとも 知ってるようです。 けいこさんへ 〉アフリカにも行ってみたくなりました。 〉結構時間があるのですが、なにせ先立つ物が、、、。 私もいろいろ、こちらのことがわかったのでいつか家族と来たい気もしますが、 遠くて交通費がかかるので、難しそうです。 もうすぐ帰国で南ア通信も終了です。
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お名前: jhR
投稿日: 2004/9/23(17:50)
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先日、屋台で食事をいていたら、
このあたりでは見かけない、黒人の物売りが来て
ニセモノ時計を行商していました。
どこから着たのか聞くと、南アフリカとのこと。
後で、こちらの現地の人に聞くと、
ニセモノ時計を売るのはオモテの顔で、
本当は偽USD札を捌いているのだよ、
南アフリカには、偽札工場があるとの噂でね、と
説明してくれました。
日本人に限らず、どこの国の人もウワサは大好きなようです。
ウワサの真偽は、ちょっと疑わしいですが、
南アフリカから
こんなアジアの端っこまで、ニセモノ時計の
行商ににくるなんて、本当に逞しい。
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飛行機代(船?)だけでも結構な金がいるでしょうに かなりの数売らないと元がとれないのでは。 そんなに売れるのでしょうか。 こちらで歩いてはいけないと言われる場所を 歩いているとコピー商品を売ってるのを よく、見かけます(コピー商品自体は日本でも よく売ってますが)。 某国は偽札が主要産業と聞きますが 南アに関してはこのような噂は聞きません。