Re: 古典系:GRと原書の間に・・・

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/17(12:20)]

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1127. Re: 古典系:GRと原書の間に・・・

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/18(00:40)

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豆太さん、こんにちは。はじめましてですよね?
みちると申します。よろしくお願いします。

クラシックの話は、他の場所で結構したのでリンクしておきます。
この近辺もよろしければ、ご参照下さい。
(すみません。マイナーなところで。。)

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-newbooks&c=e&id=172]

さて、Puffin Classicですが、25冊くらい持っていますが、ディケンズ3冊
以外は全部Completeです。なので、もちろん原作ということになります。
文章はほとんど歯が立たないものから、結構読み易いものまであります。

個人的には、上のリンクにも書いたのですが、古典はかなり語彙が違うので
架け橋的な作品から読むといいのではないかなと思います。
現代のものと近いけれど、過去の語彙が混じっているようなもの。
お好みはあるかと思いますが、最初の一歩はNesbitがおすすめです。
原作でも、50000語くらいのものが多いのも魅力的です。

Oscar Wildeの「The Happy Prince and Other Stories」も読みやすかったです。
(他の本の古典語彙とはちょっと違うかもしれませんがきれいな文章です。)

それでは。


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1131. Re: 古典系:GRと原書の間に・・・

お名前: 豆太
投稿日: 2003/11/18(23:48)

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〉豆太さん、こんにちは。はじめましてですよね?
〉みちると申します。よろしくお願いします。

みちるさん、はじめまして。豆太と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします、そしてご返信いただきありがとうございました。

〉クラシックの話は、他の場所で結構したのでリンクしておきます。
〉この近辺もよろしければ、ご参照下さい。
〉(すみません。マイナーなところで。。)

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-newbooks&c=e&id=172]

どうもありがとうございます! 私の検索力不足でした…
早速拝見させていただき、とても参考になりました。

以前200万語通過報告時に「古典系を読みたい」と書いたら、酒井先生から「みちるさんみたいだ」とお返事を頂いたので、お名前を存じ上げておりましたが、今回お話させていただき嬉しいです(なんだか変な表現ですみません。)

〉さて、Puffin Classicですが、25冊くらい持っていますが、ディケンズ3冊
〉以外は全部Completeです。なので、もちろん原作ということになります。
〉文章はほとんど歯が立たないものから、結構読み易いものまであります。

そうなのですか・・・(勝手にPuffinはやさしいはず、と思い込んでいたのでちょっとショック)
Puffinでもその多くが原作なのですね。
教えていただきどうもありがとうございます。
私が持っている(全て未読です)のは3冊だけ(Jane Eyre, Great Expectations, Heidi)でして、Heidiが一番とっつきやすそうかなぁと感じておりました。

〉個人的には、上のリンクにも書いたのですが、古典はかなり語彙が違うので
〉架け橋的な作品から読むといいのではないかなと思います。
〉現代のものと近いけれど、過去の語彙が混じっているようなもの。
〉お好みはあるかと思いますが、最初の一歩はNesbitがおすすめです。
〉原作でも、50000語くらいのものが多いのも魅力的です。

Nesbit、ですね。Railway Childrenあたりでしょうか(違っていたら申し訳ないです)。
是非書店で手にとって見たいと思います。
50000語くらいなら、私でも何とか…かしら。 
まだ10万語以上の本は読んだ事がないのです。

〉Oscar Wildeの「The Happy Prince and Other Stories」も読みやすかったです。
〉(他の本の古典語彙とはちょっと違うかもしれませんがきれいな文章です。)

どうもありがとうございます。こちらもチャレンジしてみたいです。
多読でたまたま古典系を面白く感じるようになりましたが、英米文学に詳しいわけではなく、まだほんの一部をウロウロしている気がしておりました。

また、ぜひ色々教えてください。
これからも宜しくお願いいたします。


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1142. Re: 古典系:GRと原書の間に・・・

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/19(17:11)

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豆太さん、こんにちは。

〉以前200万語通過報告時に「古典系を読みたい」と書いたら、酒井先生から「みちるさんみたいだ」とお返事を頂いたので、お名前を存じ上げておりましたが、今回お話させていただき嬉しいです(なんだか変な表現ですみません。)

おぉーっと、思わず検索してしまいました。ほんとですね。
きっと、「高慢と偏見読んだのですよ」と、そのころいっていたので、
覚えていらっしゃったのね。

〉そうなのですか・・・(勝手にPuffinはやさしいはず、と思い込んでいたのでちょっとショック)
〉Puffinでもその多くが原作なのですね。

そうですね。ただし、ティーン向けという感じのクラシックとなっているので、大人向け!と
いうものよりは、幾分易しめかもしれませんね。

〉私が持っている(全て未読です)のは3冊だけ(Jane Eyre, Great Expectations, Heidi)でして、Heidiが一番とっつきやすそうかなぁと感じておりました。

Heidiは、翻訳作品なので現代物に近いのではないでしょうか?
多分、古典語彙ではないのではと思います。

〉Nesbit、ですね。Railway Childrenあたりでしょうか(違っていたら申し訳ないです)。
〉是非書店で手にとって見たいと思います。
〉50000語くらいなら、私でも何とか…かしら。 
〉まだ10万語以上の本は読んだ事がないのです。

そうです。Nesbitはレベル5-6くらいじゃないかしら?
かなり読みやすいですよ。絶対大丈夫だと思います。

リンクのところにも書いたのですが、電子テキストで、大御所のクラシック作品はもちろん、
ネズビットや、バーネット、オルコット、スティーブンソンなどなど、ほんとに
多くの作家の作品を読むことができます。宝が山盛り。
気になる作家の作品があれば、2、3ページくらい読んでみて読めそうだったら本に進んで
みるというのも、いいですよ。

クラシックって、どの辺がご希望ですか?
オースティンは比較的読みやすいと思います。
ディケンズやフィールディングは、飾りが多いので幾分読みにくいと思います。
シェークスピアはオーディオも合わせれば、だいたい意味はつかめると思います。
ブロンテ姉妹のは買ってあるのですが、まだ熟成中。。

かじったところだと、そのくらいかな・・・。

私も、古典はいろいろ読みたいなと思うので、いろいろよさそうなのがあれば教えて
くださ〜い。

それでは。


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1156. Re: 古典系:GRと原書の間に・・・

お名前: 豆太
投稿日: 2003/11/24(21:07)

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みちるさん、こんにちは&どうもありがとうございます。

〉Heidiは、翻訳作品なので現代物に近いのではないでしょうか?
〉多分、古典語彙ではないのではと思います。

なるほど、私は、少し古いと”古典系”のくくりに入れてしまう(かなり適当)ので、相当あいまいな分け方だったかもしれません。
Puffinでの翻訳ものは読みやすい方に入るのかもしれませんね。

〉リンクのところにも書いたのですが、電子テキストで、大御所のクラシック作品はもちろん、
〉ネズビットや、バーネット、オルコット、スティーブンソンなどなど、ほんとに
〉多くの作家の作品を読むことができます。宝が山盛り。
〉気になる作家の作品があれば、2、3ページくらい読んでみて読めそうだったら本に進んで
〉みるというのも、いいですよ。

ありがとうございます。電子テキストのことを今までほとんど知りませんでした。チェックしてみたいと思います。
子供向け(という表現は正しくないかもしれませんが)の作品は少し苦手意識がありますが、秘密の花園辺りは好きです。
しかし、訛り表現に悪戦苦闘し、今も本棚に眠って頂いております。

〉クラシックって、どの辺がご希望ですか?
〉オースティンは比較的読みやすいと思います。
〉ディケンズやフィールディングは、飾りが多いので幾分読みにくいと思います。
〉シェークスピアはオーディオも合わせれば、だいたい意味はつかめると思います。
〉ブロンテ姉妹のは買ってあるのですが、まだ熟成中。

ほんの少ししか読んでいないのですが、ディケンズとオースティンは手を出してみようかな、という感じです。
シェークスピア、まだチャレンジした事がなくて・・・とりあえず日本語からでも読んだほうがいいでしょうか。
あまり訳文が悩ましくない作品がいいですかね。

そして密かに気になるのがロシア文学なので、とりあえず英語の簡約版から読みたいと思っています。

まだまだ開拓初期の私ですが、是非またいろいろ教えてください。

では。


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