[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/12/26(16:26)]
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3438. Re: 5日〜7日 放射性物質が日本全国に広がるおそれ
お名前: スニフ
投稿日: 2011/4/7(14:46)
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"たかぽん"さんは[url:kb:3432]で書きました:
〉ドイツDWDのシミュレーションは、こちら。(日本時間は9時間を足せばよい?)
〉[url:http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif]
この記事のことを指しているのかどうか、確認していませんが、こんな記事もありますよ。気をつけましょうね。
放射性物質拡散予測、またはシミュレーションの解釈を間違えるとデマのもと
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1302031557
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/7(18:15)
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スニフさん、ご忠告ありがとうございます。
前提として、原発の中身はむき出しになっているので、
放射性物質が大気中に出続けている可能性があります。
(このごろは、海中に出ている放射能のことしか報道されませんが。)
したがって、拡散予測は、現実に出ているであろう放射能の拡散予測
としての意味を持ち続けています。
だからこそ、武田邦彦教授も、警告を発せられたのだと思いますし、
[url:http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html]
放射能が日本全土に広がるおそれが出て来たからこそ、
気象庁は拡散予測の公表に踏み切ったのだろうと思います。
現在は、窒素を注入中とのことなので、
さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]
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お名前: スニフ
投稿日: 2011/4/7(18:56)
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>現在は、窒素を注入中とのことなので、
さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]
SSSとあまり関係ないのであまり議論を続けたくないのだけれど、
引用されてているサイトを見ると、例えば、
1) ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、
2) 放射線による水の分解では、水素が2モルで酸素が1モルの比率ででる、
3) 水素の爆発下限は水素4%、酸素5%だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、
1)、2)と3)の間には、明らかに論理的飛躍がありますよ。
武田さんの他の文章も、似たようなギャップがたくさんある。
(もっと長い文章を書かせたら、整合性のある文章を書ける人なのかもしれないけれど、このサイトの記事をみる限りそうは見えない。)
まあ、「可能性がある」とか「さらにたくさんの〜はずです」なんて主張は、何も言っていないのと同じで、否定しようもないので、反論する気にもなりませんが。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/7(19:30)
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スニフさん、こんばんは。
ずずーっと下のほうへ。
〉>現在は、窒素を注入中とのことなので、
〉さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
〉[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]
〉SSSとあまり関係ないのであまり議論を続けたくないのだけれど、
〉引用されてているサイトを見ると、例えば、
〉1) ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、
〉2) 放射線による水の分解では、水素が2モルで酸素が1モルの比率ででる、
〉3) 水素の爆発下限は水素4%、酸素5%だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、
〉1)、2)と3)の間には、明らかに論理的飛躍がありますよ。
〉武田さんの他の文章も、似たようなギャップがたくさんある。
〉(もっと長い文章を書かせたら、整合性のある文章を書ける人なのかもしれないけれど、このサイトの記事をみる限りそうは見えない。)
〉まあ、「可能性がある」とか「さらにたくさんの〜はずです」なんて主張は、何も言っていないのと同じで、否定しようもないので、反論する気にもなりませんが。
すみません。「可能性がある」というのは、あいまいな言い方でしたね。
私もまったくの素人なので、断言はしにくく。。
しかし、建屋も壊れ、放射能を閉じ込める最後のとりでである格納容器も壊れているので、
爆発以降、放射性物質が大気中に出続けていることは、間違いないのだろうと思います。
だからこそ日本も含め各国は、福島第一原発からの拡散状況を、継続して予想しているのでしょう。
そして、窒素を注入するということは、それだけ内部の放射性物質が大気中に放出されることだ、
ということについては、京都大学・原子炉実験所助教の小出裕章氏もラジオでおっしゃっていました。
国民は、予想図などを利用して、被曝予防につとめたほうがよいと思います。