５日〜７日　放射性物質が日本全国に広がるおそれ

みなさん、こんにちは。たかぽんです。

初めて、日本全国に、放射性物質が広がるおそれが出て来ました。
ドイツとノルウェーの発表です。

詳しくは、武田邦彦・中部大学教授の説明をご覧ください。
[url:http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html]

「もしかすると、西日本もしくは日本全体に放射性物質が飛散するかもしれないので、
4月5日から7日ぐらいにかけて、外出を避けたり、マスクをする、子供を外で遊ばせない、
家の戸締りをしっかりするという対策を取っておく。」

ドイツDWDのシミュレーションは、こちら。（日本時間は９時間を足せばよい？）
[url:http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif]

あくまでも予想ですが・・・　お気をつけて。
　

たかぽんさん、こんにちは。
貴重な情報をありがとうございます。
目に見えない放射能の拡散が本当に恐ろしいですね。

moominさん、ありがとうございます。

ドイツの予報が、変わりました。
広がりが、やや遅く、太平洋寄りになったでしょうか。

こちらで確認してみてください。随時更新されています。
下のほうに図があります。「Loop starten」のをクリックすると、
アニメーションが出ます。
[url:http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_windowLabel=T31201458461164705629037&_state=maximized&_pageLabel=dwdwww_start]
　
　

ドイツ語だけならどうしようかと思っていましたが、
英語とドイツ語と両方で説明があるのですね！

今のところ、新宿周辺の放射線値は、

0.10-0.18 μSV/hour

で若干高めですが、大きな変化はありません。

（自衛のため測定計を購入しました）

古川@SSSさん、さすがです！

　　ま、測定値が高くても東京を逃げ出せないのが
　　困ったことですが、安全なときに無用な心配を
　　せずに済むのは大メリットですね。

〉今のところ、新宿周辺の放射線値は、

〉0.10-0.18 μSV/hour

〉で若干高めですが、大きな変化はありません。

　　新宿はいつも若干高めで、不思議です。
　　高層ビル群が影響しているのかな？なんて
　　想像しますが．．．

まりあ＠ＳＳＳ

古川さん、まりあさん、こんばんは。ありがとうございます。

毎時0.6マイクロシーベルトを超え、法令により「管理区域」に設定されなければいけないのに、
新学期を始めるという学校が多いようですね。。

中部大学・武田邦彦教授　「原発　緊急情報（49）　新学期・・・人間ができる限度」
[url:http://takedanet.com/2011/04/49_1754.html]

"古川@SSS"さんは[url:kb:3435]で書きました:
〉ドイツ語だけならどうしようかと思っていましたが、
〉英語とドイツ語と両方で説明があるのですね！

そうなんです。どのページをご紹介したらよいのか、よくわかっていないのですが・・・
とりあえずドイツ語版
[url:http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_windowLabel=T31201458461164705629037&_state=maximized&_pageLabel=dwdwww_start]
英語版
[url:http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_windowLabel=dwdwww_main_book&T3200029671164966377985gsbDocumentPath=&switchLang=en&_pageLabel=dwdwww_start]

他の何ヶ国も、予想を出してくれてはります。
日本の気象庁も、ようやく、公表に踏み切りましたね。
こちらのページが、情報がまとめられてて、わかりやすいです。
[url:http://atmc.jp/]

〉今のところ、新宿周辺の放射線値は、

〉0.10-0.18 μSV/hour

〉で若干高めですが、大きな変化はありません。

〉（自衛のため測定計を購入しました）

さすがです。
これからは、空気や食べ物・飲み物の線量を測り、自分や家族の被曝量を管理するために
必携の器械になるかもしれませんね。。

"たかぽん"さんは[url:kb:3432]で書きました:
〉ドイツDWDのシミュレーションは、こちら。（日本時間は９時間を足せばよい？）
〉[url:http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif]

この記事のことを指しているのかどうか、確認していませんが、こんな記事もありますよ。気をつけましょうね。

放射性物質拡散予測、またはシミュレーションの解釈を間違えるとデマのもと
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1302031557

スニフさん、ご忠告ありがとうございます。

前提として、原発の中身はむき出しになっているので、
放射性物質が大気中に出続けている可能性があります。
（このごろは、海中に出ている放射能のことしか報道されませんが。）

したがって、拡散予測は、現実に出ているであろう放射能の拡散予測
としての意味を持ち続けています。
だからこそ、武田邦彦教授も、警告を発せられたのだと思いますし、
[url:http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html]
放射能が日本全土に広がるおそれが出て来たからこそ、
気象庁は拡散予測の公表に踏み切ったのだろうと思います。

現在は、窒素を注入中とのことなので、
さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]

>現在は、窒素を注入中とのことなので、
さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]

SSSとあまり関係ないのであまり議論を続けたくないのだけれど、
引用されてているサイトを見ると、例えば、

１） ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、
２） 放射線による水の分解では、水素が２モルで酸素が１モルの比率ででる、
３） 水素の爆発下限は水素４％、酸素５％だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、

１）、２）と３）の間には、明らかに論理的飛躍がありますよ。
武田さんの他の文章も、似たようなギャップがたくさんある。
(もっと長い文章を書かせたら、整合性のある文章を書ける人なのかもしれないけれど、このサイトの記事をみる限りそうは見えない。)

まあ、「可能性がある」とか「さらにたくさんの〜はずです」なんて主張は、何も言っていないのと同じで、否定しようもないので、反論する気にもなりませんが。

スニフさん、こんばんは。
ずずーっと下のほうへ。
　
　
〉>現在は、窒素を注入中とのことなので、
〉さらにたくさんの放射能が大気中に出ているはずです。
〉[url:http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html]

〉SSSとあまり関係ないのであまり議論を続けたくないのだけれど、
〉引用されてているサイトを見ると、例えば、

〉１） ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、
〉２） 放射線による水の分解では、水素が２モルで酸素が１モルの比率ででる、
〉３） 水素の爆発下限は水素４％、酸素５％だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、

〉１）、２）と３）の間には、明らかに論理的飛躍がありますよ。
〉武田さんの他の文章も、似たようなギャップがたくさんある。
〉(もっと長い文章を書かせたら、整合性のある文章を書ける人なのかもしれないけれど、このサイトの記事をみる限りそうは見えない。)

〉まあ、「可能性がある」とか「さらにたくさんの〜はずです」なんて主張は、何も言っていないのと同じで、否定しようもないので、反論する気にもなりませんが。
　
　
すみません。「可能性がある」というのは、あいまいな言い方でしたね。
私もまったくの素人なので、断言はしにくく。。

しかし、建屋も壊れ、放射能を閉じ込める最後のとりでである格納容器も壊れているので、
爆発以降、放射性物質が大気中に出続けていることは、間違いないのだろうと思います。
だからこそ日本も含め各国は、福島第一原発からの拡散状況を、継続して予想しているのでしょう。

そして、窒素を注入するということは、それだけ内部の放射性物質が大気中に放出されることだ、
ということについては、京都大学・原子炉実験所助教の小出裕章氏もラジオでおっしゃっていました。

国民は、予想図などを利用して、被曝予防につとめたほうがよいと思います。