[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/21(00:30)]
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お名前: ako
投稿日: 2005/5/7(01:45)
------------------------------
久子さん、akoです。こんばんわ。
akoが過去数年、張り切りすぎて疲れ果てバーンアウトして、
英語と縁を切ってしまった過去の自分の方法の欠陥について、
今回の久子さんの体験を聞いて、
漠然と感じていた疑問が氷解していくように感じました。
どういうことかと言いますと…
少し前、別の方のTOEIC体験報告の投稿があり、その中で、
リスニングもシャドウイングもしていないが、TOEICリスニング部門の結果があがった、
というものがありました。
今回の久子さんの投稿は、その話を裏付けるものとなったと思うんです。
自分が漠然と感じている疑問というのは、シャドウイングの意義についてです。
その方法の有効性について、あまり検討したこともないまま、
どうしたら、すっきりとした上達感を味わえるのかも結局わからないまま、
長い間、英語もやめてしまっていました。
〉私は、シャドウイングははっきり言うと嫌い、ちゃんと聞き取れるまで
〉同じ素材を聞きつづけるなんていう根性が無い人です。
SSSは根性を推奨していないですし、シャドウイングを義務付けないことにも、
私は、きちんとした根拠があると考えています。
また、シャドウイングを嫌いな人の意見が「音の掲示板」に出ることは、
SSS参加者に、多様性があることがわかり、
それは結果的に、SSS学習法の信用につながると思っています。
〉決して耳はいいほうではないので、例えばrice とlice をそれぞれ単独で
〉聴いた場合どっちがどっちかさっぱり分かりません。
知人の英語有段者からの受け売り話ですが、
聞き取り力が相当ある人でも、単語1個1個を単独で聞いて聞き分けするような人はいないし、
そもそも、そういう力は必要ない、というご意見の人がいました。
有段者の人すべてが同意見かどうかは知りませんが、ご参考まで。
〉LRで気が付いたことで、「てるあすゆわないむ」「I'm SnowWhite.」と
〉いう会話があったのですが、文章を見るまで「Tell us your name」と
〉訛り無く発音していると思い込んでました。(LRによりこの人はずーっと
〉エイをアイと発音していることに気が付いた)多分、その質問に対しての答えが、
〉名前だったので耳にどのような音が入ってきたかより、自分の中でその答えに
〉対しての質問と結びつけて理解していたようです。
これが、多読という方法が、Listeningにつながる部分だな、と思いました。
過去に、自分が考えていたことを思い出してみると、
シャドウイングはリスニングのための方法論だと思っていました。
しかし、SSSでのいろいろな体験報告を読んでいると、どうも違うようであり、
多読(リーディング)が、リスニングにいい、という話なんですね。
この投稿を拝見して、なぜ多読でリスニングが上がるのか、分かったような気がします。
もちろん、シャドウイングという方法を介在しない、ということを特に念頭に置いています。
(この上にある久子さんから皆さんへの返信も含めて言っています。
特に日本語テープ起こしの話は示唆に富む話でした)
〉多読初期で簡単な英語も聞き取れないと悲観的になる方がいらっしゃるかも
〉しれません。でも、ある程度読んでいくうちに、日常のそれにふさわしい場面で
〉簡単な英語が自分の口をついてでてくるような状態になってきます。
同意です。
それに、悲観的になる方がいるからこそ、SSS方法論の面目躍如ですね。
私の場合は、「シャドウイングを好む立場」からの発言ですが、
一番、回避したいのは、
シャドウイングが好きでもないのに、「シャドウイングをしないと上達しないのでは?」とあわてて考えて焦る人が出ることです。
「自分が快適と感じる方法で英語と触れる」というのがSSSだと思っていますので、
自分が楽しいかどうかもわからないまま、人に言われた方法で頑張ってしまうと、
あとになって燃え尽き症候群になってしまう…ということは、自分が骨身にしみてます。
いまの時点で、自分のような学習者に大事なことは、
シャドウイングといった、ある特定の方法が、万人に等しく有効な方法かどうかを検討することではなく、
自分の適性に合う方法かどうかを、自分が見極められるかどうかが重要なんだと思います。
シャドウイングが好きでも、嫌いでも、どちらでもよく、
そういった個人の嗜好を否定しない方法論として、
SSSの「楽しめるかどうかが一番」という考え方があるんだな、と、
久子さんの投稿を読んで、そんなことを思いました。
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お名前: 久子
投稿日: 2005/5/7(20:44)
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akoさん こんばんは 久子です。
akoさんと掲示板で、比較的真面目なお話をするのは 初めてですね!
〉akoが過去数年、張り切りすぎて疲れ果てバーンアウトして、
〉英語と縁を切ってしまった過去の自分の方法の欠陥について、
〉今回の久子さんの体験を聞いて、
〉漠然と感じていた疑問が氷解していくように感じました。
〉どういうことかと言いますと…
〉少し前、別の方のTOEIC体験報告の投稿があり、その中で、
〉リスニングもシャドウイングもしていないが、TOEICリスニング部門の結果があがった、
〉というものがありました。
〉今回の久子さんの投稿は、その話を裏付けるものとなったと思うんです。
私も、ぼーっと適当にリスニングしているだけでTOEICのリスニング部門の
得点が上がりました。で、自分で分析では回答文を読むのが速くなったから
ではないか と思ってます。私の場合、多読前は聞いて意味がわかっても
回答を読むのが間に合ってなかったんです。
あと、問題が読まれる前に回答文を読むことで ある程度出題文の内容の
予想が立てられること あたりの影響ではないかと睨んでます。
〉自分が漠然と感じている疑問というのは、シャドウイングの意義についてです。
〉その方法の有効性について、あまり検討したこともないまま、
〉どうしたら、すっきりとした上達感を味わえるのかも結局わからないまま、
〉長い間、英語もやめてしまっていました。
SSSに出会うまで、シャドウイング って知りませんでした。
初めてシャドウイングのやり方を読んだときに、
「こりゃ私には向かないから、ダメかもしれない」
と思って そのまま ダメです。正直 楽しさが分からないのです。
〉〉私は、シャドウイングははっきり言うと嫌い、ちゃんと聞き取れるまで
〉〉同じ素材を聞きつづけるなんていう根性が無い人です。
〉SSSは根性を推奨していないですし、シャドウイングを義務付けないことにも、
〉私は、きちんとした根拠があると考えています。
これは、えーっと私がいかに 適当に英語の音と付き合ってきたかってことが
言いたかっただけなので、そんなに深い意味はないです。確かに、SSSは
根性や 何かをしなければならない ということとは無縁ですものね。
〉また、シャドウイングを嫌いな人の意見が「音の掲示板」に出ることは、
〉SSS参加者に、多様性があることがわかり、
〉それは結果的に、SSS学習法の信用につながると思っています。
うーん 音の掲示板は 音が好きで楽しみたい人のものなので、私としては
シャドウイングが嫌いって 公言することに抵抗はないです。
こう書いておけば、もしかしたら とある親切な人が 私向きな画期的な
シャドウイング方法を提案してくれるかもしれないし....
〉知人の英語有段者からの受け売り話ですが、
〉聞き取り力が相当ある人でも、単語1個1個を単独で聞いて聞き分けするような人はいないし、
〉そもそも、そういう力は必要ない、というご意見の人がいました。
〉有段者の人すべてが同意見かどうかは知りませんが、ご参考まで。
確かに、単独で聞き分けられる必要はないと思ってます。
で、これも私が、英語の音をきちんと聞き分けられないってことの例えとして
持ち出しただけなので、自身では聞き分けられないことをまったく気にして
いません。
〉〉LRで気が付いたことで、「てるあすゆわないむ」「I'm SnowWhite.」と
〉〉いう会話があったのですが、文章を見るまで「Tell us your name」と
〉〉訛り無く発音していると思い込んでました。(LRによりこの人はずーっと
〉〉エイをアイと発音していることに気が付いた)多分、その質問に対しての答えが、
〉〉名前だったので耳にどのような音が入ってきたかより、自分の中でその答えに
〉〉対しての質問と結びつけて理解していたようです。
〉これが、多読という方法が、Listeningにつながる部分だな、と思いました。
ふむふむ
〉過去に、自分が考えていたことを思い出してみると、
〉シャドウイングはリスニングのための方法論だと思っていました。
〉しかし、SSSでのいろいろな体験報告を読んでいると、どうも違うようであり、
〉多読(リーディング)が、リスニングにいい、という話なんですね。
〉この投稿を拝見して、なぜ多読でリスニングが上がるのか、分かったような気がします。
〉もちろん、シャドウイングという方法を介在しない、ということを特に念頭に置いています。
〉(この上にある久子さんから皆さんへの返信も含めて言っています。
〉 特に日本語テープ起こしの話は示唆に富む話でした)
日本語でも英語でも状況がわかって初めて聞こえてくる音があるような気がします。
また、あらかじめ話題が限定されていれば、聞きやすいというのがありますよね。
日本語でも いきなり 予想外の話題を振られた場合に、聞き間違えが起きやすい
ものです。
また、日本語の場合通常の会話ではよく聞こえない部分は自分の中で適切な言葉に
変換されているのでしょう。でも、聞いたことがない/よく知らない言葉だと
違う言葉に変換されてしまう。
英語も沢山触れているうちに、より日本語に近づいてきて よく聞こえない部分を
自分で補って理解できるようになってくるのではないか、 英語に沢山触れる
方法として多読は簡単で有効な方法である。 ということになりますね。
〉〉多読初期で簡単な英語も聞き取れないと悲観的になる方がいらっしゃるかも
〉〉しれません。でも、ある程度読んでいくうちに、日常のそれにふさわしい場面で
〉〉簡単な英語が自分の口をついてでてくるような状態になってきます。
〉同意です。
〉それに、悲観的になる方がいるからこそ、SSS方法論の面目躍如ですね。
〉私の場合は、「シャドウイングを好む立場」からの発言ですが、
〉一番、回避したいのは、
〉シャドウイングが好きでもないのに、「シャドウイングをしないと上達しないのでは?」とあわてて考えて焦る人が出ることです。
〉「自分が快適と感じる方法で英語と触れる」というのがSSSだと思っていますので、
〉自分が楽しいかどうかもわからないまま、人に言われた方法で頑張ってしまうと、
〉あとになって燃え尽き症候群になってしまう…ということは、自分が骨身にしみてます。
燃え尽きるほど頑張れない 私なので 無理してでも頑張ってしまう人のことを
忘れがちなんです。akoさんの書き込みでちょっと考えないといけないな と
思いました。掲示板は実際に書き込んでいる人より、ROMしている人の方が多い
ものですものね。
楽しいから続く、楽しいから身についていく、身についていくから もっと楽しい
これがSSSの提唱していることなのかな と思ってます。
なので、現在 別に聞かなくても いい と感じている人は聞く必要はないと
考えてます。ちなみに私は、300万語を超えるまで リスニングにはあまり
興味がありませんでした。読めりゃいいじゃん って思ってたのです。
でも、英語の音が好きなので 全然分からなくても ぼーっと聞きはしてました。
で、音を楽しむだけなので、意味が分からなくても全然気にならない。
〉いまの時点で、自分のような学習者に大事なことは、
〉シャドウイングといった、ある特定の方法が、万人に等しく有効な方法かどうかを検討することではなく、
〉自分の適性に合う方法かどうかを、自分が見極められるかどうかが重要なんだと思います。
見極めは難しいですよね。特に勉強しないと/頑張らないと英語が身に
着かないと感じている方だと、多少無理して続けてしまうかもしれませんね。
〉シャドウイングが好きでも、嫌いでも、どちらでもよく、
〉そういった個人の嗜好を否定しない方法論として、
〉SSSの「楽しめるかどうかが一番」という考え方があるんだな、と、
〉久子さんの投稿を読んで、そんなことを思いました。
言語の習得には、その言葉に長時間接することが必要みたいなので
そのためには、好きなことをするのが 一番ですよね。
ただ聞くのが好き、シャドウイングが好き、今のところ聞きたくない、
映画/ドラマを見るのが好き その他なんでも 英語を使って好きなことを
続ければいいのではないでしょうか
ではでは
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お名前: greenorange
投稿日: 2005/5/8(13:02)
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久子さん、akoさん、こんにちは。 余計なお世話かもしれませんが… >SSSに出会うまで、シャドウイング って知りませんでした。 >初めてシャドウイングのやり方を読んだときに、 >「こりゃ私には向かないから、ダメかもしれない」 >と思って そのまま ダメです。正直 楽しさが分からないのです。 > >>>私は、シャドウイングははっきり言うと嫌い、ちゃんと聞き取れるまで >>>同じ素材を聞きつづけるなんていう根性が無い人です。 物語の世界を楽しむ多読と、音を楽しむシャドウィングは当たり前ですが違うものですよね。 だから、お話を楽しみたいのに、シャドウィングをしても面白くないと言うのは、自然だと思います。 よく考えてみれば、ストーリーを楽しみたいのならリスニング、つまり口を動かすより情景を思い描く 方がよっぽど現実的ですものね(笑)。 じゃあ、なぜ私がシャドウィングをしているかというと、情景が思い浮かばないことがよくあるから なんです。そーすると、直ぐに睡魔に襲われて…。だから、口でも動かしておくか!と言う発想です。 多読で言うと、「投げ」るべき状態なんだと思います。でも、せっかくだから「読み飛ばし」の練習に しちゃおうという、いささか強引な方法として私の中でのシャドウィングは分類されています。 シャドウィングしてみると思いがけず、「音楽につられて足でリズムをとってしまう」ような、頭で はなくて体が直接反応するような楽しさがあることに気が付きました。それは、まるで「太鼓のリズム に合わせて手足を動かしたくなる」ようなもので、理性のある人にはお薦めできるものではないのかも 知れません。体感するには、全く未知の言語がよいと思います。 また、別の例えとしては早口言葉の練習のようなものかなぁとも思います。早口言葉を文章で見れば 内容は分かりますよね(無意味な文章であると言うことが…)。他人が言っているのを聞いても、意味 は分かりますよね。でも、自分で言おうとしたとき、頭の中には言いたい文はあるのに、口が回らなく て困ってしまうと思います。シャドウィングは、口を動かして言葉(音)遊びをしながら、英語の音を 自然に出せるようにしようと言う遊びだと思います。だから、シャドウィングによって必ずしも喋れる ようになるかは分かりませんが、その下地作りのようなものと思っています。だから「いーらない!」 と言ってもそんなに問題ないように思えます。なんだか、役者が「方言」を練習するのにも似ているよ うな気がします。 最後に、「同じ素材を聞きつづける」と言うのは、多読に対して「精読」に当たるのではと思います。 脈絡のない文になりつつあるので、この辺で終わりにします。それでは。
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greenorangeさん こんにちは 久子です。
〉余計なお世話かもしれませんが…
いえいえ ありがとうございます。
シャドウイングをされている人の意見が聞けて嬉しいです。
〉 物語の世界を楽しむ多読と、音を楽しむシャドウィングは当たり前ですが違うものですよね。
〉だから、お話を楽しみたいのに、シャドウィングをしても面白くないと言うのは、自然だと思います。
〉よく考えてみれば、ストーリーを楽しみたいのならリスニング、つまり口を動かすより情景を思い描く
〉方がよっぽど現実的ですものね(笑)。
そうかもしれません。
音だけに注力して聞いた音をそのまま真似てついていく ことが
退屈に感じたのかも....
でも、全然内容がわからなくても 聞くだけなら退屈しないんです。
なんででしょ?
〉 じゃあ、なぜ私がシャドウィングをしているかというと、情景が思い浮かばないことがよくあるから
〉なんです。そーすると、直ぐに睡魔に襲われて…。だから、口でも動かしておくか!と言う発想です。
〉多読で言うと、「投げ」るべき状態なんだと思います。でも、せっかくだから「読み飛ばし」の練習に
〉しちゃおうという、いささか強引な方法として私の中でのシャドウィングは分類されています。
おお 画期的な考え方です。
〉 シャドウィングしてみると思いがけず、「音楽につられて足でリズムをとってしまう」ような、頭で
〉はなくて体が直接反応するような楽しさがあることに気が付きました。それは、まるで「太鼓のリズム
〉に合わせて手足を動かしたくなる」ようなもので、理性のある人にはお薦めできるものではないのかも
〉知れません。体感するには、全く未知の言語がよいと思います。
その言語のリズムを感じる。いいですね〜。
中国語とか知らない言語を 聞いていると独特のリズムが楽しいですね。
小学生のころからFENを聞き流していたので、英語だとなんか新鮮味が
ないのかもしれないです。
〉 また、別の例えとしては早口言葉の練習のようなものかなぁとも思います。早口言葉を文章で見れば
〉内容は分かりますよね(無意味な文章であると言うことが…)。他人が言っているのを聞いても、意味
〉は分かりますよね。でも、自分で言おうとしたとき、頭の中には言いたい文はあるのに、口が回らなく
〉て困ってしまうと思います。シャドウィングは、口を動かして言葉(音)遊びをしながら、英語の音を
〉自然に出せるようにしようと言う遊びだと思います。だから、シャドウィングによって必ずしも喋れる
〉ようになるかは分かりませんが、その下地作りのようなものと思っています。だから「いーらない!」
〉と言ってもそんなに問題ないように思えます。なんだか、役者が「方言」を練習するのにも似ているよ
〉うな気がします。
英語と日本語では、音の出し方が違うので訓練は必要になりそうですね。
早口言葉みたいなもの、というのは近いと思います。うーん早口言葉苦手....
口が回らないので舌噛みそう。
〉脈絡のない文になりつつあるので、この辺で終わりにします。それでは。
いろいろ ありがとうございました。
ではでは
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お名前: ako
投稿日: 2005/5/9(23:21)
------------------------------
久子さん こんばんは!!
〉akoさんと掲示板で、比較的真面目なお話をするのは 初めてですね!
ダハハハハ、ふだんがふだんだけに照れますね。
〉あと、問題が読まれる前に回答文を読むことで ある程度出題文の内容の
〉予想が立てられること あたりの影響ではないかと睨んでます。
やはり内容から予想がつくと、音までが違って聞こえる、っていうヤツですね。
人体の神秘、耳の不思議。
↑
むかし、そういう題の学習理科マンガを読んだ記憶…
〉「こりゃ私には向かないから、ダメかもしれない」
〉と思って そのまま ダメです。正直 楽しさが分からないのです。
もしかして、これまで私はシャドウイング体験を楽しそうに書いたことがあるのですが、ああいうの、不快に感じていらっしゃいましたか?
そうだとしたら、ごめんなさい。
でも多分、久子さんは、「そうじゃないですよ」と言うような気もしてますが…
感性の部分の好き嫌いってのを、ここのところ、ちょっと考えてたので、
余興と思って聞いてもらえます?
テレビの時代劇っていうジャンルがあって、アレを好きだという人と、
嫌い、とハッキリ嫌っている人がいるとします。
その人は時代劇をかなり嫌い、ということにします。
「時代劇なんか何が面白いのかわからない、理解しがたい、あんなものの存在自体が納得いかない。時代考証もめちゃくちゃで許せない」というくらい嫌いだとします。一方、好きな人にとっては、ここのアレがあーだからアレがいいといった薀蓄やこだわりがいろいろあるものだと思います。
時代劇をめぐって、好悪が正反対の二人は、
意見を一致する必要はぜんぜんないですよね。
世の中に、時代劇というジャンルは存在してきたし、
まだ当分これからも存在しそうだし、
テレビの時代劇は、時代考証が正しい必要はない、という意見もあるから、
嫌う人がどんな理由をあげて非難しても、
おそらく改まることもないのかもしれません。
結局、好きな人は自由に楽しみ、嫌いな人は見なければいいだけという、
ごくごく当たり前のことなんですが…
シャドウイングのような方法の好き・嫌いってのも、
こういうモンでいいと思ってるんです。
その上、シャドウイングしなくたってリスニングは上がるってんだから…
それと、「正直楽しさがわからないのです」という部分に関して素朴な質問してもいいですか。
これは、「シャドウイングを楽しいと言う人は、どんなことが楽しいと感じているのですか」という、質問のお気持ちはありますか?
もしあるなら、お知らせくだされば書きますね。
(おせっかいになるのを避けたいのと、久子さんの当初の投稿の主旨からずれてしまうのは嫌なので、早とちり解釈の読み違いをしないようにするために聞いただけです。他意はないのですが、書き言葉があたふたくどくてすみません。)
〉燃え尽きるほど頑張れない 私なので 無理してでも頑張ってしまう人のことを
〉忘れがちなんです。akoさんの書き込みでちょっと考えないといけないな と
〉思いました。
え〜っと、…… 私の書き込みでちょっと考える、というのは…
久子さんは、ご自分の本心を投稿することを、私のような人間に配慮する必要から手控えないといけないかも、と思ってしまったんですか?
「忘れがち」というのも?
もしそうだとするなら…
(もしそうでないなら、akoの解釈違いですので、以下の段落は無視して下さい)
もしそうだとするなら… それは再検討をお願いします。
報告したい、投稿したい、という気持ちがあるのに、
私のようなタイプの参加者がいるせいで久子さんの投稿が減るのは、
私の本意ではありません。
それだけはお伝えしておきたいと思います。
「忘れがち」といいましても、掲示板参加者の多様なタイプ全体を考慮した上で書くなんてこと、無理だと思います。ちなみにakoにはできません。自分のことしかわかりませんですし、そもそも「多様なタイプ」というのが、どのくらい多様なのかもつかみきれませんし。
SSS掲示板って、自由に自分の学習経過や学習体験、読書報告等を投稿できるシステムですから、英語歴も、世代も、性格も、相当さまざまなタイプの人が出入り可能な掲示板ですね。(そこが面白いです)
時に、違う意見が出たとしても、
それは、それだけSSSという方法論が、多様な英語体験を持っている(あるいはまだ持っていない)人を包括できる柔軟性のある方法論だからだ、と私は受け取っています。
ROMする人については、確かにどう考えていいのか、ちょっと見当がつきません。
ただ、人の体験報告を読んで、過剰に受け取ってしまうのか、
適度に距離をおいて参考にするのか、
それはもう、これだけブログや個人HPも発達したネット社会ですから、
読む側の判断に任されている、と考えるしか、今のところわからないです。
複数の投稿を読んだ人が、「いったい誰の体験を信じたらいいんだぁぁああああ!」
と疑問に思ったとしても、思い切って投稿して質問していただくか、
酒井先生の講演会等にご参加になって、
自分でSSS方法論の真偽のほどを確かめていただくしかないですしね〜
私たち投稿経験者は、互いの書き込みに影響される事なく、
自分の意志と考えで自由に投稿し、
SSS全体としては、いろいろな幅のある意見が掲示板上で展開されている、
なんてのが、英語学習サイトとして内容が豊かになっていいな、と思ってるんですが…。あ、もちろん上記にある「投稿上の注意点の3つのリンク」に留意して、あとは自由に、という意味です。
ハナシが大きくなりすぎた… 主旨は…
久子さん、自由に書いて下さいね〜〜〜〜、でございます…
2行ですむのに…、どうしてこう… 失礼イタシマシタ…
〉〉シャドウイングといった、ある特定の方法が、万人に等しく有効な方法かどうかを検討することではなく、
〉〉自分の適性に合う方法かどうかを、自分が見極められるかどうかが重要なんだと思います。
〉見極めは難しいですよね。特に勉強しないと/頑張らないと英語が身に
〉着かないと感じている方だと、多少無理して続けてしまうかもしれませんね。
そうですね。見極めが難しいからこそ、
読書指導会や掲示板や、学習仲間を得る、といったことに意味があるんだと思います。いろいろ、多読友人としゃべっているうちに自分には何が合うのか、わかってくる気がしています。私の場合は。
〉言語の習得には、その言葉に長時間接することが必要みたいなので
〉そのためには、好きなことをするのが 一番ですよね。
ほんとに。
〉ただ聞くのが好き、シャドウイングが好き、今のところ聞きたくない、
〉映画/ドラマを見るのが好き その他なんでも 英語を使って好きなことを
〉続ければいいのではないでしょうか
仰る通りです。ではでは〜
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お名前: 久子
投稿日: 2005/5/10(22:56)
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akoさん こんにちは 久子です。
〉〉「こりゃ私には向かないから、ダメかもしれない」
〉〉と思って そのまま ダメです。正直 楽しさが分からないのです。
〉もしかして、これまで私はシャドウイング体験を楽しそうに書いたことがあるのですが、ああいうの、不快に感じていらっしゃいましたか?
〉そうだとしたら、ごめんなさい。
〉でも多分、久子さんは、「そうじゃないですよ」と言うような気もしてますが…
体験談は、へー こんな感じ方もあるんだって気づいたり、目から鱗のことも
多くて 楽しく読ませて頂いてます。
私にとってシャドウイングって、好きじゃないんだけど すごく気になる
異性みたいなものなのかも。SSS式には気が向かないものは、別にやらなくても
なんですが、無視できないというか、気になってしまうというか そんな感じです。
〉感性の部分の好き嫌いってのを、ここのところ、ちょっと考えてたので、
〉余興と思って聞いてもらえます?
は〜い!
〉テレビの時代劇っていうジャンルがあって、アレを好きだという人と、
〉嫌い、とハッキリ嫌っている人がいるとします。
〉その人は時代劇をかなり嫌い、ということにします。
〉「時代劇なんか何が面白いのかわからない、理解しがたい、あんなものの存在自体が納得いかない。時代考証もめちゃくちゃで許せない」というくらい嫌いだとします。一方、好きな人にとっては、ここのアレがあーだからアレがいいといった薀蓄やこだわりがいろいろあるものだと思います。
〉時代劇をめぐって、好悪が正反対の二人は、
〉意見を一致する必要はぜんぜんないですよね。
〉世の中に、時代劇というジャンルは存在してきたし、
〉まだ当分これからも存在しそうだし、
〉テレビの時代劇は、時代考証が正しい必要はない、という意見もあるから、
〉嫌う人がどんな理由をあげて非難しても、
〉おそらく改まることもないのかもしれません。
〉結局、好きな人は自由に楽しみ、嫌いな人は見なければいいだけという、
〉ごくごく当たり前のことなんですが…
〉シャドウイングのような方法の好き・嫌いってのも、
〉こういうモンでいいと思ってるんです。
〉その上、シャドウイングしなくたってリスニングは上がるってんだから…
そうなんですよね。
でも、上で書いたように 好きじゃないけど気になる人 みたいなもので
なんか引っかかるような微妙な存在 避けて通るには ちょっと大きいみたい。
〉それと、「正直楽しさがわからないのです」という部分に関して素朴な質問してもいいですか。
〉これは、「シャドウイングを楽しいと言う人は、どんなことが楽しいと感じているのですか」という、質問のお気持ちはありますか?
〉もしあるなら、お知らせくだされば書きますね。
は〜い!! あります。あります。
時間のあるときにお聞かせ願います。
すっかり感化されて 好きになれるかもなんて 期待してます。
〉え〜っと、…… 私の書き込みでちょっと考える、というのは…
〉久子さんは、ご自分の本心を投稿することを、私のような人間に配慮する必要から手控えないといけないかも、と思ってしまったんですか?
〉「忘れがち」というのも?
あのですね〜。私 どちらかというと短慮で暴走系の人間なんです。
で、思いついたことをばーっと書き込むと とんでも無いことを書いてしまう
可能性が高いんです。視野が狭いっていうか、決め付けるようなこと書いて
しまいそう。なので、ちょっと待って考えからにしようっていつも思ってたん
ですが、今回の書き込みは、ばーっと書いてしまったんで ちょっと心配に
なっただけなんです。
酒井先生は、そんなに気にしないで書けば〜 と常々おっしゃってくださる
のですが、なかなか難しいです。
掲示板には、色々な方が集うから楽しいのですものね。
書き方がうまくなくてakoさんに 無用のお気遣いをさせてしまったようです。
ざーっと省略してしまいましたが、お気遣いありがとうございます。
これからも、今までと変わりなく時間のあるときに ボチボチ書き込んで
きますよぉ〜。また、お相手してくださいね!
〉ハナシが大きくなりすぎた… 主旨は…
〉久子さん、自由に書いて下さいね〜〜〜〜、でございます…
〉2行ですむのに…、どうしてこう… 失礼イタシマシタ…
そこがakoさんの いいところでは?
これからも、節度をもって自由にですよね。
ではでは〜
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お名前: ako
投稿日: 2005/5/13(00:52)
------------------------------
久子さん またまたこんにちは。akoです。
〉私にとってシャドウイングって、好きじゃないんだけど すごく気になる
〉異性みたいなものなのかも。SSS式には気が向かないものは、別にやらなくても
〉なんですが、無視できないというか、気になってしまうというか そんな感じです。
〉なんか引っかかるような微妙な存在 避けて通るには ちょっと大きいみたい。
好きじゃないのに気になる異性…だなんて、何ともワクワクするような、
久子さんのロマンチックな例えを読ませてもらって、
両目をハートマークにしてうっとりしてます〜ん
〉〉「シャドウイングを楽しいと言う人は、どんなことが楽しいと感じているのですか」という、質問のお気持ちはありますか?
〉〉もしあるなら、お知らせくだされば書きますね。
〉は〜い!! あります。あります。
〉時間のあるときにお聞かせ願います。
〉すっかり感化されて 好きになれるかもなんて 期待してます。
久子さんのためなら、時間なんかなくたって締め切り仕事は明日延ばし〜
てことで、早速イッパツ。
…と言いたいところなんですが、果たしてそんな自分に都合のいい楽しい事を書かせて頂いていいんでしょうかしら…
何が、どう楽しいか、自分の感じを言ってもいいなんて…
ちょっと罪悪感さえ感じますが…
一応、久子さんのご要望、という正真正銘の大義名分があるのをいいことに、
以下、akoのシャドウイングのヨロコビにつき、簡単に久子さんにだけ、こそっとお伝えしますね…(どこが「こそっと」なんだか)
まずはですね、あの英語ネイティブさんの話す流れるような英語、
アレを自分も言ってみたい、マネしたい、
そして、カッコよく言えたら陶酔の境地…
そーです、酔うんです、自己陶酔、自己満足です、完全に。
一度あの陶酔を知ってしまうと、もうアリ地獄です。麻薬です。
セケン向けには通常「何度か同じセリフを練習する」という世俗的な言い方をしておりますが、「練習」なんていう、そんな事務的で味も素っ気もないカテゴリーに入る行為ではないです、すでに。陶酔と忘我の境地を得る為の悦楽の階段を昇る行為なんです。それはまるでめくるめく…
おいしいモノを食べたいグルメさんが、調べに調べて遠くて高いレストランでも行くのと同じです。akoなんて、調べること自体が面倒くさくて「そんな執念ないよ」と言うと、グルメさんは「執念? これが? こんな楽しいことが?」と返ってきます。
それと同じです。
もうね、akoの場合、好きになったら一直線なんです。
そう言えば中学の時も、バレンタインデーで痛恨の玉砕を…違うでしょって。
シャドウイングの話を久子さんとしているんですってば。
英語の映画の話ですってば。
『スターウォーズ』(70年代に上映されたもの)が好きでした。
この「好き度」は徹底してます。
映画監督の黒澤明を尊敬しているジョー・ルーカスが、黒澤監督作の『隠し砦の三悪人』を取り入れたものが、スターウォーズの姫とロボットの登場人物に反映されているといった話とか、武士道的精神修養への敬意であったりといった話などに感動している上、神話学者のジョーゼフ・キャンベルという学者がいるんですが、世界のさまざまな土地に残る英雄神話と、スターウォーズとの共通性を分析し、人類に共通する物語論を展開した学者です。キャンベルがBBCでインタビューを受けた番組の録画は私の宝物です。
なんでここまで長々書くかというと、「好き度」がこれだけあったから、
映画の声でのシャドウイングという無謀な恐れ多いことを続ける事ができたのではないか、と、自分で思っているからです。
おかげで、かなり色んなセリフは覚えていますが、燃え尽きました…
でもこの無謀な体験について、それほど後悔はないんです。英語の映画を、字幕無しでわかる度合いがかなり上がりましたし、TOEICも695をとりましたから。
ただし、これ以降は燃え尽きたので受けてないし、映画聞き取りも伸びてません。
今後は、シャドウイングはそこそこにしておいて、メインは多読で伸ばしたいと思っているんです。
で、シャドウイングの楽しさの話にまいります。
当時、ルークという青年が好きでした。
(今だったら、ぜーーーったいハンソロ。やはりガキの頃はオトコを見る目がなかったなぁ… あっ、すぐハナシが…)
え〜、ルークが好きでした、カッコいいお兄さんってことで。下敷き持ってます。ノートに絵も書きました。ルークの声も好きでした。つまりルーク役のマーク・ハミルという俳優の映画当時の声が好きだった、ということになります。akoはアニメ好きなので、声に惚れます。バビル2世の神谷明なんていう声優さんの声が大好きでしたし、アランドロンの野沢那智とかも大好きで〜
…また関係ない… すみましぇーん…。しぇーん、Come Baaaack...
で、シャドウイングとの関連ですが、そういう愛する対象との一体感なんです、いえ、一体感でした、ルークの場合は。カレ(の声)との。
一体感…なんて言ったらアナタ、きゃ〜〜ん、何いわすのぉぉ〜 もうー、このこの。…でございます。
…え〜、失礼イタシマシタ。
もう少しまともな内容で、ako方面における声の一体感の快楽について、追記しますと、それは音楽です。
合唱でもいいですし、カラオケで二人で歌うハモリでもいいんです。
合唱だと、クラシックの代表曲としては第九です。あれはドイツ語です。
カラオケなら、チャゲアスです。あみんの「待つわ」でもいいですが、ちょっと大人しすぎて退屈なんです。でも基本的にハモリ曲は何でも好みます。
「Say Yes」のハモるところなんか大好きなんです。もちろんakoは、チャゲパート(上のほうのメロディ)を歌うのを好みます。
♪何度も言うよ残さず言うよ、君があふれてるぅぅ、迷わずに〜、SAY YES〜〜
ここがねー、飛鳥はレドドーなんだけど、チャゲはファミミーなのがいいんです。
…あ、失礼しました、忘我の境地になっていた…
シャドウイングです。シャドウイング。
つまり、同じなんです、akoには。
シャドウイングも映画も第九もカラオケハモリも。
もうAvril Lavigne なんか歌ってると、とにかく彼女の声のように歌えるかどうかしかアタマになくなります。自分に英語力がついてるかどうかとか考えません。意味もすっ飛んでて忘れてしまいます。ただ声を合わせて一体感、これがいいんです。
通常、シャドウイングが掲示板で話題になる時は、歌のことは含められていないでしょう。けれど、akoの場合は、ふつーの会話や朗読のシャドウイングであっても、いったんやりだすと、歌の時と同じ気持ちになってますので、それほど違うものじゃないんです。
そうそう、奇しくもこのすぐ上の投稿で、pandada45さんが、ハミングだと言っておられますね。ハミングとほぼ同じような感じです。一度では、すらり〜〜〜んなんて言える様になりませんから、当然、始めはハミングのようなこと言ってます。ハミングだけでも十分愉快です。流れに乗るという感じがします。ハミングだからいいのかな? ハミング自体がすでに音楽だから。だからシャドウイングに関して、英語を分解するとか、分析的な感じはしたことはないんです。(これがひとたび「読む」となるとそうはいかなくなるんだから、akoって変です)
でもこれが、教材の音声だと、勉強意識が浮上してしまいます。
出てきた単語を覚えるぞとか、あ、今言ってるのは、ナントカいう意味の熟語だぁ〜なんていう、過去の勉強習慣思考サイクルがあっという間に戻ってきてしまいます。
Grammar strikes back ! になってしまうんです。
なので、Unlearn共和国軍と多読騎士を、自分の脳内に育てるには、
(す、すみません、スターウォーズ映画の題のギャグです)
自分的に思い込み度の強い映画や、ハモリ付き洋楽が一番、という現状になっているんです。その楽しさと言ったら… 「楽しいです」なんていう、清楚で大人しい表現では語れませんよ〜。
以上、akoの個人的シャドウイングの悦楽でございました。
個人的すぎて、あまり参考にならないと思います、ごめんなさい。
では、以下は久子さんへ是非ともお返事したくって。
〉私 どちらかというと短慮で暴走系の人間なんです。
え〜、…(^^;;;; リアル久子さんとお会いした事あるakoとしましては、
「短慮」とか「暴走系」といった、おどろおどろしい日本語とは縁のないお方かと思っておりますです…
〉酒井先生は、そんなに気にしないで書けば〜 と常々おっしゃってくださる
〉のですが、なかなか難しいです。
これはほんとに同意です〜!!
そーよねぇぇーえ、難しいですよぉぉぉ 気だって使いますよねぇぇぇええ
(え、akoさんが、っていうツッコミ無しね…お願い…)
先生みたいに気にしないで書ける人にはわかんないわよねぇぇええええ
(どーせ先生はココを読んでいないとみて、言いたい放題(^m^)
〉これからも、今までと変わりなく時間のあるときに ボチボチ書き込んで
〉きますよぉ〜。また、お相手してくださいね!
もちろんですー、こちらこそです〜
〉〉久子さん、自由に書いて下さいね〜〜〜〜、でございます…
〉〉2行ですむのに…、どうしてこう… 失礼イタシマシタ…
〉そこがakoさんの いいところでは?
心優しいお言葉、ありがとうございます〜〜〜〜 感涙・・・
〉これからも、節度をもって自由にですよね。
はい…、当方はさらに節度が必要ですが…
久子さんはどんどん自由にいっちゃってくださいマセね!
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「ジョー」じゃなくて「ジョージ」でございました…
なんで間違えたんだろう… あんな有名人の名を…
SSS掲示板をROMで通過するみなさん、
SSSに参加している人ってそんな間抜けばかりだなんて思わないで下さいましね…
キーを打つ わが指アヤシイ 今日この頃… 一句。
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akoさんこんにちは。久子です。
〉久子さんのためなら、時間なんかなくたって締め切り仕事は明日延ばし〜
〉てことで、早速イッパツ。
ありがとうございます。
ところで締め切りは大丈夫です?
〉…と言いたいところなんですが、果たしてそんな自分に都合のいい楽しい事を書かせて頂いていいんでしょうかしら…
〉何が、どう楽しいか、自分の感じを言ってもいいなんて…
〉ちょっと罪悪感さえ感じますが…
いえいえ、何を好むかは人それぞれですから 遠慮しないでお願いします。
〉まずはですね、あの英語ネイティブさんの話す流れるような英語、
〉アレを自分も言ってみたい、マネしたい、
〉そして、カッコよく言えたら陶酔の境地…
〉そーです、酔うんです、自己陶酔、自己満足です、完全に。
〉一度あの陶酔を知ってしまうと、もうアリ地獄です。麻薬です。
〉セケン向けには通常「何度か同じセリフを練習する」という世俗的な言い方をしておりますが、「練習」なんていう、そんな事務的で味も素っ気もないカテゴリーに入る行為ではないです、すでに。陶酔と忘我の境地を得る為の悦楽の階段を昇る行為なんです。それはまるでめくるめく…
〉おいしいモノを食べたいグルメさんが、調べに調べて遠くて高いレストランでも行くのと同じです。akoなんて、調べること自体が面倒くさくて「そんな執念ないよ」と言うと、グルメさんは「執念? これが? こんな楽しいことが?」と返ってきます。
〉それと同じです。
やっぱり”愛”が重要なんですね。
うーん そこまで陶酔するのは難しそうです。
〉もうね、akoの場合、好きになったら一直線なんです。
〉そう言えば中学の時も、バレンタインデーで痛恨の玉砕を…違うでしょって。
〉シャドウイングの話を久子さんとしているんですってば。
〉英語の映画の話ですってば。
akoさんらしい。
好きか嫌いかよく分からないままに、時が過ぎていって ふと気がつくと
好きだったんだなぁ〜 と振り返るタイプだとそこまでは難しいですね。
〉『スターウォーズ』(70年代に上映されたもの)が好きでした。
〉この「好き度」は徹底してます。
すごい!熱烈ですね!
私も好きだったけど、普通に好きでそれぞれ10回程度見ただけです。
ちなみに、ジョーは 自分の中ではジョージと読んでて akoさんの訂正を
見て気が付いた次第です。
〉なんでここまで長々書くかというと、「好き度」がこれだけあったから、
〉映画の声でのシャドウイングという無謀な恐れ多いことを続ける事ができたのではないか、と、自分で思っているからです。
〉おかげで、かなり色んなセリフは覚えていますが、燃え尽きました…
〉でもこの無謀な体験について、それほど後悔はないんです。英語の映画を、字幕無しでわかる度合いがかなり上がりましたし、TOEICも695をとりましたから。
〉ただし、これ以降は燃え尽きたので受けてないし、映画聞き取りも伸びてません。
〉今後は、シャドウイングはそこそこにしておいて、メインは多読で伸ばしたいと思っているんです。
そのくらい好きなら、続けることができますよ。すごいなぁ〜。
続けることは難しいけど効果はあるんですね。
〉で、シャドウイングの楽しさの話にまいります。
〉当時、ルークという青年が好きでした。
〉(今だったら、ぜーーーったいハンソロ。やはりガキの頃はオトコを見る目がなかったなぁ… あっ、すぐハナシが…)
〉え〜、ルークが好きでした、カッコいいお兄さんってことで。下敷き持ってます。ノートに絵も書きました。ルークの声も好きでした。つまりルーク役のマーク・ハミルという俳優の映画当時の声が好きだった、ということになります。akoはアニメ好きなので、声に惚れます。バビル2世の神谷明なんていう声優さんの声が大好きでしたし、アランドロンの野沢那智とかも大好きで〜
〉…また関係ない… すみましぇーん…。しぇーん、Come Baaaack...
akoさんが見たのは子供のころだったのですよね? ならルークってのもあり
私は大人になってみたので、レイアって美人なんだろうか? この手の映画の
お姫様って美人なのが普通なんだけど.... うーん ってそっちが気になって
ました。
〉もう少しまともな内容で、ako方面における声の一体感の快楽について、追記しますと、それは音楽です。
〉つまり、同じなんです、akoには。
〉シャドウイングも映画も第九もカラオケハモリも。
なんとなく分かってきました。
素材との一体感を味わうのが楽しいのですね!
そういえば、一時期ミュージカル映画のビデオを見るのにはまっていたとき
一緒に歌って、ちゃんと声が重なると おお って思ってた時期がありました。
そのころ、覚えた歌は結構覚えています。
これも一種のシャドウイングですね。
〉もうAvril Lavigne なんか歌ってると、とにかく彼女の声のように歌えるかどうかしかアタマになくなります。自分に英語力がついてるかどうかとか考えません。意味もすっ飛んでて忘れてしまいます。ただ声を合わせて一体感、これがいいんです。
〉通常、シャドウイングが掲示板で話題になる時は、歌のことは含められていないでしょう。けれど、akoの場合は、ふつーの会話や朗読のシャドウイングであっても、いったんやりだすと、歌の時と同じ気持ちになってますので、それほど違うものじゃないんです。
〉そうそう、奇しくもこのすぐ上の投稿で、pandada45さんが、ハミングだと言っておられますね。ハミングとほぼ同じような感じです。一度では、すらり〜〜〜んなんて言える様になりませんから、当然、始めはハミングのようなこと言ってます。ハミングだけでも十分愉快です。流れに乗るという感じがします。ハミングだからいいのかな? ハミング自体がすでに音楽だから。だからシャドウイングに関して、英語を分解するとか、分析的な感じはしたことはないんです。(これがひとたび「読む」となるとそうはいかなくなるんだから、akoって変です)
音、リズムを味わてって 流れにのっていくんですよね。
うーん。ここで、聞くだけで満足して終わっているのが現在です。
そのうち、口にしたい日がくるかもしれないですね!
なんだ、近い位置にいるんだー と急に楽観的になっていました。
で、話がずれますが、私は従来の学習方法で英語を勉強したことがないのです。
学校でどうしていたかというと、どうやって勉強していいのか分からなかったので
教科書をひたすら読んで、テレビとラジオの英語講座を聞いておしまい。
文法は全然わかってなくて、英語は頭から読んで分かる単語から全体の意味を
推測して、適当な日本語にしておしまい。英作文も適当に頭に浮かんだ英語を
並べておしまい。あとは、直感で勝負でした。
英和辞書は、意味がしっくりこない単語に出会うことが多かったので、参考程度
にしか使ってませんでした。そもそも 辞書引くの嫌いだったし....
今考えるとよくそんなので、受験を乗り切れたとしみじみ思います。
なので、いわゆる掲示板で話題になるunlearnとは無縁で、英語を分析したくても
できません。このあたりが、英語を熱心に勉強した人と違うところです。
っと 話をもどしてっと
〉でもこれが、教材の音声だと、勉強意識が浮上してしまいます。
〉出てきた単語を覚えるぞとか、あ、今言ってるのは、ナントカいう意味の熟語だぁ〜なんていう、過去の勉強習慣思考サイクルがあっという間に戻ってきてしまいます。
〉Grammar strikes back ! になってしまうんです。
〉なので、Unlearn共和国軍と多読騎士を、自分の脳内に育てるには、
〉(す、すみません、スターウォーズ映画の題のギャグです)
〉自分的に思い込み度の強い映画や、ハモリ付き洋楽が一番、という現状になっているんです。その楽しさと言ったら… 「楽しいです」なんていう、清楚で大人しい表現では語れませんよ〜。
「文法の逆襲」 ですか....
従来型の学習の後遺症って大変なんですね。
何につけても楽しいのが一番ですから、akoさんには映画と洋楽がぴったり
なんですね。
私は昔に帰ってミュージカルと一緒に歌ってみるのがよさそうです。
akoさん ありがとうございます。
今日、子供がつまらない というので Dr. Seuss の朗読CDを聞かせたら
意味わからないけど面白い! と言っていきなり 真似しながら聞いているん
です。 うーん 好きなら 真似したくなるのか〜 と改めて認識しました。
ちなみに、子供は英語は必要ないと 豪語しているため 読み聞かせなど
一切拒否されてまして、ほぼ英語は0です。
ではでは