Re: 100冊、1300万語、ダブルで突破おめでとうございます♪

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/12/28(12:45)]

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13443. Re: 100冊、1300万語、ダブルで突破おめでとうございます♪

お名前: 柊
投稿日: 2018/5/7(09:36)

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"wkempff"さんは[url:kb:13441]で書きました:
〉みなさまお久しぶりです。
〉頻繁に登場して恐縮な感じもしますが、100冊、1300万語となりましたのでレポートします。
〉1100~1200万語では変な本ばかり読むことになり多少疲れましたが、1200~1300万語は複数のすばらしい作品に遭遇し、たいへん快適な読書生活でした。

wkempffさん、お久しぶりです。柊です。最近、どの板もそこまで動きがないので、しょっちゅう登場という風に見えてしまいますが、気にしなくていいと思いますよ。1度は誰かが20対80の法則をもとに、「2割の常連投稿者が8割の投稿をしている」という仮説を立てていました。

ともあれ、100冊と1300万語の突破、おめでとうございます。素敵な本が沢山読めたそうで、そちらもおめでとうございます。

〉2013.10.11~2018.5.1
〉合計100冊
〉1302.5万語

〉1200~1300万語の間には、下記の7冊を読みました。

〉The Rooster Bar, by John Grisham 10.9万語
〉The Lake House, by Kate Morton 19.0万語
〉Everything You Want Me To Be, by Mindy Mejia 11.0万語
〉Turn on the Heat, by Erle Stanley Gardner 8.9万語
〉Last Stop Tokyo, by James Buckler 11.5万語
〉A Killing Frost, by R.D. Wingfield 14.7万語
〉The Girls, by Emma Cline 9.2万語
〉Before the Fall, by Noah Hawley15.2万語

冊数と語数からも想像がつきましたが、やっぱりかなり長い本を読んでらっしゃいますね。いや、英語圏は合本だの分冊しないだのが主流なので、長い本と言ったらもっとずっと長いのがありますけど(50万語一冊勝負とか)、児童書みたいに1万語ないものだとか、5万語くらいのスリムな本とか、あまり読まれないんですね。

あとはチョキチョキしましたが、きちんと読みました。とりあえず、Girlsをポチりました。他の本もいずれ。本当に読んでいるものがかぶらないので、wkempffさんの感想は参考になります。

〉ということで、長くなりました。私としては、多読は一区切り、新しいラウンドにはいる気分です。

おお、何か新しいステージというか、考えてらっしゃるのでしょうか。それとも、レベルアップの予感?

〉次に、独断と偏見に基づきますが、はじめてNative大人用の洋書を読む方に読みやすいと思われる小説をピックアップしてみます。

こちらも、面白く読ませていただきました。いつもありがとうございます。

では〜。


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13444. 柊さんありがとうございます。

お名前: wkempff
投稿日: 2018/5/8(18:01)

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柊さん
返信ありがとうございます。

もうお気づきと思いますが児童書の類はあまり好きでなく、スリラー/ミステリー中心に読みますので、10万~15万語くらいの小説を読むことが多くなります。
Michael Connellyのように、10万語前後でテンポよく進む小説がいちばん読みやすいように感じています。
これがJames Pattersonになるとちょっと内容が浅すぎる(それでも面白く読みますが)。
短編は読み飛ばせないので逆に疲れます。たとえば、私の好きな短編にLigeiaという作品があります(Edgar Alan Poeの1838年の作品)が、この読みにくいこと。9000語くらいです。
そして、トラウマになるくらい怖いです。

逆に長編ですが、正直、Kate Morton程度になるとちょっと疲れます。話の展開が遅いせいもありますが。。。。

一般に長い小説というと、War and Peaceが挙げられるようです。Gillian FlynnのサイコスリラーGone Girlの中に、夫が失業して暇つぶしにWar and Peaceを読んだ、というくだりがあり、そういう皮肉にも使われるのだと。

世間一般に長いといわれている小説の語数の目安。

プルースト 失われた時を求めて 300万語 (フランス語の本のページ数から推定)。現在、世界最長の小説としてギネス認定されています。(異論はあるようですが、他の長編は、未完などの理由により認定されていません)

以外、長編の概略の語数
トルストイ 戦争と平和 60万語 (英訳版)
キング IT 39万語
キング 11/22/63 27万語 ←読みました
Luminaries (Catton) 27万語 ←読みました。
モーム 人間の絆 25万語

私が読んだ小説の中でいちばん長いのは、ゲーテの、ウィルヘルム マイスターの徒弟時代&修業時代 と思っていましたが、どうも、長さとしてはたいしたことはないようです。これ、教養小説の代表でけっこう散漫なので、ものすごく永井かと思っていました。

100冊を超え、新しいステージといっても、好き勝手にそのときに興味が沸く本を読んでいく、というスタイルで行くつもりでおります。

ときに、柊さん、
A brief story of seven killings
読みません?


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