[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2025/1/15(22:07)]
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お名前: ホンの64
投稿日: 2002/9/11(09:50)
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64歳、本の虫。職業柄、外国の書籍、論文を「読まねばならぬ」ことも。正直のところ英語が苦手な僕には、苦行以外の何ものでもありません。それでもこれまで何冊かのPBを読んだことがあります。今思えば英語の勉強の足しにということで、読了した満足はあっても読書の喜びとは程遠いものでした。
それが、単語レベルが600語の本とはいえ、英語をほとんど意識せず(ただの錯覚だったかもしれませんが)The Birdsを楽しむことができました。それが嬉しくてご報告したのでしたが、僕の書き方が稚拙だったのか、皆さんにちょっとオーバーに受け取られてしまったようです。
同じ600語レベルの本でも、今読んでいるTHE LADY IN THE LAKEでは、The Birdsほどではありません。でも、このやり方を続けていけば、近いうちにThe Birdsで味わったような経験をまた味わえるに違いないと確信できるようになりました。このことが今の僕にとってとても大切なことなのです。
英語を職業技術のひとつとして習得しようと頑張っている人と違って、僕の場合、何かの準備のためにやっているわけではありません。もちろん、もっとできるようになればいいな、秋にヨーロッパに調査に行きますがその時に少しでも英語が口から出ればいいな、といった程度の期待はありますが。
だから僕の話など若い人のお役に立つとも思っていませんが、SSSのやり方をもっと若い時に知っていたら、もしかしたら僕も英語の達人になれたかもと思うと本当に残念です。
掲示板の会話には参加していなくても、皆さんの会話を読んで励まされてきました。それなのに「頑張らない宣言」などしてご迷惑をおかけしました。
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ホンの64さん、そんなに心配することではないですよ。
〉それが、単語レベルが600語の本とはいえ、英語をほとんど意識せず(ただの錯覚だったかもしれませんが)The Birdsを楽しむことができました。それが嬉しくてご報告したのでしたが、僕の書き方が稚拙だったのか、皆さんにちょっとオーバーに受け取られてしまったようです。
〉同じ600語レベルの本でも、今読んでいるTHE LADY IN THE LAKEでは、The Birdsほどではありません。でも、このやり方を続けていけば、近いうちにThe Birdsで味わったような経験をまた味わえるに違いないと確信できるようになりました。このことが今の僕にとってとても大切なことなのです。
私も、The Birdsのような経験を何度か経験をしています。だから、続けてこれたの
です。私にとっては、そのときの自分にとって丁度ぴったりのレベルで、自分にとっ
て、とても面白かった本に出会えたとき、または、何冊も、読んで、やはり、自分に
とって、とても面白い本に出会えたとき、まるで、英語を読んでいる感じがしない
という感覚にとらわれました。もちろん、THE LADY IN THE LAKEのような本もあり
ました。ですが、何冊もつみあげていくうちに、The Birdsのような本がたくさん出
てきました。レベルが少しずつ上がって、自分の手にとれる、英語と思わないで読め
る本が広がっていくのがわかりました。SSSなら、また、同じような、経験ができる
と思っていいと思います。というより、そのときのそのレベルそのレベルで、こんな
に楽しい!と思える本に出会えることは、大きな原動力になります。錯覚なんて思わ
ないで、また、楽しく読書してください。また、The Birdsのような経験ができます
よ(^^
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〉掲示板の会話には参加していなくても、皆さんの会話を読んで励まされてきました。それなのに「頑張らない宣言」などしてご迷惑をおかけしました。
私も頑張らない方です。
微妙な話になりますが、レベル6の解説に
「Harlequin ものや、ちょっとHなものなども楽しめます」とあります。
ぜひ、紹介していただきたいと、ずぅ〜っと思っています。
多読学習法は、どこがゴールなのかは人によって違うと思います。
が、ひとつの理想としては、英語力に制限されないことによって
絵本・児童書・一般書の批評を言い合えるようになることですかねぇ。
私も、英語力レベルをあげたいのは、読める本の選択肢を増やしたいからです。
どのような本が読めるようになるかは、アドバイスできても
どのような本が読みたいかは違うと思います。何を読んで楽しいかは
人それぞれ。
>秋にヨーロッパに調査に行きます
余裕ができたら、この掲示板にご報告いただけると、うれしいです。
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お名前: SSS学習法研究会 マリコ
投稿日: 2002/9/14(18:42)
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〉同じ600語レベルの本でも、今読んでいるTHE LADY IN THE LAKEでは、The Birdsほどではありません。でも、このやり方を続けていけば、近いうちにThe Birdsで味わったような経験をまた味わえるに違いないと確信できるようになりました。このことが今の僕にとってとても大切なことなのです。
わたしも、同じ語彙レベルなら、同じ感じで読めるとばかり思っていました。
同じレベルでも楽によめるものとそうでないものは確かにあります。
The Lady in the Lakeは内容としては面白そうでしたが、難しいです。
すらすらとはいきません。
600語レベルに入っているのでこういう本で劣等感を抱いたりすると問題ですよね。要注意作品です。
1.rewriter の技術
2.原作の表現のまわりくどさ
3.登場人物の数・名前
などが読みにくさを作っているのではないでしょうか。
Raymond Chandler のもう一つの本(度忘れしました)もおもしろいんですが、すらすら行きません。
要注意の本の1つだと思います。