[掲示板: 〈過去ログ〉児童書紹介と書評登録依頼・訂正の広場 -- 最新メッセージID: 411 // 時刻: 2024/12/25(15:24)]
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333. 出版社違いの同一本の書評DBでの扱い & Wizard of OZ語数訂正
お名前: 涼音
投稿日: 2004/3/17(11:53)
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涼音です。
まず、質問です。同一本が複数の出版社から出版されている事が多々あります。この場合、書評はひとつにするものと思っていました(多分、その方が使いやすいですよね。)
出版社別にするのか、ひとつにするのか、どちらが基本であるかをお教えください。
この質問の背景ですが、"The Wizard of OZ"を書評で検索すると、どうも、原書がふたつ別に登録されているように思われたことです。(本当に両方原書か確認が難しいのですが。特にこのふたつの書評はレベルも語数も相当に違っていますので。)
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102483&bfile=bookdata
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S100065&bfile=bookdata
書評を見る限り、そしてAmazonで確認する限り、多分どちらも原書だと思うのですが。。。。。
で、レベル分けは書評された方の判断なのでよいとして、あまりに語数が違うのもちょっと気になりました。
で、著作権切れの本としてGutenbergにテキストがありましたので、MS wordで語数をカウントしてみた所、39000語というのが正解なようです。
もし、どちらも原書でしたら語数もあわせておいた方がよいような。
以下、雑談。
Gutenbergでは実は本のタイトルが"Wonderful Wizard of Oz, The"となっています。なぜ、タイトルが違うのかは謎。(手元にPUFFIN CLASSICS版の"Wizard of OZ"があるのですが、全く同じ文章ではじまってますから、同じものだと思う。。。。)
レベルは4ぐらいかなぁ。。(まだ読みはじめたばかりなので判断保留)
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334. Re: 出版社違いの同一本の書評DBでの扱い & Wizard of OZ語数訂正
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/3/17(12:43)
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"涼音"さんは[url:kb:333]で書きました:
〉涼音です。
〉まず、質問です。同一本が複数の出版社から出版されている事が多々あります。この場合、書評はひとつにするものと思っていました(多分、その方が使いやすいですよね。)
〉出版社別にするのか、ひとつにするのか、どちらが基本であるかをお教えください。
次期書評システムでは一本化する予定ですが、
しかし、どれが同じか は人間が判断するしかないので、
運用上は 気づいた人の指摘によって 書評委員が
そのたびに直していくしかないとおもっています。
〉この質問の背景ですが、"The Wizard of OZ"を書評で検索すると、どうも、原書がふたつ別に登録されているように思われたことです。(本当に両方原書か確認が難しいのですが。特にこのふたつの書評はレベルも語数も相当に違っていますので。)
〉http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102483&bfile=bookdata
〉http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S100065&bfile=bookdata
〉書評を見る限り、そしてAmazonで確認する限り、多分どちらも原書だと思うのですが。。。。。
〉で、レベル分けは書評された方の判断なのでよいとして、あまりに語数が違うのもちょっと気になりました。
うーん
〉で、著作権切れの本としてGutenbergにテキストがありましたので、MS wordで語数をカウントしてみた所、39000語というのが正解なようです。
〉もし、どちらも原書でしたら語数もあわせておいた方がよいような。
そうですね。
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335. Re: 涼音さん皆さん、ごめんなさ〜い。The Wizard of OZ語数訂正します。
お名前: しお
投稿日: 2004/3/17(18:58)
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涼音さん、こんにちは。しおです。
〉この質問の背景ですが、"The Wizard of OZ"を書評で検索すると、どうも、原書がふたつ別に登録されているように思われたことです。(本当に両方原書か確認が難しいのですが。特にこのふたつの書評はレベルも語数も相当に違っていますので。)
〉http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S102483&bfile=bookdata
〉http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S100065&bfile=bookdata
おおう、上側のは私の書評ではありませんか。28000語と登録して
いますね。ご迷惑をおかけしてすみません。
〉で、著作権切れの本としてGutenbergにテキストがありましたので、MS wordで語数をカウントしてみた所、39000語というのが正解なようです。
〉もし、どちらも原書でしたら語数もあわせておいた方がよいような。
さっそく語数を39000語に直します。
実は登録したのは図書館で借りた本(これも原書)で
こちらのシリーズの方が挿絵も表紙も美しく、価格もまあまあで
オズシリーズがそろっているようなのでこちらのISBNで登録しました。
(昨年の夏、オズの14巻全部読もうという野望があったのです)
手元には一番安いWordsworth classicのThe Wizard of Oz
があります。(これも図書館の本と比べてみて文章が同じだったから
原書だと思います。でも字が小さくてぎっしりで挿絵も良くなくて
見づらい)
私は本の裏にいつも鉛筆でうすく計算式を書いているんですが
10語/行*35行/ページ*114ページ(実質ページ数)*0.85
=33915
で33000語となっていました。(どうして28000語に登録???)
1行の語数と文字率の両方が低すぎました。
ざっと数えたら、平均的な1ページあたりの単語数が350語なので、
上の10語/行*35行ですでに350語なのに、さらに0.85を
かけたら語数が少なくなりすぎでした。
しかし、33000語でも間違えてるけど、どこから28000語という
数字が来たのか???ごめんなさ〜い。自分の読書手帳を調べたら
こっちにも33000語と書いてあるんです(恥)
書評を利用されたかた、ほんとにごめんなさい。
〉以下、雑談。
〉Gutenbergでは実は本のタイトルが"Wonderful Wizard of Oz, The"となっています。なぜ、タイトルが違うのかは謎。(手元にPUFFIN CLASSICS版の"Wizard of OZ"があるのですが、全く同じ文章ではじまってますから、同じものだと思う。。。。)
〉レベルは4ぐらいかなぁ。。(まだ読みはじめたばかりなので判断保留)
Wonderful Wizard of Ozというのと、The Wizard of Ozと両方ありますよね。
私も、Ozを全部読みたいなとネットで調べていたとき、いくつかOzのファン
サイトをみたら、Wonderful Wizard of Ozとなっている。
例えば、これ(日本語ですが)
[url:http://www.pluto.dti.ne.jp/~nonenone/oz/ozbook.html]
それから、レベルですが、私はレベル4だろうと思っています。
シンプルな装飾の少ない文章だな、と思ったのですが、他の人が
読むとどうなのかな〜?
レベル6ってことはないと思うんですね。
Darren ShanやRowanと比べたらそっちの方がずっと難しいと思います。
涼音さんが、どういう判断されるかドキドキです・・・。
また、読んだら教えてくださいね。
今回はどうもすみませんでした。
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涼音です。
しおさん、お手数おかけしました。訂正ありがとうございました。
いや、語数カウントって私もいつも悩むし、一応計算してもこれであってるのかなぁといつも思います。
まぁ、計算した数の倍ってことはないだろうし、半分ってこともないだろうぐらいのいい加減な計算。
そんな計算するのは、私だけか。。。
で、昨日、Wizard of OZ読み終わりました。あぁ、こういう話だったんだ。
こどもの頃、手に取らなかった本なので、今になって読んでみたんです。
グリンダがなかなか出てこなかったので、シャール君が仮装したグリンダさんは
どこで出て来るんだ〜〜と、思い悩みつつ読んでました(邪道かも)。
"しお"さんは[url:kb:335]で書きました:
〉実は登録したのは図書館で借りた本(これも原書)で
〉こちらのシリーズの方が挿絵も表紙も美しく、価格もまあまあで
〉オズシリーズがそろっているようなのでこちらのISBNで登録しました。
〉(昨年の夏、オズの14巻全部読もうという野望があったのです)
シリーズ全巻揃い、いいなぁ。。。。。
今回1巻読んで、読んで、読んで、これって一巻で完結してるやん。
どうやってシリーズになるのだろう、と頭の中にはてなマークが一杯。
私もどこかでシリーズ探してみよっと。
〉それから、レベルですが、私はレベル4だろうと思っています。
〉シンプルな装飾の少ない文章だな、と思ったのですが、他の人が
〉読むとどうなのかな〜?
〉レベル6ってことはないと思うんですね。
〉Darren ShanやRowanと比べたらそっちの方がずっと難しいと思います。
〉涼音さんが、どういう判断されるかドキドキです・・・。
〉また、読んだら教えてくださいね。
読み終わって、というか読みつつ思ったのは、なんという読みやすい本
だろうって事。なんか目がつるつるすべってくんです。
なんでだろうと思ったのですが、なるほど、シンプルで装飾の少ない文章
、確かにそうですね。
最初は語彙レベルもレベル3ぐらいかと思ったのですが、これはそんな事
ないですね。後半で少し語彙レベルもあがってる感じ。
私もレベル4でぴったりだと思います。
こんなに読みやすい本ならもっと沢山読みたいな〜。やっぱりシリーズを
探さないといけませんね。
どうも、ありがとうございました。