[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/12/25(16:53)]
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お名前: 柊
投稿日: 2019/10/30(16:54)
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お久しぶりです。柊です。
私のこの板の前の投稿を見ると、なんと1年以上前ではないですか。久しぶりだと思ったら、思った以上でびっくりです。
英語もほそぼそとやっている状態になってしまったので、フランス語は読んでいない月も結構ありました。一応、月ごとに集計しているので。
今年に入って、フランス語は40万語ぐらい読んだようです。200万語通過は今月26日で、通過本は何度も登場のLe maître et Margueriteでした。何度も読んでいるけれど、作中作はほぼ読んでいない。現代の悪魔のコメディ部分をせっせと読んでいる状態です。
その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。Princesse Saraはどんどんついていけなくなっています。小公女の原作にある程度忠実な部分は読んでわかっていたのですが、その後独自路線になって、どんどん難しくなって。1回、ほとんど全編が筆記体の巻があり、筆記体を読むのが苦手なので飛ばしたら、完全についていけなくなりました。
Qiu Xiaolongがもう10年近くも、フランス語訳が先に出るという変則的な出版の仕方をしているのに、最近気づきました。書いているのは英語のようですが、何か理由があるのでしょう。ということで、フランス語が読めると、最新作が1年か2年早く読めるということになるのですが、英語で読んでからフランス語でも結構苦労しているのに、最初からフランス語では意味が分からない。困ったもんです。
ブルガーコフも、日本語だと翻訳されたもの自体が少ないし、翻訳されたものも高いのですが、フランス語だと普通のロシア文学の扱いなのですね。これまたフランス語で読めたらお得なのですが、こちらもなかなか読めないです。
ということで、少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
ついでに、スペイン語が読めるとヨースタイン・ゴルデルの「チェックメイト」と「宗教の本」的なタイトルの、英語でも日本語でも出ていないものが読めるのですが、こちらもなかなか進みません。
よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
あと、タイマーかけたつもりで安心していたら、たまに何分というところだけ合わせてスタート押し忘れているんですね。リセット押してることもあるし。
つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。ではでは。
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3279. Re: フランス語200万語通過、おめでとうございます
お名前: 杏樹
投稿日: 2019/11/16(02:13)
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柊さん、お久しぶりです。
私の方こそ全然投稿していません。お返事も遅くなってすみません。
私は最近中国語と英語と日本語の本を読んでいて、フランス語を読んでいません。…と思ったらMilan Posheとか薄いシリーズを細々と再読していたりして、読んでいないわけではないなと気が付く…。
フランス語、もしや1200万語ですか?
通過おめでとうございます。
〉今年に入って、フランス語は40万語ぐらい読んだようです。200万語通過は今月26日で、通過本は何度も登場のLe maître et Margueriteでした。何度も読んでいるけれど、作中作はほぼ読んでいない。現代の悪魔のコメディ部分をせっせと読んでいる状態です。
今年に入って40万語…は、柊さん的にはかなりゆっくりですね。
〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
そんなに短いんですか。読み始めると止まらないんですね。特に面白い小説は止めるのは無理でしょう。
〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
柊さんの「読んでない」「やってない」はだいたい気のせいですね。
〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。Princesse Saraはどんどんついていけなくなっています。小公女の原作にある程度忠実な部分は読んでわかっていたのですが、その後独自路線になって、どんどん難しくなって。1回、ほとんど全編が筆記体の巻があり、筆記体を読むのが苦手なので飛ばしたら、完全についていけなくなりました。
飛ばしてわからなくなったら投げる。
〉Qiu Xiaolongがもう10年近くも、フランス語訳が先に出るという変則的な出版の仕方をしているのに、最近気づきました。書いているのは英語のようですが、何か理由があるのでしょう。ということで、フランス語が読めると、最新作が1年か2年早く読めるということになるのですが、英語で読んでからフランス語でも結構苦労しているのに、最初からフランス語では意味が分からない。困ったもんです。
まだまだ読むのに苦労する本はあるんですね。柊さんは好きな本をものすごい勢いで読んでいるイメージがあって…。
原書は英語なのにフランス語しか手に入らないんですか。以前Chateau Magiqueという本がそういう状態でしたね。
〉ブルガーコフも、日本語だと翻訳されたもの自体が少ないし、翻訳されたものも高いのですが、フランス語だと普通のロシア文学の扱いなのですね。これまたフランス語で読めたらお得なのですが、こちらもなかなか読めないです。
〉ということで、少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
〉ついでに、スペイン語が読めるとヨースタイン・ゴルデルの「チェックメイト」と「宗教の本」的なタイトルの、英語でも日本語でも出ていないものが読めるのですが、こちらもなかなか進みません。
柊さんならいつか読めるようになるでしょう。
〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
毎日コツコツ、は無理です。したいことはダーっと進むし、したくないことは進みません。
たいていの語学の学習書にはできもしないことがよく書かれています。「毎日コツコツ」なんてその代表でしょう。そうやって語学に挫折する人が続出しているから、多読が有効なんですよ。私も多読を知って挫折しないで続けられるようになりました。
どうしてもコツコツしたかったら、学習書で毎日1課ずつやっていくとか。時間で区切るのではなく、分量を決める方がいいんじゃないでしょうか。普通の本を読むのは途中でやめるのは難しいか全く挫折するか、なのであくまでも1課ずつ分量が決まっている学習書で。
といっても柊さんにそんな学習書が必要なのかどうか…。
柊さんは「コツコツ」よりも、「ほどほどに」切り上げる、ということを覚えた方がよさそうですけれど。時間ではなくページ数や章立てで区切りをつけるように計画するとか…。
〉あと、タイマーかけたつもりで安心していたら、たまに何分というところだけ合わせてスタート押し忘れているんですね。リセット押してることもあるし。
〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。ではでは。
「読みすぎないように」…という呼びかけが有効な人は、私の知っている範囲では二人ぐらいしかいません。
ともかく、頭が痛くならない程度に突っ走ってください。
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"杏樹"さんは[url:kb:3279]で書きました:
〉柊さん、お久しぶりです。
〉私の方こそ全然投稿していません。お返事も遅くなってすみません。
杏樹さん、お久しぶりです。私もさらに遅れてすみません。
〉私は最近中国語と英語と日本語の本を読んでいて、フランス語を読んでいません。…と思ったらMilan Posheとか薄いシリーズを細々と再読していたりして、読んでいないわけではないなと気が付く…。
あ、やっぱり。多言語をやると、何をどれだけやっているか把握しにくいのでしょうかね?
〉フランス語、もしや1200万語ですか?
〉通過おめでとうございます。
あ、そうです。ありがとうございます。
〉〉今年に入って、フランス語は40万語ぐらい読んだようです。200万語通過は今月26日で、通過本は何度も登場のLe maître et Margueriteでした。何度も読んでいるけれど、作中作はほぼ読んでいない。現代の悪魔のコメディ部分をせっせと読んでいる状態です。
〉今年に入って40万語…は、柊さん的にはかなりゆっくりですね。
英語も相当ゆっくりですし、何を読んでいるのかがよくわからない。一つには、体質が変わってむくむようになってしまい、指が太くなるので紙の本が持ちにくいのが要因かと。Kindleは結構平気で読めますが、フランス語の本でKindleで手に入るのって、古典ばっかりなんですね。
〉〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
〉そんなに短いんですか。読み始めると止まらないんですね。特に面白い小説は止めるのは無理でしょう。
無理みたいです。もう、止めるのは諦めます。
〉〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
〉柊さんの「読んでない」「やってない」はだいたい気のせいですね。
そうみたいですね。把握に何か難がある……。
〉〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。Princesse Saraはどんどんついていけなくなっています。小公女の原作にある程度忠実な部分は読んでわかっていたのですが、その後独自路線になって、どんどん難しくなって。1回、ほとんど全編が筆記体の巻があり、筆記体を読むのが苦手なので飛ばしたら、完全についていけなくなりました。
〉飛ばしてわからなくなったら投げる。
基本を忘れてました。
〉〉Qiu Xiaolongがもう10年近くも、フランス語訳が先に出るという変則的な出版の仕方をしているのに、最近気づきました。書いているのは英語のようですが、何か理由があるのでしょう。ということで、フランス語が読めると、最新作が1年か2年早く読めるということになるのですが、英語で読んでからフランス語でも結構苦労しているのに、最初からフランス語では意味が分からない。困ったもんです。
〉まだまだ読むのに苦労する本はあるんですね。柊さんは好きな本をものすごい勢いで読んでいるイメージがあって…。
〉原書は英語なのにフランス語しか手に入らないんですか。以前Chateau Magiqueという本がそういう状態でしたね。
好きな本をものすごい勢いで読んでいるのは、波に乗っているときは確かにそうなんですが、乗る前にまず、どういう本かわかる必要があって、そこがわからないので、波に乗る前に諦めてしまうという。
Chateau Magiqueは確かにそうでしたね。今回のは、政治的な理由でもあるのかと思っています。あとは、ル・モンド紙に連載していたというシリーズもあったので、そちらが先に出るのは、あのシリーズに関してはわかるんですが、英語が出ないのはやっぱり不思議ですね。
〉〉ブルガーコフも、日本語だと翻訳されたもの自体が少ないし、翻訳されたものも高いのですが、フランス語だと普通のロシア文学の扱いなのですね。これまたフランス語で読めたらお得なのですが、こちらもなかなか読めないです。
〉〉ということで、少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
〉〉ついでに、スペイン語が読めるとヨースタイン・ゴルデルの「チェックメイト」と「宗教の本」的なタイトルの、英語でも日本語でも出ていないものが読めるのですが、こちらもなかなか進みません。
〉柊さんならいつか読めるようになるでしょう。
ありがとうございます。自分でもいつかはと思うんですが。
〉〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
〉〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
〉毎日コツコツ、は無理です。したいことはダーっと進むし、したくないことは進みません。
爆笑しました。
〉たいていの語学の学習書にはできもしないことがよく書かれています。「毎日コツコツ」なんてその代表でしょう。そうやって語学に挫折する人が続出しているから、多読が有効なんですよ。私も多読を知って挫折しないで続けられるようになりました。
〉どうしてもコツコツしたかったら、学習書で毎日1課ずつやっていくとか。時間で区切るのではなく、分量を決める方がいいんじゃないでしょうか。普通の本を読むのは途中でやめるのは難しいか全く挫折するか、なのであくまでも1課ずつ分量が決まっている学習書で。
〉といっても柊さんにそんな学習書が必要なのかどうか…。
〉柊さんは「コツコツ」よりも、「ほどほどに」切り上げる、ということを覚えた方がよさそうですけれど。時間ではなくページ数や章立てで区切りをつけるように計画するとか…。
ほどほどは、覚えるときっと役に立つんだろうなあとは自分でも思うんです。ただ、先日他の人にも「疲れるまで好きなだけやって、疲れたら休めば?」と言われました。多分、そっちの方が実現しやすい。
〉〉あと、タイマーかけたつもりで安心していたら、たまに何分というところだけ合わせてスタート押し忘れているんですね。リセット押してることもあるし。
〉〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。ではでは。
〉「読みすぎないように」…という呼びかけが有効な人は、私の知っている範囲では二人ぐらいしかいません。
むむむ。
〉ともかく、頭が痛くならない程度に突っ走ってください。
昼から本を読んでいて、あとちょっと思って、気がついたら、朝の6時ということもありました。そういうことはさすがにもうないので、それでいいことにします。
コツコツは無理なのですね。すごく納得しました。ありがとうございます。
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お名前: yuki
投稿日: 2019/11/25(11:54)
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柊さん、こんにちは。
かなり時間の空いたコメントでごめんなさい。
yukiです。
♪♪♪フランス語200万語通過おめでとうございます♪♪♪
〉英語もほそぼそとやっている状態になってしまったので、フランス語は読んでいない月も結構ありました。一応、月ごとに集計しているので。
複数言語の月次集計を取れる能力、尊敬します。心から羨ましいです。
〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
悲しみよこんにちは、でしょうか。上手い小説、読みやすいですね。言葉がすっと入ってくると言うか。
柊さんは読みすぎると頭が痛くなるんですか?
若い頃、夜寝ないで本を読んでて翌日頭痛を起こしたりはしてましたが。
何はともあれ、お大事に。
〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
読書して、更に朗読を聞く時間も取ってるんですね。
どんな時に聞かれてますか?
私は、洗濯干しと洗い物と料理の時間くらいなので、沢山は聞けなくて。
〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。Princesse Saraはどんどんついていけなくなっています。小公女の原作にある程度忠実な部分は読んでわかっていたのですが、その後独自路線になって、どんどん難しくなって。1回、ほとんど全編が筆記体の巻があり、筆記体を読むのが苦手なので飛ばしたら、完全についていけなくなりました。
筆記体、私もスペイン語の絵本で一冊持ってます。
お話自体は難しくないんだけど、確かに1ページ読んだら頭がこんがらがって痛くなったかも。
〉Qiu Xiaolongがもう10年近くも、フランス語訳が先に出るという変則的な出版の仕方をしているのに、最近気づきました。書いているのは英語のようですが、何か理由があるのでしょう。ということで、フランス語が読めると、最新作が1年か2年早く読めるということになるのですが、英語で読んでからフランス語でも結構苦労しているのに、最初からフランス語では意味が分からない。困ったもんです。
原書より先に外国語版が出るなんて事もあるんですね。
それは最初からフランス語で読めたらお得ですね。
スペイン語だと上位語彙は結構英語と似てる語彙があるので、私は一時期は、基本1000~2000語と英語の語彙でスペイン語を読んでる感じでしたが、フランス語はまた違うんでしょうか。面白いです。
〉ブルガーコフも、日本語だと翻訳されたもの自体が少ないし、翻訳されたものも高いのですが、フランス語だと普通のロシア文学の扱いなのですね。これまたフランス語で読めたらお得なのですが、こちらもなかなか読めないです。
外国語をしていると、読書の幅が広がるのは楽しみですね。
目標があると良いですね。
〉ということで、少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
共感します(笑)
私は、1年間のうち、11か月読んだり聞いたり観たりして遊んでて、1か月泣きながら(勉強嫌いなので。笑)勉強する、と言うのが良いペースかもと最近思いました。
遊んで沢山言葉に触れてから勉強すると、腑に落ちて、読みやすくなると言うか。言葉と遊ぶのも、勉強するのも、私にとってはどちらも大事かもと思いました。
それにしても、1週間を10回やればもう2か月半です!
1週間を繰り返していたら、進みますね♪
〉ついでに、スペイン語が読めるとヨースタイン・ゴルデルの「チェックメイト」と「宗教の本」的なタイトルの、英語でも日本語でも出ていないものが読めるのですが、こちらもなかなか進みません。
ヨースタイン・ゴルデルの作品で日本語訳出てないの、あるんですね。
それ、ノルウェー語で読みたいなあ。
〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
1日1時間を5日続けるのを止めて、一週間に一日だけ4時間するとかはどうでしょうか。
私も没頭しちゃう方で、細切れ時間だとイライラしちゃうので、1週間とか1か月とか1年とか、トータルで見て考えるようにしています。
夏に2か月スウェーデン語だけしていた(子どもの夏休みなのでちょっとしか時間とエネルギーを取れないのです)のですが、20年以上前に習った事が意外に戻ってきて、あれ?会話スペイン語より楽じゃん?!と思ったので、時間を置いても問題ないんだなあと思いました。
あ、そう言えば、朝1時間ウォーキングしたり、子どもと海に行ったりすると、没頭出来なくて、夜すぐ落ちます、、、。
体を運動で酷使して1時間しか持たなくするって案はいかがでしょうか(笑)
〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
私は飽きっぽいので、好きなことを幾つか持ってるのが基本です。
一か月くらいだーっとやって、飽きたり煮詰まったら(独学だと煮詰まることがよくあるので)次の事をやって、を、順番に繰り返しています。不思議と、数か月後に戻ると、分からなかった点が分かるようになってる事も良くあります。
コツコツのやり方が分かったら、教えて下さい。
〉あと、タイマーかけたつもりで安心していたら、たまに何分というところだけ合わせてスタート押し忘れているんですね。リセット押してることもあるし。
分かります!
頑張ってやるぞ!って意気込んでる時にうっかりするとがっかりしますよね。
〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。ではでは。
なかなか他の人の学習方法についてお聞きする機会がないので、お話し聞けて面白かったです。
体調に無理なくコツコツ続けられる柊さんなりの方法が見つかると良いですね♪
ではでは
もう一度、おめでとうございました。
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"yuki"さんは[url:kb:3280]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
〉かなり時間の空いたコメントでごめんなさい。
〉yukiです。
yukiさん、お久しぶりです。こちらもさらに遅れてごめんなさい。
〉♪♪♪フランス語200万語通過おめでとうございます♪♪♪
ありがとうございます♪
〉〉英語もほそぼそとやっている状態になってしまったので、フランス語は読んでいない月も結構ありました。一応、月ごとに集計しているので。
〉複数言語の月次集計を取れる能力、尊敬します。心から羨ましいです。
いえ、全部Excelに丸投げです。
〉〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
〉悲しみよこんにちは、でしょうか。上手い小説、読みやすいですね。言葉がすっと入ってくると言うか。
〉柊さんは読みすぎると頭が痛くなるんですか?
〉若い頃、夜寝ないで本を読んでて翌日頭痛を起こしたりはしてましたが。
〉何はともあれ、お大事に。
読み過ぎると、頭が痛くなるのは、母譲りです。目を使いすぎると肩がこって、頭痛がします。日本語の本ではあまり起きませんが、洋書はよく頭痛がします。徹夜して頭痛がひどかったこともあります。最近は、徹夜するほど読めないのか、英語の本だと読む速度が上がって読み終わってしまうのか、とにかく、どこかで眠ります。
〉〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
〉読書して、更に朗読を聞く時間も取ってるんですね。
〉どんな時に聞かれてますか?
〉私は、洗濯干しと洗い物と料理の時間くらいなので、沢山は聞けなくて。
暇なときはひたすら聞いています。料理の時も聞いています。WalkmanとiPodを持ち歩きながら、一日中聞いていることもあります。多分、最近は暇な時間が多いのだと思います。
〉〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。Princesse Saraはどんどんついていけなくなっています。小公女の原作にある程度忠実な部分は読んでわかっていたのですが、その後独自路線になって、どんどん難しくなって。1回、ほとんど全編が筆記体の巻があり、筆記体を読むのが苦手なので飛ばしたら、完全についていけなくなりました。
〉筆記体、私もスペイン語の絵本で一冊持ってます。
〉お話自体は難しくないんだけど、確かに1ページ読んだら頭がこんがらがって痛くなったかも。
そもそも、フランス語の筆記体がまともに読めないので、何が書いてあるのか、推理というか解読というか、そういう感じです。
〉〉Qiu Xiaolongがもう10年近くも、フランス語訳が先に出るという変則的な出版の仕方をしているのに、最近気づきました。書いているのは英語のようですが、何か理由があるのでしょう。ということで、フランス語が読めると、最新作が1年か2年早く読めるということになるのですが、英語で読んでからフランス語でも結構苦労しているのに、最初からフランス語では意味が分からない。困ったもんです。
〉原書より先に外国語版が出るなんて事もあるんですね。
〉それは最初からフランス語で読めたらお得ですね。
〉スペイン語だと上位語彙は結構英語と似てる語彙があるので、私は一時期は、基本1000~2000語と英語の語彙でスペイン語を読んでる感じでしたが、フランス語はまた違うんでしょうか。面白いです。
フランス語も語彙が似ているところはあります。英仏も、難しい単語が似ている気がします。ラテン語由来なのか、難しい単語だけフランス語由来が残っているのか。
〉〉ブルガーコフも、日本語だと翻訳されたもの自体が少ないし、翻訳されたものも高いのですが、フランス語だと普通のロシア文学の扱いなのですね。これまたフランス語で読めたらお得なのですが、こちらもなかなか読めないです。
〉外国語をしていると、読書の幅が広がるのは楽しみですね。
〉目標があると良いですね。
フランスはエジプトものとかも、伝統的に研究所や小説が多いですしね。
〉〉ということで、少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
〉共感します(笑)
〉私は、1年間のうち、11か月読んだり聞いたり観たりして遊んでて、1か月泣きながら(勉強嫌いなので。笑)勉強する、と言うのが良いペースかもと最近思いました。
〉遊んで沢山言葉に触れてから勉強すると、腑に落ちて、読みやすくなると言うか。言葉と遊ぶのも、勉強するのも、私にとってはどちらも大事かもと思いました。
〉それにしても、1週間を10回やればもう2か月半です!
〉1週間を繰り返していたら、進みますね♪
1週間は繰り返せません。多分、1日目に数時間休憩ほぼなしでやって(多分、ここに問題がある)、3日ぐらい連続で寝込んで、3日ぐらい休んでそれで1週間終わって、また1日目に戻る。うーん、真面目に、こちらの方が毎日コツコツより進みそうな気がします。
〉〉ついでに、スペイン語が読めるとヨースタイン・ゴルデルの「チェックメイト」と「宗教の本」的なタイトルの、英語でも日本語でも出ていないものが読めるのですが、こちらもなかなか進みません。
〉ヨースタイン・ゴルデルの作品で日本語訳出てないの、あるんですね。
〉それ、ノルウェー語で読みたいなあ。
それを始めるときりがないですね。私はこれ以上始める言語を増やさないようにと気をつけているつもりなんですが、だとすると、押し入れに大量にある韓国語と中国語とロシア語の本は何なのか。ノルウェー語か、それも手だなあ。
〉〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
〉1日1時間を5日続けるのを止めて、一週間に一日だけ4時間するとかはどうでしょうか。
実現しやすさで行くと、そちらの方が絶対的に良いですね。そうしよう、そうしよう。
〉私も没頭しちゃう方で、細切れ時間だとイライラしちゃうので、1週間とか1か月とか1年とか、トータルで見て考えるようにしています。
〉夏に2か月スウェーデン語だけしていた(子どもの夏休みなのでちょっとしか時間とエネルギーを取れないのです)のですが、20年以上前に習った事が意外に戻ってきて、あれ?会話スペイン語より楽じゃん?!と思ったので、時間を置いても問題ないんだなあと思いました。
不思議と、覚えていることはありますね。特に私の場合、マンガで覚えたことは意外なときに出てくることがあります。マンガがやっぱり性に合っているのか、日常会話で使いやすい表現が多いからか。
〉あ、そう言えば、朝1時間ウォーキングしたり、子どもと海に行ったりすると、没頭出来なくて、夜すぐ落ちます、、、。
〉体を運動で酷使して1時間しか持たなくするって案はいかがでしょうか(笑)
いい手かもしれません。頭痛がひどいときは運動不足も大きいので、一石二鳥になるかもしれない。
〉〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
〉私は飽きっぽいので、好きなことを幾つか持ってるのが基本です。
〉一か月くらいだーっとやって、飽きたり煮詰まったら(独学だと煮詰まることがよくあるので)次の事をやって、を、順番に繰り返しています。不思議と、数か月後に戻ると、分からなかった点が分かるようになってる事も良くあります。
〉コツコツのやり方が分かったら、教えて下さい。
コツコツやめることに決めましたので、わかりません(笑)。
〉〉あと、タイマーかけたつもりで安心していたら、たまに何分というところだけ合わせてスタート押し忘れているんですね。リセット押してることもあるし。
〉分かります!
〉頑張ってやるぞ!って意気込んでる時にうっかりするとがっかりしますよね。
〉〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。ではでは。
〉なかなか他の人の学習方法についてお聞きする機会がないので、お話し聞けて面白かったです。
〉体調に無理なくコツコツ続けられる柊さんなりの方法が見つかると良いですね♪
体調に気をつけて、週に3,4時間固めてみようかと思い始めました。
〉ではでは
〉もう一度、おめでとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2020/1/3(00:06)
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柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉私のこの板の前の投稿を見ると、なんと1年以上前ではないですか。久しぶりだと思ったら、思った以上でびっくりです。
いやー、お互い、マイペースですねー(笑)。
知らない間に、仏200万語、おめでとうございます!
〉200万語通過は今月26日で、通過本は何度も登場のLe maître et Margueriteでした。何度も読んでいるけれど、作中作はほぼ読んでいない。現代の悪魔のコメディ部分をせっせと読んでいる状態です。
再読を重ねていらしたのですね。
〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
相変わらずですねー。柊さんのマイペースぶりは見事としか言いようがありません。
〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
朗読の声は重要です。ききとり易さと耳への優しさと。
繰り返して聞けるかどうか、というところが継続力に直結。
〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。
えぇ!?カードキャプターさくら、まだ新刊が出ているのですか?
それはびっくり。
フランス語版で出ているということは、ちゃんと固定読者層があるということですね。
(のだめカンタービレが途中で絶版になったことをまだ根に持っている)
〉少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
柊さんは、勉強しなくていいですよ…。
何か知りたくなったら、パーツパーツで英語なり何語なりで検索すれば…。
〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
あ、気づいていませんでしたか。
そうですよ。「毎日コツコツ」は、好きではないことを修得するためのフレーズです(笑)。
逆に、好きで好きでたまらないことを継続するためには、「ほどほどに」って表現が使われます。
野球選手とか、練習しすぎて、肩を壊したりするパターンと似ていますかね。
柊さんならば、視力とか頭痛とか、そういうことを気にして、「ほどほどに」多読をすることが、超将来的に継続するポイントになるかもしれません(適当!)。
〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。
ミッシェルも、読書がたまらなく好きなんだけれども、もう肩こりとか不眠とか、いろいろな弊害が出てくる年齢になりました。
それで、別スレでも書きましたが、「筋トレ」ネタの多読に入りつつあります。いや、読むだけじゃだめですけどね。
最近、知りたい情報があると、日本語の書籍を探すと同じタイミングで英語も漁ります。ドイツ語もできたらいいのに、と思いますが、なんにしても多読で情報源が広くなることを感じています。
下の子が少し大きくなったので、最近は、テレビで「旅するフランス語」「旅するドイツ語」「旅するイタリア語」「旅するスペイン語」を一緒に観るのを楽しみにしています。
ちょっとだけ知識があるのはドイツ語とフランス語ですが、圧倒的にイタリアやスペインの方が面白くて、そっちにはまりそうです。
ではまたー。
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"ミッシェル"さんは[url:kb:3283]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
ミッシェルさん、こんにちは。3ヵ月遅れというより、4ヵ月遅れの方が近い柊です。気持ちがばたばたしていることが多くて、遅れに遅れて申し訳ありません。
〉〉私のこの板の前の投稿を見ると、なんと1年以上前ではないですか。久しぶりだと思ったら、思った以上でびっくりです。
〉いやー、お互い、マイペースですねー(笑)。
〉知らない間に、仏200万語、おめでとうございます!
ありがとうございます。あのあと、25万語ほど読みました。また、フランス語に熱が入ってきたかなあという感じです。
〉〉200万語通過は今月26日で、通過本は何度も登場のLe maître et Margueriteでした。何度も読んでいるけれど、作中作はほぼ読んでいない。現代の悪魔のコメディ部分をせっせと読んでいる状態です。
〉再読を重ねていらしたのですね。
いやこれが、何度読んでも面白くて。
〉〉その後、急に勢いがついて、半日でサガンのBonjour Tristesseを読んだら、案の定、頭が痛くなりました(まだ学習していない。うう)。3万語ちょっとで、字も大きくて、話も展開が速いので、やっぱり上手い小説を読むと読みやすいと実感。同じぐらいの語数しかなくても、Mon Histoireはまとまりがないせいか、ここまで読みやすくない。
〉相変わらずですねー。柊さんのマイペースぶりは見事としか言いようがありません。
本当に、どういうギアの切り替え方をしているのか、自分でも謎です。
〉〉最近はフランス語はあまりやっていない気がしていましたが、よく考えると、モンテ・クリスト伯の原書の朗読を聞くのはかなりの時間聞いています。聞き取れる箇所も増え、朗読している人の声にも慣れ、楽しくなってきました。
〉朗読の声は重要です。ききとり易さと耳への優しさと。
〉繰り返して聞けるかどうか、というところが継続力に直結。
英語のモンテ・クリスト伯とホームズを読んでいる人の声が、最高に格好いいんですよ。声の良さは重要ですね。前にも書いたかも知れませんが、Libri VoxのDavid Clarkeさんです。あれを聞くと、ホームズって勝手だなと思っていたのに、許してしまう。
〉〉あとはカードキャプターさくらは相変わらず読んでいますね。年に2冊出ているのかな。一応、フランス語版は出ると買って読んでいますが、それなりに話にはついて行けていると思います。
〉えぇ!?カードキャプターさくら、まだ新刊が出ているのですか?
〉それはびっくり。
〉フランス語版で出ているということは、ちゃんと固定読者層があるということですね。
〉(のだめカンタービレが途中で絶版になったことをまだ根に持っている)
新しいシリーズが始まりました。スペイン語とかドイツ語とか、色々な言語で出ています。
のだめ、絶版になったんですか。私も、大好きなBride of the Water Godのフランス語の出版社が恐らく潰れ、英語も出なくなったので寂しいです。元が韓国なので、読める言語がなくて。
〉〉少し勉強しようと思っては、1週間ぐらいしか続かないというのを繰り返しています。
〉柊さんは、勉強しなくていいですよ…。
〉何か知りたくなったら、パーツパーツで英語なり何語なりで検索すれば…。
欲が出るんですよね~。Qiu Xiaolongがここ10年かそれぐらい、フランス語訳の方が先に出るので、英語の原書が出るまでの1年か2年の間に読めたらいいな、とか。
〉〉よく、語学の学習法には「毎日コツコツと」と書いてあるのですが、私は一度始めると数時間没頭するもので、どうやって短く切り上げるかを決めないと、毎日やると体がもたないのです。先日はポモドーロ・テクニックを応用した、キッチン・タイマーとお友達になる方法である程度の勉強をしましたが、すぐに「あとちょっと」と思って、当初1時間で切り上げる予定が、気がつくと3時間もオーバーというのをやってしまい、次の日ぐったりというのを数回繰り返し、どうやったら延長をしないで終われるかの検討中です。ここを何とか出来たら、もしかしたら人生変わるかもというぐらいの重要な局面です。(語学以前に別のことを学習したほうがいいかもしれない……)。
〉〉毎日コツコツってどうやるんだろう? もしかして、好きじゃないことを選ぶんだろうか???と、考えても意味のない方向に熟考中。
〉あ、気づいていませんでしたか。
〉そうですよ。「毎日コツコツ」は、好きではないことを修得するためのフレーズです(笑)。
〉逆に、好きで好きでたまらないことを継続するためには、「ほどほどに」って表現が使われます。
〉野球選手とか、練習しすぎて、肩を壊したりするパターンと似ていますかね。
〉柊さんならば、視力とか頭痛とか、そういうことを気にして、「ほどほどに」多読をすることが、超将来的に継続するポイントになるかもしれません(適当!)。
ありえます。頭痛とか、肩こりとかすごい時があります。視力は、これ以上はあまり気にしなくて良いかなーというぐらい、悪いです。子どもの頃、どんどん悪くなるので眼科の先生に何度か聞いたら、「失明はしない種類だから」と言われました。
〉〉つい愚痴ってしまいましたが、ともかく、皆様、読みすぎないように読書を楽しみましょう。
〉ミッシェルも、読書がたまらなく好きなんだけれども、もう肩こりとか不眠とか、いろいろな弊害が出てくる年齢になりました。
不眠ですか。先日、リサ・クレイパスを読んでいたら、夜中にちょっと起きただけのはずが、朝まで起きていてしまいました。でも、大分スピードアップしたので、読書時間が短くすんで、朝になったら寝れました。不眠は、そういう方向の解消があるかと思います(冗談です)。
〉それで、別スレでも書きましたが、「筋トレ」ネタの多読に入りつつあります。いや、読むだけじゃだめですけどね。
〉最近、知りたい情報があると、日本語の書籍を探すと同じタイミングで英語も漁ります。ドイツ語もできたらいいのに、と思いますが、なんにしても多読で情報源が広くなることを感じています。
筋トレですか。私も「きくち体操」始めたら、頭痛がぐっと減りました。手と足の運動してるだけなのに。あとは「脳をきたえるには運動しかない」がお気に入りです。
英語だと、Kindle本で簡単にまとめて、読みやすい文章で、しかも安いのが多いですよね。まあ、信頼度もそれなりですけど。
〉下の子が少し大きくなったので、最近は、テレビで「旅するフランス語」「旅するドイツ語」「旅するイタリア語」「旅するスペイン語」を一緒に観るのを楽しみにしています。
〉ちょっとだけ知識があるのはドイツ語とフランス語ですが、圧倒的にイタリアやスペインの方が面白くて、そっちにはまりそうです。
おおー、よくわかります。イタリアとかスペインのノリの方が楽しそうですよね。そういう問題か知りませんが、私は語学番組を全部見ていたとき、スペイン語の福島先生のおかげで、スペイン語が楽しかったです。でも、フランス語の清岡先生とレナ先生の掛け合い漫才も面白かった。ラジオでしたが。
〉ではまたー。
ではでは~。