[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/12/25(17:04)]
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お名前: 柊
投稿日: 2018/10/24(15:11)
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皆様、こんにちは、柊です。スペイン語で360万語通過しました。
前回の340万語通過時からそれほど変わったことはありません。と言うか、文法の勉強をするか何かしないと、これぐらいの語数からはあまり劇的な変化はないでしょう。ただ、今はフランス語の文法を始めたばかりで、しかもそのトレーニングが私の計算では6ヵ月かかるので、そのあとでないとスペイン語文法はできません。
前回から読んだ変わった本ですが、あまり沢山はありません。例によって再読が多いです。
まずは、"¿Hay alguien ahí?"ですね。これはヨースタイン・ゴルデルで日本語訳は「ハロー?」です。読んでみてわからないところが多かったので、フランス語訳も読んでやっと話がわかりました。何語でも良いので、是非読んでみて下さい。お薦めです。話の内容としては、宇宙人(?)が来ちゃって、哲学的な問答をして過ごす、ほのぼのしたファンタジーです。
それから、"Italiana"も読みました。Jean Plaidyの"The Italian Woman"のスペイン語訳で、私が読んだのは古本で買った紙の版なので、結構傷んでいて、ほこりっぽくて、あまり長く触っているとじんましんが出そうなやつでした。
話の内容としては、フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスとナヴァラ女王ジャンヌ・ダルブレの、どちらもかなりいっちゃった同士の争い。本来的にはジャンヌが聖女で、カトリーヌが悪女なのかなと思いますが、著者の性格でしょうか、ジャンヌも相当危ない人になってしまっています。このシリーズでは丁度宗教戦争がひどいのですが、俗っぽいローマ法王の姪でカトリックに幻滅しているのか、カトリーヌさんはどっちもいかれてると思って距離を置いているんですね。自分の永遠の命のためなら息子のこの世での人生どうなっても良いなんて、まともじゃない、親じゃない、信心深くも慈悲深くもないとジャンヌを批判している。その辺りのバランス感覚、好かれてさえいれば、「どっちも同じ神様だし」といったエリザベス1世や、ジャンヌの息子のアンリ4世の「柔軟さ」になるのでしょうが、カトリーヌさんは嫌われて畏怖されて嫌悪されているので、「腹黒い」「どちらの味方かはっきりしない」と警戒されます。
まあ、そのカトリーヌさん(と呼んでいる)が私は結構好きなのですが。Plaidyだと毒殺魔なのですが……。冷血な策士なところが格好いいのかなあ。でも、結構子どものこと可愛がってたり(特に三男)、なのに愛情が通じなかったり上手くいかなかったり、気の毒な気がします。産むなり夫の愛人に持って行かれて、返された時にはもう自分には懐いていないという。
スペイン語名前の人が英語で書いた、スペイン語の本が沢山参考文献に入っている小説では、娘思いの優しい母親になっていて驚きました。娘が一人スペイン王妃になっているので、その関係で出てきたのですが、もしかして、フランス以外ではいい人になっているのかなあ。イタリアでの評価が気になるところですが。
あと、フランス語は150万語、ドイツ語は59万語です。ドイツ語はちょっとずつ読んでいるせいか、なかなか進まないし、波に乗れません。Nate the Greatのドイツ語訳もやけに難しいし、マンガは読み飽きた上に本が傷んできたし、次に何を読んだら良いのだか。あと、まだ発音法則が怪しいところがあって、スペイン語と時々混ざっています。j,y,hあたり。音読か、聞き読みでもしようかと考え中。
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3263. スペイン語で360万語通過、おめでとうございます
お名前: 杏樹
投稿日: 2018/10/25(01:15)
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柊さん、こんにちいは。
〉皆様、こんにちは、柊です。スペイン語で360万語通過しました。
スペイン語で360万語通過、おめでとうございます。
〉前回の340万語通過時からそれほど変わったことはありません。と言うか、文法の勉強をするか何かしないと、これぐらいの語数からはあまり劇的な変化はないでしょう。ただ、今はフランス語の文法を始めたばかりで、しかもそのトレーニングが私の計算では6ヵ月かかるので、そのあとでないとスペイン語文法はできません。
300万語を越えたあたりって、どの言葉も足踏み状態になるのかな、と思います。多読を始めたときはどんどん読めるようになっていったのが一段落するというか。
文法の勉強は役に立ちそうですか。
〉前回から読んだ変わった本ですが、あまり沢山はありません。例によって再読が多いです。
〉まずは、"¿Hay alguien ahí?"ですね。これはヨースタイン・ゴルデルで日本語訳は「ハロー?」です。読んでみてわからないところが多かったので、フランス語訳も読んでやっと話がわかりました。何語でも良いので、是非読んでみて下さい。お薦めです。話の内容としては、宇宙人(?)が来ちゃって、哲学的な問答をして過ごす、ほのぼのしたファンタジーです。
私なら英語ですかね。フランス語は読める気がしません。
〉それから、"Italiana"も読みました。Jean Plaidyの"The Italian Woman"のスペイン語訳で、私が読んだのは古本で買った紙の版なので、結構傷んでいて、ほこりっぽくて、あまり長く触っているとじんましんが出そうなやつでした。
〉話の内容としては、フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスとナヴァラ女王ジャンヌ・ダルブレの、どちらもかなりいっちゃった同士の争い。本来的にはジャンヌが聖女で、カトリーヌが悪女なのかなと思いますが、著者の性格でしょうか、ジャンヌも相当危ない人になってしまっています。このシリーズでは丁度宗教戦争がひどいのですが、俗っぽいローマ法王の姪でカトリックに幻滅しているのか、カトリーヌさんはどっちもいかれてると思って距離を置いているんですね。自分の永遠の命のためなら息子のこの世での人生どうなっても良いなんて、まともじゃない、親じゃない、信心深くも慈悲深くもないとジャンヌを批判している。その辺りのバランス感覚、好かれてさえいれば、「どっちも同じ神様だし」といったエリザベス1世や、ジャンヌの息子のアンリ4世の「柔軟さ」になるのでしょうが、カトリーヌさんは嫌われて畏怖されて嫌悪されているので、「腹黒い」「どちらの味方かはっきりしない」と警戒されます。
おもしろそうですね。危ない人いろいろ。
〉まあ、そのカトリーヌさん(と呼んでいる)が私は結構好きなのですが。Plaidyだと毒殺魔なのですが……。冷血な策士なところが格好いいのかなあ。でも、結構子どものこと可愛がってたり(特に三男)、なのに愛情が通じなかったり上手くいかなかったり、気の毒な気がします。産むなり夫の愛人に持って行かれて、返された時にはもう自分には懐いていないという。
毒殺魔と言うイメージは確かにありますね。ブロワ城には隠し戸棚のある部屋がありますが、カトリーヌが毒薬を隠していたと言われています。シュノンソー城の肖像画などは陰謀をめぐらすこわいおおばさん、のイメージそのままです。
〉スペイン語名前の人が英語で書いた、スペイン語の本が沢山参考文献に入っている小説では、娘思いの優しい母親になっていて驚きました。娘が一人スペイン王妃になっているので、その関係で出てきたのですが、もしかして、フランス以外ではいい人になっているのかなあ。イタリアでの評価が気になるところですが。
それは興味深いですね。地域柄か、著者のシュミか。
〉あと、フランス語は150万語、ドイツ語は59万語です。ドイツ語はちょっとずつ読んでいるせいか、なかなか進まないし、波に乗れません。Nate the Greatのドイツ語訳もやけに難しいし、マンガは読み飽きた上に本が傷んできたし、次に何を読んだら良いのだか。あと、まだ発音法則が怪しいところがあって、スペイン語と時々混ざっています。j,y,hあたり。音読か、聞き読みでもしようかと考え中。
フランス語の語数、どうなってるんですか?
私のフランス語はだらだらしすぎなので、そのうち柊さんのドイツ語も追い越されるかもしれません。
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3263]で書きました:
〉柊さん、こんにちいは。
杏樹さん、遅れまして、すみません。ちょっと寒くなると冬眠しかける柊です。
〉〉皆様、こんにちは、柊です。スペイン語で360万語通過しました。
〉スペイン語で360万語通過、おめでとうございます。
〉〉前回の340万語通過時からそれほど変わったことはありません。と言うか、文法の勉強をするか何かしないと、これぐらいの語数からはあまり劇的な変化はないでしょう。ただ、今はフランス語の文法を始めたばかりで、しかもそのトレーニングが私の計算では6ヵ月かかるので、そのあとでないとスペイン語文法はできません。
〉300万語を越えたあたりって、どの言葉も足踏み状態になるのかな、と思います。多読を始めたときはどんどん読めるようになっていったのが一段落するというか。
一段落しますね~。劇的には変わらないし、できないことばっかり目につくし、そこまで使えるようになっている意識もないし。
〉文法の勉強は役に立ちそうですか。
読む方はぼんやりしていたのがはっきりするかどうかわかりませんが、とりあえず、文章を作る方はできるようになりますね。あと、なぜか英文法を勉強した途端に、フランス語の簡単な疑問文が作れるようになりました。倒置するだけのやつとか。
〉〉前回から読んだ変わった本ですが、あまり沢山はありません。例によって再読が多いです。
〉〉まずは、"¿Hay alguien ahí?"ですね。これはヨースタイン・ゴルデルで日本語訳は「ハロー?」です。読んでみてわからないところが多かったので、フランス語訳も読んでやっと話がわかりました。何語でも良いので、是非読んでみて下さい。お薦めです。話の内容としては、宇宙人(?)が来ちゃって、哲学的な問答をして過ごす、ほのぼのしたファンタジーです。
〉私なら英語ですかね。フランス語は読める気がしません。
日本語という奥の手もあります。
〉〉それから、"Italiana"も読みました。Jean Plaidyの"The Italian Woman"のスペイン語訳で、私が読んだのは古本で買った紙の版なので、結構傷んでいて、ほこりっぽくて、あまり長く触っているとじんましんが出そうなやつでした。
これ、Kindle版も買ってあったのを忘れていました。
〉〉話の内容としては、フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスとナヴァラ女王ジャンヌ・ダルブレの、どちらもかなりいっちゃった同士の争い。本来的にはジャンヌが聖女で、カトリーヌが悪女なのかなと思いますが、著者の性格でしょうか、ジャンヌも相当危ない人になってしまっています。このシリーズでは丁度宗教戦争がひどいのですが、俗っぽいローマ法王の姪でカトリックに幻滅しているのか、カトリーヌさんはどっちもいかれてると思って距離を置いているんですね。自分の永遠の命のためなら息子のこの世での人生どうなっても良いなんて、まともじゃない、親じゃない、信心深くも慈悲深くもないとジャンヌを批判している。その辺りのバランス感覚、好かれてさえいれば、「どっちも同じ神様だし」といったエリザベス1世や、ジャンヌの息子のアンリ4世の「柔軟さ」になるのでしょうが、カトリーヌさんは嫌われて畏怖されて嫌悪されているので、「腹黒い」「どちらの味方かはっきりしない」と警戒されます。
〉おもしろそうですね。危ない人いろいろ。
危ない人、面白いです。正しい人とかつまらない。歴史小説の王様とか王妃様は絶対に悪人でないと。悪政をやっている絶対君主が一番楽しいです。
〉〉まあ、そのカトリーヌさん(と呼んでいる)が私は結構好きなのですが。Plaidyだと毒殺魔なのですが……。冷血な策士なところが格好いいのかなあ。でも、結構子どものこと可愛がってたり(特に三男)、なのに愛情が通じなかったり上手くいかなかったり、気の毒な気がします。産むなり夫の愛人に持って行かれて、返された時にはもう自分には懐いていないという。
〉毒殺魔と言うイメージは確かにありますね。ブロワ城には隠し戸棚のある部屋がありますが、カトリーヌが毒薬を隠していたと言われています。シュノンソー城の肖像画などは陰謀をめぐらすこわいおおばさん、のイメージそのままです。
いつか行ってみたいです。
〉〉スペイン語名前の人が英語で書いた、スペイン語の本が沢山参考文献に入っている小説では、娘思いの優しい母親になっていて驚きました。娘が一人スペイン王妃になっているので、その関係で出てきたのですが、もしかして、フランス以外ではいい人になっているのかなあ。イタリアでの評価が気になるところですが。
〉それは興味深いですね。地域柄か、著者のシュミか。
地域柄の方が大きい気がします。
〉〉あと、フランス語は150万語、ドイツ語は59万語です。ドイツ語はちょっとずつ読んでいるせいか、なかなか進まないし、波に乗れません。Nate the Greatのドイツ語訳もやけに難しいし、マンガは読み飽きた上に本が傷んできたし、次に何を読んだら良いのだか。あと、まだ発音法則が怪しいところがあって、スペイン語と時々混ざっています。j,y,hあたり。音読か、聞き読みでもしようかと考え中。
〉フランス語の語数、どうなってるんですか?
1000万語でいったんリセットしました。
〉私のフランス語はだらだらしすぎなので、そのうち柊さんのドイツ語も追い越されるかもしれません。
〉それでは~。
ではでは~。
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3265. スペイン語360万語通過、おめでとうございます!
お名前: ミッシェル
投稿日: 2018/11/7(21:17)
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柊さん、こんばんは。ミッシェルです。
〉スペイン語で360万語通過しました。
おめでとうございます!
〉前回の340万語通過時からそれほど変わったことはありません。と言うか、文法の勉強をするか何かしないと、これぐらいの語数からはあまり劇的な変化はないでしょう。ただ、今はフランス語の文法を始めたばかりで、しかもそのトレーニングが私の計算では6ヵ月かかるので、そのあとでないとスペイン語文法はできません。
フランス語文法、順調ですか?
〉前回から読んだ変わった本ですが、あまり沢山はありません。例によって再読が多いです。
再読、英語以外だと一層重要ですよね。
ゴルデル、聞いたことあるな…。有名人?(←そんなレベルかい)
〉あと、フランス語は150万語、ドイツ語は59万語です。ドイツ語はちょっとずつ読んでいるせいか、なかなか進まないし、波に乗れません。Nate the Greatのドイツ語訳もやけに難しいし、マンガは読み飽きた上に本が傷んできたし、次に何を読んだら良いのだか。
Nickですね。そう、原書(英語)とはレベルが違うんですよねー。
ドイツ人は、言語能力が高いと思わざると得ません。
えぇ、3歳未満の絵本(読み聞かせ用)のレベルの高いことといったら。
全然違う話ですが、先日早朝の新幹線「ひかり」で西に向かっていたとき、京都で、一両丸ごとイタリア人観光客ツアーに占領されました!
(正しくはミッシェルの座っている座席と、あと一人ずつで計3名の日本人がすでに乗っていた座席を除いて)
超大人数で、だーっと乗っていらして、あっという間に車両がいっぱいになって、とてもにぎやかになって、すっごくびっくりしました。四コマ漫画みたいでした。
三人席の窓際に座っていたミッシェルの横にも若いご婦人たちが座られたので、窓際を譲ったほうがいいかなと思って、「want to change seats?」って聞いたら、「Do you know Italian?!」って聞かれ、いやいや、英語で話しかけてるし、とか思っていたら、「OK, OK, I can use English, thank you・・・・・」とまくしたてられました。
いやー、みなさん、パワフルでエネルギッシュ。眠気が一気に覚めました。
そして、イタリア語もやっとけばよかったなーとか思いました(笑)。
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"ミッシェル"さんは[url:kb:3265]で書きました:
〉柊さん、こんばんは。ミッシェルです。
ミッシェルさん、こんにちは。柊です。ストーブの前に座ると動けなくなる季節になりました。ノートパソコンというものの存在に感謝しています。
〉〉スペイン語で360万語通過しました。
〉おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉前回の340万語通過時からそれほど変わったことはありません。と言うか、文法の勉強をするか何かしないと、これぐらいの語数からはあまり劇的な変化はないでしょう。ただ、今はフランス語の文法を始めたばかりで、しかもそのトレーニングが私の計算では6ヵ月かかるので、そのあとでないとスペイン語文法はできません。
〉フランス語文法、順調ですか?
この季節は体が言うことを聞いてくれないので、あまり順調ではないです。ただ、やった分だけはできるようになっています。今、C'est, Ce sont, Il y aなどの表現を覚えているところです。
〉〉前回から読んだ変わった本ですが、あまり沢山はありません。例によって再読が多いです。
〉再読、英語以外だと一層重要ですよね。
〉ゴルデル、聞いたことあるな…。有名人?(←そんなレベルかい)
ソフィーの世界の人ですが、日本ではそこで止まった気がしますね。フランス語でもその先があるし、ドイツ語やスペイン語はかなり翻訳があって、楽しめそうです、語学力さえつけば……。
〉〉あと、フランス語は150万語、ドイツ語は59万語です。ドイツ語はちょっとずつ読んでいるせいか、なかなか進まないし、波に乗れません。Nate the Greatのドイツ語訳もやけに難しいし、マンガは読み飽きた上に本が傷んできたし、次に何を読んだら良いのだか。
〉Nickですね。そう、原書(英語)とはレベルが違うんですよねー。
〉ドイツ人は、言語能力が高いと思わざると得ません。
〉えぇ、3歳未満の絵本(読み聞かせ用)のレベルの高いことといったら。
そうですか、全体的にそういうものですか。私はまた、Nickだけがわかりにくいのかと思いましたが。
〉全然違う話ですが、先日早朝の新幹線「ひかり」で西に向かっていたとき、京都で、一両丸ごとイタリア人観光客ツアーに占領されました!
おお、京都はまた、外国人の観光客が多そうですね。
〉(正しくはミッシェルの座っている座席と、あと一人ずつで計3名の日本人がすでに乗っていた座席を除いて)
〉超大人数で、だーっと乗っていらして、あっという間に車両がいっぱいになって、とてもにぎやかになって、すっごくびっくりしました。四コマ漫画みたいでした。
〉三人席の窓際に座っていたミッシェルの横にも若いご婦人たちが座られたので、窓際を譲ったほうがいいかなと思って、「want to change seats?」って聞いたら、「Do you know Italian?!」って聞かれ、いやいや、英語で話しかけてるし、とか思っていたら、「OK, OK, I can use English, thank you・・・・・」とまくしたてられました。
〉いやー、みなさん、パワフルでエネルギッシュ。眠気が一気に覚めました。
〉そして、イタリア語もやっとけばよかったなーとか思いました(笑)。
私が見る外国人は、中国人と韓国人が多いですが、エネルギッシュだし、声が大きいですよね。すごい勢いで生きている感じで、確かに目が覚めます。遺伝子的には日本人とさほど変わらないはずなのに、どうしてああも様子が違って見えるのか。文化でしょうか。
札幌と新千歳の間ぐらいの和食のチェーンレストランに、団体さんが来るのを、同じ店に行った時に二回見ました。あれは多分台湾の人。立地条件と言い、北海道の海鮮と和食を食べるのに向くところと言い、いいレストランですね。もしかして、従業員に台湾語がわかる人でも雇っているのかな、と興味は尽きません。
でも、話しかける勇気が出ません。一回話しかけたら”I don't speak Japanese"と言われて終わった。英語話したつもりなんですが……。声が小さかったかな。
韓国語と中国語も、そのうちやる予定で本は用意しています。