[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/12/25(16:39)]
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3248. スペイン語で340万語通過とフランス語もちょっと
お名前: 柊
投稿日: 2018/6/4(11:29)
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みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。
この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
サイコは、英語版とスペイン語版は元特攻隊員のおじいさんがアメリカ大使と刺しちがえる巻(完璧に特攻状態)から翻訳がないのですが、フランス語版は最後まで行きましたね。こちらは日本語でも読んでいたので、よくわからない最後だなあと思いつつ、それはフランス語力の問題でないのはわかっています。
悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2018/6/5(00:57)
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柊さん、こんにちは。
〉みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
スペイン語で340万語通過、おめでとうございます。スペイン語が原作の本が初めて、ですか。私はクラシックを聴いても優雅になれません。
〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
相変わらずチャレンジャーですね。
〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。
これがもともとスペイン語なんですか?イサベルやフアナならスペインものですが、いろいろあるんですね。
〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
伝記と言うより、「本人の言い分」を創作しているようなものでしょうか。
〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
柊さんは340万語も読んだら、普通の本も読めるようになっている…。
〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
もともと何のために朗読を聞いているのかナゾです。わかるようになって来たら「ながら聞き」ができなくなってきた…?
歌はどんなのを聞いていますか。私は多読をしていないのでわからないままカラオケでラテンナンバーを歌っています。
〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
フランス語は語数を数えていないんですか?
〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
柊さんならやっていてもおかしくないような。気が付いたら韓国語報告をしていたりして。
〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
Mon Histoireは全然手を出せませんが、こういうのを見るとおもしろそうだな~と思います。Kindleは物理的に本は増えませんが、容量の問題があるのですね。それはもしや「買いすぎ」では…。
〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
計画してもその通りには行きません。別方向でも全速力で走れば何らかの成果はあります。私はどっちを向いてもダラダラしているのでなかなか進歩しません。
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3249]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
〉〉みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
〉〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
〉スペイン語で340万語通過、おめでとうございます。スペイン語が原作の本が初めて、ですか。私はクラシックを聴いても優雅になれません。
杏樹さん、こんにちは。私も天気予報を見ていたら、焦ってきました。やめた学校の運動会的な行事に遊びに行こうと思っていたのに、雨の予報なんですよね。ここ数年、「蝦夷梅雨」と行って、北海道でもこの時期雨が多いんですが、北海道では運動会は6月ぐらいなので。
〉〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
〉相変わらずチャレンジャーですね。
その前は、フランス語で読んだのが初めて、という同じ著者の本が二冊あります。そちらのオチはわかりました。(よっしゃあ!)
〉〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。
〉これがもともとスペイン語なんですか?イサベルやフアナならスペインものですが、いろいろあるんですね。
どれも元々スペイン語みたいです。全部持ってますが。
〉〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
〉伝記と言うより、「本人の言い分」を創作しているようなものでしょうか。
そういう感じです。
〉〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
〉柊さんは340万語も読んだら、普通の本も読めるようになっている…。
「巨匠とマルガリータ」は日本語で読んで、英語で読んで、フランス語で読みました。かなりキリンでしたが、スペイン語はフランス語の栄養が上手く頭の中で回ってきたようで、進むのが早い気がします。勉強ほとんどしてないし、文法も全然やってないんですが。フランス語は文法ちょっとやりましたけどね。
〉〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
〉もともと何のために朗読を聞いているのかナゾです。わかるようになって来たら「ながら聞き」ができなくなってきた…?
〉歌はどんなのを聞いていますか。私は多読をしていないのでわからないままカラオケでラテンナンバーを歌っています。
ええと、朗読はただ音が面白いのと、音に慣れるために聞いていました。ながら聞きをしていたのは、それだけ聞くと飽きるからです。わかるようになってくると、読んでいる本やしていることの邪魔になる(意味が入ってきて、気になって仕方がなくなる)のでながら聞きができなくなりました。
歌は父が南米に行った時に買ってきたLos Nocherosとかいうグループと、日系ペルー人のアルベルト城間が日本の(古い)流行歌をスペイン語に訳したアルバム数枚です。加山雄三とか、メロディがとても綺麗です。
〉〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
〉フランス語は語数を数えていないんですか?
1000万語通過記念に数えるのをやめたんですが、結局また数えています。
〉〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
〉柊さんならやっていてもおかしくないような。気が付いたら韓国語報告をしていたりして。
有り得ます。
〉〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
〉Mon Histoireは全然手を出せませんが、こういうのを見るとおもしろそうだな~と思います。Kindleは物理的に本は増えませんが、容量の問題があるのですね。それはもしや「買いすぎ」では…。
その通りです。買いすぎです。Project Gutenbergから落とした分もありますが、明らかに買いすぎです。ただ、日本語の本で図版が入ったのが結構あるので、それがかなり容量をとっています。
〉〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
〉計画してもその通りには行きません。別方向でも全速力で走れば何らかの成果はあります。私はどっちを向いてもダラダラしているのでなかなか進歩しません。
あ、なるほど。全速力だったら結果は出る。それいいですね。そう考えることにします。杏樹さん、全然ダラダラしているように見えませんが。
〉それでは~。
ではでは~。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2018/6/20(19:10)
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柊さん、御機嫌よう。ミッシェルです。
すいません、返信し損ねた回はスルーして、こちらに。
〉クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
いいですね。ではとりあえず、ご一緒にteaでも。
〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
これまた、いつものように速いですね。
〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
ミステリオということは、ミステリーですかね?
Navidadという感じからは、クリスマスを連想します…。
〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。
英語のペーパーバックだったら、作者が、でしょうね。
〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。
わかるようになると、ながら聴きが出来なくなる、というの、すごく同感です。
英語の話ですけど、ずーっとBBCラジオでニュースを聞き流していて、5年くらいやっているのでだいたい主題は聞き取れて、悲惨だったり残酷だったりすると今やっていることに集中出来なくなってしまいます。
音読もされてるのは良いですね。楽しいですか?
〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
新シリーズが始まるほど、人気があるんですね!
〉サイコは、英語版とスペイン語版は元特攻隊員のおじいさんがアメリカ大使と刺しちがえる巻(完璧に特攻状態)から翻訳がないのですが、フランス語版は最後まで行きましたね。こちらは日本語でも読んでいたので、よくわからない最後だなあと思いつつ、それはフランス語力の問題でないのはわかっています。
オチのないところがフランス人向きなのか?
〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
何があったんでしょう…。
じゃ、韓国語で。
〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
溜まりますねぇ。
ま、読んだからといって手放すわけでもないので、読むと読まざるとに関わらないのですが。ミッシェルの場合。
〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
そんな自由な柊さんが好きです。
ぜひ韓国語へ突っ走ってください(そうなのか?)
ではまた。
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"ミッシェル"さんは[url:kb:3252]で書きました:
〉柊さん、御機嫌よう。ミッシェルです。
〉すいません、返信し損ねた回はスルーして、こちらに。
ミッシェルさん、ご機嫌よう。どんどんスルーして下さい。私は暇ですが、お忙しいでしょうし。
〉〉クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。
〉いいですね。ではとりあえず、ご一緒にteaでも。
いいですね!
〉〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
〉これまた、いつものように速いですね。
スペイン語はまだお気に入りの作家を見つけていないので、なかなか「これが読みたい!」がないんですよね。フランス語だったらデュマとかデュラスとかルパンとかヴェルヌとか読むところですが。
〉〉以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。
〉ミステリオということは、ミステリーですかね?
〉Navidadという感じからは、クリスマスを連想します…。
クリスマスの日に向けて起きる、謎が謎を呼ぶミステリーです。クリスマスのカウントダウン用のアドヴェント・カレンダーが主題なので、そういう風に一日一章読み聞かせるのが正しいのかもしれない、児童書です。
〉〉今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。
〉英語のペーパーバックだったら、作者が、でしょうね。
ただ、この小説がここまで売れるのかなあという謎があってですね。なんというか、私は好きだけど、マニアックな気がして。前作が売れたのかなあ?
〉〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。
〉わかるようになると、ながら聴きが出来なくなる、というの、すごく同感です。
〉英語の話ですけど、ずーっとBBCラジオでニュースを聞き流していて、5年くらいやっているのでだいたい主題は聞き取れて、悲惨だったり残酷だったりすると今やっていることに集中出来なくなってしまいます。
主題が大体聞き取れる時点で、私は集中できなくなりますね。
〉音読もされてるのは良いですね。楽しいですか?
楽しいですよ。今フランス語で「遅かりしシャーロック・ホームズ」のGRをやっています。正確にはエルロック・ショルメスですが。とにかく、ルパンとホームズ、じゃなくてショルメスの初対面のシーンとか、楽しくって仕方ありません。
〉〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
〉新シリーズが始まるほど、人気があるんですね!
そうみたいです。新装版が出たりもしていますし。
〉〉サイコは、英語版とスペイン語版は元特攻隊員のおじいさんがアメリカ大使と刺しちがえる巻(完璧に特攻状態)から翻訳がないのですが、フランス語版は最後まで行きましたね。こちらは日本語でも読んでいたので、よくわからない最後だなあと思いつつ、それはフランス語力の問題でないのはわかっています。
〉オチのないところがフランス人向きなのか?
どうなんでしょうね。フランスでそんなに受けたのかな? これまた、私は好きだけど、どうなんだろう?と思ってしまうシリーズで。
〉〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
〉何があったんでしょう…。
〉じゃ、韓国語で。
買ってはあるので、そしてマンガなので、ちらっとは見たのですが、「あ、あの人死んじゃった」ということだけわかってショックです。
〉〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
〉溜まりますねぇ。
〉ま、読んだからといって手放すわけでもないので、読むと読まざるとに関わらないのですが。ミッシェルの場合。
一旦手放すと面倒ですよね。マニアックな趣味のものだと、手に入りにくいし、絶版になると値段が高くなるし、それでいて売るときは安い値段でしか引き取ってくれないし。
〉〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
〉そんな自由な柊さんが好きです。
〉ぜひ韓国語へ突っ走ってください(そうなのか?)
あ、その手があったか。
〉ではまた。
ではでは〜。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2018/10/7(13:51)
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柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
(あれ?この書き込み、6月のもの?ということはとっくに先に進んでいますよねー。まあそのあたりは大目に見ていただくということで。)
〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
スペイン語340万語通過、おめでとうございます!
スペイン語が原書の本を読めると、読めるようになってよかった!って気がしますね。
〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
レベル高いですね…。
〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
柊さんのキリンは、キリンの中でもギネス的に背が高いですからね。
〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
ながら聞きが辛くなってくるということは、もうかなり理解できているレベルですね。
〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
フランス語で追加の100万語通過(?)おめでとうございます!
柊さんの場合、数を数えなきゃ、と思うと、読みたい気持ちにセーブがかかっちゃうんですかね…?
〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
読みたいシリーズが止まると、悲しいですよね。
ずっと前、まだ多読を始めたばかりのころ、「のだめカンタービレ」の英語版をすごく楽しんで読んでいたら(日本語でも読んでいなかった)、途中で訳本が出なくなってしまい、とってもショックでした(⇒最終的に日本語版に戻って読んだ)。
好きな本が売れないって切ない…。
それはそうと、柊さんなら韓国語だって行けますよ。
柊さんだったら、何語でも、何個でも、行けると思ってます。
もはや無敵(無責任な…)。
〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
Kindle、役だってますね。
北海島、先日の地震は本当にたいへんでしたね。
本もですが、周辺みなさま、被害が少なかったことを祈っています。
真面目な話、本を身長より上に積みすぎたらだめですよ。
ミッシェルは、数年前、一気に大掃除と模様替えと地震対策を一した際、本をどうしても手放せなかったので、蓋付きの壁面収納を導入しました。
〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
はい、また報告お待ちしてます。
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"ミッシェル"さんは[url:kb:3259]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉(あれ?この書き込み、6月のもの?ということはとっくに先に進んでいますよねー。まあそのあたりは大目に見ていただくということで。)
ミッシェルさん、こんにちは。柊です。スペイン語は358万語まで来ています。フランス語は140万語です。6月から、結構ペース良く進んでますね。ただ、報告しそこねていましたが。
〉〉スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。
〉スペイン語340万語通過、おめでとうございます!
〉スペイン語が原書の本を読めると、読めるようになってよかった!って気がしますね。
いやあ、本当にそうです! あのあと、スペイン語の児童作家を見つけて、その人が書き直した本だとか、その人が原作の本だとか、児童書を何冊か買い込みました。楽しみです。ドラキュラ伯爵とか買ってしまいました。
〉〉この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。
〉レベル高いですね…。
歴史書としてレベルが高いというか。歴史書の事実は知っていて当然と飛ばしてあって、でもその事実を踏まえて色々書いてあるわけです。
〉〉他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。
〉柊さんのキリンは、キリンの中でもギネス的に背が高いですからね。
急に、キリンに会いに円山動物園に行きたくなりました。旭山は混むので好きではありません。そもそも、旭山は狭いので、人の数が同じだったらより混むのに、人気で人が多いもので。本物のキリンの首の長さを知り、ちょっと哲学をしに行きたくなりました(半分本気)。
〉〉そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。
〉ながら聞きが辛くなってくるということは、もうかなり理解できているレベルですね。
意外とすらっと意味が入ってくる瞬間があるんですよね。音読はまだそこまでのレベルはやっていないのですが、音と文章の脳内音読が一致するのが早かったのでしょう。
〉〉フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。
〉フランス語で追加の100万語通過(?)おめでとうございます!
〉柊さんの場合、数を数えなきゃ、と思うと、読みたい気持ちにセーブがかかっちゃうんですかね…?
有り得ます。でも数えないと数えないで、調子がつかめないんですよね。今月全然駄目だと思っていたら、数字を見たら「あれ?」ということがよくあります。
〉〉悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。
〉読みたいシリーズが止まると、悲しいですよね。
〉ずっと前、まだ多読を始めたばかりのころ、「のだめカンタービレ」の英語版をすごく楽しんで読んでいたら(日本語でも読んでいなかった)、途中で訳本が出なくなってしまい、とってもショックでした(⇒最終的に日本語版に戻って読んだ)。
〉好きな本が売れないって切ない…。
何より、英語で読んでいると雰囲気が違いませんか? 私はそこも悲しい。
〉それはそうと、柊さんなら韓国語だって行けますよ。
〉柊さんだったら、何語でも、何個でも、行けると思ってます。
〉もはや無敵(無責任な…)。
自分でもそう思ったことがあって、押し入れが一杯になっています。やっていない言語の本で。
〉〉あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。
〉Kindle、役だってますね。
最近紙で出ない本が多いので、そういう意味でも役立っています。
〉北海島、先日の地震は本当にたいへんでしたね。
〉本もですが、周辺みなさま、被害が少なかったことを祈っています。
〉真面目な話、本を身長より上に積みすぎたらだめですよ。
私は親譲りの超心配性なので、本棚が倒れても安全なところで寝ています。神経質かと思っていましたが、地震の時にやっておいて良かったと思いました。あと、前日に台風で停電していたので、枕元につくのが証明済みの懐中電灯を持っていました。震度5弱の割りに、何も壊れませんでした。停電だけですね、困ったのは。しかもそれも非常に申し訳なかったのですが、役場と病院のおこぼれで、そちらとほぼ同時に復旧したという。停電半日です。
〉ミッシェルは、数年前、一気に大掃除と模様替えと地震対策を一した際、本をどうしても手放せなかったので、蓋付きの壁面収納を導入しました。
私も扉付きの本棚にしてありました。扉のない方も本が全然落ちませんでした。食器も何も割れなかったし、真面目に仏壇でお礼を言っておきました。近所の家でも特に何か壊れたという話は聞かなかったのですが、取りやすく陳列しているせいか、コンビニでは相当に物が落ちて、ワインの割れたところで片付けして酔いそうになったとかいう話も聞きました。
〉〉次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。
〉はい、また報告お待ちしてます。
とりあえず、私はファイターズから良い報告がないか、お待ちしているのですが、今年はちょっと難しいでしょうかね。
ああそうそう、高卒認定は無事に一発合格しました。わーい、これでもう心配しなくて済む!
ロシア語と中国語と韓国語と、どれを最初に始めようか、くじ引きでもして決めたいところです。