[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/12/25(17:14)]
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お名前: 柊
投稿日: 2018/4/17(05:53)
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皆様、おはようございます。気がつくと、最近4時に起きていることの多い柊です。
4月も半ばですが、3月中のどこかで、スペイン語で330万語通過していました。
通過本は相も変わらずLisa KleypasのTentación al anochecerです。HathawaysのPoppyの巻ですが、どうも、話のせいか読みやすく、フランス語でもスペイン語でもこの巻ばかりをよく読みます。あとはCardcaptor Sakuraですね。こちらはフランス語では新シリーズの訳が出ているので、それも読みました。スペイン語より得意とは言え、そしてマンガだったとは言え、1冊を20分で読んでしまったことには、自分でも驚いています。
320万語の時には、Jostein GaarderのEl misterio del solitarioを1日で6万語分一気読みしました。自分でも首を傾げる大記録です。それが去年の10月ぐらいで、そこからスペイン語は今年の初めまで止まっていました。
310万語の時はQiu XiaolongのEl caso Maoだったし、本当に、気に入ったものだけを延々ローテーションで読んでいる状況です。
最近はLibri Voxで見つけたスペイン語の音源を聞いてみたりもしています。アルゼンチンのなんだか言う男の人が、せっせと一人で読んでいるのですね。Jules Verneとかの長いのを、単独で。80日間世界一周とか、よく聞きます。
このところAccelerated Learningの本を何冊か読んだのですが、人が物事を理解するには視覚・聴覚・実際やってみるの三種類のチャンネルがあり、どれが得意かで学習法を変えた方が良い、と。私は絶対的に視覚優勢だと思っていたのですが、チェックリストに答えていくと、聴覚も意外と強いようです。そういえば、苦手な音は本当に苦手だし、朗読も、読む人の声で好みが凄くうるさい。
英語だとやっぱり、ホームズとモンテ・クリスト伯を読んでいるDavid Clark,ドリトル先生と小公女を読んでいるKaren Savageが大好きですね。どちらもLibri Voxですが。
以前はCD音源がとても高かったので、Jean Plaidyの好きな本をやっと見つけて1万円ぐらいしたと思いますが、買ったら、全然好みじゃない声と朗読の仕方で、すぐに売ってしまったこともありました。あれは悲しかった。
スペイン語は今のところ、そのアルゼンチンの人のがいいみたいです。
4時に起きると、夜眠いので早く寝て、そんなに長くも寝ていられないのでまた4時に起きて、というパターンにはまってしまっている柊でした。できたら、6時ぐらいまで眠っていたいと思いはするのですが。
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3240. スペイン語で330万語通過、おめでとうございます
お名前: 杏樹
投稿日: 2018/4/20(02:05)
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柊さん、こんにちは。
〉4月も半ばですが、3月中のどこかで、スペイン語で330万語通過していました。
スペイン語で330万語通過、おめでとうございます。
私のフランス語が追い越されそうです。しかも、私のフランス語はまだ小学校低学年。
〉通過本は相も変わらずLisa KleypasのTentación al anochecerです。HathawaysのPoppyの巻ですが、どうも、話のせいか読みやすく、フランス語でもスペイン語でもこの巻ばかりをよく読みます。あとはCardcaptor Sakuraですね。こちらはフランス語では新シリーズの訳が出ているので、それも読みました。スペイン語より得意とは言え、そしてマンガだったとは言え、1冊を20分で読んでしまったことには、自分でも驚いています。
どうコメントしたものやら、ただボーゼン。
〉320万語の時には、Jostein GaarderのEl misterio del solitarioを1日で6万語分一気読みしました。自分でも首を傾げる大記録です。それが去年の10月ぐらいで、そこからスペイン語は今年の初めまで止まっていました。
スペイン語を…6万語一気読み?!?
〉310万語の時はQiu XiaolongのEl caso Maoだったし、本当に、気に入ったものだけを延々ローテーションで読んでいる状況です。
〉最近はLibri Voxで見つけたスペイン語の音源を聞いてみたりもしています。アルゼンチンのなんだか言う男の人が、せっせと一人で読んでいるのですね。Jules Verneとかの長いのを、単独で。80日間世界一周とか、よく聞きます。
はあ…。
〉このところAccelerated Learningの本を何冊か読んだのですが、人が物事を理解するには視覚・聴覚・実際やってみるの三種類のチャンネルがあり、どれが得意かで学習法を変えた方が良い、と。私は絶対的に視覚優勢だと思っていたのですが、チェックリストに答えていくと、聴覚も意外と強いようです。そういえば、苦手な音は本当に苦手だし、朗読も、読む人の声で好みが凄くうるさい。
声の好みがうるさいということは、やはり聴覚が鋭いのでしょうね。
それでは柊さんの語学法としては「好きな声」の人の朗読を聞くのがいいようですね。
私は視覚優位だと思うのですが、実際はどうなんでしょう。
〉英語だとやっぱり、ホームズとモンテ・クリスト伯を読んでいるDavid Clark,ドリトル先生と小公女を読んでいるKaren Savageが大好きですね。どちらもLibri Voxですが。
〉以前はCD音源がとても高かったので、Jean Plaidyの好きな本をやっと見つけて1万円ぐらいしたと思いますが、買ったら、全然好みじゃない声と朗読の仕方で、すぐに売ってしまったこともありました。あれは悲しかった。
最初は失敗はつきものです。今は好きな声の人が見つかったのですね。
〉スペイン語は今のところ、そのアルゼンチンの人のがいいみたいです。
お気に入りが見つかると朗読を聞くのが楽しくなりますね。
〉4時に起きると、夜眠いので早く寝て、そんなに長くも寝ていられないのでまた4時に起きて、というパターンにはまってしまっている柊でした。できたら、6時ぐらいまで眠っていたいと思いはするのですが。
早寝早起きで健康的です。多読・多聴も進みますね。
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3240]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉〉4月も半ばですが、3月中のどこかで、スペイン語で330万語通過していました。
〉スペイン語で330万語通過、おめでとうございます。
〉私のフランス語が追い越されそうです。しかも、私のフランス語はまだ小学校低学年。
ありがとうございます。でも、追い越してやる~。といいつつ、子ども用の言葉が一番苦手の気が。月の名前とか曜日とかちゃんと覚えてないので、「はらぺこあおむし」が読んでもなかなかわからないんですよ。
〉〉通過本は相も変わらずLisa KleypasのTentación al anochecerです。HathawaysのPoppyの巻ですが、どうも、話のせいか読みやすく、フランス語でもスペイン語でもこの巻ばかりをよく読みます。あとはCardcaptor Sakuraですね。こちらはフランス語では新シリーズの訳が出ているので、それも読みました。スペイン語より得意とは言え、そしてマンガだったとは言え、1冊を20分で読んでしまったことには、自分でも驚いています。
〉どうコメントしたものやら、ただボーゼン。
自分でも勘違いかと思いましたが、とりあえず書評登録して、それから読んで、書評を修正して(あらすじを入力した)、という作業をやった結果が書評システムに時刻付きで残っていましたので、間違いないようです。
〉〉320万語の時には、Jostein GaarderのEl misterio del solitarioを1日で6万語分一気読みしました。自分でも首を傾げる大記録です。それが去年の10月ぐらいで、そこからスペイン語は今年の初めまで止まっていました。
〉スペイン語を…6万語一気読み?!?
あれもまた、無茶をやりましたね。たまにそういう、乗ってしまう時があるようです。スイッチが入ると、何か、普段では考えられないようなことが起きるというか。リーディング・ハイというか。
先日読んだニコラス・G・カーの本「ネットバカ」で、ナサニエル・ホーソーン(「緋文字」の人)が思索にふけっていたら、列車が走っていって、その音でホーソーンの深い思索が途切れてしまった。空を見上げたら雲がちぎれたようになっていて、ホーソーンの思索のようだった、というシーンの引用があったのですが、気持ちが良くわかります。読書とか考え事の集中が外部刺激で途切れた時ほど悲しいことってないですからねえ。この本は、ネットが深い思考を邪魔しているのではないかという問題提起でした。あと、小公女のサラがバスティーユ牢獄についての本を読んでいたのを邪魔されて、いつもより過激な言葉を言ってしまうというシーンも、とてもよくわかります。あれは思考が途切れただけでなく、囚人の気持ちになっていたのもあったようですが。
〉〉310万語の時はQiu XiaolongのEl caso Maoだったし、本当に、気に入ったものだけを延々ローテーションで読んでいる状況です。
〉〉最近はLibri Voxで見つけたスペイン語の音源を聞いてみたりもしています。アルゼンチンのなんだか言う男の人が、せっせと一人で読んでいるのですね。Jules Verneとかの長いのを、単独で。80日間世界一周とか、よく聞きます。
〉はあ…。
「あーrrrrへんてぃーな」のRのすごい巻き加減が面白くて面白くて。全体にとてもリズミカルでメロディーがついたようになっていて、わかるところが少なくても楽しいです。
〉〉このところAccelerated Learningの本を何冊か読んだのですが、人が物事を理解するには視覚・聴覚・実際やってみるの三種類のチャンネルがあり、どれが得意かで学習法を変えた方が良い、と。私は絶対的に視覚優勢だと思っていたのですが、チェックリストに答えていくと、聴覚も意外と強いようです。そういえば、苦手な音は本当に苦手だし、朗読も、読む人の声で好みが凄くうるさい。
〉声の好みがうるさいということは、やはり聴覚が鋭いのでしょうね。
〉それでは柊さんの語学法としては「好きな声」の人の朗読を聞くのがいいようですね。
〉私は視覚優位だと思うのですが、実際はどうなんでしょう。
私は他人が全く気にしないだろう音、認識もしないだろう音が苦手です。車に乗っていて、空気の入れ換えに窓を開けた時の、耳に直接、風がバホバホ当たるのとか。ただ、重低音と雷は、父方の祖母・おば、母と、血の繋がったところで苦手な人が何人かいるので、遺伝的な要素も強いのだと思います。ついでに、めまいもすぐするし、すぐ車にも酔うので、聴覚というか、耳の辺りが鋭いというか、弱いのだと思われます。まあ、弱いといっても、鈍いかといったら違うのでしょうが。
〉〉英語だとやっぱり、ホームズとモンテ・クリスト伯を読んでいるDavid Clark,ドリトル先生と小公女を読んでいるKaren Savageが大好きですね。どちらもLibri Voxですが。
〉〉以前はCD音源がとても高かったので、Jean Plaidyの好きな本をやっと見つけて1万円ぐらいしたと思いますが、買ったら、全然好みじゃない声と朗読の仕方で、すぐに売ってしまったこともありました。あれは悲しかった。
〉最初は失敗はつきものです。今は好きな声の人が見つかったのですね。
あの頃は、試し聞きもできなかったですしね。
〉〉スペイン語は今のところ、そのアルゼンチンの人のがいいみたいです。
〉お気に入りが見つかると朗読を聞くのが楽しくなりますね。
フランス語はずっとリスニングが苦手だと思ったいたのですが、ただ単に、いつも聴いていた音源の人が好みじゃなかっただけみたいです。
〉〉4時に起きると、夜眠いので早く寝て、そんなに長くも寝ていられないのでまた4時に起きて、というパターンにはまってしまっている柊でした。できたら、6時ぐらいまで眠っていたいと思いはするのですが。
〉早寝早起きで健康的です。多読・多聴も進みますね。
超早寝です。健康的というのを通り越しています。先日遅く起きたら(といっても7時)、朝いつもやるお茶を沸かすとかいう作業が家族がいてできなくて、やっぱりいつも通りの時間に起きないと駄目だなと思いました。まあ大体が、家族も早起きなんですけど。6時には全員そろってますから。
〉それでは~。
ではでは~。
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お名前: yuki
投稿日: 2018/5/1(23:46)
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柊さん、はじめまして。
スペイン語330万語おめでとうございます!
私も大抵夜が早いので、朝が早いです。
早起きは良いですね。
〉最近はLibri Voxで見つけたスペイン語の音源を聞いてみたりもしています。アルゼンチンのなんだか言う男の人が、せっせと一人で読んでいるのですね。Jules Verneとかの長いのを、単独で。80日間世界一周とか、よく聞きます。
聞きました!
この人良いですね。私も好きです。
語りがすごく上手なので、この人きっと良い文章を書く気がします。
良いこと教えて頂いて、ありがとうございます。
朗読は大抵早いし、さらさら言葉の表面を撫でたり、あるいは脅かすようだったりして、これまで好きではなかったのですが。
去年(日本語ですが)読んだ本で一番好きだったのが、『ラブストーリーを読む老人』なのですが、それを思い出しました。
因みに、スペイン語の原書を日本のAmazonで700円台で買いました。ドイツ語の注釈がついてます。
ではでは
Buena lectura!
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"yuki"さんは[url:kb:3243]で書きました:
〉柊さん、はじめまして。
yukiさん、はじめまして、こんにちは。
〉スペイン語330万語おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉私も大抵夜が早いので、朝が早いです。
〉早起きは良いですね。
もうちょっと寝てたい気がするときもあるのですが、4時半起きです。家族みんなが早い中で、朝食の支度の前にルイボスティー(煮出すのに20分かかる)を飲もうとすると、そうなります。
〉〉最近はLibri Voxで見つけたスペイン語の音源を聞いてみたりもしています。アルゼンチンのなんだか言う男の人が、せっせと一人で読んでいるのですね。Jules Verneとかの長いのを、単独で。80日間世界一周とか、よく聞きます。
〉聞きました!
〉この人良いですね。私も好きです。
〉語りがすごく上手なので、この人きっと良い文章を書く気がします。
〉良いこと教えて頂いて、ありがとうございます。
〉朗読は大抵早いし、さらさら言葉の表面を撫でたり、あるいは脅かすようだったりして、これまで好きではなかったのですが。
おお! 気に入っていただけましたか。紹介した甲斐がありました。yukiさん、もしかしなくても、かなり聴覚が鋭い方ですね。私と同じで、声とか話し方の好みがはっきりしているのでしょう。
私は朗読もですが、ピアノ曲でも、弾き方で「これはダメだ」と思って一分と聞けなかったピアニストがいます。何か、「鬼才」と呼ばれているすごく有名なピアニストだったようですが、音が鼓膜に突き刺さってくるようでした。そんな私は、聴覚が鋭い、ではなく「聴覚過敏」と言われています。
〉去年(日本語ですが)読んだ本で一番好きだったのが、『ラブストーリーを読む老人』なのですが、それを思い出しました。
〉因みに、スペイン語の原書を日本のAmazonで700円台で買いました。ドイツ語の注釈がついてます。
スペイン語の原書にドイツ語の注釈がついている。それは面白そうな本ですね(そこか!)。ドイツの人が読むために書かれたのでしょうか。
〉ではでは
〉Buena lectura!
ではでは〜。(そういう言い方をするのか、なるほど)