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お名前: たむ
投稿日: 2005/7/23(17:56)
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こんにちは。たむ2といいます。 400万語、通過しました。 これまでの歩みは、 多読開始 2004-06-28 100万語 2004-10-02 200万語 2004-12-13 300万語 2005-05-03 400万語 2005-07-23 でした。 今回は83冊読みました。YL 1〜6くらいまで、 いろいろです。 本を読む醍醐味を味わったのは次の5冊でした。 ◆ A Dubious Legacy, OBW 4, W 15,643, YL 3.8 人によって好みのまったく分かれる内容です。 SSS書評データでは★3です。 ◆ Marvin Redpost 1, Louis Sachar, W 5,209, YL 2.5 微妙な違和感を感じるうちに、一気に読めます。 ◆ The Testament, PGR 6, W 28,200, YL 6 恐ろしい人間不信から始まります。 ◆ Snow in April, Rosamunde Pilcher, W 49,030, YL 6.6 なんかいいです。恋物語。Pilcherさんは今後も読みます。 ◆ These Happy Golden Years, Laura Ingalls Wilder, W 64,113, YL 4.5 Lauraのシリーズは折にふれて読んでいます。この英語は ちょっと古風なんでしょうか? 今回の100万語では、大分肩のちからが抜けてきたと 感じています。私は歳のわりに多読開始が遅かったので、 なんとなく早く読もうという気もあったのですが、掲示板の投稿を 読んでいるうちに、多読経験の長いことに重みがあるなーと 感じるようになってきました。 足腰がつよくなってきたかなと感じるのは、レベル5、6くらいの 本は、知らない単語が結構あっても、まったく気にせず読める ようになってきたことです。 新しい本を読もうというときは、必ず電子辞書もいっしょに 持ち出すのです(英英辞典を読みます。英和辞典は発音 を確かめるのに使います。英和の訳語はなるべく見ないように 気をつけています。)、が、辞書を引いているのは最初のうちだけ、 数頁もすすむと自然に使わなくなりますね。辞書なんか引いてたら 進まない!という感じです。 辞書をひくのは、形容詞や副詞が多いようです。動詞もあるかな。 辞書を引いても英英辞典ですから分からないこともあるのですが、 なるほど喜んでいるわけね、とか、どうやらマイナスの感情らしいな、 とか、風の吹き方が激しいわけなんだな、くらいでとめておきます。 あまり考えすぎると、どうしても日本語の訳語が出てきてしまうので…。 辞書を引いて、その場で分かったと感じるより、この単語、前にも 見たけど相変わらずわからないな、という経験を積んでいくこと が大事、というSSS的感覚がようやく身についてきたという感じ でしょうか。 今後のことなんですが、《英語多読完全ブックガイド》の発売が 楽しみです。フランス語を読んでいる友だちに、《読書記録手帳》 の後ろにあるデータを見せたら、英語はうらやましい、と言って くやしそうでした。著者をはじめ、いろいろな方の努力でできる のだろうと想像します。ほんとうに感謝!です。 あと、「多読学会新人セミナー」に参加してみようと思っています。 ちょっと、おそるおそるという感じですが。 あ、もちろん、SSS多読ライフも楽しんでいきます。 それでは、皆様も Happy Reading !
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お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2005/7/23(22:28)
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"たむさん、こんばんは。マリコ@SSSです。
〉多読開始 2004-06-28
〉100万語 2004-10-02
〉200万語 2004-12-13
〉300万語 2005-05-03
〉400万語 2005-07-23
〉でした。
今回の100万語は、早かったんですね。
長い本を一気にストーリーに引き込まれて語数が進んだという感じでしょうか。
〉本を読む醍醐味を味わったのは次の5冊でした。
〉◆ A Dubious Legacy, OBW 4, W 15,643, YL 3.8
〉 人によって好みのまったく分かれる内容です。
〉 SSS書評データでは★3です。
〉◆ Marvin Redpost 1, Louis Sachar, W 5,209, YL 2.5
〉 微妙な違和感を感じるうちに、一気に読めます。
〉◆ The Testament, PGR 6, W 28,200, YL 6
〉 恐ろしい人間不信から始まります。
〉◆ Snow in April, Rosamunde Pilcher, W 49,030, YL 6.6
〉 なんかいいです。恋物語。Pilcherさんは今後も読みます。
〉◆ These Happy Golden Years, Laura Ingalls Wilder, W 64,113,
〉 YL 4.5 Lauraのシリーズは折にふれて読んでいます。この英語は
〉 ちょっと古風なんでしょうか?
いいですね〜。どれも。
英語の本で、自分の好きな本を発表して、そうそうあの本はおもしろいよね、って言ってもらえるのはSSSくらいのものですよね。
〉今回の100万語では、大分肩のちからが抜けてきたと
〉感じています。私は歳のわりに多読開始が遅かったので、
〉なんとなく早く読もうという気もあったのですが、掲示板の投稿を
〉読んでいるうちに、多読経験の長いことに重みがあるなーと
〉感じるようになってきました。
そうですね。語数も大切ですが、わたしは語数だけじゃなくて、年数というか期間が英語が読めるようになるのに重要な意味があるのではないかなと思っています。
つまり、ゆっくりでもコンスタントに読み続けているということも大切だと。
〉新しい本を読もうというときは、必ず電子辞書もいっしょに
〉持ち出すのです(英英辞典を読みます。英和辞典は発音
〉を確かめるのに使います。英和の訳語はなるべく見ないように
〉気をつけています。)、が、辞書を引いているのは最初のうちだけ、
〉数頁もすすむと自然に使わなくなりますね。辞書なんか引いてたら
〉進まない!という感じです。
いい使い方ですね。
それに、辞書なんか引いていたら進まない!というところがいいですね。
ほんとに辞書をひいている間は、「英語の文字」を読んでいるという感じがします。
ストーリーの世界に入り込んでしまうと、辞書なんか引いてるひまはないですよね。
〉あと、「多読学会新人セミナー」に参加してみようと思っています。
〉ちょっと、おそるおそるという感じですが。
新人セミナーもまたあたらしい刺激がいっぱいだと思います。
セミナーも多読も楽しんでください。
では。