[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/12/29(04:35)]
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お名前: yamikumo
投稿日: 2004/2/20(22:48)
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昨年の12月31日に100万語到達報告をしたyamikumoと申します。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=2650
ここの掲示板には、ためになることが色々書かれていて常々参考にさせていただいています。感謝感謝。
現在、多読も2周目に入り、150万語に達しようとしていますが、多読の方針に関して悩んでいます。
実は、100万語達成記念にSydney Sheldomの「The sky is falling」を読み、無事読了することができました。初めてPBを読了できたので、大変嬉しく、また自信にもなりました。その後、Maichael Crichtonの「Prey」とJohn Grishamの「The Summons」を読み、現在、Alex Shearerの「The great blue yonder」を読んでいます。つまり、PBに嵌ってしまったのです。100万語達成報告にも書きましたが、100万語までは、LV0〜LV4(主にLV2とLV3)を読んでいました。2週目も謙虚に「LV2〜LV4」を中心に色々なレベルの本を読もうと考えていたのですがこのような状態です。ただ、LV2又はLV3も平行して読むようにはしています。
一応読めるからといってPBを読みつづけていいのでしょうか。それとも謙虚にレベルを上げていった方がよいのでしょうか。
先生、先輩方ご教授いただけませんか。
【PBを読んだ感じ】
「The sky is falling」は問題なく読めたと思います。「Prey」と「The Summons」は、冒頭にもたつきました。このもたつきは、かなり深刻で途中でやめようかと思いましたが、結局辛抱し、読了しました(当然ですが分からないところがなかったわけではなく、Storyが追えたということ)。レベルがそれほど高くなければ今後も冒頭を乗り越えれば何とか読了までもっていける気がします。
【なぜPBの方を読みたいか】
・GRや児童書より面白く感じるため。
・おおむねGRや児童書より英文に多様性があるため。
・GRや児童書では、単語でつまずくということがあまりないので、飛ばし読みの練習ができないため。
・上と重複しますが、適度に知らない単語があり、多様性のある英文に触れていたい気持ちが強いです。
【PBを読みつづけることに危惧を感じている点】
・私は、読書スピードが遅く、分速80〜100語位です。このレベルの人はもっと徹底的に基礎レベルをやった方がよいのでしょうか。
・よく「つるつる読める」と言う表現がありますが、私はLV3でも「つるつる読める」という域に達していないように思います。
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/2/20(23:00)
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"yamikumo"さん こんばんは!
古川@SSSです。
〉 一応読めるからといってPBを読みつづけていいのでしょうか。それとも謙虚にレベルを上げていった方がよいのでしょうか。
100万語でPBを読めたということはもともと
英語の基礎力があった方だと思います。
なので、全く気にせず、PBを読んでいってよいと
思います。
〉【PBを読みつづけることに危惧を感じている点】
〉・私は、読書スピードが遅く、分速80〜100語位です。このレベルの人はもっと徹底的に基礎レベルをやった方がよいのでしょうか。
〉・よく「つるつる読める」と言う表現がありますが、私はLV3でも「つるつる読める」という域に達していないように思います。
という点を改善されたいと思っているのなら、
PB読書と並行して、Oxford Reading Tree
の Stage 1 から Stage 9 を読まれると良い
と思います。かなり、英語のできる方が、
ORTを読むと 「つるつる読める」という域に達する例が
たくさん報告されています。
というわけで、両極端のReading がおすすめですね!
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早速ご返答いただきありがとうございます。
両極端のReading実践してみます。