[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/12/25(15:28)]
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お名前: 柊
投稿日: 2017/2/28(18:25)
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皆様、こんばんは。柊です。
古川さんも、こんばんは。「英文解釈」の話題です。不適切だった場合、削除して下さい。
有名な本らしいのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、原仙作「英文標準問題精講」という本がありまして、森沢洋介さん(音読の方法を詳細に書いている人で、最近はまっている)の本を読んでいたら、それをやったら英語の偏差値がすごく上がったと書いてあったので買ってみたのです。そうしたら、私が読もうと思って読めなかった作家の作品が沢山、問題文になっているんです。もしかして、語彙ではなくて文法力のなさで読めなかったのかと思って、勉強してみています。
英語の成績はどうでもいいですが(自慢ですが、充分点が取れているので。そして、自慢にならないですが、私の学校の学力レベルは高くないので)、フィッツジェラルドとかフォースターが読めるようになるんじゃないかと期待して読み始めたところです。森沢さんの本には、1つの文章を4,5時間かけて粘って解いたと書いてありましたが、5分もかかりませんでした。まあ、まだ初級編ですが。
何でも1930年代が初版の本だそうで、英文が古いとか(ニュートン、ダニエル・デフォー、ベンジャミン・フランクリン辺りから始まる)、訳文が古いとか色々言われているようですが、ディケンズを読んでみたり、この間は夏目漱石を読んでいた私にしてみれば、読んで意味が取れないわけでもないし、問題は感じません。
アマゾン・レビューなど見ると、東大・京大を目指すのでなければ必要ないとあったり、英検1級の人が読む本だとか書いてありましたが、単純に、読みたい本を読むのに役立つかと思いまして。
結構、皮肉っぽい例文もあって笑えます。また、訳文も、逐語訳という感じではないので、一文一文、一語一語訳していくという感じでないのがやりやすいです。
多読初心者に薦める本ではないですし、年季の入ったタドキストにも薦める本かというとわかりませんが、私には面白かったので、他にこういうことをやっている人がいたら、ちょっと話がしたいなと思って書きました。それに、もっと易しい英文解釈の本を読んでいたら(大学行きたいといって家庭教師を頼んだら、その家庭教師に薦められた本)、まず主語を探せとか、動詞を探せとか書いてあったのですが、そんなの一回頭から読んだだけでわかる、と断言できたのは、やはり多読効果だと感じたので、多読と関係ない話でもないよな、と思いまして。
大学受験のために、一旦趣味としての英語を捨て、受験用の英語は今まで読んだ英語とは違うと思って、割り切って努力すると決心した舌の根も乾かぬうちに、趣味の英語をやっている柊でした(だって、東大・京大目指してない)。そして、年度末試験が近い。さーて、スペイン語でも読んで遊ぶかー(完璧な現実逃避)。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2017/3/3(04:31)
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柊さん、こんばんは。たかぽんです。
原仙作「英文標準問題精講」について、拙ブログにちょっと書いたことがあります。「出典研究の神様」と言われてはったそうで。
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-976.html]
6年前の記事です。その後ちっとも勉強せず、本も行方知れずですが。。
なんか、参考書づくときがありますよね。こんな記事も書いてた。
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-972.html]
このうち、行方昭夫『英文快読術』と、朱牟田夏雄『英文をいかに読むか』が面白くて、お二人に挑戦して、和訳ごっこをしています。
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-989.html]
和訳ごっこはよくやってまして、勉強になります。たとえばこれとか。
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-1269.html]
これは難しかったな。
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-1917.html]
上の朱牟田夏雄『英文をいかに読むか』が面白いなぁと思ったときの記事はこれ。(途中、なんか変なこと書いてますが、気にせんといてください)
[url:http://dandelion3939.blog38.fc2.com/blog-entry-1406.html]
英文解釈が面白いなぁと思うときがありますよね。最近はとんとサボっちゃってますが。。
ほとんど自分のブログの紹介に終始しました。あいすまぬ。それでは。
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たかぽん、こんにちは。柊ぽんです。
まず、反応してくれたことにありがとうございます。テンション上がって書いたけど、良かったんだろうかと、不安になっていたもので。
ブログ、見せてもらいました。面白かったです。そこも、ありがとうございます。
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お名前: スニフ
投稿日: 2017/3/3(12:36)
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"柊"さんは[url:kb:1708]で書きました:
〉有名な本らしいのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、原仙作「英文標準問題精講」という本がありまして、
高校生の頃に読みましたよ。
普通の高校生には難しいんじゃないかな。そこそこ長めの文章で、試験のために作ったような例文でなくて、内容も(英語としてでなく)それなりに興味が続く文章で、変に崩れていない文章なので、英語の勉強(特に受験勉強)にはいい本だと思います。(古い記憶に頼っているので、そういう印象です。)
(ちなみに、高校生の頃は英語は得意科目ではありませんでした。不得意でもなかったけれど。)
> もしかして、語彙ではなくて文法力のなさで読めなかったのかと思って、勉強してみています。
多分そう。高校生の語彙力(いわゆる進学校の)だと、そこそこ語彙のある人でも1例題の中に1~2個の知らない単語があるくらいの文章だと思います。知らない単語の一つや二つ気にせずに読めないと入試といえども通りません。
〉アマゾン・レビューなど見ると、東大・京大を目指すのでなければ必要ないとあったり、
「東大・京大を目指すのでなければ必要ない」とは思いませんが、「東大・京大を目指す」のなら必要かも。
> 英検1級の人が読む本だとか書いてありましたが、
これは怪しい。
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"スニフ"さんは[url:kb:1714]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:1708]で書きました:
〉〉有名な本らしいのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、原仙作「英文標準問題精講」という本がありまして、
〉高校生の頃に読みましたよ。
〉普通の高校生には難しいんじゃないかな。そこそこ長めの文章で、試験のために作ったような例文でなくて、内容も(英語としてでなく)それなりに興味が続く文章で、変に崩れていない文章なので、英語の勉強(特に受験勉強)にはいい本だと思います。(古い記憶に頼っているので、そういう印象です。)
〉(ちなみに、高校生の頃は英語は得意科目ではありませんでした。不得意でもなかったけれど。)
英文学とか、名文で有名な本とかから引いているみたいですし、硬い文章が多いので、崩れてはいないですよね。古めの本が多いのが、私には読みやすい気がします。
あれを読む高校生って、すごいですね。私は、相当年齢オーバーの高校生ですが。
〉> もしかして、語彙ではなくて文法力のなさで読めなかったのかと思って、勉強してみています。
〉多分そう。高校生の語彙力(いわゆる進学校の)だと、そこそこ語彙のある人でも1例題の中に1~2個の知らない単語があるくらいの文章だと思います。知らない単語の一つや二つ気にせずに読めないと入試といえども通りません。
フィッツジェラルドを読もうとしたら、何が何やらわからなくなりまして。それが勉強した方がいいのかなと思ったきっかけでした。知らない単語のある文章には慣れているのですが、それとも違う感じでした。
〉〉アマゾン・レビューなど見ると、東大・京大を目指すのでなければ必要ないとあったり、
〉「東大・京大を目指すのでなければ必要ない」とは思いませんが、「東大・京大を目指す」のなら必要かも。
〉> 英検1級の人が読む本だとか書いてありましたが、
〉これは怪しい。
まあ、アマゾン・レビューを気にしすぎずに買ってみて、良かったです。未だに、レビューを参考にする方法がよくわからない。けなしてあるレビューを読んで、この程度のことしか書かないなら、致命的には問題ないなと思って買ったり、絶賛してあるレビューを読んで、この絶賛の仕方になるなら、私にはいらないなと思ったり。難しいですね。
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お名前: Tomo
投稿日: 2017/3/8(22:01)
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柊さん、こんばんは。
遅ればせながら、英検2級合格おめでとうございます。
原の英標ですね、我が家にもあります!
実は、結構本を集めてしまう性癖があって、「英文解釈教室」とか「英文解釈の技術」とか「英文解釈考」なども持っています。でも勉強用でなく、どんな文章が載っていて、どんな説明をしているのか、というあたりに興味があるのですが。
しかし、英標は長寿ですね。確か私の父が使っていました。でも私は持っているだけで、息子にもやらせようなどとは考えていません。やっていたら親子三代同じ参考書でした。。。<==特に意味はありませんが。
英標が出版された当時は、大学入試英語といえば英文学を読むところに焦点が当てられていたのではないでしょうか。最近は、情報収集という観点から英語新聞や雑誌に焦点が移っていて、長文を速く読ませているように思われます(京大は違うという話は聞きますが)。
森沢さんのサイトを以前見たとき、精速読ができるようになれば良いというようなことが書いてあったと思うのですが、多分柊さんならもう精速読をされているでしょうから学習のための英標は必要なさそうですね。私には必要かも。
あと、英検1級ホルダーで英標を読んでいる人は見たことないです(サンプル数少ないですが)。
なんだかまとまりがなくなってしまいましたが、柊さん、年度末試験頑張ってください。うちの息子は頑張っているのかいないのか・・・
Tomo
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"Tomo"さんは[url:kb:1717]で書きました:
〉柊さん、こんばんは。
Tomoさん、おはようございます。
〉遅ればせながら、英検2級合格おめでとうございます。
ありがとうござます。
〉原の英標ですね、我が家にもあります!
〉実は、結構本を集めてしまう性癖があって、「英文解釈教室」とか「英文解釈の技術」とか「英文解釈考」なども持っています。でも勉強用でなく、どんな文章が載っていて、どんな説明をしているのか、というあたりに興味があるのですが。
私も本を集めてしまう方ですが、そういう興味はありません。あ、でも、日本の大好きなマンガの翻訳で、「はてさて、この直訳しにくいのはどう意訳するのかな?」と偉そうに読むことがあるので、通じるものはなきにしもあらず。
〉しかし、英標は長寿ですね。確か私の父が使っていました。でも私は持っているだけで、息子にもやらせようなどとは考えていません。やっていたら親子三代同じ参考書でした。。。<==特に意味はありませんが。
〉英標が出版された当時は、大学入試英語といえば英文学を読むところに焦点が当てられていたのではないでしょうか。最近は、情報収集という観点から英語新聞や雑誌に焦点が移っていて、長文を速く読ませているように思われます(京大は違うという話は聞きますが)。
最近の大学受験は、短くて難しい英文学より長文、という話は聞きますが、受けたことがないのでよくわかりません。受ける予定なので、調べてはいるのですが。
〉森沢さんのサイトを以前見たとき、精速読ができるようになれば良いというようなことが書いてあったと思うのですが、多分柊さんならもう精速読をされているでしょうから学習のための英標は必要なさそうですね。私には必要かも。
森沢さんのは、しょっちゅう読み返すので、本を買ってしまいました。多読と精読の融合が目標、ということを書いてましたね。ただ、私はまだ怪しいので、勉強と思うのですが。
〉あと、英検1級ホルダーで英標を読んでいる人は見たことないです(サンプル数少ないですが)。
私は英検1級ホルダーを、まだ見たことがありません(実は英語の先生が持っている、という可能性はありますが)。サンプル数が少なくても、貴重な情報です。
〉なんだかまとまりがなくなってしまいましたが、柊さん、年度末試験頑張ってください。うちの息子は頑張っているのかいないのか・・・
ありがとうございます。年度末試験、無事終わりました。「俺は100点満点のテストを作ったことがない」という謎の自慢をする先生の、108点満点のテストも受けてきました。中間は、確か、101点以上とった科目が3つぐらいあったような。謎な学校です。面白いです。
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お名前: 柊
投稿日: 2017/4/18(16:49)
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柊です。
英文解釈の本をしばらくやってみたのですが、やっぱりよくわかりません。といっても、英文が難しいわけではありません。どこがわからないことになっているのかが、わからないのです。
どこかにわからないところがあって、「それはこういうことだよ」と手品の種明かしのように教えてくれる本かと期待したら、いつまで経っても、わからない文章が出てこないのです。
易しいはずの本の方は、すらっと読める文章を構造分解すると、どんどんわからなくなっていくんだな、ということだけはわかりましたが。
英文解釈の本が、私に向かないことだけはわかりました。あと、それなりに面白そうな作家が何人か拾えそうです。そこは良かったです。
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お名前: スニフ
投稿日: 2017/4/21(21:00)
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"柊"さんは[url:kb:1719]で書きました:
〉易しいはずの本の方は、すらっと読める文章を構造分解すると、どんどんわからなくなっていくんだな、ということだけはわかりましたが。
文法を理解すると、
That that is is that that is not is not is that it it is.
とか
James, while John had had "had," had had "had had." "Had had" had had a better effect on the teacher.
A canner can can anything that he can can, but he can't can a can, can he?
みたいな文章が、すらすらと理解できるようになる?とか???
(「ここではきものを脱いでください」と同じく、句読点が適切に入っていればそんなに難しくない。)
# この that がやたら多い文章は、昔初めて目にしたときはもっと長かった気がするのだけれど、(thatだけでも20個くらい連なっていた気がする)、今はこれしか見つからなかった。
文法的には単純だけれど、意味的には ? な
Colorless green ideas sleep furiously.
のような文をどう理解するか、とか。
単に文法規則的に考えるといくらでも長い文章を合成することは可能だけれど、人間の頭のスタックに詰める量には自ずと限りがあるので、掛かり受けが5重にも7重にもなる文章は実質的に理解不能だとか、
構文解析して、(○(○(○(○)))) になる文章と、((((○)○)○)○) になる文章と、どちらが理解しやすいか、とか、文法も違う観点から見るとそれなりに面白いところもありますけれどね。
日本語の文法にしても、いわゆる学校文法(橋本文法)だけでなく、時枝文法みたいな別の体系もあるし、
英文法にしても、格文法みたいな発話の状況を重視するようなちょっと毛色の違うものもあるし。
(誤解を恐れずに大胆な言い方をすると、物語で起承転結があるべきところで、転の部分が欠けていたら、なんとなく落ち着かないので、そこを何とか埋めたくなるといったタイプの文法)
まあ、英語に関して言えば、大本の文法から崩れに崩れまくった言語は例外が多すぎて、もはや規則とは呼べないものになっている気がしますね。
もう、規則の崩れかたの傾向の規則みたいなものと思った方が精神衛生的にいい。
(典型的には it's me のような)
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"スニフ"さんは[url:kb:1720]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:1719]で書きました:
〉〉易しいはずの本の方は、すらっと読める文章を構造分解すると、どんどんわからなくなっていくんだな、ということだけはわかりましたが。
〉文法を理解すると、
〉That that is is that that is not is not is that it it is.
〉とか
〉James, while John had had "had," had had "had had." "Had had" had had a better effect on the teacher.
〉A canner can can anything that he can can, but he can't can a can, can he?
〉みたいな文章が、すらすらと理解できるようになる?とか???
〉(「ここではきものを脱いでください」と同じく、句読点が適切に入っていればそんなに難しくない。)
〉# この that がやたら多い文章は、昔初めて目にしたときはもっと長かった気がするのだけれど、(thatだけでも20個くらい連なっていた気がする)、今はこれしか見つからなかった。
いや、こんな面白い文章ではなかったです。
〉文法的には単純だけれど、意味的には ? な
〉Colorless green ideas sleep furiously.
〉のような文をどう理解するか、とか。
いや、こういう意味不明な文章でもなかったです。もっと意味が取りやすくて、つまらない文章でした。例を挙げられれば良いんですが、連休に実家に帰った時に書き忘れて、本を持ってくるのも忘れたので、例が挙げられません。
〉単に文法規則的に考えるといくらでも長い文章を合成することは可能だけれど、人間の頭のスタックに詰める量には自ずと限りがあるので、掛かり受けが5重にも7重にもなる文章は実質的に理解不能だとか、
〉構文解析して、(○(○(○(○)))) になる文章と、((((○)○)○)○) になる文章と、どちらが理解しやすいか、とか、文法も違う観点から見るとそれなりに面白いところもありますけれどね。
そういう、文法的に面白い話でもなかったですね。
〉日本語の文法にしても、いわゆる学校文法(橋本文法)だけでなく、時枝文法みたいな別の体系もあるし、
〉英文法にしても、格文法みたいな発話の状況を重視するようなちょっと毛色の違うものもあるし。
〉(誤解を恐れずに大胆な言い方をすると、物語で起承転結があるべきところで、転の部分が欠けていたら、なんとなく落ち着かないので、そこを何とか埋めたくなるといったタイプの文法)
そういう面白いタイプの文法もあるんですか!
〉まあ、英語に関して言えば、大本の文法から崩れに崩れまくった言語は例外が多すぎて、もはや規則とは呼べないものになっている気がしますね。
〉もう、規則の崩れかたの傾向の規則みたいなものと思った方が精神衛生的にいい。
〉(典型的には it's me のような)
文法と人生は規則より例外の方が多い、みたいな話でしょうか。先日、I am three sisters.という文章を目にして、気持ち悪くて仕方がなかったです。We are three sisters.なら気持ち悪くなかった気がします。