Re: SSSとは何?(ミグさんへの回答付き)

[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/12/26(03:28)]

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449. Re: SSSとは何?(ミグさんへの回答付き)

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/7(23:20)

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こんばんわ。

報告読ませていただきました。判断が難しいなと感じてます。ほかの人のも見たりしたんですが、やっぱりどう判断していいやらという気がします。もともと点数の高い人とは分離しなければいけないのではないかという気もしますし。
私の点数の変化に似てます。というか、こういう点数変化をしている純粋日本人学習者多いです。Rが350点からあがってませんよね。おそらく新聞やネットで情報を取るのは今ひとつではありませんか?多少は理解できるが、心底わかったと思えることがあまりないんじゃありませんか?
私は今回Rだけで55点あがりましたが、かなり感じが違ってます。まあ、ここは確実に超えられると先輩には言われてましたが。

ミグさんからはどういう勉強をしてきたかと訊かれてますが、おそらく皆さんには何の意味も持たないような気がします。新書も入れると20冊近い参考書をやりました(今は奥から探さないと出てこないので列挙はちょっと大変)。伊藤和夫、西きょうじ、薬袋善郎、遠山顕などなど。それを300時間ほどかけて片付けてきたことになります。TOEIC対策本はゼロです。会話はやってませんが、NHKラジオは聴いてます。その時間も含んでいますが、CNNの視聴は入れてません。理解はかなり厳しいので。私の語数が2、30万というのはこの参考書群の全英文量の概算です。

〉申し訳ないのですが、多分、その答、酒井先生も含め誰も持っていな
いのだと思います。
〉やってきたひと、推進してきたひとは、感覚的に、それが良いと思っ
ている筈です。(というか、そうでなきゃ続けてないですよね。)でも、
理科系的にそれを証明する何かは残念ながらないというのが実情だと思
います。

そのようですね。で、その答えを出してみようという考えもないようです。これだけの人が参加しているし、語数までとっているのだからそれを活用しないのは勿体ないと私などは思うわけです。というか、それぐらいはしているんだろうと思ってました(ただいま進行中?)。数学者まで参画しているんですから。

〉これ、私自身、理科系の人間ですのでくやしくて、何か、治験的手法
なりなんなりで、これはきく、これはきかないと証明してみたいと思っ
たこともあります。が、これ、少し考えるとわかるのですが、殆ど不可
能に近いほど難しいのです。

私はそうは思いません。目標設定がないからそうなっているだけだと思います。杏樹さんも試みているように、数的相関を取り始めたら何か言えるのではないかと思います。100万という数字が出てるんですから。

〉P.S.一億語めざしましょうという話なら、乗りますよ。一緒にやって
みましょう。

ありがとうございます。


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451. Re: SSSとは何?(ミグさんへの回答付き)

お名前: ミグ
投稿日: 2006/9/8(01:19)

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〉ミグさんからはどういう勉強をしてきたかと訊かれてますが、おそらく皆さんには何の意味も持たないような気がします。新書も入れると20冊近い参考書をやりました(今は奥から探さないと出てこないので列挙はちょっと大変)。伊藤和夫、西きょうじ、薬袋善郎、遠山顕などなど。それを300時間ほどかけて片付けてきたことになります。

こんばんは、Tallinnさん。やっぱりミグの予想通りでした!!

「あなたも英語をマスターできる」(ISBN 479528847X)のP193に「英語学習五つの公理」というのが載っています。

公理1 大きな声で英語を読んだり話したりして、自分の発音に自信を持つこと

公理2 語彙や文法の知識をふやすだけでなく、英語そのものを経験すること。

公理3 英語を使う時には、自分の持っている言語や、世界についての知識を動
員し、大胆に推論すること。

公理4 広く世界の出来事に関心を持ち、常識を養うこと。

公理5 物事について深く考え、自分の主張を明確にすること。

言い方は違いますが、これらの公理をSSSは体現しているとミグは思います!

構文分析や単語暗記は試験対策としては否定しませんが、決して語学学習の本質
ではないのです。

SSSは、いわゆるYL0の絵本(ORTやLLLなど)から始めて、子供が英語を修得す
るのを疑似体験するような方法なので、構文分析などは行いません。専門書など
必要な場合は母国語(日本語)でも、構文分析をすることはあるとは思いますが…

あと、語数の件ですが1000万語だろうが、3000万語だろうが大差ないと
思います!語学の天才シュリーマンは、小説を音読・暗唱したそうですが、一体
何万語なんでしょう?小説を仮に10万語とすると、10回で100万語、1日1
回1年で3000万語を超えます!!

TOEICの事はよくわかりませんが、語学は使わなければ、マスターできない事を
シュリーマンは証明しています。シュリーマンは天才ですが、無能なミグにも英
語マスターへの道を切り開いてくれたのが、SSSです。まだ、先は長いですが
、ミグ楽しんでます♪


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453. Re: SSSとは何?(ミグさんへの回答付き)

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/8(07:37)

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おはようございます。

まあ、半分はそういっていいでしょう。でも、半分は違います。表面でだけ捉えてますよ。何が違うか?それは先輩のノウハウなのでここでは私はいえません。
でも、私は言われたとおり、1年で壁を確実に越えました。その次の学習については別のところで例文も加えてあげています。

涼音さんの例からすると500万ほどやっても私の段階には来れなかったことになります(基準をずらしても300万ぐらいですか)。私が読むとして杏樹さんの見積もりで年200万語になると思います。2年以上かけて来れないところに確実に1年未満で私は来たことになります。ただ、リスニングが違いますけどね。これは私も仕方ないです。特別なことはあまりやってないし、試験の仕方が変わったのを知ったのがリスニングだったので(練習なしで臨んで面くらった)、誤差程度しか上がっていません。むしろ下がらなかっただけで上出来かなというところです。


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