[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/12/29(02:16)]
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/3(13:01)
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こんにちは、fiddleです、ご無沙汰しております。
趣味に走って、クラシック音楽関係の簡単な英語の本を探してみました。
自分の知識がある分野だとやはり英語でも読みやすいですね。
◆I'm Telling You,They're Aliens! Jeremy Strong 18000語
Robは、隣の空き家に引っ越してきたVork一家がエイリアンだと確信し、地球を守るために何とかしようと立ち
上がるのですが、彼ときたら、石橋を叩いても渡らないほどの心配性。愛読書の"medical encyclopedia"を読
んでは、自分は病気ではあるまいかと心配しているような少年で、そんな彼にいったい何が出来るのでしょう?
これがなぜクラシック本かというと、Robの本名はRobert Wolfgang Amadeus Smithなのです。自分の子供
には絶対こんな名前はつけないぞと思っているし、ヴァイオリンを習わされているのはクラスで一人だけだけど、
実は、ヴァイオリンを弾くのが好きだというかわいいRobです♪
◆The Facts and Fictions of Minna Pratt Patricia MacLachlan 25182語
conservatoryに通うMinnna(conservatoryと普通の学校との関係がよく分からないが、チェロと室内楽のレッスン
だけ受けているもよう)が、先生から指示されて今組んでいるカルテットのメンバーでコンクールに出ることにな
りますが、ヴィブラートがうまく出来ず、悩んでいるうちに本番の日を迎え……という話。ヴィブラートは、少
女から一歩成長することの象徴のようなもので、自分のことしか見えていない子供だったMinnaが、次第に周囲の人
たちを理解していく様子が描かれています。
◆The Philharmonic Gets Dressed Karla Kuskin/Marc Simont 1246語
金曜日の夕方、陽が落ちる頃からシャワーを浴びたり、ひげを整えたり、タキシードを着たり、蝶ネクタイをつ
けたりして、仕事にでかける準備を始める105人。
オーケストラの姿を新鮮な視点から見た楽しい絵本です。Nate the Greatシリーズの挿絵でお馴染みのMarc Simont
の絵が、懐かしく暖かな雰囲気をかもし出しています。
◆Bravo! Brava! A Night at the Opera Anne Siberell 4000語
オペラの歴史と、オペラがどうやって作られているか(裏方の仕事も含めて)を紹介した子供向けの楽しい本。
Introductionは、ティファニーの売り子からオペラ歌手になったという伝説が残っているFrederica von Stade
が書いています。有名なオペラのあらすじや、音楽用語の説明もついていてお得。
◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
Ernst Blochコンクールのファイナリストに選ばれたオレゴンに住む12歳のAllegraが、本選に向けて
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を弾きこんでいく過程を描いたヤングアダルト向け小説。
こちらは音楽関係の描写がけっこうリアルで、主人公がアマチュアオーケストラと共演することになったとき、
先生から「アマオケと共演するとき問題なのは16分音符で走ることだ」なんて言われているところが身につま
されました。
◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
今、クラシックといえばやはりこれでしょう。のだめこと野田恵のとんでもない音大生ライフを描いたもの
ですが、デフォルメされていると思いきや、かなり真実に迫るところもありプロの音楽家の間でも評判のマンガです。
ではでは、どなたさまもHappy Reading!
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お名前: 雫 http://drophappyreading.blog16.fc2.com/
投稿日: 2005/10/3(17:12)
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fiddleさん、初めまして。雫と申します。
〉こんにちは、fiddleです、ご無沙汰しております。
〉趣味に走って、クラシック音楽関係の簡単な英語の本を探してみました。
〉自分の知識がある分野だとやはり英語でも読みやすいですね。
3歳から社会人になるまで休まずにずーっと続けていたピアノ。
尊敬するのはアシュケナージ。至近距離で見た彼の輝く目は
今でも忘れられません!もちろんサインは家宝です。
好きな映画は「アマデウス」「ミュージック・オブ・ハート」
です。ということで・・・こちらのスレッドに飛びつきました!
〉◆I'm Telling You,They're Aliens! Jeremy Strong 18000語
〉 Robは、隣の空き家に引っ越してきたVork一家がエイリアンだと確信し、地球を守るために何とかしようと立ち
〉上がるのですが、彼ときたら、石橋を叩いても渡らないほどの心配性。愛読書の"medical encyclopedia"を読
〉んでは、自分は病気ではあるまいかと心配しているような少年で、そんな彼にいったい何が出来るのでしょう?
〉 これがなぜクラシック本かというと、Robの本名はRobert Wolfgang Amadeus Smithなのです。自分の子供
〉には絶対こんな名前はつけないぞと思っているし、ヴァイオリンを習わされているのはクラスで一人だけだけど、
〉実は、ヴァイオリンを弾くのが好きだというかわいいRobです♪
凄い本名!これはプレッシャーというか何と言うか(笑)
名前はともかくヴァイオリンが好きというところが素敵です。
〉◆The Facts and Fictions of Minna Pratt Patricia MacLachlan 25182語
〉 conservatoryに通うMinnna(conservatoryと普通の学校との関係がよく分からないが、チェロと室内楽のレッスン
〉だけ受けているもよう)が、先生から指示されて今組んでいるカルテットのメンバーでコンクールに出ることにな
〉りますが、ヴィブラートがうまく出来ず、悩んでいるうちに本番の日を迎え……という話。ヴィブラートは、少
〉女から一歩成長することの象徴のようなもので、自分のことしか見えていない子供だったMinnaが、次第に周囲の人
〉たちを理解していく様子が描かれています。
ピアノを習って弾けることよりもっと色々なことを教えて
もらったと思います。今でも思い出深いことばかりです。
こちらのお話も読みたいです(*´∇`*)
〉◆The Philharmonic Gets Dressed Karla Kuskin/Marc Simont 1246語
〉 金曜日の夕方、陽が落ちる頃からシャワーを浴びたり、ひげを整えたり、タキシードを着たり、蝶ネクタイをつ
〉けたりして、仕事にでかける準備を始める105人。
〉 オーケストラの姿を新鮮な視点から見た楽しい絵本です。Nate the Greatシリーズの挿絵でお馴染みのMarc Simont
〉の絵が、懐かしく暖かな雰囲気をかもし出しています。
これまた・・・。オケの裏という魅力的なお話。
これもチェックします〜!
〉◆Bravo! Brava! A Night at the Opera Anne Siberell 4000語
〉 オペラの歴史と、オペラがどうやって作られているか(裏方の仕事も含めて)を紹介した子供向けの楽しい本。
〉 Introductionは、ティファニーの売り子からオペラ歌手になったという伝説が残っているFrederica von Stade
〉が書いています。有名なオペラのあらすじや、音楽用語の説明もついていてお得。
オペラは残念ながら2度しか見にいったことがありません。
でもパブァロッティの声に鳥肌を立てました。
これもまた読みたいです。
〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
〉 Ernst Blochコンクールのファイナリストに選ばれたオレゴンに住む12歳のAllegraが、本選に向けて
〉モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を弾きこんでいく過程を描いたヤングアダルト向け小説。
〉こちらは音楽関係の描写がけっこうリアルで、主人公がアマチュアオーケストラと共演することになったとき、
〉先生から「アマオケと共演するとき問題なのは16分音符で走ることだ」なんて言われているところが身につま
〉されました。
音を作り上げていく様子に興味深々です。
オケとどんな演奏になるのでしょう〜。これまた楽しみ。
〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
〉 今、クラシックといえばやはりこれでしょう。のだめこと野田恵のとんでもない音大生ライフを描いたもの
〉ですが、デフォルメされていると思いきや、かなり真実に迫るところもありプロの音楽家の間でも評判のマンガです。
もちろん全巻揃っています。和書で(笑)
クラシックと言えば知らない人からは堅苦しいものだと
思われます。本当は面白いのになーと思っていたところ
この漫画はクラシックの楽しさが溢れていて。
読みながら多読と似ているところがあるなと思いました。
〉ではでは、どなたさまもHappy Reading!
素敵な本を紹介して下さってありがとうございます(*´∇`*)
早速チェックの旅に出かけます。
fiddleさんもHappy Reading♪
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(23:30)
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雫さん、はじめまして、fiddleです。
レスありがとうございます。
〉3歳から社会人になるまで休まずにずーっと続けていたピアノ。
〉尊敬するのはアシュケナージ。至近距離で見た彼の輝く目は
〉今でも忘れられません!もちろんサインは家宝です。
〉好きな映画は「アマデウス」「ミュージック・オブ・ハート」
〉です。ということで・・・こちらのスレッドに飛びつきました!
アシュケナージは、今N響の音楽監督なので、日本で目にする機会が
多いですね。
ちなみに私の家宝はパールマンのサインです♪
〉〉◆I'm Telling You,They're Aliens! Jeremy Strong 18000語
〉凄い本名!これはプレッシャーというか何と言うか(笑)
〉名前はともかくヴァイオリンが好きというところが素敵です。
これ、やはり英語読みするんでしょうか?
うるふぎゃんぐ?次はどう読むのかな?
〉〉◆The Facts and Fictions of Minna Pratt Patricia MacLachlan
25182語
〉ピアノを習って弾けることよりもっと色々なことを教えて
〉もらったと思います。今でも思い出深いことばかりです。
〉こちらのお話も読みたいです(*´∇`*)
これはちょっと抽象的な話でした。
〉〉◆The Philharmonic Gets Dressed Karla Kuskin/Marc Simont 1246語
〉これまた・・・。オケの裏という魅力的なお話。
〉これもチェックします〜!
これはいいですよ〜
読むと演奏会に行きたくなります。
〉〉◆Bravo! Brava! A Night at the Opera Anne Siberell 4000語
〉オペラは残念ながら2度しか見にいったことがありません。
〉でもパブァロッティの声に鳥肌を立てました。
〉これもまた読みたいです。
これまた読むとオペラに行きたくなりますが、
オペラ公演は高いですからね……
〉〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
〉音を作り上げていく様子に興味深々です。
〉オケとどんな演奏になるのでしょう〜。これまた楽しみ。
これはいろいろな意味で読み応えがありました。
〉〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
〉もちろん全巻揃っています。和書で(笑)
〉クラシックと言えば知らない人からは堅苦しいものだと
〉思われます。本当は面白いのになーと思っていたところ
〉この漫画はクラシックの楽しさが溢れていて。
〉読みながら多読と似ているところがあるなと思いました。
なるほどー、教養主義的クラシックから楽しむクラシックへの転換は、
確かに多読に似ているかも、ですね!
雫さんもHappy Reading! & Happy Playing!!
これからもよろしくお願いします。
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/10/4(20:28)
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こんにちは、fiddleさん。
バナナです。掲示板でこうして遭遇するのは、たぶん、2回目に
なるでしょうか?
実は、私、くらっシックが好きなのです。
昔は、モーツアルトが好きでした。あのときは、ケッフェル1番から
順々に聞かせるラジオ番組があって、夢中になって聞いておりました。
「これは、ケッフェルxx番」とイントロあてクイズのようなことも
やっておりました。(でももう忘れた)
大学以降は、バッハが好きなのです。
こういう音楽家の生涯を書いたやさしい本があれば、読みたいなー。
ご存知ですか?
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(23:37)
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バナナさん、こんにちは、fiddleです。
〉バナナです。掲示板でこうして遭遇するのは、たぶん、2回目に
〉なるでしょうか?
あれ、そうでしたっけ、光車とか、Jeremy Strongとか何回かあったような気がします。
私のほうからは一方的にバナナさんの投稿をよくお見かけしていますが。
〉実は、私、くらっシックが好きなのです。
おお、そうでいらしたのですか。
実はクラシックが好きという方、多そうですね。
ところで、クラシックという日本語、発音するときは「クラッシック」と
言っているのに表記はクラシックで、実はいつも悩んでいます。
シュワルツェネッガーの小さいツは発音しない、みたいなことなのでしょうか??
〉昔は、モーツアルトが好きでした。あのときは、ケッフェル1番から
〉順々に聞かせるラジオ番組があって、夢中になって聞いておりました。
〉「これは、ケッフェルxx番」とイントロあてクイズのようなことも
〉やっておりました。(でももう忘れた)
そういう番組があったのですか。知りませんでした。
私も昔はFMをよくエアチェック(死語?)していたものですが。
〉大学以降は、バッハが好きなのです。
バッハはほんとに古くならないですね。
古楽器で弾いたものからジャズにアレンジしたものまで、
私も大好きです。
〉こういう音楽家の生涯を書いたやさしい本があれば、読みたいなー。
和書でも、子供向けの音楽家伝記シリーズがあるから、
英語でもあるはずですよね。
ということで、amazonで検索してみましたが、
けっこう品切れ状態、あるいは高いものが多いようです。
シリーズものでは
"Getting to know the World's Greatest Composers"というのと
"The Life and Times of 〜"というのがあるみたいですね。
それぞれバッハ、ベートーヴェン、モーツァルトをはじめ有名作曲家と
コープランドやバーンスタイン、ガーシュイン、デューク・エリントンなどのアメリカの作曲家を取り上げています。
単発ものでは↓こんなのはいかがでしょう。
私はグールドのをカートに入れてしまいました。
"Handel Who Knew What He Liked"
"Sebastian:A Book about Bach"
"Beethoven Lives Upstairs"
"Bach's Goldberg Variations"
"Dvorak in America:In Search of the World"
"Struggling for Perfection:The Story of Glenn Gould"
ではでは。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/10/6(01:30)
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fiddleさん、こんにちは。
〉趣味に走って、クラシック音楽関係の簡単な英語の本を探してみました。
〉自分の知識がある分野だとやはり英語でも読みやすいですね。
400万語おめでとうございます。
自分の好きなジャンルを開発するのはいいですね。興味があると進みやすいですから。私は視覚優位タイプなので音楽はあまりよくわからないのですが、興味はあります。
〉◆I'm Telling You,They're Aliens! Jeremy Strong 18000語
〉 Robは、隣の空き家に引っ越してきたVork一家がエイリアンだと確信し、地球を守るために何とかしようと立ち
〉上がるのですが、彼ときたら、石橋を叩いても渡らないほどの心配性。愛読書の"medical encyclopedia"を読
〉んでは、自分は病気ではあるまいかと心配しているような少年で、そんな彼にいったい何が出来るのでしょう?
〉 これがなぜクラシック本かというと、Robの本名はRobert Wolfgang Amadeus Smithなのです。自分の子供
〉には絶対こんな名前はつけないぞと思っているし、ヴァイオリンを習わされているのはクラスで一人だけだけど、
〉実は、ヴァイオリンを弾くのが好きだというかわいいRobです♪
すごい名前ですねー。でもヴァイオリンを弾くのが好きでよかったですね。それがエイリアン話とは。
〉◆The Facts and Fictions of Minna Pratt Patricia MacLachlan 25182語
〉 conservatoryに通うMinnna(conservatoryと普通の学校との関係がよく分からないが、チェロと室内楽のレッスン
〉だけ受けているもよう)が、先生から指示されて今組んでいるカルテットのメンバーでコンクールに出ることにな
〉りますが、ヴィブラートがうまく出来ず、悩んでいるうちに本番の日を迎え……という話。ヴィブラートは、少
〉女から一歩成長することの象徴のようなもので、自分のことしか見えていない子供だったMinnaが、次第に周囲の人
〉たちを理解していく様子が描かれています。
フランスでは「コンセルヴァトワール」は芸術の学校です。英語圏にも似たような学校があるのでしょうか。
〉◆The Philharmonic Gets Dressed Karla Kuskin/Marc Simont 1246語
〉 金曜日の夕方、陽が落ちる頃からシャワーを浴びたり、ひげを整えたり、タキシードを着たり、蝶ネクタイをつ
〉けたりして、仕事にでかける準備を始める105人。
〉 オーケストラの姿を新鮮な視点から見た楽しい絵本です。Nate the Greatシリーズの挿絵でお馴染みのMarc Simont
〉の絵が、懐かしく暖かな雰囲気をかもし出しています。
アマゾンで表紙を見ました。これ、おもしろそうです。
〉◆Bravo! Brava! A Night at the Opera Anne Siberell 4000語
〉 オペラの歴史と、オペラがどうやって作られているか(裏方の仕事も含めて)を紹介した子供向けの楽しい本。
〉 Introductionは、ティファニーの売り子からオペラ歌手になったという伝説が残っているFrederica von Stade
〉が書いています。有名なオペラのあらすじや、音楽用語の説明もついていてお得。
これもおもしろそう。オペラは視覚でも楽しめるのでいいですね。生を見に行くのはなかなかないですが…。
〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
〉 Ernst Blochコンクールのファイナリストに選ばれたオレゴンに住む12歳のAllegraが、本選に向けて
〉モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を弾きこんでいく過程を描いたヤングアダルト向け小説。
〉こちらは音楽関係の描写がけっこうリアルで、主人公がアマチュアオーケストラと共演することになったとき、
〉先生から「アマオケと共演するとき問題なのは16分音符で走ることだ」なんて言われているところが身につま
〉されました。
ヤングアダルトですか。本格的な音楽もののようですね。「16分音符で走る」というのは、中を読めば意味がわかるのでしょうか…。
〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
〉 今、クラシックといえばやはりこれでしょう。のだめこと野田恵のとんでもない音大生ライフを描いたもの
〉ですが、デフォルメされていると思いきや、かなり真実に迫るところもありプロの音楽家の間でも評判のマンガです。
これ、日本語で読んでます。おもしろいですねー。音楽家、というか、ゲージュツカってヘンな人が多いんですよね…。英語でも読んでみたいと思っています。「ぎゃぼー」とか「むきゃー」とか、どう訳されてるんでしょう。
新しいジャンルを開発してくれてありがとうございます。
第2弾も楽しみにしています。(プレッシャー?)
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/6(12:27)
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杏樹さん、こんにちは。
〉400万語おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉自分の好きなジャンルを開発するのはいいですね。興味があると進みやすいですから。私は視覚優位タイプなので音楽はあまりよくわからないのですが、興味はあります。
知識があるところとないところでは、ほんとに英語読解力が全然違います。
多読も興味や知識のあるところから入るといいですよね。
〉〉◆I'm Telling You,They're Aliens! Jeremy Strong 18000語
〉すごい名前ですねー。でもヴァイオリンを弾くのが好きでよかったですね。それがエイリアン話とは。
ヴァイオリンを習っている人はピアノを習っている人よりも少ないから、
なんとなくクラスで浮いてしまうのですね(経験者は語る)。
そのへんの微妙な感じがリアルでした。
〉〉◆The Facts and Fictions of Minna Pratt Patricia MacLachlan 25182語
〉フランスでは「コンセルヴァトワール」は芸術の学校です。英語圏にも似たような学校があるのでしょうか。
私の貧しい読解力のせいで、いわゆる音楽学校に通っているのか、それとも、普通の学校に通いつつ
音楽教室(日本でも音大付属音楽教室ってよくありますが)に通っているのか、ちょっとよく分かりませんでした。
〉〉◆The Philharmonic Gets Dressed Karla Kuskin/Marc Simont 1246語
〉アマゾンで表紙を見ました。これ、おもしろそうです。
楽団員の準備を淡々と描きながらも、コンサートが始まる前のわくわくした
気持ちがひしと伝わってくる絵本です。
〉〉◆Bravo! Brava! A Night at the Opera Anne Siberell 4000語
〉これもおもしろそう。オペラは視覚でも楽しめるのでいいですね。生を見に行くのはなかなかないですが…。
今年はオペラがたくさん来日していますが、S席6万なんて行けるわけがないじゃない!
というわけで、TV鑑賞専門です。
〉〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
〉ヤングアダルトですか。本格的な音楽もののようですね。「16分音符で走る」というのは、中を読めば意味がわかるのでしょうか…。
「16分音符で走る」というのは、楽譜に16分音符がたくさんあると「わ〜むずかしそう!」と
動転して適切なテンポを無視してどんどん早く弾いてしまう、ということです。
〉〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
〉これ、日本語で読んでます。おもしろいですねー。音楽家、というか、ゲージュツカってヘンな人が多いんですよね…。英語でも読んでみたいと思っています。「ぎゃぼー」とか「むきゃー」とか、どう訳されてるんでしょう。
これに限らず、マンガには意味不明な感嘆詞とか罵倒語とか多くて、
健全な児童書を読んできた後にはちょっと面食らいます。
このあいだ知り合いのチェロの先生のところにも二宮さんが取材に来たそうで、
「すごく丁寧にデッサンしてったよ」とのことでした。
話の面白さもさることながら、ほかの音楽マンガは楽器の構えが不自然なものが多いのですが、
「のだめ」はきちんと描いているな、と思います。
〉新しいジャンルを開発してくれてありがとうございます。
〉第2弾も楽しみにしています。(プレッシャー?)
児童書関係にもう少し音楽関係のものがありそうなので、
またいくつか溜まったらご報告します。
ではでは。
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お名前: 有希 http://kerokerobookcafe.blog6.fc2.com/
投稿日: 2005/10/6(12:47)
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fiddleさん、こんにちは!
クラシック関連の英語本のご紹介、ありがとうございます♪
どれも面白そうですね!
私は最近オケ活動が中心なので、個人的にはオケ関係の本に惹かれます。
〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
出てくるのがアマチュアオケっていうのがまたいいですね〜。
16分音符で走るとか、耳が痛いです。ははは。。
モーツアルトの協奏曲は、3&5番はレッスンで弾いたことありますが、
4番はないんです(結構好きなんですが・・)。きっとこの本を
読んだら4番を弾きたくなるんだろうなぁ。
〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
これも私の愛読書ですよ!時々読み返してしまいます。
うちのオケでも流行ってます。
ラフ2やブラ1のシーンはその曲の冒頭が本当に聞こえてくるようでした。
フランス編に入って更に専門的になりましたね。
英語版読んでみたいと思いますが、漫画なのに1000円超って・・!
と思い、まだ手をつけておりません。
最近「真珠の耳飾の少女」の原書を読んでいます。
画家フェルメールと、フェルメールの家で働く女性のお話です。
音楽は出てきませんが、時代がバロックなので、
バロック音楽が好きな方はバロック音楽を流しながらこの本を読むと
大変雰囲気が出てよいです♪
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/8(00:02)
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有希さん、こんにちは、fiddleです。
〉どれも面白そうですね!
〉私は最近オケ活動が中心なので、個人的にはオケ関係の本に惹かれます。
オケを舞台にした小説などもありそうですよね。
これから折々に探していきたいと思ってます。
〉〉◆The Morzart Season Virginia Euwer Wolff 68942語
Mozartを打ち間違えてますね、失礼いたしました…
〉出てくるのがアマチュアオケっていうのがまたいいですね〜。
あ、このアマオケというのは、たまたまソリストがウィンドサーフィンで怪我をした(!)ので
代弾きの話が回ってきたというエピソードでして、
コンクールの本選はプロオケが伴奏です。
〉16分音符で走るとか、耳が痛いです。ははは。。
They see a lot of black on the page and they get urgent about it.
They tend to try to pull the conductor along with them;
they don't know they're doing it, they just do it.
と先生は説明しています。身に覚えが……
〉モーツアルトの協奏曲は、3&5番はレッスンで弾いたことありますが、
〉4番はないんです(結構好きなんですが・・)。きっとこの本を
〉読んだら4番を弾きたくなるんだろうなぁ。
3〜5番はどれもいい曲ですね。
私は3番が一番好きかな。
〉〉◆Nodame Cantabile Tomoko Ninomiya 5000語
〉これも私の愛読書ですよ!時々読み返してしまいます。
〉うちのオケでも流行ってます。
いづこも同じですね。
うちは家族4人で回し読みです。
〉ラフ2やブラ1のシーンはその曲の冒頭が本当に聞こえてくるようでした。
〉フランス編に入って更に専門的になりましたね。
のだめって、実はやっぱり天才だったのね、
という感じです。
ラフ2は昔々「いつもポケットにショパン」というマンガでも
とても印象的に使われていましたけど、
劇的な曲なので物語に取り入れやすいのでしょうね。
あ、いけないいけない、英語多読と関係ない話になってしまいそう…
〉英語版読んでみたいと思いますが、漫画なのに1000円超って・・!
〉と思い、まだ手をつけておりません。
そうなのです、難点は高い!というところです。
〉最近「真珠の耳飾の少女」の原書を読んでいます。
〉画家フェルメールと、フェルメールの家で働く女性のお話です。
〉音楽は出てきませんが、時代がバロックなので、
〉バロック音楽が好きな方はバロック音楽を流しながらこの本を読むと
〉大変雰囲気が出てよいです♪
これ、評判よいですね。
映画のほうは見逃してしまったのですが、
原作はいつか読んでみたいと思っています。
ではでは。