[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/12/27(03:35)]
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お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/6/1(13:30)
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akoさん、チクワさん、杏樹さん、fiddleさん、こんにちはー。くまくまです。
akoさん、チクワさん、fiddleさんははじめましてです。どうぞよろしくお願いします。
お返事遅くなってすみませんー!
〉〉★MGR2+
〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉もしかしたら、レオナルド・ディカプリオの映画になっているものではないかと思います。
〉ルイ14世(実在の人物でフランス史上の有名国王)が少年の頃の話のはずです。
〉ちょっと映画の邦題を失念しました。仮面の男だったかな…。ディカプリオが、一人二役をやるんです。
〉上記の本、もしお手元にお持ちでしたら、フランス語の登場人物名をご紹介いただけませんか?
〉何かわかるかもしれません。(何もわからないかもしれません…一応…汗)
〉待てよ、MGR2ぐらいのレベルならakoでも読めるのかも!
手元にはあるのですが、本棚を買ったのでそちらに入れ替えよう…として、
まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。
MGR2+では、アラミスが主人公っぽいです。ルイ14世ももちろん出てくるのですが。
私は、これがアラミスで、これがアトスかー、とか、主要登場人物の名前を
あたりをつけててきとー読みしたら、なんとか読めました。
今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。
・Aramis: the Bishop of Vannes
・Philippe
・Louis XIV: the King of France
・Queen Anne: Louis XIV's mother
・D'Artagnan: the captain of the King's Musketeers
・Porthos
・Monsieur Fouquet: the Chief Minister of Finance
・Colbert: the Second Minister of Finance
・Athos
・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
・Jonathan
・Yves
・Jean
・Seldon(名前だけ)
・Marchiali(名前だけ)
おまけで地名も。
・Bastille
・Louvre
・Vaux
・Belle-Isle
・Sainte-Marguerite
・Blois
・Nantes
・Locmaria
・Bayonne (near Spain)
登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)
Porthosかわいそう〜、ううぅ。
"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)
Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
確認できませんー。
文章自体はわかりやすいと思いますので、ORTや絵本でじっくり力をつけていらっしゃる
akoさんなら、読めると思いますよー。ブッククラブにあるでしょうから、ぜひどうぞ。
〉〉★MGR4
〉〉「A Town Like Alice」
〉〉かわりにフィリピンで「死の行進」が行われたようです。
〉ひゃ〜〜大変!! akoは以前、フィリピンに行ったことがありまして、
〉「バターン半島死の行進」の現場に行ってまいりましたんですぅぅ
〉一体どういう経緯で、そういう題になってるんでしょう〜〜かぁぁ
〉(読む前に知ってしまっていいのだろうか・・・ でも知りたい・・・←これ、世界史病)
〉なお、この本について、杏樹さんの推理にもありますが、
〉フィリピンでの史実を、マレーシアに置き換えて、フィクションにしたのでしょうか。
〉あるいはマレーシアでもそういうことがあったのか、akoは知らないです。
〉レベル4は、akoはまだ到底読めませんので、杏樹さん、読んでみてまた教えて下さい〜
なんとなんと、「バターン半島死の行進」の現場に行って来られたのですか!?
akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。
お話は、死の行進自体がメインなのではなくて、マラヤで生まれ育った英国人の女性、
Jeanが、日本軍の侵攻時にシンガポールに逃げ遅れたために捕虜となり、マラヤ中を
あちこちたらい回しにされたために行進することになります。その途中で、Jeanは
オーストラリア人のLorry DriverのJoeに出会います。オーストラリア人の彼もまた、
日本軍の捕虜なのでした。捕虜となった女性が主人公なだけに、捕虜になった人々の
気持ちや様子などが書かれています。
タイトルは、オーストラリア人の彼に関係があります。(ネタバレにならない程度で、
この程度でいかがでしょう?)最後まで読んで、やっと意味がわかるので、ぜひ最後まで
読んでください。
そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と
思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。
書評もリンクしておきますねー。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000210]
〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」に
〉〉クロムウェルが出てきました。歴史で習った彼とはちょっと違った印象を受けて、
〉〉おもしろかったです。
〉あの〜、もし可能でしたら、
〉ぜひ、くまくまさんが歴史で習ったクロムウェルの印象と、
〉この本で得た印象の両方をお聞かせ願えませんか?
〉どうしてかと言いますと、クロムウェルに対する評価は非常に流動的なところがありまして、
〉日本の学校世界史でも、教師により色々です。
〉ある程度の多数派はこっちという把握はしておりますが、近年それが変わりつつあるので、
〉自分以外の方がどのように習ってこられたのか、是非知りたいと思いました。
えーと、この本は人からお借りして読んだ本で現在手元にないので、
記憶の限りのちとあやふやな印象しかないのですが、よいでしょうか?
歴史で習ったクロムウェルの印象というのは、「清教徒革命の指導者」であり、
なんとなく英雄っぽいイメージがありました。(あ、ちなみに教科書は山川でした)
「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で
描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。
どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが
本を読んで感じたことでした。
この本の書評もリンクしておきますー。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000342]
〉〉★OFF4 「Great Crimes」
〉〉有名な犯罪の経緯や内幕について書かれたもの。
〉〉犯罪史とも違いますが、犯罪からみた歴史、とは言えるかもしれません。
〉かなり面白そうですね〜〜
〉どの事件を、Great としてOFFが取り上げているのか、興味津々です!
〉実はako、絵本が楽しくてGRをなかなか読めない人間です。
〉ですが、このようにご紹介いただくと、GRへの展望が開けます。
〉くまくまさん、ありがとうございました!
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000519]
書評の中に、取り上げている事件がすべてあげられていたので、リンクしました。
犯人が見つかっていないものや、謎が謎のまま残っている事件も結構あって、
事件の完全解明って、大変なことなんだなー、なんて思いました。
私も最近、絵本や児童書が楽しくて、GRはあまり読んでません。今、楽しい、読みやすい、
と思えるものを読めばいいんですよー。大人な内容のものを読みたくなったり、
世界史関連を追ってGRを読むのが楽しい時期も来るかもしれませんしね。
もしも、少しでもお役に立てるならうれしいですー。
あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
まだ届かないのですが、楽しみですー。
それでは、またー。
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くまくまさん、こんにちは。
〉〉〉★MGR2+
〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉手元にはあるのですが、本棚を買ったのでそちらに入れ替えよう…として、
〉まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
〉その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。
〉MGR2+では、アラミスが主人公っぽいです。ルイ14世ももちろん出てくるのですが。
〉私は、これがアラミスで、これがアトスかー、とか、主要登場人物の名前を
〉あたりをつけててきとー読みしたら、なんとか読めました。
〉今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。
知ってる人物もあれば、知らないのもあり…でした。
とりあえず読み方を…。
〉・Aramis: the Bishop of Vannes
アラミス:ヴァンヌの僧正
〉・Philippe
フィリップ
〉・Louis XIV: the King of France
ルイ14世:フランス国王
〉・Queen Anne: Louis XIV's mother
アンヌ王妃:ルイ14世の母
〉・D'Artagnan: the captain of the King's Musketeers
ダルタニアン:国王の銃士のかしら
〉・Porthos
ポルトス
〉・Monsieur Fouquet: the Chief Minister of Finance
ムッシュー・フーケ(「ムッシュー」は英語のMr.です):フランス宰相
〉・Colbert: the Second Minister of Finance
コルベール:フランス宰相
〉・Athos
アトス
〉・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
ムッシュー・ベーゼミュー(知らない人なので適当。でもsの次のeの上に記号がついてそうな気がするので「ゼ」。):囚人の管理者(パリのバスティーユの囚人)
〉・Jonathan
ジョナタン
〉・Yves
イヴ
〉・Jean
ジャン
〉・Seldon(名前だけ)
セルドン
〉・Marchiali(名前だけ)
マルシアリ(?)
〉おまけで地名も。
〉・Bastille
バスティーユ(フランス革命前の牢獄)
〉・Louvre
ルーヴル(ベルサイユ以前の宮殿。今は美術館)
〉・Vaux
ヴォー(?)
〉・Belle-Isle
ベル・イスル(???)
〉・Sainte-Marguerite
サント・マルグリット(鉄仮面が閉じ込められた島じゃないかと)
〉・Blois
ブロワ(ロワール河流域のお城のあるところ)
〉・Nantes
ナント(ロワール河の河口にある、ブルターニュ地方の首都)
〉・Locmaria
ロクマリア(?)
〉・Bayonne (near Spain)
バイヨンヌ(スペインの近く)
〉登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)
〉Porthosかわいそう〜、ううぅ。
〉"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
〉ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)
そのとおりです。ムッシュは英語のミスターです。
〉Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
〉違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
〉確認できませんー。
ベルばらはルイ16世ですので、ずーっと後です。
ルイ14世のひ孫がルイ15世で、ルイ15世の孫がルイ16世。すごい飛んでるでしょう?
以下カットしましたが、詳しい情報ありがとうございました。
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お名前: ako
投稿日: 2004/6/5(02:37)
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くまくまさん、チクワさん、杏樹さん、fiddleさん、こんにちは。
akoです。
くまくまさん、akoのリクエストにお返事いただきありがとうございました。
〉〉〉★MGR2+
〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉〉上記の本、もしお手元にお持ちでしたら、フランス語の登場人物名をご紹介いただけませんか?
〉まだ本棚を組み立てていないので、部屋の片隅に本が山積みになってまして、
〉その山の中から発掘してきましたー。わりと上の方にあってよかったー。ほっ。
すみませーん、お手数かけてしまいました。
〉今後読む方の参考になるかもしれませんから、登場人物名を紹介しておきますね。
〉登場人物名を拾うために本を開いたら、思わず全部読み返してしまいました(笑)
すごく丁寧なご返答をいただき、軽々しくリクエストしちゃって恐縮しています。
再読したぶんは、語数に加えて下さいね〜。
でもって、こっちについては杏樹さんの上の返答を見て、
akoも十分納得。
〉文章自体はわかりやすいと思いますので、ORTや絵本でじっくり力をつけていらっしゃる
〉akoさんなら、読めると思いますよー。ブッククラブにあるでしょうから、ぜひどうぞ。
ありがとうございます。キリン読みトライの機会にしちゃいます!
〉〉〉★MGR4
〉〉〉「A Town Like Alice」
〉akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。
り、了解しました。YL3かぁ・・・
とにかくキリン読み候補本にするとします。
〉お話は、(中略)
〉(ネタバレにならない程度で、この程度でいかがでしょう?)
上手なご案内、ありがとうございました。
もう、これ、ホントに必読本です!
〉そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
〉Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
〉作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。
よにあた?ねむ?につい?まちしか?
ふーむ、そういう名前の日本人がいたようには思えないけど…(いたりして…)
日本語に慣れてない人が、三井とか松下とかを、聞き違えたとかねー
日本語の名前を英語の人が読むと、相当かわりますよね。
TOYOTAなんて、「たやーだ」なんですから…
〉書評もリンクしておきますねー。
もう何から何まで、丁寧なご案内、感謝します。
〉〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」
〉〉自分以外の方がどのように習ってこられたのか、是非知りたいと思いました。
〉記憶の限りのちとあやふやな印象しかないのですが、よいでしょうか?
もちろんです。厳密なことではなく、印象でいいんです。
印象が大事、と思っているんです。
〉歴史で習ったクロムウェルの印象というのは、「清教徒革命の指導者」であり、
〉なんとなく英雄っぽいイメージがありました。(あ、ちなみに教科書は山川でした)
お! 山川! 同じです。
〉「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
〉両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。
そうでしたか。
オックスフォード出版の本でそうだ、ということは、
当然、オックスフォード大学の歴史学部の認識から来ていると思うので、
非常に興味深い内容です。ありがとうございました。
〉どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが本を読んで感じたことでした。
そうですね。ナポレオンは、フランスではこうだけれど、ドイツではどうか、
ロシアではどうか、イギリスではどうか、なんてことを考えると、
歴史の評価というのは、国により、また同じ国の内部でも立場により、
さらには時代によっても、変わってくるんですよね。
非常に恣意的なものだと思っています。
まして、日本人に伝わっている外国のイメージは、
相当バイアスがかかっているように思います。
一体誰がかけるているかは謎ですが。それにしても実にいい本です!
〉この本の書評もリンクしておきますー。
拝見しました。キリン候補が続々!ありがとうございます!
〉〉〉★OFF4 「Great Crimes」
〉書評の中に、取り上げている事件がすべてあげられていたので、リンクしました。
〉犯人が見つかっていないものや、謎が謎のまま残っている事件も結構あって、
〉事件の完全解明って、大変なことなんだなー、なんて思いました。
すごいすごい! 読んでみたいと思いました。レベル4かぁ〜
先は長いけれど、近い将来にそういう楽しみがあるとわかると、
多読自体は初心者の自分ですが、展望が開ける気分です!!
〉私も最近、絵本や児童書が楽しくて、GRはあまり読んでません。今、楽しい、読みやすい、
〉と思えるものを読めばいいんですよー。大人な内容のものを読みたくなったり、
〉世界史関連を追ってGRを読むのが楽しい時期も来るかもしれませんしね。
〉もしも、少しでもお役に立てるならうれしいですー。
少しどころか、とってもとっても助かりました。
〉あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
〉まだ届かないのですが、楽しみですー。
はーい、・・・って実は、akoの投稿に書き間違いがあるかもしれませんので、お詫びというか、お伝えしておきますね。
ako、もう老眼が始まったのかも・・・げげげ。
間違い Firefiles
正しい Fireflies ←これって、ほたるでしたっけ?
半角小文字が、じょじょに辛くなる今日この頃です・・・
ではご返答、ありがとうございました!
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213. 補足です(The Man In The Iron Mask,The Children of the New Forest)
お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/6/7(17:35)
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杏樹さん、akoさん、こんにちは。くまくまです。
杏樹さん:
〉〉〉〉★MGR2+
〉〉〉〉「THE MAN IN THE IRON MASK」
〉知ってる人物もあれば、知らないのもあり…でした。
〉とりあえず読み方を…。
ありがとうございまーす!
〉〉・Monsieur Baisemeaux: the governor of the prison(Bastille prison, in Paris)
〉ムッシュー・ベーゼミュー(知らない人なので適当。でもsの次のeの上に記号がついてそうな気がするので「ゼ」。):囚人の管理者(パリのバスティーユの囚人)
つづりは本に載っているとおりで、記号などはついていませんでした。
でも、この人物は場面としては2,3回くらいしかでてきませんから、
適当な読みで構わないと思います。
〉〉・Seldon(名前だけ)
〉セルドン
〉〉・Marchiali(名前だけ)
〉マルシアリ(?)
この二つの名前は、アラミスのトリックに関係する名前です。
〉〉おまけで地名も。
〉〉・Vaux
〉ヴォー(?)
ヴォーは、フーケがお金をかけてルイ14世がねたみ怪しむほどの家を
建てた場所です。
〉〉・Belle-Isle
〉ベル・イスル(???)
ここはフーケが持っている小島で、アラミスとポルトスが逃げていく場所です。
巻頭に載っていた地図によると、ナントの西の方で、やや北よりくらいのところに
あるということになっています。
〉〉・Sainte-Marguerite
〉サント・マルグリット(鉄仮面が閉じ込められた島じゃないかと)
その通り、鉄仮面が閉じこめられる島です。
ベル・イスルの場所を確かめるついでに地図で確認したら、地中海側で
イタリアに近い場所で、ルーブルなどの当時の政治中心地から恐ろしく
離れた場所なんですねー。
〉〉・Locmaria
〉ロクマリア(?)
ベル・イスルにある、洞窟の名前です(たぶん)。
〉〉"Monsieur"というのは、おそらくフランス語の"Mr."なのでしょうね。読み方がわかりませんが。
〉〉ムッシューとかそんな感じでしょうか?(カンでてきとーに…。でもなんか違う気がする)
〉そのとおりです。ムッシュは英語のミスターです。
わーい♪使われ方でMr. っぽい→ムッシュかな?と当て推量だったのですが、
あたるものですねー。
フランス語でムッシュは英語のミスターらしいというのは、たしか
「はいからさんが通る」の番外編で覚えました(笑)
〉〉Fouquetはフーケですよね。フーケって、たしかベルばらに出てきた気がするのですが、
〉〉違いましたっけ?>杏樹さん …と振ってみる。ベルばらは実家においてきてしまったので、
〉〉確認できませんー。
〉ベルばらはルイ16世ですので、ずーっと後です。
〉ルイ14世のひ孫がルイ15世で、ルイ15世の孫がルイ16世。すごい飛んでるでしょう?
そうでした。どこかで聞いたはずなのに忘れてました。
ルイ14世が若いときの宰相がルイ15,16世の頃が舞台の
ベルばらに出てくるわけがないですね…。
フーケとコルベールの名前はどこかで聞いた覚えがあるのですけど、
世界史の授業だったのかな…うーむ。思い出せません。
akoさん:
〉すみませーん、お手数かけてしまいました。
いえいえ、たぶん本棚を作っても入りきるか微妙なので、お気になさらず。
〉再読したぶんは、語数に加えて下さいね〜。
もっちろんです。
そうそう、この本を読んでいて思ったのですけど、同一人物の呼び方がころころ変わるのが
多読を始めてまもない方には読みづらいだろうと感じました。
登場人物によって変わるのではなく、地の文で変わっているのですよ。
たとえば、アラミスならAramisと書かれていたり、the Bishop of Vannesや
the Bishopと書かれているので、役職と名前がきちんと一致していないと
途中で「これって誰?」ということになるのかなー、と。
最初に読んだときには、適当に流し読みしたような気がします…。
〉〉〉〉★MGR4
〉〉〉〉「A Town Like Alice」
〉〉akoさん、これは、ぜひぜひ読んでくださーい。YLは3.6くらいですし。
〉り、了解しました。YL3かぁ・・・
〉とにかくキリン読み候補本にするとします。
たぶん、気持ちがむけば100万語までには読めると思いますよー。
それが無理でも、いつかは読めます!
〉〉そうそう、このお話に出てくる日本人の将校の名前が、あまり聞きなじみのない名字なんです。
〉〉Captain YoniataやMajor Nemu、Captain Nitsui、Captain Sugamo、Colonel Matisika。
〉〉作者はどこから名前を取ったのでしょう?Captain Sugamoは、Sugamo Prisonかな?と思うのですが。どういう漢字をあてるのかなー、と気になります。
〉よにあた?ねむ?につい?まちしか?
〉ふーむ、そういう名前の日本人がいたようには思えないけど…(いたりして…)
〉日本語に慣れてない人が、三井とか松下とかを、聞き違えたとかねー
〉日本語の名前を英語の人が読むと、相当かわりますよね。
〉TOYOTAなんて、「たやーだ」なんですから…
あー、なるほど。「たやーだ」という音だけを聞いて綴ると、別ものになったり
する可能性はありますよね。読んでいて、不思議で仕方なかったんです。
ちょっとすっきりしましたー!ありがとうございます。
〉〉〉〉★OBW2の「The Children of the New Forest」
〉〉「The Children of the New Forest」は、主人公がそもそも、父親が国王軍だったために
〉〉両親をクロムウェル派に殺された子供たちなのですよ。そんなわけなので、この中で描かれるクロムウェルもわりとダーティな感じを受けました。
〉そうでしたか。
〉オックスフォード出版の本でそうだ、ということは、
〉当然、オックスフォード大学の歴史学部の認識から来ていると思うので、
〉非常に興味深い内容です。ありがとうございました。
この本は、retoldされたもので、オリジナルがあるんですね。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1853261106/sss-22]
[url:http://www.gutenberg.net/etext/6471]
上の本が原書なのかわからなかったので、プロジェクトグーテンベルクも
リンクしました。
このお話を取り上げた、というところに意図があるのかもしれませんが、
お話の中でもものの見方は、あくまでもオリジナルの話に基づいているのでは
ないかなー、と思います。
いずれ、原書も読んでみたいお話の一つですが、読めるのはいつかなー。
〉〉どこから物事を見るかによって、印象というのはだいぶ変わるものだなー、というのが本を読んで感じたことでした。
〉そうですね。ナポレオンは、フランスではこうだけれど、ドイツではどうか、
〉ロシアではどうか、イギリスではどうか、なんてことを考えると、
〉歴史の評価というのは、国により、また同じ国の内部でも立場により、
〉さらには時代によっても、変わってくるんですよね。
〉非常に恣意的なものだと思っています。
〉まして、日本人に伝わっている外国のイメージは、
〉相当バイアスがかかっているように思います。
〉一体誰がかけるているかは謎ですが。それにしても実にいい本です!
どこかでゆがめられているかもしれないものが、英語を通じて直接
受け取ることができれば、それはとても素敵なことですよね。
自戒の意味を込めて、受け取る側の器の問題もあるのだろうな、と思うのですが、
それでも、いろんな視点から書かれたものを通して、いろいろな視点から
ものごとを見られるようになりたいと思います。
〉〉あ、そうそう、akoさんのORTのご紹介を読んで、Firefilesを買ってみることにしました。
〉〉まだ届かないのですが、楽しみですー。
〉はーい、・・・って実は、akoの投稿に書き間違いがあるかもしれませんので、お詫びというか、お伝えしておきますね。
〉ako、もう老眼が始まったのかも・・・げげげ。
〉間違い Firefiles
〉正しい Fireflies ←これって、ほたるでしたっけ?
akoさんに指摘されるまで、Firefilesだと思いこんでいました。恥ずかしいー。
アマゾンで検索したら、ご丁寧にも修正候補としてFirefliesで検索してくれていたので、
なんの疑いもせずそのまま注文をクリック〜、でそれっきりでした(爆)
老眼は私の方だと思います…ぐはーっ。ご指摘、ありがとうございます〜。
ではでは。
------------------------------
くまくまさん、こんにちは。
ひとつわかったものがありますので…。
〉〉〉おまけで地名も。
〉〉〉・Vaux
〉〉ヴォー(?)
〉ヴォーは、フーケがお金をかけてルイ14世がねたみ怪しむほどの家を
〉建てた場所です。
それならヴォー・ル・ヴィコントVaux-Le-Vicomteですね。
ルイ14世をせいいっぱいもてなしたつもりが、それが仇になって逮捕されてしまった…。
とりいそぎこれだけで失礼します。