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お名前: 柊
投稿日: 2015/12/8(08:40)
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世界史クラブ、何担当員かどんどんわからなくなってきた柊です。スペイン・トラスタマラからハプスブルク、フランス16世紀以降ナポレオンまで、イングランド・プランタジネット朝からヴィクトリア朝まで、エジプト紀元前から紀元ぐらいまで、キリスト教関係何でも、とどんどん広がっています。
さて、歴史物で、特に16世紀スコットランドのメアリ・ステュアートものなど読んでいると、不思議な台詞が出てきます。
「A Huntly」「A Douglas」
これを、ハントリー「一族」が現れた時に「A Huntly. A Huntly」と繰り返すのです。ダグラス一族も同様です。1人じゃないんです。
不思議に思っていたのですが、スペイン語やフランス語の本を読んでいる時に閃きました。スペイン語のAやフランス語のÁは、誰々「に」、どこどこ「に」に使います。そして、フランス語のアクサン(アルファベットの上の点)は大文字の時に省略することがあります。
ハントリー一族が現れたことを歓迎している時に使うことから、「ハントリーに(栄光を)」などの意味ではなかろうかと思いました。当時のスコットランドは、フランス語を使う人が多いんです。女王がフランス王妃になる人だったりして、フランスの半属国に近かったり。
母に言ったところ、「あ、ハントリーだ」という新説が出てきましたが。
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柊"さん、こんにちは。
〉世界史クラブ、何担当員かどんどんわからなくなってきた柊です。スペイン・トラスタマラからハプスブルク、フランス16世紀以降ナポレオンまで、イングランド・プランタジネット朝からヴィクトリア朝まで、エジプト紀元前から紀元ぐらいまで、キリスト教関係何でも、とどんどん広がっています。
私が世界史クラブから遠ざかって柊さん一人にお任せしているので、もう何担当かわからないです…。
私は青池保子先生の「アルカサル」が好きなので、トラスタマラ家は敵です。
〉さて、歴史物で、特に16世紀スコットランドのメアリ・ステュアートものなど読んでいると、不思議な台詞が出てきます。
〉「A Huntly」「A Douglas」
〉これを、ハントリー「一族」が現れた時に「A Huntly. A Huntly」と繰り返すのです。ダグラス一族も同様です。1人じゃないんです。
〉不思議に思っていたのですが、スペイン語やフランス語の本を読んでいる時に閃きました。スペイン語のAやフランス語のÁは、誰々「に」、どこどこ「に」に使います。そして、フランス語のアクサン(アルファベットの上の点)は大文字の時に省略することがあります。
フランス語ならあり得ますね。
〉ハントリー一族が現れたことを歓迎している時に使うことから、「ハントリーに(栄光を)」などの意味ではなかろうかと思いました。当時のスコットランドは、フランス語を使う人が多いんです。女王がフランス王妃になる人だったりして、フランスの半属国に近かったり。
なるほど。
スコットランドが舞台ですと、土地の言葉が時々出てきませんか。日向さんが「Outlander」を読んでいて、よくスコットランド訛りらしい言葉が出来て読みにくいと言っていました。
〉母に言ったところ、「あ、ハントリーだ」という新説が出てきましたが。
それもありですかね。
こういうのは読みながら、シチュエーションを感じながら見当つけるしかないですね。
それでは~。