Re: と、言われると

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/12/25(15:27)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1541. Re: と、言われると

お名前: 柊
投稿日: 2014/5/20(17:54)

------------------------------

faureさん、こんにちは。乱入柊です。

〉因みに、背景知識がなくても読めるヨーロッパ系歴史小説のペーパーバックのオススメはありますか?

と、言われると、私からはJean Plaidyの賛辞しか出てきません。すごく歴史に忠実で、それでいて人物も活き活きしていて。一度、エリザベス1世の小説で年表を作ったことがあります。作れました。お薦めはやっぱりTudor朝シリーズですね。フランス(Medici Trilogy, French Revolution)もスペイン(Isabella and Ferdinand Trilogy)もイタリア(Lucretia Borgia)もあります。

あとは、Philippa Gregoryが人気ですが、私はあまり好きではないです。ただ、一般の歴史ファンではない方も読めるようなので、背景知識はいらないのではないかと。

Michelle Moranもいいですね。ヨーロッパ系というと、ナポレオンの2人目の皇妃のThe Second Empressとフランス革命のMadame Tussaudしかないですけど。あ、ギリシャも入れて良いならCleopatra's Daughterがすごくお薦めです。

Norah Loftsも、特に、The Concubineは良かったですし、Sarah A. HoytのNo will but hisもわかりやすかったです。

C. W. Gortnerもいいですね。The Confessions of Catherine de Medici(イタリアのメディチ家出身、フランス王妃・王母)が、特に。スペイン系らしく、スペインものもありましたね。

あとは恋愛要素が入ってくる、Sandra WorthのThe Rose of Yorkですね。悲恋ですけど。

最近歴史小説は人気なので、あまり歴史に詳しくない作家さんも参戦していて、玉石混淆の石の方が増えてきました。1つ流行ると、同じ人物で次々別の作家さんが書いたり。Margaret Campbell Barnessのような復刊ものは、はずれにくいですが。Jean Plaidyも復刊されたのは最近ですね。それを考えると、手に入りやすくなるのは良いのですが……。

グチになってしまいました。では、この辺で。

上記の小説は何も書いていないものはイギリス(と言うか、イングランド)が舞台で、全部書評はあげてあります。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1542. Re: と、言われると

お名前: fauree1845
投稿日: 2014/5/20(20:27)

------------------------------

〉faureさん、こんにちは。乱入柊です。こんにちは。語数制限の為、部分レスです。

〉〉因みに、背景知識がなくても読めるヨーロッパ系歴史小説のペーパーバックのオススメはありますか?

〉と、言われると、私からはJean Plaidyの賛辞しか出てきません。すごく歴史に忠実で、それでいて人物も活き活きしていて。一度、エリザベス1世の小説で年表を作ったことがあります。作れました。お薦めはやっぱりTudor朝シリーズですね。フランス(Medici Trilogy, French Revolution)もスペイン(Isabella and Ferdinand Trilogy)もイタリア(Lucretia Borgia)もあります。チューダー朝も良いですね。

〉Michelle Moranもいいですね。ヨーロッパ系というと、ナポレオンの2人目の皇妃のThe Second Empressとフランス革命のMadame Tussaudしかないですけど。あ、ギリシャも入れて良いならCleopatra's Daughterがすごくお薦めです。

〉Norah Loftsも、特に、The Concubineは良かったですし、Sarah A. HoytのNo will but hisもわかりやすかったです。

〉C. W. Gortnerもいいですね。The Confessions of Catherine de Medici(イタリアのメディチ家出身、フランス王妃・王母)が、特に。スペイン系らしく、スペインものもありましたね。
好きなものが沢山ありそうです。

〉最近歴史小説は人気なので、あまり歴史に詳しくない作家さんも参戦していて、玉石混淆の石の方が増えてきました。1つ流行ると、同じ人物で次々別の作家さんが書いたり。Margaret Campbell Barnessのような復刊ものは、はずれにくいですが。Jean Plaidyも復刊されたのは最近ですね。それを考えると、手に入りやすくなるのは良いのですが……。
選ぶのは難しいので、ガイドして頂けると助かります。
〉グチになってしまいました。では、この辺で。
好きな分野に関しては賛辞もグチも出ますよね。
ここで語数制限の限界が来てしまいました。ので、私もこれにて失礼します。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.