[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/12/28(13:21)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2004/1/11(23:38)
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みちるさん、こんにちは!
1周年&800万語おめでとうございます!
本当にあっという間に次の語数報告が来てしまう感じです。
〉この一年どんな感じに進んできたかというと。
もともと英語力が高かったんですね。
〉で、1月11日より、
〉半分くらい読んだところで、とにかく読んでみようと、持っている英語の本を
〉かき集め、すでに読んだことのある三冊の絵本を読み、高まる気分のまま、
〉八重洲ブックセンターに洋書を探しに行ってLobelの日本語で読んでいなかった
〉「Mouse Soup」と、酒井先生の本で面白そうだったし、このくらいの厚さなら
〉がんばれば読めるようになるかもと「MTH1」を購入。「Mouse Soup」の後
〉だと「The Cat In The Hat Comes Back」がすごく面白く最後まで読めて、
〉わーい。もう、読めなかった本が読めるようになってきてる〜。と、MTHに進み、
〉2日くらいかかったけれど、読み終えることができて英語の本が読めたとうれしかった。
〉のだけど、その後5冊くらい読み進めていくと、これだけ時間かけてもこのくらいの
〉本しか読めないんだなーという思いがでてきたのと、好きな作家なので読んで
〉みたいと思ったSpinelliやPullmanの本が読めなかったりで、読む気力がなくなって
〉来てしまい、2月15日くらいで脱落。(34480語)
だってこんなに早くMTHに進んでしまうんですもの。
〉100万語までで印象に残っているのは、まず上にも書いたswallow。こんな言葉知らない
〉と思っていたのですが、たくさんでてきて・・・それは「飲み込む」だったり「息を飲む」
〉だったり、読んでいくうちに、この言葉って「ごっくん」って感じなんだと思いました。
〉単語集から生きた文章の中で、その言葉のイメージが掴めたという感覚はとってもうれしかった。
〉それから15万語くらいから読み始めたハリポタ一巻。この本は、八重洲BCで、「辞書なしで
〉読める簡単で大人気な英語本」というようなポップに日本語の本が発売されるだいぶん前に
〉買っていた本です。(1ページも読めませんでした。)日本語の本がでてからも何度か辞書を
〉使って読んでみようと試みた本なのですが・・・。で、これが最初の頃は1日10ページ読むのも
〉きついという感じだったのですが、読み進めるうちに1日3-40ページくらい楽に読めるように
〉なって、読めちゃったんです。なんか、もう、すごいぞーと思いました。
15万語でハリポタを読むなんてー。
私などPGR0から始めて「英語の本が読める!」とカンドーしてたようなレベルだったので、やっぱり基礎が違うんだろうなーと思います。
それにしてもハリポタが「辞書なしで読める」?誰ですか、そんなポップをつけたのは。それにだまされた人はたくさんいると思いますよ。英語ができる人には「簡単」でも、「外人を見ると石になる」ような一般の英語難民にはとんでもない話です。みちるさんは英語難民だったとは思えませんが。
それを思うと、レベル0から始めることを思いついた酒井先生は偉いと思います。ちょっと英語ができたらレベル0の本なんてバカにしますもん。
詳しい経過報告読ませていただきました。こういう道のりだったんですね。
〉ちなみに、ハリポタ5巻はUS版、UK版両方聞いたのですが、印象がかなり違い、
〉前回、いらいらがひどかったのはUS版の影響も大きいような・・・。
〉そして、ロミオとジュリエットも二つの劇で聞いたのですが、ものすごく
〉印象が違い、あぁ、ロミオ、情緒不安定とかいってごめんなさい気分。。
〉ケネス・ブラナーの影響なのですね・・・。
あら…。どんなロミオだったんでしょう?
お芝居って演じる人によって役のイメージが全く変わってしまいますからね。
朗読にも色々あるんですね。
ところで、「テンペスト」と「お気に召すまま」の原書がやっと届きました。音は拾えますが、意味が良くわかりません。舞台や邦訳でよく知っているので、「ここはこの場面でこんなことを言っているはず」と思いながら聞いていますが、そんなのアリなんでしょうかねえ。語数を数えるにはサギ過ぎるような気がします。
〉Anne Gutman+Georg Hallensleben
〉「Lisa's Baby Sister」★★★★★
〉「Lisa in the jungle」★★★★★
〉「Gaspard in the Hospital」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa's Chiristmas Surprise」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa Friends forever」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa's Rainy Day」★★★★★
〉fumiさんのご報告で読みたくなったリサとガスパールのシリーズ。
〉ご報告の少し後から英語版も書店に並ぶようになって、どんな感じか一冊立ち読み
〉と思ったら、すごくよくて、あっただけ読んじゃいました・・・。
〉ほのぼのとしてユーモアがあって、うさぎ犬みたいなキャラクターもよくって。
〉たまらなく欲しくなったシリーズです。
〉ちなみにUK版は?GeorgeとLilyになっているようで文字の雰囲気も違いました。
〉一冊数えたのが、537語くらいだったので、すべて500語換算しました。
UK版ってそんなに…。
私はフランス語版だけ持ってます。あんまり読めません。犬だと思ってました。
〉Blanche Fisher Wright
〉「The Real Mother Goose」13300語★★★★☆
〉プロジェクト・グーテンベルグで読んだのですが、なんとプロジェクト・
〉グーテンベルグで絵入りで読むことが出来ます。
〉[url:http://ibiblio.org/pub/docs/books/gutenberg/1/0/6/0/10607/10607-h/10607-h.htm]
〉ちょっと、知っていたのとは違うクラシカルなマザーグースという感じ。
〉雰囲気があります。
〉本でも、このイラストであるようなので、欲しいなと思う一冊です。
重くてなかなか開きませんでした。でもステキな絵ですね。詩もつい音読してしまいます。
〉最近は幼児・児童英語にも普及しつつあるらしいPhonicsという英語圏の子供
〉たちが文字と発音を結びつける方法を教えてもらいました。
〉「Holes」でスタンリーが、ゼロに教えていたのはPhonicsだったんだーなどと
〉思いつつ、「Learn to Read With Phonics」という5本組のビデオも見ました。
〉ポンキッキみたいなキャラクターが出てくる教育テレビの番組みたいでなかなか
〉面白かったです。
スタンリーが教えているのがちゃんとしたメソッドだったとは。
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜。
〉Jill Murphy
〉「The Worst Witch」★★★★☆
〉「The Worst Witch Strikes Again」★★★★☆
〉「A Bad Spell For The Worst Witch」★★★★☆
〉「The Worst Witch All At Sea」★★★★☆
〉こちらも、久子さんから教えていただいたシリーズ。
〉魔女のMildredの寄宿学校生活を描いたもの。このMildredというのが、
〉先生ににらまれちゃうような女の子なのだけど、でもなんだかすごいことを
〉やってのけちゃうの。挿絵もたっぷりでほのぼのとしているので楽しい。
〉猫好きな方にもオススメかも。
これ、前からおもしろそうだな〜と思ってはいます。猫好きにはオススメなんて言われるとやっぱり読んでみたいですね。
みちるさんは最初にドカンとレベルを飛び越えて、その後はレベルに関係なく絵本も一般書もGRも何でも読んでいるみたいですね。こんなに自由に英語の本が読めるようになってよかったですね。
〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉William Shakespeare
〉「Twelfth Night」21300語★★★★★
〉シェイクスピアの中でも好きな喜劇です。海で遭難して兄と離ればなれになった
〉妹が兄の姿を真似て公爵に使えたところ・・・。
これ、おもしろいですよね。
〉「The Comedy of Errors」16100語★★★★★
〉そっくりな双子がらみのややナンセンスっぽい、ただただばかばかしいような喜劇です。
こういうの、Farce(笑劇)っていうんだそうです。ただ笑わせるだけのバカバカしいお芝居。
〉七田真
〉「七田式超右脳英語トレーニング」2800語★★★★
〉なにやらあやしげな題ですが、基本的には朗読本。若草物語とか、王子と乞食とか
〉そんな題材です。ただ、この朗読が倍速、三倍速でついていて、180語/分よりも
〉速いものが聞きたい〜と思っていたので、聞いてみました。
〉普通のがややゆっくり目なので、130語/分くらいではないかと思います。
〉倍速で、260語/分くらいですね。これ、すごく快感な速さでした。この速さ好き。
〉三倍速は390語/分くらいですか。集中すれば、フォローは出来る速さですが、
〉ここまで来ると機械音になってきますし、聞きたい音ではないですね。
〉ということで、倍速で何度か聞きました。ほんと、すごく気持ちのいい速さなのだけど
〉このくらい速さのの朗読ないかなー。
倍速、三倍速っておもしろそー。七田真の本は読んだことがあります。右脳トレーニングなんてのもやってみました…。
ところで、早いものを聞くと、次に遅いスピードのものを聞いたら前よりずっとゆっくりに感じるそうです。390語でフォローできなくはない早さだと思ったので、260語が快適に思えるようになったのかもしれません。
私は中国語でそういうのが欲しいです。
それでは1000万語目指して
Happy Reading!
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杏樹さん、こんばんは!
(みちるさん、よこはいりごめんね)
〉それを思うと、レベル0から始めることを思いついた酒井先生は偉いと思います。ちょっと英語ができたらレベル0の本なんてバカにしますもん。
杏樹さんに評価(?)してもらうと、ぼろぼろにうれしー!
それだけ・・・
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2004/1/12(15:57)
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杏樹さん、こんにちはー。
お祝いのお言葉ありがとうございます!
〉もともと英語力が高かったんですね。
〉だってこんなに早くMTHに進んでしまうんですもの。
それこそ、入門者の広場の書き込みのようですが、その頃はアマゾンも
使ったことが無くて、書店に買いにいって、LobelとMTH二冊で2000円
ですもの。それより字数が少ないものは買えませんでした・・・。
図書館の洋書も特定の図書館にしかなくて、検索もやりにくくて。
あと、なんかGRに偏見の嫌悪感みたいなのがあったのですよねー。
少しは知った今なら、図書館のDr.SeussとかCurious Georgeの絵本から
はじめられていたらよかったなーと思うのですが。
〉15万語でハリポタを読むなんてー。
〉私などPGR0から始めて「英語の本が読める!」とカンドーしてたようなレベルだったので、やっぱり基礎が違うんだろうなーと思います。
〉それにしてもハリポタが「辞書なしで読める」?誰ですか、そんなポップをつけたのは。それにだまされた人はたくさんいると思いますよ。英語ができる人には「簡単」でも、「外人を見ると石になる」ような一般の英語難民にはとんでもない話です。みちるさんは英語難民だったとは思えませんが。
〉それを思うと、レベル0から始めることを思いついた酒井先生は偉いと思います。ちょっと英語ができたらレベル0の本なんてバカにしますもん。
ハリポタは、もう理解度50%以下だったと思います。
日本語読んでいたから、なんとかフォローできたというくらいで。
日本語訳がでてから、原作を読んだ読書仲間も多くて、何度も何度も挫折した
すっごく引っかかっていた本だったので、大無理でも読んじゃいたかったんですよね。
〉あら…。どんなロミオだったんでしょう?
〉お芝居って演じる人によって役のイメージが全く変わってしまいますからね。
〉朗読にも色々あるんですね。
ケネス・ブラナーのロミオは、ジュリエット役の人が、落ち着いた声の人で、
ロミオがけだるくて情熱的というかテンションがあがりやすいのですよね。
もう一方は、ジュリエットもかわいく、ロミオも青年という感じで、少し
有頂天なところはあるのですが、もうちょっと流されない感じ。
あの、ロミオの友人が殺されて、ロミオが人を殺してしまう場面がありますよね。
あそこで、ケネスのロミオだと、友達が殺されたとたん、カッときて向かって
いく感じなのです。
もう一方のだと、友達が殺された悲しさと、友達の恨みの声に押されて、
向かっていかずにはいられないと、向かっていく感じなのです。
なんとなく違い分かります?
〉ところで、「テンペスト」と「お気に召すまま」の原書がやっと届きました。音は拾えますが、意味が良くわかりません。舞台や邦訳でよく知っているので、「ここはこの場面でこんなことを言っているはず」と思いながら聞いていますが、そんなのアリなんでしょうかねえ。語数を数えるにはサギ過ぎるような気がします。
「テンペスト」は難しいと思いますが、「お気に召すまま」は割と分かりやすい
ような気がしますが、そんなことないですかね?うーん。。
〉〉Anne Gutman+Georg Hallensleben
〉〉「Lisa's Baby Sister」★★★★★
〉〉「Lisa in the jungle」★★★★★
〉〉「Gaspard in the Hospital」★★★★★
〉〉「Gaspard and Lisa's Chiristmas Surprise」★★★★★
〉〉「Gaspard and Lisa Friends forever」★★★★★
〉〉「Gaspard and Lisa's Rainy Day」★★★★★
〉私はフランス語版だけ持ってます。あんまり読めません。犬だと思ってました。
本屋には、フランス語版も置いてあるのですが、原作で読めるのっていいですね。
やっぱり、犬なのかしら。ちょっと不思議なキャラですよね。
〉〉Blanche Fisher Wright
〉〉「The Real Mother Goose」13300語★★★★☆
〉重くてなかなか開きませんでした。でもステキな絵ですね。詩もつい音読してしまいます。
あー、注意書いておけばよかったですね。
確かに、絵が多いから重たいですよね。
〉スタンリーが教えているのがちゃんとしたメソッドだったとは。
〉へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜。
多分、そうだと思います。
〉〉Jill Murphy
〉〉「The Worst Witch」★★★★☆
〉〉「The Worst Witch Strikes Again」★★★★☆
〉〉「A Bad Spell For The Worst Witch」★★★★☆
〉〉「The Worst Witch All At Sea」★★★★☆
〉これ、前からおもしろそうだな〜と思ってはいます。猫好きにはオススメなんて言われるとやっぱり読んでみたいですね。
挿絵も多くて楽しいです。最初の3冊が1万語くらいで4冊目が2万語くらい。
猫が、あんまり擬人化とかなくて、その猫が大好きという感じがなんかいいです。
〉〉William Shakespeare
〉〉「Twelfth Night」21300語★★★★★
〉これ、おもしろいですよね。
面白いですよねー。大好きです。
〉〉「The Comedy of Errors」16100語★★★★★
〉〉そっくりな双子がらみのややナンセンスっぽい、ただただばかばかしいような喜劇です。
〉こういうの、Farce(笑劇)っていうんだそうです。ただ笑わせるだけのバカバカしいお芝居。
へぇー。そういう言葉があるのですねー。
〉〉七田真
〉〉「七田式超右脳英語トレーニング」2800語★★★★
〉倍速、三倍速っておもしろそー。七田真の本は読んだことがあります。右脳トレーニングなんてのもやってみました…。
わぁ。そうなんですか?右脳トレーニングって効きます?
〉ところで、早いものを聞くと、次に遅いスピードのものを聞いたら前よりずっとゆっくりに感じるそうです。390語でフォローできなくはない早さだと思ったので、260語が快適に思えるようになったのかもしれません。
〉私は中国語でそういうのが欲しいです。
通常、倍速、三倍速、通常、倍速、三倍速・・・とはいっているのですが、
ほんと、三倍速の後の通常はスローモーションかけたようにゆっくりに聞こえました。
たこ焼さんも、リンクしてくださいましたが、速さを変えるソフトあるみたいです。
ぽんたさんの書き込みだとMDプレーヤーの種類によると速さが変えられるのかも。
〉それでは1000万語目指して
〉Happy Reading!
ありがとうございます。
杏樹さんも素敵な読書を!