[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2025/1/12(09:42)]
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お名前: トオル
投稿日: 2003/6/10(22:35)
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〉みなさん、こんにちは!ポロンです。
ボロンさん、こんばんは。トオルです。
400万語通過おめでとうございます。
〉土日は出かけていて掲示板を読めなかったので、話題に
〉おいつけない〜〜!(悲)
〉家をあけるものではありませぬ。(笑)
平日、仕事し過ぎると掲示板が読めず、
話題においつけない〜!(悲)
仕事をし過ぎるものではありませぬとは言えない〜!(泣)
〉■児童書
〉
〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉 アニメ「あらいぐまラスカル」の原作です。
〉 作者が11歳のとき、野生のあらいぐまと暮らした1年間の記録。
〉 これはよかった!読みつがれるべき名作です!
〉 動物と触れ合い、生活の中に自然が存在するって子どもにとって
〉 大切なんですね。心まで癒されてしまう。
〉 そして、なんといってもラスカルの描写が愛くるしくって可愛くって
〉 たまりません♪
〉 語彙は少し難しいですが、動物好きの方には特にお薦めです!
子供の頃、好きだったので読んでみたいです。
〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉 ナルニアも6冊目になりました。
〉 これは、巻の数字では第1巻になりますが、私はルイスの執筆順に読んでいます。
〉 で、これからナルニアを読まれる方には、まず第2巻のThe Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉 から読むことをおすすめします。
〉 というのも、The Magician's Nephewを最初に読んでも、「ナルニアってどこが
〉 おもしろいの?」と思ってしまう可能性大だからです。
〉 Lion・・・を読んでこそ、The Magician's Nephewのほんとうのおもしろさがわかります。
〉 ナルニア、どの巻もおもしろいですよ!導入部分のつかみがいいので
〉 まだの方は是非読んでみてください!
はーい。まだ読んでないです。
〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉 読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉 Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉 子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉 ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉 じっくり聴いていくつもりです。
〉 そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉 と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉 でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)
本棚で寝てまーす。
〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉 サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉 これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉 届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉 でも、ついに読むことができました。
〉 サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉 いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉 語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。
〉 アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉 ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉 抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;
〉 でも、サトクリフは構成力が抜群です!
〉 アーサー王と騎士のひとりひとりを個性豊かに描き、その王国の
〉 栄光と滅亡のドラマの中で、人の勇気・高潔・理想、苦脳・葛藤・邪念など、
〉 人間の根源的なテーマをくっきりと浮かび上がらせています。
〉 アーサー王はもちろん、ランスロット卿とグウィネヴィア王妃、ガウェイン卿の最期は
〉 抗いがたい運命の哀しみがどどっとおそってくるようで体がふるえました。
〉 「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉 読めて感動できてうれしいです。
アーサー王の話がベースになっている話が多そうなので、
是非、読んでみたいです。
MTHもアーサー王に関連してますし。
〉■この100万語の感想
〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。
〉 振り返ってみれば、300万語という節目がやはり大きなターニング・
〉 ポイントになっていたと思います。
〉 ナルニアは、140万語でPrince Caspianを読んだときより、はるかに
〉 はるかに読みやすくなっています。
〉 ホビットも読みやすかったし、サトクリフも読め、キングには涙しました。
〉 この私が、キングを読んで泣いてしまうなんて!
〉 とうていSSS以前では考えられませんでした。
〉
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。
〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)
すごいです。作家の文体が楽しめるボロンさんは!
〉
〉 当面、読みたいものがまだまだたくさんあるので、1周年を迎えるまでは
〉 多読の1年としてこのままいこうと思います。
まだ1年経ってなかったのですね。
4周目もHappy Reading!
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トオルさん、こんにちは!
お祝い、ありがとうございました!
〉平日、仕事し過ぎると掲示板が読めず、
〉話題においつけない〜!(悲)
〉仕事をし過ぎるものではありませぬとは言えない〜!(泣)
トオルさん、ずっとお忙しそうですね。
それでも多読、シャドーイングとご自分に合ったやり方で
続けてらっしゃること、尊敬してます。
〉〉●Rascal / Sterling North (Lv7)
〉子供の頃、好きだったので読んでみたいです。
アニメの方がセンチメンタルかもしれません。
でも、原作もいいですよ。^^
〉アーサー王の話がベースになっている話が多そうなので、
〉是非、読んでみたいです。
〉MTHもアーサー王に関連してますし。
MTH、私は1巻しか読んでないのですがどうやらそうみたいですね。
アーサー王はあっちこっちの児童書にさりげなく登場するみたいなので、
これからは、「おっ、これはアーサー王の!」という体験が
できればいいなぁと楽しみにしてます。
〉すごいです。作家の文体が楽しめるボロンさんは!
いえ、トオルさんもきっと、いろいろ感じてらっしゃるはずです。^^
〉4周目もHappy Reading!
ありがとうございます。
トオルさんも、Happy Shadowing & Reading!!