[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/27(05:27)]
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/11/10(00:51)
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MOMA親爺さん、こんばんは。
〉【4. 奇想コレクション】さてここからは、最近の話です。
〉最近河出書房新社から、一風変わったシリーズが刊行され始めました。
〉「奇想コレクション」といいます。
〉■既刊
〉 ☆「夜更けのエントロピー」ダン・シモンズ (著), 嶋田洋一 (訳)
〉 ☆「不思議のひと触れ」シオドア・スタージョン (著), 大森望 (編)
〉 ☆「ふたりジャネット」テリー・ビッスン (著), 中村融 (編訳)
〉 ☆「フェッセンデンの宇宙」エドモンド・ハミルトン (著), 中村融 (編訳)
〉 ☆アルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』(中村融編訳) 2004/10/22発売
〉10月の終わりに出版されたこの『願い星、叶い星』というのが、私が手にした「Star light,
〉star bright」なんです!ちょっと驚き。初版から30年後の翻訳(復刻?)。早速注文しました。
〉さて、このシリーズ更に続くようです。
〉■刊行予定
〉 ☆シオドア・スタージョン『輝く断片』(大森望編)
〉 ☆アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』(殊能将之編)
〉 ☆ウィル・セルフ『ごっつい野郎のごっつい玩具』(安原和見訳)
〉 ☆ゼナ・ヘンダースン『ページをめくると』(安野玲、山田順子?訳)
〉 ☆グレッグ・イーガン『TAP』(山岸真編訳)
〉 ☆ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(伊藤典夫編)
〉 ☆コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(大森望編訳)
〉知らない本も多いけど、でも懐かしい作家も多く、このシリーズ面白そうです。
〉昔のSFが好きだった人にはたまらないシリーズだと思います。
SFファンというわけではないのですが、このシリーズは非常に気になります。
本屋に行く度に目に入ってきて。
しかも、私がよくいっていた本屋では、このタイトルの洋書も並べていて、
ますます気になってしまうのですよね。
最近は、翻訳コーナーで著者名や作品名をチェックして、洋書で注文という
のが多くなっています。
最近だと、
「狂気」「木版画のマリア」「ニューヨーク」「ダンテ・クラブ」「2/3の不在」
「その名にちなんで」・・・などなど、読みたーいと思った本を洋書で
買ってあるのですよね。
すらすらとは読めないのですが、楽しんで読めたらなーって思っています。
SFでも、ブラッドベリー、ティプトリー・ジュニア、ハインライン、
オーソン・スコット・カードなどは、洋書で買いました。
これも、やっぱり、いつの日か本なのですけど。
ちょっとずれましたが、この辺で。
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お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/11/10(19:11)
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みちるさん、こんばんは!
〉SFファンというわけではないのですが、このシリーズは非常に気になります。
〉本屋に行く度に目に入ってきて。
〉しかも、私がよくいっていた本屋では、このタイトルの洋書も並べていて、
〉ますます気になってしまうのですよね。
そんな本屋さんがあるんですね。行ってみたいものです。私なんか、この
情報を得たのは、ホントに偶然でこのシリーズのことなど全く知らなかっ
たんです。
目の前に並んでいれば、それは気になるよね。
〉「狂気」「木版画のマリア」「ニューヨーク」「ダンテ・クラブ」「2/3の不在」
〉「その名にちなんで」・・・などなど、読みたーいと思った本を洋書で
〉買ってあるのですよね。
〉すらすらとは読めないのですが、楽しんで読めたらなーって思っています。
楽しんで読めたらいいですね。ホントにそう思います。そのために
多読やっているようなものですから、私自身は。
〉SFでも、ブラッドベリー、ティプトリー・ジュニア、ハインライン、
〉オーソン・スコット・カードなどは、洋書で買いました。
〉これも、やっぱり、いつの日か本なのですけど。
おっ!J・ティプトリー・Jrも読まれるわけですか。
これねえ、「愛はさだめ、さだめは死」ってご存じですか?
こんな奇妙な小説を読んだのは初めてだと思った。
この人の一生も数奇だし、人生の最後も猟奇的だし。
ブラッドベリはいいですよね。
ではでは。
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14477. 強引に、J・ティプトリー・Jr 話 あるは 「たったひとつの冴えたやり方」 あるいは ABストロガルスキー
お名前: バナナ
投稿日: 2004/11/10(23:04)
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"MOMA親爺"さんは[url:kb:14468]で書きました:
〉みちるさん、こんばんは!
こんばんは、バナナです。
突然割り込みます。
(以下ずーっと中略)
〉 おっ!J・ティプトリー・Jrも読まれるわけですか。
〉 これねえ、「愛はさだめ、さだめは死」ってご存じですか?
知ってます。
大好きです。
うれしい。
My Favourites です。
でね、がらっと傾向のちがう
「たったひとつの冴えたやり方」
こっちもいいんだよねー。
いやー、ひさしぶりに熱くなるなー。
そうそう、ABストロガルスキー(?)って知ってます?
ではでは
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バナナさんも好きね〜
〉〉 おっ!J・ティプトリー・Jrも読まれるわけですか。
〉〉 これねえ、「愛はさだめ、さだめは死」ってご存じですか?
〉知ってます。
〉大好きです。
〉うれしい。
〉My Favourites です。
そうなんですか。うれしいじゃないのーー。
〉でね、がらっと傾向のちがう
〉「たったひとつの冴えたやり方」
〉こっちもいいんだよねー。
持ってるけど読んでないです。こっちの方が有名かも。
〉いやー、ひさしぶりに熱くなるなー。
でしょでしょ。
〉そうそう、ABストロガルスキー(?)って知ってます?
おそらく旧ソ連のストルガツキ—兄弟のことでしょ?読んでますよ。
SFの古典と黎明期〜発展期途上の兄弟ですよね。
昔持っていた早川の全集の中にレムなんかと一緒にいくつもありました。
一般的にはタルコフスキーの映画「ストーカー」の原作者として有名に
なっちゃいました。
私も古いけどバナナさんもかなり古そう。確かに熱くなりますね。
またこんど!