Re: フォーレですかメーテルリンクですか?

メリザンドさん、こんにちは。MOMA親爺といいます。

〉昨日、掲示板デビューしたばかりのメリザンドと申します。
〉約120万語を越えたところで、現在レベル3〜4あたりを中心に読んでいます。

　ちょうど私と同じくらいです。親近感！

　　Marvin Redpost、A to Z Mysteriesがお好きで
　　Magic Tree Houseが今ひとつというと、私と同じです。
　　MarvinとA to Zは全巻読みましたから、私。

　　自分と同じような傾向の人を捜すのが手っ取り早いですよね。
　　参考になればと思い書きます。

〉他にもいろいろシリーズがあるので、どれも読んでみたいのですが、
〉紹介欄や書評を読んでも今ひとつピンとこなくて、選ぶのに迷っています。

　書評は大体自分が気に入るから書くのですよ。だから皆、面白いことに
　なってしまいます。でもどんな本も標準以上はあると思うのです。
　問題は自分と波長があうかどうか、これは「自分と同じ傾向」の人を
　捜さないと難しいですよね。

〉シリーズものの場合、1冊だけ読んでも感じがつかめないことが多いので、
〉ある程度まとめてAmazonで購入して読む、ということになるのですが、
〉そうなると結構な出費なので、ちょっと慎重になってしまいます。
〉通販なので、事前に手にとって眺めたりできないし。。。

　　私は地方ですので、シリーズマニアになってしまいます。
　　ところで一巻貧乏という言葉をご存じですか？シリーズの一巻だけを
　　とりあえず読んでいる人のことです。
　　この掲示板にも多くいるようで、これまで最大の報告では
　　たしか４０シリーズくらい読まれた方もいるようです。
　　私は２０シリーズ位でしょうか？

　　私の経験では一巻読めば、大体の雰囲気は分かります。
　　一巻読んで、すぐ残りを注文したシリーズをいくつか
　　上げてみます。

　　まずA to Z,Marvinシリーズ。Andrew lostシリーズ。The Inkdrinker
　　シリーズ。Judy Moodyシリーズ。Fudgeシリーズ。
　The Amazing Days of Abby Hayesシリーズ等々です。

　　レベル２くらいだとNate、Junie B、Ameliaシリーズなども読みました。

〉そこでご相談したいのですが、

〉Cobble Street Cousins
〉Flat Stanley
〉Fullhouse Michelle
〉Maximum Boy
〉Nancy Drew Notebooks
〉Zack Files
〉Mr Majeika Series
〉Judy Moody Series
〉Secrets of Droon Series
〉Animorphs Series
〉Famous Five Series

〉のうちで、お薦めのものを教えていただけないでしょうか？

　私の読んだものは上から８シリーズくらいですが

　ある程度語数があるということ（これ良く理解できます）
　荒唐無稽でないこと
　ワンパターンでないこと、などを総合すると

　Judy Moody Seriesが一押しのような気がします。これが気に入ればThe 　
　Inkdrinkerシリーズはいかがでしょうか？（難点は短くて、まだ４巻く
　らいしかない。）ただ、もともとフランスの児童書で、雰囲気が欧米系と
　ちょっと違う。

　更にここには載っていませんが、Fudgeシリーズは面白いです。レベルは
　４位でしょうか？読み応えがありました。

　も一つ最近私がはまっているのがThe Amazing Days of Abby Hayes
　シリーズです。１３巻と別巻２つが現在発行中（一巻平均１５０００〜
　２００００語）くらいです。レベルは４〜５位と思いますが、リアルな
　現アメリカ小学５年生のAbby Hayesの話ですが、ウイットに富んでいて
　楽しめます。（これは不思議なことに、これまで書評が全くありませんでした。
　で、私は最近５巻まで書評を書いています、ご参考までに）レベルは４〜５
　位と書きましたけど、どうだろう、Judy Moodyレベルかもしれません。
　ホントにレベル付けは難しいです（ため息！）

　ではではメリザンドさん（フォーレですかメーテルリンクですか？）
　Happy Reading!

　

MOMA親爺さん、こんにちは。返信ありがとうございます。
（ひょっとしてMOMA美術館からとられたお名前でしょうか？）

〉　ちょうど私と同じくらいです。親近感！
〉　　Marvin Redpost、A to Z Mysteriesがお好きで
〉　　Magic Tree Houseが今ひとつというと、私と同じです。

タドキスト歴も好みも似たような感じなのですね〜。親しみが湧きます。

〉　　MarvinとA to Zは全巻読みましたから、私。

私も、Marvin全8冊は一気に読んでしまいました。
A to Zも、現在出ているものはすべて持っています。
まだ全部読み終わっていませんが、1冊ずつじっくり楽しんでいますよ〜。

〉　書評は大体自分が気に入るから書くのですよ。だから皆、面白いことに
〉　なってしまいます。でもどんな本も標準以上はあると思うのです。
〉　問題は自分と波長があうかどうか、これは「自分と同じ傾向」の人を
〉　捜さないと難しいですよね。

そうですね、ほんとにおっしゃる通りだと思います。

〉　　私は地方ですので、シリーズマニアになってしまいます。
〉　　ところで一巻貧乏という言葉をご存じですか？シリーズの一巻だけを
〉　　とりあえず読んでいる人のことです。
〉　　私の経験では一巻読めば、大体の雰囲気は分かります。

私の場合、1巻だけだと思い違いをすることもあるので、何とも言えないんですよね。
例えばMarvinは、1〜2巻を読んでいたときはさほどとは思わなかったのですが、
読み進めるうちにどんどんハマっていって、大好きになりましたし。
たぶん、1冊が短いので、その物語の雰囲気やキャラクターに馴染んで味わえるようになるまでに、
ものによっては時間がかかるのかも、と思っています。
とは言え、A to Zは最初から楽しく読んで、ずーっと楽しめていますし、
Magic Tree Houseの場合は1巻から今ひとつで、4巻まで読んでも今ひとつだったので、
最初の印象が当たったということなのですが。

〉　　一巻読んで、すぐ残りを注文したシリーズをいくつか
〉　　上げてみます。
〉　　まずA to Z,Marvinシリーズ。Andrew lostシリーズ。The Inkdrinker
〉　　シリーズ。Judy Moodyシリーズ。Fudgeシリーズ。 
〉  　The Amazing Days of Abby Hayesシリーズ等々です。
〉　　レベル２くらいだとNate、Junie B、Ameliaシリーズなども読みました。
〉　更にここには載っていませんが、Fudgeシリーズは面白いです。レベルは
〉　４位でしょうか？読み応えがありました。

うーん、私がチェックしていたもの以外にも、いろいろ面白そうなのがたくさんありますねえ。
読みたいものが目白押しで、目移りしてしまいそうです。
ああ、もっと時間とお金が欲しい。。。（笑）

〉　ある程度語数があるということ（これ良く理解できます）
〉　荒唐無稽でないこと
〉　ワンパターンでないこと、などを総合すると
〉　Judy Moody Seriesが一押しのような気がします。

Judy Moodyは良さそうですね。他の方にもお薦めしていただきました。
カッコいい女の子の話は好きなので、まずこれから読んでみようかと思っています。

〉　も一つ最近私がはまっているのがThe Amazing Days of Abby Hayes
〉　シリーズです。１３巻と別巻２つが現在発行中（一巻平均１５０００〜
〉　２００００語）くらいです。レベルは４〜５位と思いますが、リアルな
〉　現アメリカ小学５年生のAbby Hayesの話ですが、ウイットに富んでいて
〉　楽しめます。（これは不思議なことに、これまで書評が全くありませんでした。
〉　で、私は最近５巻まで書評を書いています、ご参考までに）レベルは４〜５
〉　位と書きましたけど、どうだろう、Judy Moodyレベルかもしれません。
〉　ホントにレベル付けは難しいです（ため息！）

「現代のリアルな話でウィットに富んでいる」というところに惹かれますね。
レベル3をもっとたくさん読んだら、このあたりにも挑戦してみたいです。
MOMA親爺さんの書評も参考にしてみます。

〉　ではではメリザンドさん（フォーレですかメーテルリンクですか？）

えーっと、戯曲としてはもちろんメーテルリンクが原作なのですが、
私はクラシックファンなので、最初に知ったのは音楽の方ですね。
フォーレの劇音楽やドビュッシーの歌劇が有名で、私も大好きですが、
シベリウスやシェーンベルクのものも気に入っています。
同じ話を題材にして複数の作曲家が書いた曲を、いろいろ聴き比べるのって面白いですよ。
「ロミオとジュリエット」なんかも、たくさん曲がありますね。
MOMA親爺さんもクラシックがお好きなんですか？
だとしたら、ますます親近感ですね〜〜。(^^)

さて、このたびは丁寧にいろいろ教えていただいて、ほんとにありがとうございました。
また何かありましたら、よろしくお願いします。

メリザンドさん、こんばんは。スレッドが思わぬ展開になりましたね
こういうのも、面白くて良いですね。

〉MOMA親爺さん、こんにちは。返信ありがとうございます。
〉（ひょっとしてMOMA美術館からとられたお名前でしょうか？）

　大いにヒントになっています。MOMA美術館にはホントに何回も
　通ったんですよ。大改装が終わって、またOpenになった頃だと
　思います。

〉〉　ではではメリザンドさん（フォーレですかメーテルリンクですか？）

〉えーっと、戯曲としてはもちろんメーテルリンクが原作なのですが、
〉私はクラシックファンなので、最初に知ったのは音楽の方ですね。
〉フォーレの劇音楽やドビュッシーの歌劇が有名で、私も大好きですが、
〉シベリウスやシェーンベルクのものも気に入っています。
〉同じ話を題材にして複数の作曲家が書いた曲を、いろいろ聴き比べるのって面白いですよ。

　クラシックは好きですよ（好きでした・・かな？）
　フォーレ以外の曲は知らなかった。面白そうですね。
　シェーンベルグのversionというのが興味ありますね。
　めちゃ難解なのか、はたまた官能的なのか？
　今度聞いてみます。

〉さて、このたびは丁寧にいろいろ教えていただいて、ほんとにありがとうございました。
〉また何かありましたら、よろしくお願いします。

　こちらこそ面白そうな本がありましたら、ぜひお知らせ下さい。
　あたるも八卦、当たらぬも八卦。
　どうか「面白くないといわれたらどうしよう」なんて思わないでください。
　３割くらいしかあたらないのが世の常のようで、がっかりくることも
　あるし、がっかりさせることもまたあります。そんなもんだと理解しな
　がら、でもお薦めをまっている私たちなのであります。

　ではではHappy reading!