Re: ＴＯＥＦＬのことなんですけど

まりあ様

キビシイお言葉、ありがとうございます。
そーですね、安いし入りやすいし、大学の授業にとてもついていけると
思えないし・・・みたいなところでしょうか。
コミカレから大学への編入もたくさんあるみたいですよ。
どのコミカレはどこの大学とつながっていて編入しやすいとかある
みたいです。いえ、まず私の根性があるかどうかですね・・・

ぼちぼち調べてみます。

参考書を英語のもの、というのは全然思いつきもしませんでした。
もしこれというお勧めがあるなら、教えていただけると助かります。

５００万語といっても児童書に偏ったものなので、まだまだこれから
だなーと思うのですよ。例えば新聞とかね、そういう読んできての
５００万語なら、もう少しＴＯＥＦＬに近い印象なのですけど。

ぷぷさん、今日は。　まりあです。

〉キビシイお言葉、ありがとうございます。

　　　公開の掲示板で少し言い過ぎたかも知れませんね。
コミカレに行っている人、行った方が見ていらして気分を害しておられたら
ごめんなさい。ただ、日本に帰国して就職する場合を考えると、日本の
大手の会社の採用担当者の考えは、そこいらへんなことも確かです。
日本人て、人の能力や才能を見極めることが下手なんでしょうね。それと
採用担当者は、責任をとりたくない。だからブランドに頼りがち。
有名大学卒業者や資格試験点数上位者をとっておけば、自分が安全だ、
という....
　　　もっともアメリカは日本よりはるかに学歴主義で、有名校卒業者が
良いポストを独占している、という人もあり、また、いやそれは違う、
大学格差が激しく、有名校卒業者の能力が抜きんでているため、能力主義で
採用すると有名校卒業者が残るのだ、という人あり...わかりません。
日本でも某有名企業が、就職試験に学歴を記入させなかった年、蓋を開けて
みたら例年よりも東大生比率があまり高くなってしまって、次の年から
やはり学歴を記入させて、国立・私立、地方の大学などのバランスを考えた
採用方法に戻した、などということがありましたよね。

　　　数年後には帰国するおつもりか、永住覚悟なのか、で選択も違って
来るかも知れませんね。

〉そーですね、安いし入りやすいし、大学の授業にとてもついていけると
〉思えないし・・・みたいなところでしょうか。

　　　安い、は確かですね。授業についていけるか？ですけれど、
無理って決め込まない方が良いと思いますよ。アメリカの大学は入り易い
けれど、入ってからの勉強は半端じゃない、レポートなんかも大変、という
のが常識になっていますが、トップ30位の大学は入るのも続けるのもすごく
大変、でも中位以下の大学では、高校卒業までの勉強があまりにも少なくて、
満足に英語の文章も書けないから大変なだけ、日本の大学よりずっと易し
かった、という知人もいます。遠慮がちに選んで行ってみたらもの足りず、
もちろん転校してもっと良いところを卒業したのだけれど、最初からそこに
行っていたら3年で卒業できたから、1年無駄にしたと。日本の大学は
いくら頑張っても4年間授業料払わされますが（最近例外も出てきたみたい）、
アメリカは3年卒業も可能なんですね。州によって違うかなぁ...

〉コミカレから大学への編入もたくさんあるみたいですよ。
〉どのコミカレはどこの大学とつながっていて編入しやすいとかある
〉みたいです。いえ、まず私の根性があるかどうかですね・・・
〉ぼちぼち調べてみます。

　　　ぷぷさんの場合、現地に着いてから調べられるのが強みですね。
日本はなんでも画一化されていますから、大学を偏差値で選んで入ったり
して、治安のことまで考える必要がありませんが、アメリカの格差は日本人
の想像を絶しますから...

〉参考書を英語のもの、というのは全然思いつきもしませんでした。
〉もしこれというお勧めがあるなら、教えていただけると助かります。

　　　英語の参考書は日本の英語学習書よりずっと分かり易いですよ。
文法なんか特に。うちの子ども達には、英語の参考書しかやらせません
でした。
　　　何が良いのかは、その人のレベルにより違うのでしょうが、
TOEFL Test Preparation Kit (4CD + sample CD-ROM)ISBN:088685203X
TOEFL主催団体のETSが発行しているもので、正式な過去問ですから、
どんな試験か知るためには一番良いでしょう。4,500円くらいしますが、
本番が13,000円することを思うと、一度で済ますためには必要経費かな、と。
TOEIC同様問題文持ち出し禁止で、他の出版社のものは予想問題に
なります。
　　　これをやって自己採点して、それからライティングの本とか、
リスニングＣＤとか必要なものを買ったらいいと思います。

〉５００万語といっても児童書に偏ったものなので、まだまだこれから
〉だなーと思うのですよ。例えば新聞とかね、そういう読んできての
〉５００万語なら、もう少しＴＯＥＦＬに近い印象なのですけど。

　　　ドーピング計画ならこれ
　　　トピック別現代英語用語集 2002大学入試　木村哲也著　　
　　　ISBN:4872431448

まりあ様

ドーピング本まで！　ありがとうございます。
よくご存じですねー（＠＠）　

日本の大手企業に帰国後入社する可能性は、全然考えてません。
年だし（笑）　アメリカ永住も考えてませんが。

だから卒業資格がどう評価されるのかということは興味なくて、
それより問題は、うーーん・・、まずお金かも・・・
あと、私がちょっと考えてるところは、ＴＯＦＬＥ５００のところ
なのだけど、レポート提出だの発表だのがすごーーーくたくさんあって、
本当に大変なのだそうです。あ、コミカレでもなくて、専門学校
みたいなところなのかなあ？　

いきなり入ると、特に子連れだと大変なので、かりにＴＯＥＦＬの点が
たりていてもどこかでワンクッションおいて、英語「で」勉強することに
慣れておいたほうがいいと言われたりして・・・

いろいろどーしよーかなあと思っているところなのです。
それにしても、覚悟して、受験勉強するしかないでよねー。

それにしても、もしＳＳＳでの積み重ねがなかったら、
英語に対しては苦手意識しかない、ほとんど拒否反応という状態
だったので、アメリカで勉強してみようなんて、考えもしなかった
と思います。

ちょっとは勉強してみようかなあなんて思えるだけでも、
大変な進歩なのでありますよ。
本当に。