[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/2(07:16)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
13572. Re: "新生アトムSP” vs メカジアス ← 強そうだなー
お名前: アトム http://www1.tmtv.ne.jp/~soh/
投稿日: 2004/9/4(20:19)
------------------------------
ジアスさん、こんばんは!
〉 すごいですね〜。
〉 「新生アトム」になったと思ったら、こんどは「新生アトムSP」に変身してる!これはぼやぼやしていると「新生アトムDX(デラックス)」になってしまう!(謎) 十万馬力でも驚きなのに、これでは勇気りんりん百万馬力じゃないか!
〉 負けそうなので、私もメカジアスに変身することにします(←なぜメカになる?)。
おお、私はこの先DXになるのか!
「メカジアス」って「メカゴジラ」みたいなものでいいのでしょうか?(そんなこと聞くな)
〉 という話はさておき、私も600万語を過ぎたばかりでほぼ同じ様な語数なんですが、実は似たようなことを感じていたのです。
〉 このところ「語数が進まない」とぼやき続けていましたが、実は自分の読速が一時より遅くなっているのを実感しているのです。多読開始当初のように片っ端から計測することはしていないのですが、だいたい120〜130wpmでしか読めていません。でも、明らかに以前より細かいニュアンスがわかるようになっていて、その状態が楽しく、それをもっと味わいたいがゆえに、ざーっと飛ばして読めなくなっています。
〉 つまり、一文一文の解像度が上がった(といっても、わからない文もまだたくさんあるのですが)ゆえに、細かい部分まで頭の中で映像化されるようになって、飛ばし読みできなくなってしまいました。
〉 どうも、ざーっとPBが読める、という人の対極にあるような状態になってしまっていて、長い本を読む勢いが失せています(苦笑)。
ジアスさんジアスさん、ビンゴビンゴビンゴ!!!
そうそう、すごいすごい!
そう、読むのが遅くなってる!それはまさに
「明らかに以前より細かいニュアンスがわかるようになっていて、その状態が楽しく、それをもっと味わいたいがゆえに、ざーっと飛ばして読めなくなっています。」
そうなのよー。それなのよー。
いえね、今ね、指輪物語を読んでいるのです。
さすがに”おさるのじょーじ”を読んだように読んでいたら先に進めないので、
意識して早く読むようにと思っていたのですけれど、それほど飛ばせないのです。
それはまさにジアスさんのおっしゃっていること!
それなりに味わえるようになっていたということなのですね、ああ、そうかあ。
〉〉「やさしい児童書をゆっくり読んだら、英文構成の一語一語がわかって読める」
〉〉今まで浮き足立っていたのが、やっと地に足が着いた感じ。
〉〉英語がこれから本当に自分のものになる、という予感。
〉 でも、ホントの目的はこうなるのが一番うれしいので、ざーっと飛ばし読み状態になるより、私はこっちの方がうれしいな。
〉 理解力がある程度つけば、適当にスピードを上げて読める本は、そのうち読速も上がりそうな気がしています。今は長い本よりも中身の濃縮されたGRの方が楽しかったりする、あまりここで報告されていない珍しい状態になっています(笑)。
〉 でもやっぱりもうちょっと速く読みたい(^^;;
一番馴染みのある日本語の本でも、面白くなってきたら飛ばし読むことがあるように
(それは「わからないから飛ばす」ではないでしょう?)
英語の本も日本語の本と同じように読めるようになったら
スピードアップするんですよ、きっと。
私は自然にそういう状態になるまで、今の状態を楽しんでいたいです。
〉〉多読はガンガン読み飛ばすでしょ、それでも難しい本が読めるようになりましたからそれでいいのですけれど、
〉〉でも地に足が着いていない感じは常にあったんですね。
〉 私はハンドルがジアスですから、たとえメカに変身しても地に足をつけて、しっかり歩いて進化していこうと思っていますが、いつ気が変わるかわかりません(笑)。
〉 アトムさんの次の変身を楽しみにしています。
自分はこの道をこうやって進んでいくんだー、なんて、ガチガチに決めてしまうのは多読精神に反するかと。
進みながら試行錯誤しましょう!
そのうち「空を飛ぶ」という選択肢もでてくるかも。
〉 では、Tra-La-Laaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa! (←これはメカじゃないような.....)
きわめてアナログ(笑)
------------------------------
新生アトムSPさん、こんばんは。
メカジアスです。
〉おお、私はこの先DXになるのか!
「新生アトムZ」でも、「帰ってきた新生アトム」でも、「も〜っと新生アトムどっか〜ん!」でも、お気に召すままにどうぞ!
〉「メカジアス」って「メカゴジラ」みたいなものでいいのでしょうか?(そんなこと聞くな)
ガンダムみたいなモビルスーツだという説もあります。でも、単純に中に人間が入っただけの、デパートの屋上や三井グリーンランド(←北海道以外の人にはわからんだろうなぁ〜)でよく見かける着ぐるみかもしれません(笑)。
.....という話はさておき.........
〉ジアスさんジアスさん、ビンゴビンゴビンゴ!!!
〉そうそう、すごいすごい!
〉そう、読むのが遅くなってる!それはまさに
〉「明らかに以前より細かいニュアンスがわかるようになっていて、その状態が楽しく、それをもっと味わいたいがゆえに、ざーっと飛ばして読めなくなっています。」
やぁー。それはよかった。同じような感じだったんだ(感動)。
書いてから「ちょっと違うかも」って心配してたのですが、なんか登場人物が生き生き動き出したら、ばーっと次に突き進んでいくのがもったいなくて(^^;;
〉そうなのよー。それなのよー。
〉いえね、今ね、指輪物語を読んでいるのです。
〉さすがに”おさるのじょーじ”を読んだように読んでいたら先に進めないので、
〉意識して早く読むようにと思っていたのですけれど、それほど飛ばせないのです。
〉それはまさにジアスさんのおっしゃっていること!
〉それなりに味わえるようになっていたということなのですね、ああ、そうかあ。
短い本だと特にゆっくり遊んでみたくなりますよね。
指輪みたいに長い本になるとそうも言ってられないでしょうけど、でもある程度ざーっと読めるところと、ここぞ、という所をゆっくり読む、という楽しみ、ハリポタでもShoeless Joeでもそれなりに楽しめたので、自分で適度に調節できればいいと思いますよ。
それが文法的な解釈がどうのとか、日本語訳が浮かぶとかじゃなければいいと思います。多読をはじめたばかりの人にはじっくり味わって読め、というのはそこに戻りかねないので勧められないような気もするけれど、1年も2年も多読を続けてこれたなら、自然にゆっくり読んだっていいですよねっ!
〉一番馴染みのある日本語の本でも、面白くなってきたら飛ばし読むことがあるように
〉(それは「わからないから飛ばす」ではないでしょう?)
〉英語の本も日本語の本と同じように読めるようになったら
〉スピードアップするんですよ、きっと。
〉私は自然にそういう状態になるまで、今の状態を楽しんでいたいです。
うんうん。Me Too!
確かに日本語の斜め読みは「わからないから飛ばす」じゃないもんね。
まったくその通り!
昨日久しぶりに札幌ブッククラブに遊びに行って、易しい絵本をぱらぱらめくっていると、あまり気にせず自然に英語ですっと理解できる、というのはこういうことかぁ。と少し嬉しくなりました。
いちばん嬉しかったのは、速度も難易度も気にせずに、日本語の本を立ち読みするかのごとく、自然に手にとって読めたことかな。
ま、相手が絵本やレベル0〜1程度の本だったからかも知れませんが、以前はあった気構えが消えているのが嬉しいです。
〉自分はこの道をこうやって進んでいくんだー、なんて、ガチガチに決めてしまうのは多読精神に反するかと。
〉進みながら試行錯誤しましょう!
〉そのうち「空を飛ぶ」という選択肢もでてくるかも。
うん。きわめて気楽に、その時やりたいことをやる、でいいんだと思います。私もそのうち気が向いたら、赤に黒い水玉のカーテンをまとってパンツ一丁で空を飛ぶかも知れません。
では、Tra-La-Laaaaaaaaaaa!