[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/27(15:38)]
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お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2004/8/20(20:06)
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バナナさん、御無沙汰してます。間者猫です。
バナナさんのこの気持ちよー分かります。
僕もね、300から600万語ぐらいこんな気持ちでした。
児童書が苦手でPB読もうと思ったらしんどい。
苦しかったです。
でもとにかく手当り次第読みまくって
(GRよりPBの方が読みやすかったりもします)
そうすれば、気がついたら読めるようになってると思います。
”こう読んでいけばいいんだあ”って、ある日突然分かるから。
僕の各百万語報告の抜粋を載せておきます。
参考にしていただければ幸いです。
読んだ本のレビューはホームページにあるので参考にしてね。
それと僕はシャドーイングも聴くのも全然だめです、未だに。
キング原作の”ショーシャンクの空に”には英語字幕がなかったので
字幕無しで見たんだけど全然分かりませんでした(悲)。
だからこれも気にせず、のんびりいこー。
じゃーね。
★400万語
300万語から400万語までの感想なぞ。
児童書がどうも苦手でちょっと見ては投げ出し。
ちょっと見ては投げ出し。はーっ、溜息。
しょうがないので、手持ちのPBを読み始めました。
”全然分らなくてもあらすじだけ追えればいい! また読めばいいんだから!”
と割り切って、特に映画や邦訳を読んで知っているものから読み始めました。
なんと読めるじゃないですか!
もちろん半分も分かってなかったりするけど。これでいいんです。
しばらくこの方法を続けていくつもりです。
こういういい加減な読み方なので、
”どんな話やった?”と聞かれると
”えーっと、ちょっと待ってな。
うーん、本の裏見たら分るわ!
まあ、とにかく面白かったっちゅうことやね”
”それって、読めてないんちゃうの?”
”えっ、それをいっちゃあ、おしめえよ”
こんな具合です。
どのレベルが楽に読めるのかよく分らなくなってきました。
一応、100万語でレベル1上がる仮説を支持していますので、
レベル7にしておきます。
分速は平均で150ぐらいでしょうか。でも本によって異なります。
GRや児童書の方が”読みにくく、どうもゆっくり読んでいるような気がします”(気のせいかも)
★500万語
■ペーパーバック雑感■
この100万語は大半がペーパーバックです。本当にうれしいです。
反面、”あんまり読めてないんやけどこれでええんかなあ?”と不安になったり
”もうちょっと分かればもっと面白いのに!”とちょっとイライラしたりします。
そういう時は、
”ペーパーバックはあらすじだけ分かればいいんだから”
”読んでいるうちにきっと鮮明になってくるはず”
と自分に言い聞かせて読んでいます。
とにかく”ざーっと読む”、これを大事にしています。
John Grisham,”The Pelican Brief”の29章を読んだ時に、
流れるように読んでいて、そういう自分にぞくぞくしました。
”読めてるって、きっとこんな感じや!”
こういう感じを忘れないようにしたいと思います。
分速はたぶん200語/分ぐらいだと思います。なんか知らん間に上がったような気がします。
■500万語を振り返って■
ずーっと最初の100万語が一番しんどかったなあと思っていたのですが、
今考えてみると、”児童書が苦手です!”といってた時期が一番しんどかったのかも?
ペーパーバック早く読みたいという気持ちはあまりなかったのですが
(続けていればいつか必ず読めると確信していたので)
児童書を読まなければならないというコンダラになっていたのかも?
無理せずマクミランのGR(upper)あたりを読めばよかったかなと今は思います。
■講演会雑感■
先日、大阪YMCAでの酒井先生の講演を聞き、
自分は英語が全然聞き取れてない(たまに単語が分かる程度)ことを実感しました。
でたらめ音読のせいか、単にヒアリングをほとんどしていないせいか分かりませんが。
このまま読みつづけて、自然に聞き取れるようになるには
どのぐらい読めばよいか実験してみようと思います。
1000万語まで読んで変わらなかったら、ちょっと考えます。
やっぱり映画を字幕無しで見たいもんね。
■児童書は苦手■
前回の報告で”児童書は苦手!”と書いたのですが、
会話文が主体の作品は、児童書・一般書に限らず苦手なようです。
リズムが悪くなるっていうんですかね。
どうも、短めの会話文は読んだ瞬間に日本語に訳しているようです。
全体的に児童書のほうが読んでいてしんどいです。
児童書が苦手なのは、小さい頃
ほとんど本を読んでいないからだろうという気がしますが。
★600万語
Roald Dahl, ”My Uncle Oswald”読了で600万語通過しました。
途中から読みやすくなるんですが、ちょっと難しかったです。
前半レベル9で後半8ぐらいかな? ともあれ600万語通過しました(嬉)。
今回は2ヶ月ちょっとで100万語。自分でも吃驚です。
読速も本によりますが150〜250語/分です。ホンマにざーっと読んでいます。
数ページ分からなくても気にしない。それでも大丈夫です。
細かい所が分からずイライラする時もありますが、
”道は長いのだ。まだ読み始めて1年半ぐらいではないか! この青2才め!”
と言い聞かせて飛ばしまくって読んでいます。
あと400万語読んでゆっくりと振返りたいと思います。
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"間者猫"さんは[url:kb:13304]で書きました:
ちはちは、猫さん。バナナです。
〉バナナさん、御無沙汰してます。間者猫です。
〉バナナさんのこの気持ちよー分かります。
おおー。
なんかですね、ぼく掲示板にああいう「くりから悶々」の
投稿をしてですね、良かったなーと感じてます。
投稿した後はですね、なんだか自慢が混じってていやらしいかな?とか
ぐちゃぐちゃ考えてるようでなんだか男らしくないなーなど、
感じていたのですが。
具体的アドバイスもいっぱいもらえたし、
さらにね、じゅんさんと猫さんに「うんうんよく分かる」と
言っていただいたのがね、なんというか、うれしいなと。
もしかしてこういう人ってけっこういるのかもしれませんね。
(それともそういう投稿、過去にあり?)
クラブ好きの僕としては、また作りたくなっちゃいます。
(「悶々倶楽部」とかね。それはさておき)
〉僕もね、300から600万語ぐらいこんな気持ちでした。
おお、ちょうど同じ時期。
〉児童書が苦手でPB読もうと思ったらしんどい。
〉苦しかったです。
そうそう。
〉でもとにかく手当り次第読みまくって
〉(GRよりPBの方が読みやすかったりもします)
〉そうすれば、気がついたら読めるようになってると思います。
〉”こう読んでいけばいいんだあ”って、ある日突然分かるから。
〉僕の各百万語報告の抜粋を載せておきます。
〉参考にしていただければ幸いです。
〉読んだ本のレビューはホームページにあるので参考にしてね。
〉それと僕はシャドーイングも聴くのも全然だめです、未だに。
〉キング原作の”ショーシャンクの空に”には英語字幕がなかったので
〉字幕無しで見たんだけど全然分かりませんでした(悲)。
〉だからこれも気にせず、のんびりいこー。
〉じゃーね。
うん、あの映画大好きです。もう3,4回は見たかな。
〉★400万語
〉300万語から400万語までの感想なぞ。
〉児童書がどうも苦手でちょっと見ては投げ出し。
〉ちょっと見ては投げ出し。はーっ、溜息。
〉しょうがないので、手持ちのPBを読み始めました。
そうなんですよねー。おんなじです。
ただ、児童書はまあまあ好きなんで、それは救いでしょうか?
〉”全然分らなくてもあらすじだけ追えればいい! また読めばいいんだから!”
〉と割り切って、特に映画や邦訳を読んで知っているものから読み始めました。
〉なんと読めるじゃないですか!
日本語で読んだのを、英語で読むってなんて言うんでしたっけ?xx読み?
これって、じつは今までやったことがありませんでした。
他の方も薦めてるし、ちょっとやって見ます。
「日本語でももう一度読んで見たいと思ってるお気に入りの本を英語で読む」
っていう形から入ってみます。(なんだか楽しみです)
〉もちろん半分も分かってなかったりするけど。これでいいんです。
〉しばらくこの方法を続けていくつもりです。
〉こういういい加減な読み方なので、
〉”どんな話やった?”と聞かれると
〉”えーっと、ちょっと待ってな。
〉うーん、本の裏見たら分るわ!
〉まあ、とにかく面白かったっちゅうことやね”
〉”それって、読めてないんちゃうの?”
〉”えっ、それをいっちゃあ、おしめえよ”
おおー!
〉■500万語を振り返って■
〉ずーっと最初の100万語が一番しんどかったなあと思っていたのですが、
〉今考えてみると、”児童書が苦手です!”といってた時期が一番しんどかったのかも?
うん、これは、結構救いだなー。
「もう300万語も読んだのに、なんでこんなに悶々状態?」と
思うことがままあったのですが、300万語の通過儀礼だと。
少し「悶々」状態から脱却できそうです。
ではでは