Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/25(16:08)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[♪] 13177. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/8/6(01:30)

------------------------------

ゆきんこさん、きょうはおいでくださってありがとうございました!
(ブッククラブ、がんばりましょうね!)

appleさん、これから掲示板に登場する回数が増えると思います。
ご心配をかけました・・・

チクワさん、いつも楽しい書き込みをありがとー!

〉今日8月5日、東京電機大学で開催された
〉関東甲信越英語教育学会の、酒井先生のワークショップに参加しました。
〉酒井先生、教室いっぱいの、100人近い参加者でしたね!!
〉おめでとうございます。
〉皆さん、多読に興味を持たれている様子がよくわかりました。

〉まだ半信半疑の方もいるようでしたが、
〉多読は実際にやってみて、本当の効果が実感できるのですから
〉またたくさんの方がワークショップをきっかけに
〉始められるといいですね。

いいんです。100人の先生方のうち、95人には信じてもらえない。
それは当然の確率だと思います、いままでの経験から。
でも何人か熱心に質問してくださった方がいたでしょう?
(特に岩手から来てくださった方はうれしかった!)
5%の先生にはじめてもらえたらぼくはこの上なく満足です。

〉先生の大学での授業風景がビデオで見られたのが
〉わたしにはラッキーでした。
〉見学に行きたいなあと思いながらも、調布は遠くて・・・
〉たぶん、学生さんたちの様子や表情を見ながら
〉先生は色々考えていらっしゃるのではないかと思ったので
〉どういう点で読書レベルをあげるかなどの判断をしていらっしゃるのかと
〉質問したのでした。

大事なことを質問してくださって、ありがたかった。
いつかああいう質問がどんどん出るようになるといいと思いますが、
それはまだまだ先のこと(3年くらい?)でしょうね。

〉読んだ量であるとかレポート提出とかで点をつけるのが無意味だというのも
〉わたしには納得できるものでした。
〉だって、楽しいからやるもので
〉やらされるものじゃないところが多読の多読たる所以です。

ここが「先生方」にはいちばんわかりにくいところなんですよ。
でも、5%は大きな芽だ!

〉ただ、分かっていただくのがむずかしいのも確かですね。
〉私自身、テストの点がよくなくちゃだめ、
〉英検に役立つの?
〉成績に直結するのというような
〉保護者の方からの有形無形のプレッシャーを感じます。
〉素晴らしいものなのだと分かってもらうために
〉ありとあらゆる努力を払わないと、なかなか理解が得られない・・・
〉色々なところで色々な先生方が、悩みながらすすめていらっしゃる。
〉そのことがわたしにとっても
〉今後力になっていくような気がします。
〉参加できて本当によかったです。
〉ありがとうございました。

〉では暑さ厳しき折、酒井先生、お体大切に。
〉そして皆さん、Happy Reading!
〉ゆきんこでした。

上尾、いきますよー!

〉PS、わたしもダビンチコード、購入しました。
〉   夏休み中に読むつもりです。

おもしろいですよ、ゆっくり楽しんでください!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

13180. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/8/6(07:58)

------------------------------

酒井先生、こちらこそ本当にありがとうございました。
質問したのは前からお聞きしたかったことでした。
生徒さんとどういうふうにコミュニケーションをとり、
アドバイスをしていくのかというのは「評価」よりも大切な点だと思ったので。

5パーセントの先生に始めてもらえたらという酒井先生のお言葉は
5、なのーと思いましたが(皆さん慎重なんですね)
(英語教育の2月号を読んで掲示板を読み、多読やろう!とすぐ決意した私です、
私がおっちょこちょいなのかしら、でも最高にいい判断と自分では思います)(笑

cheatingの話題がでて、そうきたか、やっぱり、と思いましたが
実際に多読を大学で実行されているJ大の先生の「評価はしない」
実際に他の生徒さんたちが楽しく読んで
面白かったねえと言っていたら
恥ずかしくて虚偽報告はできないというお言葉、ものすごい説得力でした。
心強い応援でしたね。

私は1時からの斉藤兆史先生の
「日本の英語教育ーその基本問題を制度と指導法・勉強法の視点から考える」
にも参加したのですが、おもしろかったですよ〜。
今英語界でホットな話題が満載でした。
でもそれぞれの方の考え、使っていらっしゃるタームが
少しづつ意味がずれているような・・・
斉藤先生のお考え、あまりにも日本が英語を使えないと世界に乗り遅れるーと
思っていることがむしろ亡国のもとになる、というのも
うなづける点がありますし。
色々批判されている当の文部科学省の方が、むっとしながら発言されているのが
ものすごくおもしろくて・・・

酒井先生のワークショップはずっとフレンドリーでしたね。
文部科学省の方はいらっしゃらなかったんでしょうか。(笑)

PGRの売上が2001年日本が三位だったのに、
2003年一位になったというのもおもしろかったですね。

酒井先生、古川先生の、そしてSSSの皆さんの貢献度はすごいですねえ。
書店におかれた洋書コーナーもだんだん変わってきたような。

とにかく注目度は抜群でしたね。
「教室で読む英語100万語」の刊行を本当に楽しみにしています。
はやく読みたいです。
ゆきんこでした。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[喜] 13198. Re: 関東甲信越英語教育学会の酒井先生のワークショップに参加しました!

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/8/8(08:41)

------------------------------

"ゆきんこさん、こんにちは。マリコ@SSSです。
ワークショップに関する一連の感想の投稿ありがとうございます。

〉5パーセントの先生に始めてもらえたらという酒井先生のお言葉は
〉5、なのーと思いましたが(皆さん慎重なんですね)

慎重というより・・・何というか、いいにくいですが・・・

〉(英語教育の2月号を読んで掲示板を読み、多読やろう!とすぐ決意した私です、

すばらしいです。
ゆきんこさんは英語の先生なのですよね。
こういう先生がたくさんいらっしゃると日本の英語教育が変わっていくとおもいます。

〉私がおっちょこちょいなのかしら、でも最高にいい判断と自分では思います

最高にいい判断です!(笑)
新しいものでもいいものをいいと感じることができたり、すぐに試してみようというところがすばらしいと思います。

〉生徒さんとどういうふうにコミュニケーションをとり、
〉アドバイスをしていくのかというのは「評価」よりも大切な点だと思ったので。

わたしもここは大賛成です。
とりいそぎ、返信のみ。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

13199. マリコ様、ありがとうございます

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/8/8(09:15)

------------------------------

はじめまして、力強いお言葉ありがとうございました。

わたしは民間の小さな英語塾をやっているので
社会的影響力は限りなく小さいのかなーとは思っているのですが、
英語を教えるのは大好きだし天職だと思っているのでがんばっています。

中学校での英語の状況、
そして小学校で走り出している総合学習での英語の状況・・・はー(ためいき)。
あるALTに日本の英語教育どう思うと聞いたところ
「Better than nothing.」
と言われ、もっとあなたも責任もたんかい!と思いつつ
日本人の側もちゃんとしたコミュニケーションを持とうとしていないのだから
彼らを責めてもしょうがないのです。
また、あるALTにいろいろ職場の状況、日本ってどうしてこんななの?
と愚痴をきかされ(同情してますけど)
わたしは突如「日本をきっと変えてみせる!」
と宣言したのですが、(big mouthですね〜)
一部でも変えれば日本を変えたことになるんである、と自分では思っています。

日本の英語状況はかなり悲惨ですが
多読はすごい力になると思っています。
きっと2,3年ですごく変わる。
多読をもっともっと広めて、英語学習に必須のアイテムにしたいと思っています。
色々書いてしまい、すみません。
この夏いろいろワークショップに出て、本を読みすぎて
頭がヒートアップ中のゆきんこでした。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.