しおさんへ

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/2(11:16)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12854. しおさんへ

お名前: 秋男
投稿日: 2004/7/10(16:44)

------------------------------

 しおさん、こんにちは。秋男です。
 昼ごはんに冷麺を作って食べたらあまりにおいしかったのでもう一個作って食べたら
 おなかいっぱいで今まで動けませんでした。ってなんの話?
 
 
〉秋男さん、こんにちは。しおです。

〉〉 「Shipwreck at the Bottom of the World」は、1914年に出発した
〉〉 シャックルトン隊の南極探検の話です。
〉〉 氷に閉じ込められ、外部と連絡をとれないなか母船を失い、
〉〉 氷の上で何ヶ月も過ごした末、荒れ狂う極寒の海をボートで渡って、
〉〉 全員生還しました。
〉〉 極地探検の真実。写真も多く、すごくスリリングでした。
〉〉 隊長シャックルトンの判断力と指導力にはたまげます。
〉〉 私が今まで読んだ英語の本の中で、1、2を争う面白さでした。
〉〉 英語は、お兄さんお姉さん向きで、ちょいと難しめ。

〉私、このシャックルトン隊の話をStep into Reading 4で読みました。
〉「Sea of Ice: The Wreck of the Endurance 」
〉という題名ですが、いまは在庫切れみたいです。
〉いい話なのに残念です。
〉リーダーってこういう人のことをいうんだなあと思いました。
〉SIR4でもかなり読み応えがありましたけど、もっと詳しい記録も読んで
〉みたいと思っていたので、秋男さんの紹介嬉しいです!
 
 
 「Sea of Ice」って読んでみよーと思ってて、う〜ん在庫切れかーとあきらめてたのでした。
 これ、シャックルトン隊の話だったんですね!! 題名をよく見れば(よく見なくても)そうですね。

 "For scientific discovery, give me Scott; for speed and efficiency of
travel, give me Amundsen; but when disaster strikes and all hope is gone,
get down on your knees and pray for Shackleton."
                Apsley Cherry-Garrard, polar explorer, 1922

 南極の話とか好きですねー。OBW1の「The Coldest Place on Earth」も良かったですけれど、
 スコット隊はいっぱい化石を持ち帰ろうとしてて、南極の科学調査の基礎をつくるのに貢献した、
 という面とかが出てなかったので、そういうのも含めて南極の詳しいのを読みたいなあと思っています。
 
 
〉〉 ・・・と、紹介できるのはそのぐらいで、ほんまに、あんまり本を読んでません。
〉〉 でも、The Zack Files、面白いので、ぼちぼち読んでいこうと思っています。
〉〉 こういった系のおもしろいのがあったら教えてください。

〉私も、Zack Filesが面白くて、よく読んでいます。

〉不思議なことがおこるというシリーズだったら、
〉Bailey School Kidsシリーズなんかはどうでしょう?
〉各巻ごとに変わった大人が出てきます。
〉(この人は実は吸血鬼では? サンタクロースなのでは?と
〉子どもたちが正体をつきとめようとする)
 
 
 おもしろそうですねー。「変わった大人」というのがいいですね。
 
 
〉不思議なことがおこる世界とは違いますが、
〉私はDragon Slayers' Academyのシリーズがとても好きです。
〉主人公が一生懸命なんだけど、ナンセンスなところがとてもいいです。
 
 
 あー、「ナンセンス」、大好きです!!
 
 
〉それから、ますます違ってしまいますが
〉Diamond Brothersシリーズも面白いです。
〉(第1巻The French Confection)
〉兄弟探偵なんですが、兄弟のひとりが、もうひとりにツッコミを
〉いれまくっていて皮肉がきいていて面白いです。
 
 
 おっ、フレンチ・コネクションをもじったりして、面白そうですね!!
 どれも面白そう! ありがとうございます!!
 
 
〉〉 かんたんなのを読んでいこうと思っています。
〉〉 脳内音読がなめらかに行って、考え込まなくてもサーッと流れで
〉〉 意味をつかんでいけるもの。そういうのをたくさん読んでいきたいです。
〉〉 
〉〉 
〉〉 あと、やっているのは、他所でも言いましたが、
〉〉 英英辞書を引いて音読をすることです。
〉〉 辞書は、Collins COBUILD を使っています。
〉〉 興味のある単語を引いて、説明文と例文を音読して、
〉〉 その中でまた興味のある単語があったら引いて、説明文と例文を音読して、・・・
〉〉 ということをしています。
〉〉 意外とこれが面白いです。
〉〉 自分なりのコツは、ほんとに引いてみたい単語を引くということと、
〉〉 説明文や例文の意味を考えたり憶えようとしたりせずただ音読するということと、
〉〉 やりすぎないということです。

〉ああ、こういうのも面白そうですね〜。
〉「それから意味を考えたり覚えたりしようとせずただ音読する」
〉のは、私も、なんか大事な気がします。

〉いま、子ども向けビデオや、アニメや、映画や、朗読やらを
〉なんでも、わ〜っと意味を考えないで頭の中に流したいな〜と
〉思っているんです。

〉意味を考えないのは、自分にはまだ結構難しいんですが、
〉こういうのを大量にやると違ってくるんじゃないかと思っています。
〉私は、本当の意味で多聴というのをしたことがないので。
 
 
 私の目標は、「映画とか、聞こうとしてないのに聞こえて意味がわかってしまう。」、
 さらには、「ネイティブが、私にはわからないだろうと私の悪口を言ってるのを
 小耳はさんだだけでわかってしまう。(できたら、皮肉たっぷりに応酬してギャフンと言わせる)」
 というものです。なんでも「Hello!」ぐらいにわかったらいいなあ、と。
 (それはそれで頭の中がたいへんそうですが・・・)
 なので、意味を考えないで頭の中に流していくことが欠かせないかなあと漠然と考えています。
 意味のわかるかんたんなものから積み上げていく、という考え方もありましょうが、とりあえず、
 易しいものも難しいものも雑多に聞く「こども道」をまっとうに歩んでみようかと思っている次第です。
 (「読む」については、こどもはかんたんなものしか読まない(読めない)ので、
  なるべく彼らの流儀にしたがってかんたんなものを多く読もうと思っている次第。)
 こどものころ、あんまりしきりに「これは何? これはどういうこと?」などと質問するので、
 うるさいからと辞書とか図鑑を与えられ、これは面白いと思って引きまくり調べまくってた時期があります。
 というわけで「辞書引き」も「こども道」に反してないわなー、と正当化しております。
 
 
〉ではでは。
 
 
 ありがとうございました。
 冷麺の影響か、こんどはやたらノドが乾きます。スイカ食べます。
 では!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12887. Re: こども道

お名前: しお
投稿日: 2004/7/12(16:32)

------------------------------

秋男さん、こんにちは。しおです。

〉 昼ごはんに冷麺を作って食べたらあまりにおいしかったのでもう一個作って食べたら
〉 おなかいっぱいで今まで動けませんでした。ってなんの話?

私は、素麺でこれをやってしまいます。
つるつるはいるからといって、麺をなめるとえらい目にあいますね〜。

〉 南極の話とか好きですねー。OBW1の「The Coldest Place on Earth」も良かったですけれど、
〉 スコット隊はいっぱい化石を持ち帰ろうとしてて、南極の科学調査の基礎をつくるのに貢献した、
〉 という面とかが出てなかったので、そういうのも含めて南極の詳しいのを読みたいなあと思っています。

スコット隊はそういうこともしていたんですね。
私は、南極といえば、子どもの頃よんだ伝記マンガで、南極探検した
白瀬のぶ(漢字がでない)中尉のくわしい話が読みたいなと思っています。
英語版はなさそうですが。
 
〉 
〉〉不思議なことがおこる世界とは違いますが、
〉〉私はDragon Slayers' Academyのシリーズがとても好きです。
〉〉主人公が一生懸命なんだけど、ナンセンスなところがとてもいいです。
〉 
〉 
〉 あー、「ナンセンス」、大好きです!!

「ナンセンス」が漂うものっていいですよねー。
このシリーズの主人公のひとりが、湖の騎士Lancelotの大ファン
という設定なんです。これを読んでArthur王の話、ちゃんと読み
たいなと思いました。この夏Arthur王の映画があるから、それを
みればだいたい掴めるかな?とも思っています。

〉 
〉 私の目標は、「映画とか、聞こうとしてないのに聞こえて意味がわかってしまう。」、
〉 さらには、「ネイティブが、私にはわからないだろうと私の悪口を言ってるのを
〉 小耳はさんだだけでわかってしまう。(できたら、皮肉たっぷりに応酬してギャフンと言わせる)」
〉 というものです。なんでも「Hello!」ぐらいにわかったらいいなあ、と。
〉 (それはそれで頭の中がたいへんそうですが・・・)

こんな境地に達したらすごいな〜、憧れます。

〉 なので、意味を考えないで頭の中に流していくことが欠かせないかなあと漠然と考えています。
〉 意味のわかるかんたんなものから積み上げていく、という考え方もありましょうが、とりあえず、
〉 易しいものも難しいものも雑多に聞く「こども道」をまっとうに歩んでみようかと思っている次第です。

〉 (「読む」については、こどもはかんたんなものしか読まない(読めない)ので、
〉  なるべく彼らの流儀にしたがってかんたんなものを多く読もうと思っている次第。)
〉 こどものころ、あんまりしきりに「これは何? これはどういうこと?」などと質問するので、
〉 うるさいからと辞書とか図鑑を与えられ、これは面白いと思って引きまくり調べまくってた時期があります。
〉 というわけで「辞書引き」も「こども道」に反してないわなー、と正当化しております。

私も「こども道」を歩んでいます。特に読むことについては、秋男さんと
同じ考えです。
聞く方については、アメリカの子ども用ビデオばかり死ぬほどみていた
時期もありましたが、やっぱり、子どもは大人の会話も聞いているわけ
ですよね。それでDVDは好きなものを見るようになりました。
そんなこんなで1年10か月くらいたって、意味を考えないでもっと大量に
聞こうか、もっとシャドウイングやろうか、と思い始めたのですが、
私は、発音練習も好きなのです。
(注:どんなすごい発音なんやっ、と思わないで下さい)
一音一音を細かく聞くのも大好きなんです。
(酒井先生におこられるかな〜)
だから、やりたいことがふたつあって、正反対。
そして、たぶんどっちともやっていくだろうと思うんです。
それでまた1年くらいたったら、何が役に立ったか分からなく
なりそうなんですが、
秋男さんが別のところに書いておられたように、自分で好きなように
やっていったらいいかな〜と思っています。

〉 冷麺の影響か、こんどはやたらノドが乾きます。スイカ食べます。
〉 では!

私は、温室みかん食べます。

では!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.