れなさーーーん。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/2(07:16)]

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12606. れなさーーーん。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/6/30(21:15)

------------------------------

れなさん、こんばんは〜。

連日のお食事会で、ちょっとお疲れ気味です〜。
出発前の食べ納め〜。
出発前にすでに肥え始めてる・・・。(恐)

カナダの気温を見てみたら、26度位。
今年は、まだあんまり暑くないみたい〜。

〉昨日と今日で、北海道じゃないけどラベンダー見てきました。
〉雨になるって予報だったので帽子も持たずに出かけたら、晴れたり曇ったりの
〉お天気。顔が日に焼けました(怒)。

6月が1番紫外線が強いんですよね〜。
私、日焼け止めが合わなくって、顔にぬれないんです。
だから、夏は帽子をかぶってます。
でも、焼けるから、顔は赤いです。田舎者です。

〉今日のお昼のデザートについてきたグレープフルーツのシャーベットがすごく
〉おいしかったです。

おいちそ〜〜。
シャーベット、大好き〜♪

〉〉リズムが命のサスペンスやラブストーリーを2晩もちこしたくはないです。

〉いえ、私はまだ5日くらいは(笑)。もっと読む時間をとれば読めるかなー。でも、
〉分厚いのはダメ(爆)。

5日も同じ本を読んでいたら、何を読んでたのか、すっかり忘れてしまいます。
忘れる前に読みきらないと。お腹が空く前に食べきらないと。(?)

〉昨日の往きの電車の中で、久しぶりに30分以上続けてPBを読みました(笑)。
〉そしたらやっぱり訳すのではなく「日本語で考えて」ますね。考えてるっていうより、
〉とらえてるって感じかな。本を閉じたら、日本語で台詞が(爆)。

そうそう。最近は完全それです。
で、なんか、すごーく、いいことっていうか、大事なことを思いついて
よーし、これを今晩、れなさんに書こうと思ったのは覚えているんだけど
聞こうと思ったことが思い出せません・・・。

〉そしたら今度はそのお話ができますね(笑)。
〉いくら私でも、そのころには読み終わっていることでしょう。多分。

じゃあ、8月末か9月初めに、ハリポタのお話をしましょ。
出てこなかったら・・・まだ読んでないと思って。(笑)

〉5歳! すっごーい。
〉先が楽しみな子ですねー。

その子も今は2年生かな?
アメリカンスクールに通っているので、もうぺらぺらです。
でも、やっぱり5歳の時には、5歳なりの知識しかないので
日本語も英語も、なんかおもしろいこと聞いてましたよ〜。

〉「エルマーとりゅう」のりゅう=ドラゴンですね。
〉私もそれ、びっくりしたクチです。仲間だー。
〉「16ぴきのりゅう」なんか、本当に色んな模様のドラゴンがでてきて楽しかった
〉ですもんねー。てっきり全部カラーだと思っていて、大人になってから立ち読み
〉したらびっくり(笑)。脳内変換して「カラーのつもり」になってたの
〉でしょうか? 不思議ですよねー。

そうそう。
ほら、れなさんも、ちゃんと映像が見えてるじゃない〜〜。
私、未だに16匹の黄色&青のドラゴンの挿絵
絶対どこかで見てるんだって信じてますもん。
いろんな模様が空飛んでて、きれいでしたよね〜〜。

〉このあいだ、吉野朔実の「お母さんは赤毛のアンが大好き」を読んでいたら、
〉カフカの「変身」の主人公が変身した虫はどんな虫か? という話が出ていました。
〉はっ、ひまぞさんには虫ネタは禁句?
〉ええと、とりあえず、私の想像は完全に間違っていたらしいです(笑)。
〉誰にでもあることらしいのでちょっと安心しましたけどねー。

apple さんとこに書いたんですが、私、さなぎだと思ってました。
足はあったかもしれないけど、それでさかさか動けるようなんじゃなくって
ごろりん、ごろりんって、動くような虫。

〉〉まぁ、それで、やっぱりいい人だった、好きだーってなることはまずないんですけど。
〉〉だけど、本の場合は、好みじゃなかったけど、よかったなーってのは
〉〉時々あって、そこから世界がぐんと広がることが多いから・・・。

〉どちらかというと「本としては素晴らしいと思うけど、私の好みじゃない」方が
〉多いかなー。日本語だったら、1冊読んでハズレでも、もう2〜3冊読んでから
〉最終結論を出します(笑)が、英語はそこまでは、まだまだ。

ある作家を自分にとってのハズレって断定するのって、難しいですよね。
結局、そういう人の本ほど、多く読んじゃったりするの。(笑)

〉〉〉「床下の小人たち」
〉え? そうなんでしょうか?
〉小人たちには元ネタあるのかもしれませんけれど、私にとってはあのシリーズが最初。
〉でもって、私の周りのごく普通の人々は、あんまり知りませんでした。

何で、どう知ったのか、まーったく記憶にないですから
昔話でも、童話でも、実話でも、関係ないかも。

〉〉でもね、小人さんが借りていくと、必要な時はないけれど
〉〉必要じゃない時に出てきて、2つに増えるんです・・・。

〉ああ、なるほどー。2つならず、3つも4つもってこともありますね(笑)。
〉でもまあ、ブラックホールの方が多いなあ。

そうそう。すごくたくさん揃っているものもある。
なのに、やっぱり、必要な時にはない!!!

〉ええ。小さいですよー。そんなゆとりの人生ではないです(笑)。
〉置き方を変えればもっと本棚置けるでしょうけれど、そんなことをしたらマンションの
〉床を抜くおそれが(爆)。床の耐荷重にはお気をつけください。

マンションだと、仕方ないですよ〜。
それに、埼玉っていっても、土地高いでしょ?
一軒家でも、床が抜けることがあるから、気をつけないとダメだって言われました。
天井が落ちてきたら、嫌だなー。
地震の時は、1階にいて2階の本が落ちてきたら嫌だなって思って
窓をあけて、2階で待機してました。

〉私も、外国人に会う機会の多い友人に「橋の下」聞いてみてって言ってみました。
〉そのうちなんらかのリアクションがあるかなー。

結果が出たら、教えてくださいねー。

〉似てますか? それはあんまり思わなかったです。
〉ああ、でも、同じことを向きを変えてやってるだけなのかな。

基本的に、争い好きなのかな・・・って思ったことがあります。
何を読んで、そう思ったのか覚えていませんけれど。

〉自分に合っている場所。
〉いいですねー。

私も出かけるのは大嫌いなので、今、最高潮に嫌で仕方ないのですが
行ってしまえば、また戻るのも面倒で嫌なんですよね。(笑)

〉私は出て歩くのは得意ではないので、どちらかというと自分で自分の周りを
〉ちょっとずつ調整していくほうです。
〉本は現実と私との緩衝材であり、私の精神安定剤であり、逃避先でもありました。
〉今ももちろんそうですが、大人になって鈍くなってきたので、昔ほど
〉頼り切りではなくなってるみたいです。

まさしく、小学生の頃の本の存在って、そういうのでした。
読書を本格的に再開したのも、そういう状態になったからだと思います。
本の中の世界と、現実の世界と、夢の中の世界とが、
ごっちゃになって、混乱することがよくあります。
だから、ハッピーエンドな本じゃないと嫌なんですよね〜。
現実の世界だけで、嫌なことは十分。

〉ひまぞさんにとってはくも、なんですか?

最大限嫌な虫っていうと、くもとハチかな〜?
絶対に、同じ空間にいたくないっていうの。
あ、一度、足がいっぱい生えてる、速く走る、細長いの
あれも怖かったなーーーー。
今でも、時々、寝入りばなに出てきたりするの。<夢でね。

〉ええとー、ええとー、それともただのお茶目な冗談?
〉私にとって「例の生き物」といえば「ゴ」で始まる茶色の生き物です。
〉それ以外の何物でもありません(笑)。

あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。
千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

〉スローモーションの動画、みたいなことはあるかも。おぼろな影がつながってく
〉みたいに動きます。でも、普通は映像化はされてないです。

じゃあ、ドラゴンは特別?

〉大事ですよね、「泣くための本」。社会人の必須アイテム?
〉私の場合は、英語で読む方が泣けるので、ストックは増えつつあります。
〉間違いなく滂沱と涙、とか(笑)。

あはは。
なんか、自分自身のことで泣くのって、持って行きようがないんだけど
本を読んで、その中で泣くと、妙にすっきりしますもんね。

〉芋づる式の記憶(笑)。
〉そうですね、「これ読んでたときに異動の内示が」とか(爆)。

そうそう。
で、肝心のことを覚えてなかったりするの。

〉〉そういう意味では、Walk to Remember は一生忘れられないかも。

〉そ、そんなにすごい本が?
〉恐いけど、ちょっと読んでみたいような(笑)。

これはねー、男性に感情移入や同情できるかが鍵なのかも。
私は、この女性がホントに嫌いで、こんなに自分勝手な人はいないって思うんだけど
でも一般的には、彼女は天使のような愛情を注げる人ってなっているの。
愛は紙一重ってやつね・・・。

〉私はかつて、何冊も続けてロバート・ゴダードに「許せないオチ」をぶちかまされて、
〉しかもそれはみんな世間様的には高評価で、忘れられなくなりました。
〉嫌なことって、忘れられないから嫌になります。

あー、私の Walk to Remember ってそんな感じかも。
誰か、大嫌いだー!っていう人が出てきてくれたら
ちょっと好きになれるかもしれない・・・。(笑)

〉お昼寝苦手だし。寝付けないし。って論点が違うー。

お昼寝苦手な人っているんだ・・・・。

〉ちょっと思ったんですが、ひまぞさんは読んだ本について、ある意味、「読んだ
〉時点では納得していない」方なんですね、きっと。

納得・・・はよく分かりません。
でも、ストーリーは本を読んだ時点で、完成していない
終わっていない本がいくつもあります。
そういう本は、ずーっと後をひくんです。

読書をして、こういう気持ちとまっすぐ向き合う心の余裕がないと
大衆向け娯楽本に逃げて行きます。
そういう本は、読んだ瞬間に納得というより、完結しています。
ハッピーエンドでも、そうでなくても、後をひきません。

今、英語で高学年向けや正統派ティーンを読むことが多くて
人生の中で、1番人生をまっすぐ見つめている人たちと向き合うので
かなーりしんどいことが多いです。
本の中に、起承転まであって、結がないのも多いですしねー。

〉私は「納得力」の人です。読んでいて、わかっていてもいなくても、そのまま
〉「勝手に納得して」読む人。なので、本を読み終わった時点で、その本について
〉わからなかったとか納得できなかった(内容の可否は別として)という状態
〉だってことはほとんどありません。英語が難しすぎてわからない、というのも
〉また別の問題ですが(笑)。

〉私の集中力(および納得力)が最大限に発揮された「何も考えていない」状態
〉の時には、私は自分では「文章そのものになっている」のだと感じています。
〉理解するとかしないとか、考えるとか考えないとか、反応するとかしないとか、
〉そういうことももう全然なくて、ただその文章と、それの伝えてくる全体の
〉イメージだけが自分の中にある。だから、そこには齟齬はないんです。
〉実際にはとらえ方が間違ってるってことも多々あるわけですが、少なくとも
〉その時点の自分に中にはない。脳が考え続ける必要もないんですね。

本の中に、答えがある本は、そう読めますねー。
でも、答えを自分で見つけなさいというメッセージのある本は
後から、じわじわじわじわと、浸食されたり、固まってきたりします。
本の内容としては、十分わかっているんです。
でも、その出来事だったり、主人公だったりのことを
じーっと、しばらく考えている時間が、やっぱり必要なんです。
友達から何か相談された時、聞いている時にすべて終わるのではなく
後から、しばらく思いにふけってしまうような・・・。
そんな感じですね。

〉〉「忘却」は、人間に与えられた、最高のプレゼントなんだって。

〉あれ、それって割と最近どこかで………。
〉思い出せないー(笑)。

いろんな所で、聞く言葉だよ〜。

〉日本語です(断言)。
〉カタカナになったら日本語。それ以外の何物でもありません。って何を
〉偉そうに(爆)。

そうなのか〜〜。

〉〉脳内音読している時は、記憶に結構残ることが多いです。
〉〉私、耳で聞いたものの方が覚えているみたい。

〉やっぱりー。
〉でも、音読すると意味が全然頭に入ってこないー。読めないから(笑)。

じゃあ、聞くのも苦手でしょ?

〉ええっ? 昔カナダに住んでたうちの伯母は、涼しかったって……。
〉寒いのは大丈夫です。程度問題ですけど。

カナダも場所によって違いますもんね。
海岸沿いは、まだ涼しいみたいですよ。
去年、冬に行った時にはね、2週間マイナス40度だったの。
外歩いていると、顔がいたいー。

〉北海道もいいですよね。でも、先立つものとお休みが(泣)。
〉うちの母がこのあいだ芝桜を見に行ってました。
〉「よかったわよー、あんたも行ってきたら?」
〉毎日が日曜日の人はいいですよね(笑)。

シバザクラ、すごいらしいですもんね。
毎日が日曜日だと、日曜日のありがたみはないかも。(笑)

ではでは〜。
荷造りして、いってきまーす。
おしゃべり、ありがと〜〜。


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[汗] 12607. 怪返答(?!)

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/6/30(22:12)

------------------------------

ひまぞさん、こんばんは。

〉連日のお食事会で、ちょっとお疲れ気味です〜。
〉出発前の食べ納め〜。
〉出発前にすでに肥え始めてる・・・。(恐)

向こうにもおいしいものがいっぱいあったりして。

〉6月が1番紫外線が強いんですよね〜。
〉私、日焼け止めが合わなくって、顔にぬれないんです。
〉だから、夏は帽子をかぶってます。
〉でも、焼けるから、顔は赤いです。田舎者です。

う〜ん、思い切って、日傘とか・・・?

〉〉ひまぞさんにとってはくも、なんですか?

〉最大限嫌な虫っていうと、くもとハチかな〜?
〉絶対に、同じ空間にいたくないっていうの。

ハチは虫ですけど、クモは虫(昆虫)じゃないですよー。
足が8本ありますから。
ダニも昆虫じゃないですね。
こいつも不快なやつですけれども。

〉あ、一度、足がいっぱい生えてる、速く走る、細長いの
〉あれも怖かったなーーーー。
〉今でも、時々、寝入りばなに出てきたりするの。<夢でね。

げじげじ???

〉〉ええとー、ええとー、それともただのお茶目な冗談?
〉〉私にとって「例の生き物」といえば「ゴ」で始まる茶色の生き物です。
〉〉それ以外の何物でもありません(笑)。

〉あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。

暑い日かな?

〉千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

???
それはかなり「見たくない光景」のような。(^^;)
しかし千葉=「ゴ」では、千葉もかわいそうですね。

セミの抜け殻くらいなら、落ちてても、かわいいもんですけど。


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12623. Re: 怪返答(?!)

お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/7/1(11:56)

------------------------------

apple さん、こんにちはー。
この投稿を最後に、ちゃんと準備&荷造りするつもり・・・。(謎)

〉向こうにもおいしいものがいっぱいあったりして。

めっちゃおいし〜って料理は、あんまりないですね〜。
でも、何でも安くて、でかいから、ついつい・・・。
1番やばいのが、ドーナッツ。
75セント(60円)で買えるし、クリームたっぷり。
冷凍のパイも8つ入りで160円位だし。(うふふ)

〉う〜ん、思い切って、日傘とか・・・?

千葉に住んでいた頃は持って歩いていました。
日差しをさえぎるだけで、ずいぶん涼しいんですよねー。
でも、私の普段着ってとーってもカジュアルだから
日傘は似合わない・・・。
チャリで飛ばしてくしー。

〉ハチは虫ですけど、クモは虫(昆虫)じゃないですよー。
〉足が8本ありますから。
〉ダニも昆虫じゃないですね。
〉こいつも不快なやつですけれども。

いいんです。
嫌いなものは、ぜーんぶ虫。

〉〉あ、一度、足がいっぱい生えてる、速く走る、細長いの
〉〉あれも怖かったなーーーー。
〉〉今でも、時々、寝入りばなに出てきたりするの。<夢でね。

〉げじげじ???

え・・・わかんないです。
でも、れなさんも同じことを言っていたので
きっと、それなんでしょう。

〉〉あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。

〉暑い日かな?

ううん、千葉の道で。

〉〉千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

〉???
〉それはかなり「見たくない光景」のような。(^^;)
〉しかし千葉=「ゴ」では、千葉もかわいそうですね。

私の南限居住地が千葉なんですねー。
あとは北海道と東北北部。
だから、虫にまつわる怖いことは、だいたい千葉。
別に千葉が悪いのではなくって、
これからもっと南に住むことがあったら
そこが怖い場所の代表地になるんでしょうね〜。

〉セミの抜け殻くらいなら、落ちてても、かわいいもんですけど。

いやーーー。
っていうか、セミ、去年初めてみました。
きもちわるいーーー。

こんなところに何なのですが・・・。
ひまぞも本購入派です。(ご存知でしょうが。)
apple さんの発言にすぐレスを入れたのですが
全然違う話になってしまったので、削除しました。
本って、買う人が少ないと再販されないし高くなります。
そうすると、購入派だけでなく、一般的に入手が困難になります。
図書館用の本には、北米のように貸し賃を含んだ価格設定をという動きが
日本でも起きつつあるようです。
でも、そうすると予算の少ない小さい図書館には本が今以上に入れられなくなります。

なるべく安い費用で抑えたい気持ちは、きっと誰にでもあると思いますが
何年か先にでも、読みたいと思う洋書を手に入れられるためには
購入という形の需要が増えないとなーという現実があります。
流行り物系の本は、2年前の出版物でももう手に入らないものが多く
せっかくの書評も、5年後10年後には入手不可な本ばかり・・・では
なんだか寂しいものがあります。
私が多読を始めたたった2年前と今とでも、
ネット書店、一般書店の洋書の取り揃えは変わりました。
これって、掲示板には出てこない、日本各地にいっぱいいるだろう
洋書を買って読んでいる人たちの力でもあるんですよね。

私がこう思うのは、カナダの図書館員や本屋さんの店員さんと
欲しい本が手に入らない・・・という話をしたからです。
日本は、世界一本を買って読む国だから、世界一翻訳が進んでて
何度も再刷され、再販され、いろんな本が手に入るんですよ・・・と。
そして、識字率が非常に高いことがその背景にあるんですよね。
(これは英会話学校で習ったことですが。)

同じブッククラブの話でも、私はこんな風に読んだんですね。
apple さんとはちょっと違うでしょ?
人それぞれ、思うこと、考えることは違うので
違う立場の人が、違うんだって分かり合えればそれでいいと思います。
ちょっと、あちらを読んでいて、
これは暗に誰かを責めてるのかな・・・って
気になるのがあったので、こちらにちょっと書いてみました。
ではでは〜〜。


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12636. Re: 怪返答(?!)

お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/1(23:33)

------------------------------

ひまぞさん、こんばんはー。

〉この投稿を最後に、ちゃんと準備&荷造りするつもり・・・。(謎)

さて、今のひまぞさんは、荷造り中か、多読中か、広場多読中か・・・。(謎)

〉でも、何でも安くて、でかいから、ついつい・・・。
〉1番やばいのが、ドーナッツ。
〉75セント(60円)で買えるし、クリームたっぷり。

クリームたっぷりドーナッツって、ミスタードーナツが思い浮かぶのですが、
前回行った数年前でも100円は超えていたような気がする・・・。
(90円くらいのもあったかな? 自信なし。)
安いなぁ。。。

〉チャリで飛ばしてくしー。

チャリで傘は、しんどいですねー。

〉いいんです。
〉嫌いなものは、ぜーんぶ虫。

「☆」1個も付けたくないような本に出会ったら、
「虫」って書くとか・・・。(謎)

〉私の南限居住地が千葉なんですねー。
〉あとは北海道と東北北部。
〉だから、虫にまつわる怖いことは、だいたい千葉。
〉別に千葉が悪いのではなくって、
〉これからもっと南に住むことがあったら
〉そこが怖い場所の代表地になるんでしょうね〜。

昆虫少年出身のかたは、南のほうに住みたいかた多いようです。
色々な虫がいるから・・・。

〉いやーーー。
〉っていうか、セミ、去年初めてみました。
〉きもちわるいーーー。

セミがうるさい、というのは聞くけど、
きもちわるい、というのは初めて聞いたような。

〉こんなところに何なのですが・・・。
〉ひまぞも本購入派です。(ご存知でしょうが。)
〉apple さんの発言にすぐレスを入れたのですが
〉全然違う話になってしまったので、削除しました。

すみません、その削除前のメッセージ、拝見させていただきました。
返答を書こうとしたら、消えていたので、
見なかったことにしてましたけど、
大変貴重なご意見と思っておりました。

〉本って、買う人が少ないと再販されないし高くなります。
〉そうすると、購入派だけでなく、一般的に入手が困難になります。
〉図書館用の本には、北米のように貸し賃を含んだ価格設定をという動きが
〉日本でも起きつつあるようです。

Amazon.co.jpさんで洋書を頼んだら、
ペーパーバック・ハードカバーの他に図書館というのがあり、
お値段は良かったのですが、これがそうなのでしょうか。
他の種類がなかったので、仕方なく(笑)それを頼んだのですが、
届いたらハードカバーで美しい絵本が届きました。
普通のハードカバーとどう違うのかはわかりませんでしたが。

〉でも、そうすると予算の少ない小さい図書館には本が今以上に入れられなくなります。

ここは、気になりました。
正直言って、日本語のものでも品揃えが少ない図書館ってありますので。
その中で、洋書にどこまでかけられるかは、難しいですよね。

〉なるべく安い費用で抑えたい気持ちは、きっと誰にでもあると思いますが
〉何年か先にでも、読みたいと思う洋書を手に入れられるためには
〉購入という形の需要が増えないとなーという現実があります。
〉流行り物系の本は、2年前の出版物でももう手に入らないものが多く
〉せっかくの書評も、5年後10年後には入手不可な本ばかり・・・では
〉なんだか寂しいものがあります。
〉私が多読を始めたたった2年前と今とでも、
〉ネット書店、一般書店の洋書の取り揃えは変わりました。
〉これって、掲示板には出てこない、日本各地にいっぱいいるだろう
〉洋書を買って読んでいる人たちの力でもあるんですよね。

そうですね。
この1年くらい近くの書店を見ていても、絵本は増えました。
GRが置いてある書店はまだ少ないですけれども・・・。
自分も買わないと、洋書コーナーが縮小されてしまうだろうか?
とかちょっと思いながらもAmazonさんと比較してしまう自分が複雑です。

でも、身近な書店に本があるのはある意味で安心できるのですよね。
ちょっと見てみるだけでも、好みの本かどうかわかるので、
あきらかにハズレという割合が減るのです。
だからフラリと立ち寄った書店で本の衝動買いをすることもあります。
注意していないとたまに持ってるの買っちゃうポカをするんですが。

〉私がこう思うのは、カナダの図書館員や本屋さんの店員さんと
〉欲しい本が手に入らない・・・という話をしたからです。
〉日本は、世界一本を買って読む国だから、世界一翻訳が進んでて
〉何度も再刷され、再販され、いろんな本が手に入るんですよ・・・と。
〉そして、識字率が非常に高いことがその背景にあるんですよね。
〉(これは英会話学校で習ったことですが。)

〉同じブッククラブの話でも、私はこんな風に読んだんですね。
〉apple さんとはちょっと違うでしょ?

なるほど、大変参考になりました。
自分が気づいていなかった視点ですね。

〉人それぞれ、思うこと、考えることは違うので
〉違う立場の人が、違うんだって分かり合えればそれでいいと思います。

同感です。

〉ちょっと、あちらを読んでいて、
〉これは暗に誰かを責めてるのかな・・・って
〉気になるのがあったので、こちらにちょっと書いてみました。

私は、誰かを責める意志はまったくないですが、
そう受け取られてしまったのでしたら、私の文章力不足です。

あの文章を書かれたマリコさんのご意見もわかりますし、
最初の10万語にたくさんのやさしいを読む大切さもわかります。
うらやましく思う人がいらっしゃる可能性も理解できますし、
それを心配してくださった多読通信のスタッフのかたのご心配もわかります。
図書館にブッククラブ並みの洋書が増えたら、
ブッククラブの経営者は悩んでしまわれるかもしれませんし・・・?

私自身、モヤモヤした段階で投稿してしまったのかもしれません。
今読み返すとおっしゃることも理解可能です。
申し訳ありませんでした。&どうもご指摘ありがとうございました。


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12620. まだ間に合うかな?

お名前: れな
投稿日: 2004/7/1(06:53)

------------------------------

ひまぞさん、おはようございますー。
まだ間に合うかな? まあ、とりあえず。


〉連日のお食事会で、ちょっとお疲れ気味です〜。
〉出発前の食べ納め〜。
〉出発前にすでに肥え始めてる・・・。(恐)

お疲れ様です。そういうのって、嬉しくて楽しいけど、やっぱりものすごく
疲れますよね。私は連日は絶対無理です(笑)。
家に体重計を置いていない私は、先日泊まったホテルで久しぶりに体重計に
乗りました。ひいいいいいい。
やはりエレベーターはやめて階段を使え私、って感じでございます。

〉カナダの気温を見てみたら、26度位。
〉今年は、まだあんまり暑くないみたい〜。

で、湿気も少ないわけですよね。うーん。いいなあ。


〉6月が1番紫外線が強いんですよね〜。
〉私、日焼け止めが合わなくって、顔にぬれないんです。
〉だから、夏は帽子をかぶってます。
〉でも、焼けるから、顔は赤いです。田舎者です。

私も全般的に化粧品関係だめ(アトピーだから。合うのを探せばいいのかも
だけど、考えただけで大変)なので、あんまり外に出ません(笑)。
夏は上から長袖を羽織り、長めのスカートかパンツ。遠出の時はもちろん
帽子。夏でも白っぽいです(爆)。元が色白ではないので、病的に白い
わけではないですけどねー。


〉おいちそ〜〜。
〉シャーベット、大好き〜♪

いかにも手作りって感じの、さりさりしたシャーベットでした。
ケーキもいい出来でしたが、やはりシャーベットかな。


〉5日も同じ本を読んでいたら、何を読んでたのか、すっかり忘れてしまいます。
〉忘れる前に読みきらないと。お腹が空く前に食べきらないと。(?)

それはそれですごいですー。
私はいきなりPBからだったせいで、長い間1冊読むのに1ヶ月とか2ヶ月とか
かかってましたから、さすがに鍛えられてしまいました(笑)。日本語でだったら
我慢できないかも。
でも、やっぱり内容の軽い本はスピードが命ですよねー。
「つっこみたくなる前に読め」
って感じです。



〉〉昨日の往きの電車の中で、久しぶりに30分以上続けてPBを読みました(笑)。
〉〉そしたらやっぱり訳すのではなく「日本語で考えて」ますね。考えてるっていうより、
〉〉とらえてるって感じかな。本を閉じたら、日本語で台詞が(爆)。

〉そうそう。最近は完全それです。
〉で、なんか、すごーく、いいことっていうか、大事なことを思いついて
〉よーし、これを今晩、れなさんに書こうと思ったのは覚えているんだけど
〉聞こうと思ったことが思い出せません・・・。

あははっ。
思い出したら教えてくださいー。
私も始終忘れてます。仕方ないので、最近は家や職場では「息継ぎタイミング
チェックノート」(私の読んでるミステリのシリーズで、ヒロインが愛用している
「思いついたら即記入」メモ)を使ってます。でも、歩いてる時とかに思いつくと、もう
だめって感じです(笑)。


〉じゃあ、8月末か9月初めに、ハリポタのお話をしましょ。
〉出てこなかったら・・・まだ読んでないと思って。(笑)

私が反応しなかったら、「挫折した」ってことで(爆)。



〉〉「エルマーとりゅう」のりゅう=ドラゴンですね。
〉〉私もそれ、びっくりしたクチです。仲間だー。

〉そうそう。
〉ほら、れなさんも、ちゃんと映像が見えてるじゃない〜〜。
〉私、未だに16匹の黄色&青のドラゴンの挿絵
〉絶対どこかで見てるんだって信じてますもん。
〉いろんな模様が空飛んでて、きれいでしたよね〜〜。

ええとー、あれはもともと(白黒でも)挿絵があったからかと(笑)。
でも、本当に、あれって白黒しかなかったのかなあ?
なんだかすごく不思議ですよね。

昨日、ハリポタ映画3作目を見てきた友人(熱狂的ファン)に話を聞きました。
パンフレット片手に熱く語る彼女の話を聞いていて、「おや、これは説明の
例にはいいかな」と思ったのがこれ。
3巻の中でハーマイオニーが使う「砂時計」(すみません、名前忘れました)。
映画では、真ん中に砂時計の入った、全体としては丸い形のものです。
で、彼女曰く。「これ絶対イメージ違う。もっと細長いものを想像してた」。
一緒に行った別の友人もそう言っていたのだそうで。
そして私は、もちろんそのアイテムは覚えていましたが、重要性も理解していましたが、
「形なんか考えたこともなかった」(爆)。
ハーマイオニーの手に、それらしいものがあるってことだけぼーっと(笑)。

ね? 私はそんな感じなんです。
ハリポタは、日本語でだったらどの巻も3回くらいは読んでる(児童書は3回読んでも
面白かったら本物だと思うので、最低それくらいは読む)ので、別にちゃんと
読んでないからってことはないはず。
映像化への道は遠い。


〉〉このあいだ、吉野朔実の「お母さんは赤毛のアンが大好き」を読んでいたら、
〉〉カフカの「変身」の主人公が変身した虫はどんな虫か? という話が出ていました。

〉apple さんとこに書いたんですが、私、さなぎだと思ってました。
〉足はあったかもしれないけど、それでさかさか動けるようなんじゃなくって
〉ごろりん、ごろりんって、動くような虫。

違ったんですー。でも、確かめたいけど、読み直したくない(爆)。


〉ある作家を自分にとってのハズレって断定するのって、難しいですよね。
〉結局、そういう人の本ほど、多く読んじゃったりするの。(笑)

ありますあります。なんだか悔しくて、つい読んじゃうんですよね。


〉〉置き方を変えればもっと本棚置けるでしょうけれど、そんなことをしたらマンションの
〉〉床を抜くおそれが(爆)。床の耐荷重にはお気をつけください。

〉マンションだと、仕方ないですよ〜。
〉それに、埼玉っていっても、土地高いでしょ?
〉一軒家でも、床が抜けることがあるから、気をつけないとダメだって言われました。
〉天井が落ちてきたら、嫌だなー。
〉地震の時は、1階にいて2階の本が落ちてきたら嫌だなって思って
〉窓をあけて、2階で待機してました。

ある意味、「本に埋もれて死ねる」なら本望かと(爆)。
父は昔、庭に地下室作って書庫にしたいってよく言ってました。いえ、技術的に
問題多いからだめでしたが。


〉〉私も、外国人に会う機会の多い友人に「橋の下」聞いてみてって言ってみました。
〉〉そのうちなんらかのリアクションがあるかなー。

〉結果が出たら、教えてくださいねー。

はーい。頑張ります。


〉私も出かけるのは大嫌いなので、今、最高潮に嫌で仕方ないのですが
〉行ってしまえば、また戻るのも面倒で嫌なんですよね。(笑)

手配とか手続きとかごあいさつとか荷物とか(苦)。
戻るのは、長いとそうなるかな。


〉〉本は現実と私との緩衝材であり、私の精神安定剤であり、逃避先でもありました。
〉〉今ももちろんそうですが、大人になって鈍くなってきたので、昔ほど
〉〉頼り切りではなくなってるみたいです。

〉まさしく、小学生の頃の本の存在って、そういうのでした。
〉読書を本格的に再開したのも、そういう状態になったからだと思います。
〉本の中の世界と、現実の世界と、夢の中の世界とが、
〉ごっちゃになって、混乱することがよくあります。
〉だから、ハッピーエンドな本じゃないと嫌なんですよね〜。
〉現実の世界だけで、嫌なことは十分。

私はこれ、昔から混乱しない人でした。何故かしら。
よく、ニュースとかで「現実とフィクションを混同して」みたいな言い方を聞くと、
「え? いつも読んでる人間は決して混同できないものなのに」って思ったものです。
今は、いろんな読み方をする人がいるからそれもありなんだなって思っていますが。
なんていうのかな、私は本の中の世界には絶対に手が届かないのだと思っていて、
それにいつも悲しい思いをしてた、ってところがあります。
読んでいるときだけそこにある世界。でも、本を閉じたらそれだけ、っていう。
だからますますたくさん読んでしまってたのかな。


〉〉ひまぞさんにとってはくも、なんですか?

〉最大限嫌な虫っていうと、くもとハチかな〜?
〉絶対に、同じ空間にいたくないっていうの。
〉あ、一度、足がいっぱい生えてる、速く走る、細長いの
〉あれも怖かったなーーーー。
〉今でも、時々、寝入りばなに出てきたりするの。<夢でね。

むかで?
むかでは私もちょっと嫌ですねー。でっかいむかでは恐怖かも。


〉あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。
〉千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

落ちて? 


〉〉スローモーションの動画、みたいなことはあるかも。おぼろな影がつながってく
〉〉みたいに動きます。でも、普通は映像化はされてないです。

〉じゃあ、ドラゴンは特別?

挿絵があったから、って、上に書きましたね(笑)。
ぼーっと動いてて、細部はない。めちゃくちゃ印象的だと、絵になってる場合もある
けれど、でも、細部はいい加減。


〉あはは。
〉なんか、自分自身のことで泣くのって、持って行きようがないんだけど
〉本を読んで、その中で泣くと、妙にすっきりしますもんね。

そうなんですよねー。「もういい、今夜はこの本読んで泣いてやるー」
って感じ。


〉〉〉そういう意味では、Walk to Remember は一生忘れられないかも。

〉〉そ、そんなにすごい本が?
〉〉恐いけど、ちょっと読んでみたいような(笑)。

〉これはねー、男性に感情移入や同情できるかが鍵なのかも。
〉私は、この女性がホントに嫌いで、こんなに自分勝手な人はいないって思うんだけど
〉でも一般的には、彼女は天使のような愛情を注げる人ってなっているの。
〉愛は紙一重ってやつね・・・。

ああ、そういう………。
だ、だめかも。

〉〉私はかつて、何冊も続けてロバート・ゴダードに「許せないオチ」をぶちかまされて、
〉〉しかもそれはみんな世間様的には高評価で、忘れられなくなりました。
〉〉嫌なことって、忘れられないから嫌になります。

〉あー、私の Walk to Remember ってそんな感じかも。
〉誰か、大嫌いだー!っていう人が出てきてくれたら
〉ちょっと好きになれるかもしれない・・・。(笑)

ゴダードは、実は友人も「オチが許せない」って言います(笑)。
だから、味方はいるんですねー。でも、途中はすごくすごく面白いのに、オチが許せない。
面白いので「今度こそ」って思ってまた裏切られる(泣)。って感じでさすがに
諦めました。私にそこまでさせるっていうのはある意味すごいです。



〉納得・・・はよく分かりません。
〉でも、ストーリーは本を読んだ時点で、完成していない
〉終わっていない本がいくつもあります。
〉そういう本は、ずーっと後をひくんです。

〉読書をして、こういう気持ちとまっすぐ向き合う心の余裕がないと
〉大衆向け娯楽本に逃げて行きます。
〉そういう本は、読んだ瞬間に納得というより、完結しています。
〉ハッピーエンドでも、そうでなくても、後をひきません。

〉今、英語で高学年向けや正統派ティーンを読むことが多くて
〉人生の中で、1番人生をまっすぐ見つめている人たちと向き合うので
〉かなーりしんどいことが多いです。
〉本の中に、起承転まであって、結がないのも多いですしねー。

〉〉私は「納得力」の人です。読んでいて、わかっていてもいなくても、そのまま
〉〉「勝手に納得して」読む人。なので、本を読み終わった時点で、その本について
〉〉わからなかったとか納得できなかった(内容の可否は別として)という状態
〉〉だってことはほとんどありません。英語が難しすぎてわからない、というのも
〉〉また別の問題ですが(笑)。

〉〉私の集中力(および納得力)が最大限に発揮された「何も考えていない」状態
〉〉の時には、私は自分では「文章そのものになっている」のだと感じています。
〉〉理解するとかしないとか、考えるとか考えないとか、反応するとかしないとか、
〉〉そういうことももう全然なくて、ただその文章と、それの伝えてくる全体の
〉〉イメージだけが自分の中にある。だから、そこには齟齬はないんです。
〉〉実際にはとらえ方が間違ってるってことも多々あるわけですが、少なくとも
〉〉その時点の自分に中にはない。脳が考え続ける必要もないんですね。

〉本の中に、答えがある本は、そう読めますねー。
〉でも、答えを自分で見つけなさいというメッセージのある本は
〉後から、じわじわじわじわと、浸食されたり、固まってきたりします。
〉本の内容としては、十分わかっているんです。
〉でも、その出来事だったり、主人公だったりのことを
〉じーっと、しばらく考えている時間が、やっぱり必要なんです。
〉友達から何か相談された時、聞いている時にすべて終わるのではなく
〉後から、しばらく思いにふけってしまうような・・・。
〉そんな感じですね。

ええと、どうお話しすればいいかな。
そういう本を読んだときでも、私はあまりものを考えない人なんです。
それが、昔は悩みの種でした。

本を読んでの私の感想は「面白かった」「つまらなかった」「好き」「嫌い」
しかなかったと言っても過言ではないです。
それが、ただの娯楽ものでも、色々考えさせられるような、自分を問い直させられる
ような重たい作品でも。

私は本を読むとき、完全にその物語に自分を合致させてしまうのだと思います。
だから、「あなただったらどうするか?」という問いかけがなされていても、
ある意味、主人公と同じことしかできない(笑)。
私が「本をよく読んで」いて、「文章も書く」人だったために、読書感想文
コンクール向けの感想文を狙って書かせようとした歴代の担任の先生達は、それで
大変悲しい思いをした模様(爆)。

どんな本を読んでも、その時点では私は「丸呑み」です。
それを応用したり、何か考えたりするのはすっかり自分自身のものになってる状態
から。まあ、あんまりものを考えない人だからっていうのもあるんですが。

ちょっと考える本っていうのは、今は少しはありますけどね。
効果は1日くらい? その後は混沌の中です。


〉〉やっぱりー。
〉〉でも、音読すると意味が全然頭に入ってこないー。読めないから(笑)。

〉じゃあ、聞くのも苦手でしょ?

苦手です(きっぱり)。
もともと、うるさいのも苦手ですしねー。いやはや。
でも、さすがに少しは慣れてきたかな。

〉ではでは〜。
〉荷造りして、いってきまーす。
〉おしゃべり、ありがと〜〜。

こちらこそありがとうございましたー。
体に気をつけて、楽しい時間をお過ごしください。
いってらっしゃーい。

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12625. うん〜。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/7/1(12:31)

------------------------------

れなさん、こんにちは〜。
今日は選挙いって、お土産のお菓子買ってきたから
明日は、スーツケースにつっこむだけ〜。
あ、でも何か必要なものがあったような気がする・・・。

〉お疲れ様です。そういうのって、嬉しくて楽しいけど、やっぱりものすごく
〉疲れますよね。私は連日は絶対無理です(笑)。

出不精なので、送別会以外はぶっちばっかりです。
えー、眠いからパス、めんどだからパス・・・って
何度も断ってるんだけれど、でも誘ってくれるのー。

〉家に体重計を置いていない私は、先日泊まったホテルで久しぶりに体重計に
〉乗りました。ひいいいいいい。
〉やはりエレベーターはやめて階段を使え私、って感じでございます。

うちにも、体重計ないもーん。
でも、服が小さいかも・・・ってので気づく。(悲)
カナダでは、ドライヤーが強いからって信じてたら違ってた。

〉〉カナダの気温を見てみたら、26度位。
〉〉今年は、まだあんまり暑くないみたい〜。

〉で、湿気も少ないわけですよね。うーん。いいなあ。

でも、もう今日から7月だから。
ちゃんと30度超えるし、一気にしけっぽくなるの。
そうね〜、仙台よりちょっと気温が高いくらいかなぁ?
でも、東京ほど暑くはないよ。

〉私も全般的に化粧品関係だめ(アトピーだから。合うのを探せばいいのかも
〉だけど、考えただけで大変)なので、あんまり外に出ません(笑)。

化粧して、肌がぼろぼろになっちゃうんだったら
しない方がきれいでいいもんね〜。

〉夏は上から長袖を羽織り、長めのスカートかパンツ。遠出の時はもちろん
〉帽子。夏でも白っぽいです(爆)。元が色白ではないので、病的に白い
〉わけではないですけどねー。

おー、重装備。

〉いかにも手作りって感じの、さりさりしたシャーベットでした。
〉ケーキもいい出来でしたが、やはりシャーベットかな。

いいですね〜。
おいちいシャーベット食べたいな〜。

〉私はいきなりPBからだったせいで、長い間1冊読むのに1ヶ月とか2ヶ月とか
〉かかってましたから、さすがに鍛えられてしまいました(笑)。日本語でだったら
〉我慢できないかも。
〉でも、やっぱり内容の軽い本はスピードが命ですよねー。
〉「つっこみたくなる前に読め」
〉って感じです。

スピードないと、もう全然違うこと考え始めちゃうし
軽い本なら、そこまでして読まなくってもいいやーって気分になっちゃう。
根気がないの・・・。
仕事でも勉強でも義務でもないから、ちょっとでも嫌なら嫌なの。(わがまま。)

〉〉で、なんか、すごーく、いいことっていうか、大事なことを思いついて
〉〉よーし、これを今晩、れなさんに書こうと思ったのは覚えているんだけど
〉〉聞こうと思ったことが思い出せません・・・。

〉あははっ。
〉思い出したら教えてくださいー。

はい〜〜。

〉私も始終忘れてます。仕方ないので、最近は家や職場では「息継ぎタイミング
〉チェックノート」(私の読んでるミステリのシリーズで、ヒロインが愛用している
〉「思いついたら即記入」メモ)を使ってます。でも、歩いてる時とかに思いつくと、もう
〉だめって感じです(笑)。

ノートも、どこに書いたのか、何を書いてるのか、どこに置いたのか
やっぱり分からなくなっちゃうんですよね〜。
これは絶対忘れそうだけど、忘れちゃダメっていうことは
携帯メールで、自分に送ってます。(笑)

〉〉じゃあ、8月末か9月初めに、ハリポタのお話をしましょ。
〉〉出てこなかったら・・・まだ読んでないと思って。(笑)

〉私が反応しなかったら、「挫折した」ってことで(爆)。

あはは。
お互い、その話題にはふれないとか?

〉ええとー、あれはもともと(白黒でも)挿絵があったからかと(笑)。
〉でも、本当に、あれって白黒しかなかったのかなあ?
〉なんだかすごく不思議ですよね。

うん・・・。
きっと、どっかに、カラーのイラストあったんですよー。
じゃなかったら、何人もカラーだと信じてないと思う。

〉昨日、ハリポタ映画3作目を見てきた友人(熱狂的ファン)に話を聞きました。
〉パンフレット片手に熱く語る彼女の話を聞いていて、「おや、これは説明の
〉例にはいいかな」と思ったのがこれ。
〉3巻の中でハーマイオニーが使う「砂時計」(すみません、名前忘れました)。
〉映画では、真ん中に砂時計の入った、全体としては丸い形のものです。
〉で、彼女曰く。「これ絶対イメージ違う。もっと細長いものを想像してた」。
〉一緒に行った別の友人もそう言っていたのだそうで。
〉そして私は、もちろんそのアイテムは覚えていましたが、重要性も理解していましたが、
〉「形なんか考えたこともなかった」(爆)。
〉ハーマイオニーの手に、それらしいものがあるってことだけぼーっと(笑)。

実際目にしているものを思い出そうとすると、
そんな感じかな〜とは思うんですけれど。
でも、自分でイメージしてしまったものに関しては
変えようがないというか、何というか・・・。

映像化の時に、もう一つ大事なのが音(声)なんですよね。
ほら、セリフ部分は音読で聞こえているから
そのイメージにあっていない声だと、
それだけでボツなの。

〉違ったんですー。でも、確かめたいけど、読み直したくない(爆)。

誰かに読んでもらおうっか?
でも、確か、その描写って、とっぱじめの所だっと思うから
数ページだけ読んでもらえば、用はたりる気がする〜。

〉〉ある作家を自分にとってのハズレって断定するのって、難しいですよね。
〉〉結局、そういう人の本ほど、多く読んじゃったりするの。(笑)

〉ありますあります。なんだか悔しくて、つい読んじゃうんですよね。

で、読み終わって、やっぱり悔しいの。

〉ある意味、「本に埋もれて死ねる」なら本望かと(爆)。
〉父は昔、庭に地下室作って書庫にしたいってよく言ってました。いえ、技術的に
〉問題多いからだめでしたが。

私も地下室が欲しいー。
図書室と音楽室をつくるのー。
地上はお風呂と食堂があればそれでいいー。

〉手配とか手続きとかごあいさつとか荷物とか(苦)。
〉戻るのは、長いとそうなるかな。

出不精だから、移動するのが面倒なの。
ネットやってないで、荷造りしなさいって思うんだけど。

〉私はこれ、昔から混乱しない人でした。何故かしら。
〉よく、ニュースとかで「現実とフィクションを混同して」みたいな言い方を聞くと、
〉「え? いつも読んでる人間は決して混同できないものなのに」って思ったものです。

れなさんのような人もいますもんね〜。

〉今は、いろんな読み方をする人がいるからそれもありなんだなって思っていますが。
〉なんていうのかな、私は本の中の世界には絶対に手が届かないのだと思っていて、
〉それにいつも悲しい思いをしてた、ってところがあります。
〉読んでいるときだけそこにある世界。でも、本を閉じたらそれだけ、っていう。
〉だからますますたくさん読んでしまってたのかな。

本の中の世界そのものには手は届かないのだけれど
それは、なんていうか、もう見てしまった夢のようなもので
これから、また別の夢を見るように、
本の世界が続いていくことが多いんですね、私の場合。

現実の世界でも、たとえば自分の気持ちも変わるから
人の気持ちがちゃんと分かったと思っても、それはその瞬間で真実でも
次の瞬間では本当ではない・・・ってなる可能性はあるし
それは誰が悪いわけでもないし・・・。
そんな風に、いろいろ考えて、考えていることが現実に浸食していったりして
時々、んーーーーわかんない!!ってなることがあります。
他人に直接振り回されるのではなくて、
自分の中の、別の世界に振り回されちゃうのかな?
ちょっとずれると、危ない人になってしまいますねー。

〉むかで?
〉むかでは私もちょっと嫌ですねー。でっかいむかでは恐怖かも。

あ、apple さんは、げじげじって。
違うの〜?
あ、でも説明してくれなくっていいや。

〉〉あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。
〉〉千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

〉落ちて?

うん。
動いてなかったから、落ちてるんだと思ったの。
そしたら、飛び始めたー。 

〉そうなんですよねー。「もういい、今夜はこの本読んで泣いてやるー」
〉って感じ。

うん、うん。(笑)
ね、そういう本が読み終われないと嫌じゃない〜?
そのシーンだけ読んで泣いてもいいんだけどね。

〉ゴダードは、実は友人も「オチが許せない」って言います(笑)。
〉だから、味方はいるんですねー。でも、途中はすごくすごく面白いのに、オチが許せない。
〉面白いので「今度こそ」って思ってまた裏切られる(泣)。って感じでさすがに
〉諦めました。私にそこまでさせるっていうのはある意味すごいです。

そう言われると、すごーく気になります。
1番許せなかった読み切りの本を教えてください。
読んでみようっと。

〉ええと、どうお話しすればいいかな。
〉そういう本を読んだときでも、私はあまりものを考えない人なんです。
〉それが、昔は悩みの種でした。

〉本を読んでの私の感想は「面白かった」「つまらなかった」「好き」「嫌い」
〉しかなかったと言っても過言ではないです。
〉それが、ただの娯楽ものでも、色々考えさせられるような、自分を問い直させられる
〉ような重たい作品でも。

〉私は本を読むとき、完全にその物語に自分を合致させてしまうのだと思います。
〉だから、「あなただったらどうするか?」という問いかけがなされていても、
〉ある意味、主人公と同じことしかできない(笑)。
〉私が「本をよく読んで」いて、「文章も書く」人だったために、読書感想文
〉コンクール向けの感想文を狙って書かせようとした歴代の担任の先生達は、それで
〉大変悲しい思いをした模様(爆)。

〉どんな本を読んでも、その時点では私は「丸呑み」です。
〉それを応用したり、何か考えたりするのはすっかり自分自身のものになってる状態
〉から。まあ、あんまりものを考えない人だからっていうのもあるんですが。

〉ちょっと考える本っていうのは、今は少しはありますけどね。
〉効果は1日くらい? その後は混沌の中です。

本の世界には手が届かないので
私は主人公にも登場人物にもなりません。
でも、その世界に存在しちゃってるんです。
主人公のちょっとした友人とか、いとことか、クラスメートとか・・・。

だから、本の中の出来事は
まるで、知り合いの出来事のように思えて
直接何もできないけれど、こうしたらよかったかもとか
こうできたらいいんだけどとか、考えちゃうんです。

〉〉じゃあ、聞くのも苦手でしょ?

〉苦手です(きっぱり)。

私、会話を聞いているのは好きなのですが
物語なんかの朗読は好きじゃないみたいなんです。
自分がイメージするものと違うことを言われるのが嫌なのもあるし
ずっとしゃべり続けられるのも嫌・・・。

〉もともと、うるさいのも苦手ですしねー。いやはや。
〉でも、さすがに少しは慣れてきたかな。

じゃあ、ひまぞ母は嫌いでしょうね〜。
私も嫌ですもん。少しながーーく息継ぎしててって思います。

ではでは。
ホントに、いってきまーす。
また、いつか〜〜。


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12629. じゃ、これだけ。

お名前: れな
投稿日: 2004/7/1(19:27)

------------------------------

ひまぞさん、こんばんは。
また真面目にお返事しちゃうと困ったちゃんだと思うので、
最後にこれだけ(笑)。

一番怒り狂ったロバート・ゴダード。

「蒼穹のかなたへ」(文春文庫・1997)
現代は "Into the blue" とのことです。
文庫は上下巻です。

ゴダードは基本的に読み切りですが、よく考えてみたら、これは続きが出て
いました。ただ、シリーズものとかではないので、許してくださいー(笑)。

続きが出たってことは人気があったってことよね、と思ったし、読んでみようか
と思ったのも事実でしたが、結局やめた覚えがあります。
でもねー、この人の作品は本当に評価が高くて人気があって、だから、
多分私が変なんだと思います。

ファンの方、石を投げないでくださいねー。私だって頑張ったんですー。
途中はすごく面白いと思うんですー。しくしくしくしく。

ではでは、今度こそ本当に、いってらっしゃーい。
あ、私の信じてる限りでは、「げじげじの方がむかでより足が多い」です。
むかでには毒があって危険です。

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12631. もいっこ最後に。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/7/1(20:24)

------------------------------

れなさん、こんばんは〜。

今日は髪を切ってきました。
短くなったので、頭がかるい〜〜。
ぜーんぶなくなったら、どれだけ軽いんだろ?

〉「蒼穹のかなたへ」(文春文庫・1997)
〉現代は "Into the blue" とのことです。
〉文庫は上下巻です。

お勧めのこの本、読んでみますねー。
で、日本語、英語、どっちで読んだ方がいいですか〜?

さて、荷造りしよっかなー。
トランク探さなくっちゃ。


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12632. え、ええと

お名前: れな
投稿日: 2004/7/1(21:42)

------------------------------

ひまぞさん、本当に荷づくりしたくないんですね(笑)。

ええとー、この本を読んだり、他の本を読んだりしてたころはまだ私は洋書読み
ではなかったので、日本語でしか読んでないです。英語で読むつもりは全然
ありません(笑)。だってますます激怒しそうじゃないですかー。
そんなの英語で読むなんて時間がもったいないー。
でも、確かこちらの掲示板でもいつだったかゴダードのPBを紹介して
いた方がいらしたので、英語で読んでる方も多いのではないかと。
だからねー、本当にファンの多い作家さんなんですよー。えーん。

割と緻密な描写が多い、重層的なお話を書く人です。「蒼穹」はその中では
軽い方に属するかと。あ、私「現代」って打っちゃってますね(汗)。「原題」
の間違いです。えへへっ。英語的にはどうなのかなー。私が読むには難しそう
かも。何しろ現代物だし(爆)。特に訳が悪かった印象もないですが、何分、
そんなことを気にしない時代に読んだ本なので、怪しいかも。

というわけで、お好きな方でどうぞ。
ちなみに、この本については「読み始めたら一気」系です。ものによっては、
手練れの読書家でも読むペースがのろくなるほど描写が細かい本もあります。
そこがよかったんですけどね(笑)。

ではでは。


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