[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(23:16)]
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12251. Re: The batter becomes a runner when he hits a fair ball.
お名前: チクワ
投稿日: 2004/6/6(23:42)
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秋男さん、お久しぶりっこでございます。チクワです。
(このご投稿は、アリバイになるんでしょうか?)
(5:00まで名古屋の市役所付近にいて、この時間にご自宅で書き込みは可能?)
(ナミダの欠席者チクワ、今日のオフ会の様子がわかるどんな情報もつかみたい・・・)
〉「The Official Rules of Baseball 〜 An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and
〉How They Came To Be」
〉(David NEMEC 著。ISBN:1-55821-280-9)
〉あいかわらずちびちび読んでいます。
うあー、これって辞書を読むようなものじゃないですかー?
もしかして、読み終えたページを食べておいでなのでは・・・?
〉オフィシャルルール6.09
〉「The batter becomes a runner when—(a) He hits a fair ball.」
〉フェアーを打ったらランナーになる・・・あたりまえだのクラッカーですが、
〉1883年より前のルールでは、「When a batter has fairly struck a fair ball,
〉he shall vacate his position and is considered a baserunner until he is put out or scores a run.」
〉のようになっていました。
〉すると想定外のことが起きました。
〉1883年6月30日の試合。ランナーAが1塁、Bが2塁にいた場面で、
〉打者Cはセカンドゴロを打ってしまいました。
〉あっちゃーダブルプレーだあ、と思ったCは走り出すことなく、
〉バッターボックスからも出ずにじっとしていました。
〉Cはバッターボックスから出るべきでしたが、出ていないので、ルール上、
〉Cはランナーになっていない、というのがポイントです。
〉Cが打った瞬間にAとBは走り出していたのですが、Cがランナーになっていないので、
〉AとBは塁を明け渡す必要がなく(=走り出す必要はなかった)、したがって、
〉野手が2塁に投げても3塁に投げてもフォースアウトにならない状況になってしまいました。
〉(→A、Bをアウトにするには、タッチをしなければならない状況。)
〉Aが1・2塁間ではさまれてる間に、Bは3塁をまわってホームインし、
〉それがこの試合の決勝点となってしまいました。
〉このプレーがきっかけとなって、その年、バッターはフェアーを打ったら自動的にランナーになる、
〉とルールが改訂されたのでした。
どえー、こういうことが読み取れるってやっぱりさすが秋男さん。すげー、です。
わたしは・・・、ま、日本語でこのご説明を読んでも、2度読んで、なんとかわかったくらいので
英語なら倍の4度くらいでわかりたいけど・・・その前に投げるかな。
いえ、それよりー、
〉Cが打った瞬間にAとBは走り出していたのですが、Cがランナーになっていないので、
〉AとBは塁を明け渡す必要がなく(=走り出す必要はなかった)、したがって、
Cが予想外の行動をとったとき、AとBが、「あ、次の塁に行かなくていいんだ〜」と、
そして「そうすればフォースアウトにならないんだ〜」、と、即座に判断できていたのが
すごいような気がします・・・
ルールって、増える一方のものかな?
増え続けると、いままでのルールと矛盾を生じるものが出てきたりするのかな?
そんな例、書いてありますー?
〉面白くない? そうですか・・・
秋男さんの言葉で聞くのは、面白かったです♪
〉ではでは・・・
ではは〜。
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12252. Re: The batter becomes a runner when he hits a fair ball.
お名前: 秋男
投稿日: 2004/6/7(01:18)
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チクワさん、こんばんは。秋男です。
〉秋男さん、お久しぶりっこでございます。チクワです。
〉(このご投稿は、アリバイになるんでしょうか?)
〉(5:00まで名古屋の市役所付近にいて、この時間にご自宅で書き込みは可能?)
〉(ナミダの欠席者チクワ、今日のオフ会の様子がわかるどんな情報もつかみたい・・・)
今日も「オレ流」(?)にふらっと行こうかと思ってたんですが、
ぐったり昼寝してしまいまして。
〉〉「The Official Rules of Baseball 〜 An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and
〉〉How They Came To Be」
〉〉(David NEMEC 著。ISBN:1-55821-280-9)
〉〉あいかわらずちびちび読んでいます。
〉うあー、これって辞書を読むようなものじゃないですかー?
〉もしかして、読み終えたページを食べておいでなのでは・・・?
辞書を読むようなものではないですよー!! (わたしの紹介の仕方が悪いのですが・・・)
おもしろエピソードにあふれてて、写真も豊富。
ルール改訂のきっかけになったプレーの写真って、すごくこうふんしますね。
〉どえー、こういうことが読み取れるってやっぱりさすが秋男さん。すげー、です。
〉わたしは・・・、ま、日本語でこのご説明を読んでも、2度読んで、なんとかわかったくらいので
〉英語なら倍の4度くらいでわかりたいけど・・・その前に投げるかな。
これは比較的わかりやすい話だったんですけど、こみいってる話が多いですねー。
なにがこみいってるって、名前がねー。どっちのチームの誰と誰がどうしてこうして
っていうのがわからなくなります。ちょっと考えてわからないものは、どんどん読み飛ばす。
オレ流? (笑)
〉いえ、それよりー、
〉〉Cが打った瞬間にAとBは走り出していたのですが、Cがランナーになっていないので、
〉〉AとBは塁を明け渡す必要がなく(=走り出す必要はなかった)、したがって、
〉Cが予想外の行動をとったとき、AとBが、「あ、次の塁に行かなくていいんだ〜」と、
〉そして「そうすればフォースアウトにならないんだ〜」、と、即座に判断できていたのが
〉すごいような気がします・・・
いえいえ、やっぱり走り出してるので、AとBはわかってなかったんでしょう。
ダブルプレーにせずにAを1・2塁間ではさんでいるので、守備の野手のほうが
わかっていたことになりますが、ダブルプレーにしようと思って2塁に投げたところ
審判が「アウト」を宣告しなかったのでおかしいと思ったのかもしれません。
(わかる?)
〉ルールって、増える一方のものかな?
〉増え続けると、いままでのルールと矛盾を生じるものが出てきたりするのかな?
〉そんな例、書いてありますー?
さー、書いてあったかなー。増えるといえば、髪の毛も増えるといいなー・・・
ルールを必死でかいくぐったり、予想外の事態が起こったりして、そのたびに
几帳面にルール改訂して。その攻防が面白いです。
むかしは審判が一人だったので、審判が見てなかったらいろんな悪さをしたらしいです。
外野フライが上がってタッチアップしようとする三塁走者のベルトをつかんだり。
つかまれた走者がひそかにベルトをはずしてて、ベルトがスルスルッと抜けて
三塁手は口あんぐり、走者は無事ホームイン、とか。
なんか、むかしのルールでは、「野手がキャッチしたらタッチアップできる」
と書いてあったらしいんです。すると、キャッチしないで、わざとオットットって
お手玉して、内野のほうまで来て三塁走者がタッチアップできないようにする
外野手がいたそうです。いまでは、「ボールが野手に触れたらタッチアップできる」
と定まっています。
〉〉面白くない? そうですか・・・
〉秋男さんの言葉で聞くのは、面白かったです♪
ありがとうございます♪
〉〉ではでは・・・
〉ではは〜。
あっ! サブリミナル・・