Re: このごろな本たち 2

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(23:19)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12034. Re: このごろな本たち 2

お名前: 海
投稿日: 2004/5/29(10:56)

------------------------------

みちるさん、こんにちは。海です。
「いざ」というときのお助け本のご紹介ありがとうございます。

〉基本的に、本の紹介だけでいいかなーと思っているのですが、今回は
〉最近の状況もちょっと。。

〉2月、3月、4月とちょっと精神的にめげることが続いたりして、
〉読んでいる文章の意味は分かるのだけど、なんだか頭に入ってこない
〉ような感じで、ストーリーがつかめなくて長い本が読めないというか、
〉絵本がせいぜい読めるかなー。絵本でもきついものがあるなーといった
〉感じの日が続いていました。

みちるさんと言えば、ご自分を律して意志的に読みすすめていくことが
できるようなイメージがあるのに。。大変だったのでしょうね。。

〉だから、900万語超してからの報告は、絵本を中心とした短い本や、
〉音に何とか助けられてのLRとか、かなり読めていないなーと思いつつ、
〉何とか意味は分かるからと読んでいる児童書とかばっかりだったのです
〉けど、1000万語超えてからは、無理しなくていいや、絵本中心に簡単
〉なのばっかりゆっくりと読んでいこうという気持ちで読んでいました。
〉日本語の本をこの間はだいぶん読みました。

これまでの英語の本優先の反動かも。たっぷり日本語にもひたっていい感じ。

〉5月の初め頃に、だいぶん絵本が気持ちよく読めるようになってきたので、
〉Karenちゃん(Baby-Sitters Little Sister)を読んでみたらするするっと
〉頭に気持ちよく入ってきて、簡単な本だからかなーと、手近の大人向けPBを
〉一章読んでみたら、それもするするっと気持ちよく入ってきました。
〉PBはもうちょっとお預けにして、レベル3-4の本をしばらく続けて
〉読んだのですが、大体どの本も快調に読みすすめることができました。

〉特に、Karenちゃんと、Heartlandは気持ちよく読むことができたので、
〉Karenちゃんは10冊、Heartlandは既刊全巻(16冊)まとめ買いして
〉しまいました・・・。(読めないときの回復剤にね。前の回復剤は
〉Nancyちゃんだったのだけど、こっちはちょっと卒業。)

ご回復おめでとうございます♪ よかったですね♪ 私もおかげで「いざと
いうとき」の回復本の心づもりができました。ありがとー。

〉語数がある程度進んでも、やっぱり、精神状態とかそういうので、簡単に
〉読めなくなっちゃうようなことはあって、でもそういうときはリハビリと
〉思って読める本を読めるペースで読んでいくと、いつかはすっと調子を
〉取り戻すことができるのかなーなんて思っています。

多読にも山あり谷あり。挑戦的にガンガン読むぞ、と気持ちがはやるときも
あれば、気持ちが萎えて、だましだましなんとか読むのがやっと、というときも
あるのですね。お知らせ、ありがとうございます。いつか辿る道かも。

〉ここには書いていませんが、再読もかなりしました。
〉私は、再読しても飽きないタイプなんで、同じ本何度でも読む方かな。

〉それでは、本の紹介です。前回の100冊はさすがに多かったので、
〉今回はなんとなくサンキューな冊数です。

思わず数えてしまった。。Thank you 39 books!!

〉David Wiesner「The Three Pigs」★★★★★
〉David Wiesner「Tuesday」★★★★★
〉David Wiesner「June 29, 1999」★★★★
〉何くわない顔で、さりげなくすごい場面が描いてある。そんな絵本かな。
〉まじめな顔して、くすぐりがいっぱいあるというか。
〉カエルが飛んで、野菜が飛んで、ブタが飛んで・・・。
〉子供が読んでも楽しいと思いますが、どちらかというと大人が読んで楽しい
〉絵本かな。

「何くわない顔で、さりげなくすごい場面」とは?! 「まじめな顔して、くすぐりが
いっぱい」とは?! 読んでみなくっちゃわからない?!

〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins1:In Aunt Lucy's Kitchen」★★★★
〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins3:Special Gifts」★★★★
〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins4:Some Good News」★★★★
〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins6:Wedding Flowers」★★★★
〉一年間おばさんの家に住むことになった三人の従姉妹たちを主人公とした
〉連作ものという感じかしら。
〉巻数が飛んでいますが、飛んでいるのは既読ということで、やっと全巻読む
〉ことができました。こんなにお話が続いていたなんて、やっぱり一巻から
〉読むべきだったかなー。
〉二巻と五巻だけ読んだときにはそんなに思わなかったのですが、全巻通すと
〉結婚物語という感じもしますね。
〉小間物や洋服もかわいくて、女の子な人ならきっと好きになる作品だと思います。

賛成! 最初は違和感があったけれど(海の日常から遠かった。。)

〉Layren Brooke「Heartland4 : Taking Chances」★★★★★
〉Layren Brooke「Heartland5 : Come What May」★★★★★
〉Layren Brooke「Heartland6 : One Day You'll Know」★★★★★
〉今の所16巻まで出ているようですが、やっと6巻まで読み終わりました。
〉病気や素行に問題がある馬を癒すHeartland。馬が癒えるとともに人の心も
〉癒えていく・・・。
〉主人公が15才の女の子なので、とても読み応えがあって、それでいて、YLが
〉3-4くらいなので、すらすらととても気持ちよく読めるのが嬉しい作品です。
〉個人的にはFamoue Fiveよりも読みやすくて読み応えがあって好きですねー。
〉たぶん、このシリーズは一番速い読速で読めるシリーズという気がします。
〉やさしめのレベル4で読み応えのある作品を探しているという方にはおすすめ。
〉とくに馬とアロマテラピーが好きな方なら、好きになると思うのですが。

少しずつそろえておこうかな。

〉Sharon Creech「Love That Dog」★★★★★!!!!!
〉心をぎゅっとつかまれました。好きというかもうたまりませんねー。
〉今まで読んだ英語の本の中でも一番好き好きー。
〉お借りして読んだ本なのですが、読んだその日に、注文しました。
〉(今日届いたのー♪)
〉先生とJackという男の子のやりとり、そのJackの部分だけ。
〉詩を嫌いといっていたJackが少しずつ詩を好きになって書いていく詩。
〉そして、大好きな詩を書いた詩人への手紙。
〉そんなものから成り立っています。
〉Jackの言葉がたまらなくたまらなくいいです。
〉この作家の他の作品もいいのかなーと何冊か注文中。
〉ちょっとドキドキしながら待っています。
〉この作品は、詩といぬが好きという方には、読んでもらいたいかなー。
〉ちょっとお茶目な男の子が好きという方にもね。

〉最初は日本語だと、こんな感じかな?

〉9月13日

〉いやだよ
〉男の子だもの
〉詩なんか書かないよ。

〉女の子が書くんだよ。

〉9月21日

〉がんばったんだよ。
〉でも書けない。
〉頭が空っぽなんだもん。

「★★★★★!!!!! もうたまりませんねー。 一番好き好きー。 その日に、注文」ですって!
「殺し文句」+「みちる訳」+「お茶目な男の子大好き」=注文しようっと。。

〉Gertrude Chandler Warner「The Boxcar Children4 : Mystery Ranch」★★★★☆
〉久しぶりに読んだ、ボックスカー・チルドレン。やっぱりこのシリーズは
〉読みやすいですねー。とても気持ちよく読むことができました。
〉わがままでおこりっぽい大伯母さんの所に行くことになった女の子達。
〉最初はわがままだと思っていた大伯母さんが・・・。
〉それにしても、この場所に住むのって、ちょっと危険なのでは・・・なんて
〉いらぬ心配かしら? でもねぇ、ちょっと気になってしまう。

そうそう。

〉George Edward Stanley「Adam Sharp1 : The Spy Who Barked」★★★★☆
〉007の小学生版という慈幻さんのお言葉通り。ミッションがあって、
〉女の子もちゃんと出てきて、結構本格的?? と思いきやお茶目な
〉オチがあったりして、なかなか楽しい本です。
〉オールカラーの挿絵もお茶目で、なになになに? と思ってしまう
〉おじさん小学生がでてきたりして。

おもしろそー。

これからも、きっといろいろあって、でも、なにはともあれ、楽しい読書を!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12036. れす、ありがとう〜。

お名前: みちる
投稿日: 2004/5/29(12:08)

------------------------------

海さん、こんにちはー。

〉みちるさんと言えば、ご自分を律して意志的に読みすすめていくことが
〉できるようなイメージがあるのに。。大変だったのでしょうね。。

海ママにも、お世話になりましたー。

〉ご回復おめでとうございます♪ よかったですね♪ 私もおかげで「いざと
〉いうとき」の回復本の心づもりができました。ありがとー。

多分、ひとそれぞれ回復本って違うと思うのですが、こういう本はあった方が
いいですよね。
「The Boxcar Children」でも回復できたような気がする〜と、この間、
久しぶりに読みながら思ってしまいました。
自分にとって読みやすくて、好きだなーと思える本は何冊か持っていた方が
いいですね。

〉多読にも山あり谷あり。挑戦的にガンガン読むぞ、と気持ちがはやるときも
〉あれば、気持ちが萎えて、だましだましなんとか読むのがやっと、というときも
〉あるのですね。お知らせ、ありがとうございます。いつか辿る道かも。

なんとなく、無理せずリハビリ〜というのもいいよと書きたかったんですよね。
意図を汲み取っていただいて嬉しいです。

〉思わず数えてしまった。。Thank you 39 books!!

数えてくださったのねー。ありがと。

〉〉David Wiesner「The Three Pigs」★★★★★
〉〉David Wiesner「Tuesday」★★★★★
〉〉David Wiesner「June 29, 1999」★★★★
〉「何くわない顔で、さりげなくすごい場面」とは?! 「まじめな顔して、くすぐりが
〉いっぱい」とは?! 読んでみなくっちゃわからない?!

これは、海ちゃんお好きだと思いますよ〜。
ぶたさんのは、はまちゃんもお好きって言ってましたしね〜。
ちょっとだけさわりは
[url:http://www.houghtonmifflinbooks.com/authors/wiesner/]

〉〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins1:In Aunt Lucy's Kitchen」★★★★
〉〉Cynthia Rylant「The Cobble Street Cousins3:Special Gifts」★★★★
〉賛成! 最初は違和感があったけれど(海の日常から遠かった。。)

あはは。遠いですよね〜。
でも、高校・大学の時とかは、ちょっと近かったかも。
あのころは、結構手芸というか、いろんなもの作るのが好きで、人にプレゼント
とかも、よくしたのですよね。
そんなころが、ちょっとなつかしい感じで。

〉〉Layren Brooke「Heartland4 : Taking Chances」★★★★★
〉〉Layren Brooke「Heartland5 : Come What May」★★★★★
〉〉Layren Brooke「Heartland6 : One Day You'll Know」★★★★★
〉少しずつそろえておこうかな。

わりと、一気に読みたくなる本かも。
でもね、手元にないと、えーとあの馬はこのときの馬だっけ? とか、
このときは、どのオイルを使ってたんだっけ? とか、気になっちゃうのですよね。

〉〉Sharon Creech「Love That Dog」★★★★★!!!!!
〉「★★★★★!!!!! もうたまりませんねー。 一番好き好きー。 その日に、注文」ですって!
〉「殺し文句」+「みちる訳」+「お茶目な男の子大好き」=注文しようっと。。

うしし。(爆)
なんかね、この本は訳してみたいなーって思っているんです。
(訳しながら読んでいるというのではなくて。)
そのくらい、言葉のイメージがわーっと広がってきて、たまりませんでした。
男の子のね、声が聞こえてくるの。
手紙を書いている様子も、はっきり見えるの。
手紙がね、ほんとよくて大好きなの。
(宛先が、145th Streetや、Bad Boyのマイヤーズなのですよね。
この二冊は持っているので、近いうちに読みたいなーと思っているのですが。)

ちょっとネタバレなのかもだけど、日本語だとこんな感じって書いていい?
(って、書いちゃうね。)

たぶんぼくから手紙を欲しくないと思うんだけど
ただの男の子で
先生じゃないから
それに
長い単語使えないし
きっとこの手紙読まないよね
これを読んだとしても
忙しすぎて
返事書けないよね

あー。もう、この先がもっといいんだけど・・・。

〉〉George Edward Stanley「Adam Sharp1 : The Spy Who Barked」★★★★☆
〉おもしろそー。

これも、海ちゃん好みのような気がしますよ〜。

〉これからも、きっといろいろあって、でも、なにはともあれ、楽しい読書を!

ありがとう。
海ちゃんも、なにはともあれ、楽しい読書を♪


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.