[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(19:18)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/3/10(02:46)
------------------------------
もてもてのちんげん斎さん、こんばんは〜。
とっても眠いのですが、見つけちゃったのでレスします。
〉200万語くらいのわしは確かに興味深かったな。
〉1000万語級の秋男さんも参加しようと思わなかったというから
〉やっぱり、それくらい読んでくると違うのかも知れませんね。
秋男さんはどうなのか分からないのだけれど
私には、そういう単語リストは無意味だと思ったからです。
多読を始めた時点で、それなりに読めていたので
今まで、壁を感じたことはないんですね。
それでも、300万語位までは、ちょっとずつ
顔見知りの単語が増えていく実感はあったんです。
読めるようになった実感はないまま、1000万語になったけど
改めてGRや絵本などを読んでみると、何かが違うんですよね。
ほら、よく、焦点があってくると、報告で見かけるのだけど
その逆で、何かがぐーんと広がっていく感じ。
文体調で、教科書っぽいと思っていたGRでも
児童書のように、生き生きとしはじめてきたんです。
きっと、単語の数ではなくて、知っていた単語に
さらに深みがでてきたからなんでしょうね。
〉結果は、語をリストアップしただけで
〉まったく解説のついてないものでした。
〉これは肩すかしを喰ったようでもありましたが、
〉MOMA爺さん、さすがタドキストなんだなぁと感じました。
〉こちらのプロジェクトは、タドキストの視点から
〉タドキストの評価で行われていると思います。
そうですね〜。
さすが、タドキスト主体のものですね〜。
〉〉KYO さんのことは、やはり
〉〉先生という立場にある人の影響力を
〉〉本人が自覚していなかったことにあると思います。
〉〉今回の単語数のことだけでなく、発言のはしばしに
〉〉教師サイドからの物言いを感じていました。
〉それはあったと思う。
〉でもそれが問題だったのかなぁと少し疑問です。
〉少なくともわしはKYOさんの生徒ではないし、
〉生徒と教師で比べて、必ずしも教師が正しいとか
〉立派だとかは思ってないからかも知れませんね。
生徒じゃなくても、タドキストですと言いながら
視点は完全先生をされると、違和感ありません?
〉〉教師だから、多読を理解していないとは思っていません。
〉〉でも、まだ多読のすごさを体感はしていないために
〉〉既存の学習法で、測ろうとしているように思います。
〉〉それはそれでいいんです。
〉わしは、ここに違和感を感じた人が多いんだと思うんですよ。
〉多読のすごさを、従来方の物差し(語彙数幾らとか)で測ろうとしてた。
〉それで、タドキストが多読の真髄はそれでは計れないよって、
〉違和感を感じたんだと思うんですよ。
そう、そこなんです。
もし、先生という立場を自覚しての発言だったら
その違和感という反発をもってして
自分の発言のズレを理解できたと思うんです。
でも、1タドキストとしての自分とごっちゃになってて
そこに気づけなかったんだと思うんです。
ちんげん斎さんの、(割愛しましたが)
これ以下の話で思い出しましたが
使えない翻訳についての発言の時は
一翻訳家として、対応していましたよね・・・。
多読はいいんだと理解するのもなんですが
その良さまで理解するのは、
すでに別のもので確立されてしまった人の場合
とても大変なのかもしれませんね・・・。
2度目の恋は難しいみたい感じなのかな?
〉間者猫さんのレポートは確かに興味深い内容だったよ。
〉あぁ、やっぱりそうなのかって。
〉せんせ、責任感じて猛烈にResつけてたよ。
そうですね〜。
それで、チャラ?
おやすみなさい・・・。
------------------------------
こんにちは。
教師かどうかということではなくて、多読を外から見てるか
中からみてるかということだと思いますよ。
そしてやはり、他の方法ですでにある程度の英語力を
身につけたKYOさんは、多読に興味を持ちつつも、外から観察
している感じ。
そしてそれは、酒井先生も同じです。今回の知らない単語数えも
そもそも酒井先生の発案なのだし。酒井先生もその意味で
モルモットである私たちを観察し、分析し、他の英語教育と比較検討
したいと思ってらっしゃることでしょう。
私も、「わからない単語とわかる単語との区別ができない」
という理由で参加しませんでしたが、結果には興味を持っていました。
数えて知らせてくれた方々にはありがとうございますです。
しおさんがKYOさんや酒井先生と違ったのは、他の方法での英語力
があるにもかかわらず、しおさんは多読のど真ん中に飛び込んで、
自分が実験台になってしまった、それで私たち一般タドキストも違和感を
感じなかったのだと思います。