[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(13:23)]
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お名前: maria2
投稿日: 2004/3/9(14:35)
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皆さんお返事をありがとう。
私は建築分野の実務肌の設計屋です、まず自己紹介が必要だったようですみません。
去年の夏にLAとフェニックス、ユカタン半島(mexico)とメキシコシティーを建築研究者と数人で旅行する機会に恵まれました。流行のイームズとかライトとか見ちゃいました。私はリサーチをしたことがないのですが、ともに旅行した研究者や編集者の熱意に影響され、また凄い住宅などを多く見たことなどあって、自分が見た建物に関して、実務にある人間の立場からリサーチをしてみたいと思っています。作家に対する基本的な文と、論文、施工や技術に対する配慮を図面が手に入れば見ていきたいというところです。いっぱい本も買ってきたし。
そうしたベースがあって、多読を始めたり、英語の学校に通い始めたりしているところです。本も何冊か購入してきました。
楽しかれど、多読の先が見えなくってあえいでいたり。いったい文体理解や読み飛ばしによって語彙にある程度困難がなくなるまでに、皆どれくらいかかっているの??
多読をしている方の中には、リサーチ目的でなくても、専門分野を英語によって広げることを目標においている人間って、多いのではないでしょうか。
ところで、建築の本は概念的な芸術論や社会、都市論のようなもの(1)と、技術書の二種類(2)があります。
このデザインなどの概念を論じた方(1)は日本語で読んでいてもカタカナがいっぱい登場して、さらに文自体も意味不明なことがあって、読んでいて寝てしまう困った本が多いのですが、そう考えると英語でも苦しさは同じかなあと考え始めたりしています。
一般書の語彙の難しい方に似てるかも。語彙は難解でも、ご指摘を参考にすると英語の文体は単純でPBより読みやすいっていうこともあるのかなあと、考えているところです。
技術書に近いもの(2)は、実際には辞書として実務の頼りになる書籍など出ていないのが実態なので、皆さんのアドバイスにあった初心者向けの本からスタートして解説が多い(建築でいうと図面が多い)ものからスタートしていくといいっていうことなんだなあ。
>専門用語は、その分野で働いている人にとっては
>たとえ英語であっても、推測しやすいし、馴染みやすいので
>たくさん読んでいくと、すいすいと覚えていけます。
>問題は、専門用語ではなくて、その間をつないでいる
>ごくごく普通の文章の部分にあることが多いので
>そこは多読で、マスターしていけると思います。
まだ、12月スタートで多読50万語を超えたばかりでとっても遅読。わからない単語が殆どない文章でも150/min。長い文章にも、文章の理解そのものに最も問題がありそう。
なかなか難しいものはあるのですが、やるしかないなら、やるしかないかあ。挫折したら、挫折のコーナーもあるようなので、また相談させてください。
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お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/3/9(21:04)
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maria2 さん、こんばんは〜。
やっぱり、建築関係の方だったんですね。
それなら、専門知識があるのですから、
思い切って、ぺらぺらめくってみて
読めそうな所から読んでいったらいいと思います。
そういう専門書のキリン読みも、語数にしていいんですよ。
みんなが、辞書禁止と言っているのは、
英文そのものを理解するための、主に英和辞典のことです。
専門書は、普通の本以上に英和辞典は役に立ちません。
専門書を理解するためだけなら、辞書なしの多読でいくのが早道です。
必要な言葉は、何度でも出てきますから、嫌でも覚えますよ。
同じ分野の人同士でも、職種がちょっと違うと
通じる専門用語が微妙に違ったりする事はあると思います。
自分が読んで、理解する範囲内でしたら
英語の専門用語だけで十分なんですが、
もし、他の職種の人に指示を出したり、説明する必要があるのなら
その職種の人達の専門用語(日本語だったり、特殊語だったり)も
知っておかないとならない場合が多いと思います。
その時は、古川さんが書かれている通り
専門の用語集等を使っていくのが普通だと思います。
(いろんな辞書があるので、きっと見つけられると思います。)
そんな場面がないなら、用語集も要らないかも。
まずは、いろいろよさげな所から始めてみて
あんまりうまく行かなさそうだったら
また、質問してみて下さい。
分野が違っても、何らかのいい意見が聞けると思います。
うまくいったら、語数報告の折りにでも教えてください。
ではでは〜〜。
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お名前: maria2
投稿日: 2004/3/11(07:29)
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ええと、色々と飛んでどこに書いたらよくわからならくなってしまったので、ここに書きますね。楽しく読ませていただきました。
まず、
>maria2さんは、専門書を読むことと、訳すことを混同してらっしゃる
>ようです。その辺をもうちょっと考えてみましょう。(酒井先生)
については、それはないでーす。どっちかっていうと、ざっと斜め読みが理想です(無理なんですけれども、、くすうん)。で、読んで、自分にとっての新しい発見をしたい気分です。日本語訳とか全く考えてもみてませんので、驚いて読みました。それを前提。
それから、
>仕事で使う専門用語は、専門用語の辞典を使われるのが普通じゃないですか?
>それは、日本語でも外国語でも同じだと思いますよ。(古川氏)
んん、SSSにいらっしゃるので英語が専門の方なのでしょうか。英語という分野はこの場合特殊になりますね。
たぶん、日本人は几帳面なのでまだ日日では専門のよい辞書が存在する可能性がありますが、どの分野もたぶんどの国でも専門用語のまともな辞書を見つけるというのはかなり難しいと思います。あるとしたら相当ラッキー。医学とかありそうかな。映画とかそういうところはなさそうですね。
辞書を頼りにできないというところから専門分野の勉強はスタートしていくしかないのではないでしょうか。
基本的にはないに近いという分野が殆どではないかと思います。かなり薄いものしかないと思います。パソコンと経済はグローバル化が進んでいるので比較的理解しやすい状況かもしれませんが、パソコンはすすみもはやいですね。もうちょっと地域に根ざした部分が多い学問だと、相当苦しいはず。(建築でいうと、日本にはゆうめいな辞書と、何冊にもわたる資料集成という名著がありますが、それを海外の建築家もうらやましがって日本語のできる人で何十年も愛用して英語ではこんなのないよって言ってたし、、。ラッキーに良い辞書が存在している分野もあるかもしれませんが。)ちなみに
>また、専門辞書をひいてこの言葉を調べても良くわからないと思います。(sakigoro氏)
語彙のところで、
〉〉例えば、時事報道系、政治記事などの場合は、なんとなく読んで
いるうちに憶えられるものばかりとはいえないですよね。(maria2)
〉 そうですか?
〉 英米の人は、読んだり聴いたりして憶えてるんじゃないですか?(秋男氏)
>いいぞ、秋男さん。だいよんせー!。(酒井先生)
私はこれはどうかと思います。読んで憶えられるものも多いと思いますが、このあたりの単語に入っていく方法は多読が、最(もっとも)適かどうかはまだわからない。他もありのような。まあ、いつも他もありなんだ。物事は決め付けず、妥協し、流動しながら情況により選択していくものだと思う。
10797. Re: 専門語は日本語訳が一致する可能性が意外に高い
というところにも少し書きましたので良かったらよんでみてください。
話を戻して、
〉 英米の人は、読んだり聴いたりして憶えてるんじゃないですか?
たとえば日本語の新聞を、学校での勉強なしに読んだり聴いたりして理解することは難しい。ちなみに私はわからないでいつも、家族にこれってどういう意味って聞いてるし。政治とか経済とか、下地が必要です。本当に読んでるだけで理解しているのかですが、どういう理解かとか、日本語での勉強度とか、日本に関する記事か、日本との共通項目かにもよります。かなり賢い!もし読んでるだけで憶えられるんなら、義務教育とか高等教育とかon the job trainingとかいらなくなっちゃう。控訴とか、公訴とか、酵素とか、、、?ペイオフとか?
もし専門用語についても派生して上記の多読によってなんとなく憶えるという考え方がありだと思われるなら、それに関しては、ええええですね。とりあえず余談ですが、なんとなく読んでいて建築用語がわかるもんならわかってみいという感じ。学生なんか絶対わかってない。教授だってたぶん苦労してるか、わかってないと思う。業界に入ったころは宇宙語みたいな用語を理解しようと(日本のほこる建築大辞典にもないか、読んでもわからん。)先輩に一つ一つ聞いて、打ち合わせ中恥をかいて、調べたりいろんな事して覚えたし。それに読むことで憶えるにあたっても、どの本を読むかという問題はすごく難しいと思います!今回の私の研究がそこまでディープにいくとは思えないので(いけるものならいきたいが、)一般論としての専門語について話を進めているのですが。私は難解語や専門語におけるベースは勉強(多読もそのひとつだけど、解説や図解などをみつけてクリアしていくことですね。)だと思います。政治だったら、その国の構造とか、いるもん。たぶん。
辞書が頼りにならないだろうということ、
勉強をして理解していかないと言葉も理解できないだろうこと、
という前提を上記により仮定すると(当たってるときも多いと思うよ!)
お返事をいただけたコンピューターと、生物の研究のために専門書を読まれたsakigoro氏とfumi氏の2人のアドバイスはきわめて的を得た現実的なものだと思って私は感謝しています。もしかすると英語が専門の人にはわかってもらえないのだろうかあとさえお返事を読みながら思ったり。こんなこと、すまんです。でも私もまだスタートしていないので、もっとわからないのですが。
解説がついているような本をさがし出すということと、そのための手段として学生が教科書として使うような本にトライしてみるということが、いただいたアドバイスの内容だったと理解しています!
多くの専門家が自分のテリトリーの記事や論文などに目を通したいときに苦労しています。小さな島国にとってもこれは苦慮すべきことです。多読による英語理解の力はそれを解決する最もよい道筋だと思っています。PB目的だけでなく、いつかはとこうした気持ちを持っている多読者も多いと推測し、自分の専門分野を読むという話に限りました。
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お名前: maria2
投稿日: 2004/3/11(07:33)
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追記)
専門書は英語のほうが読みやすいっていう重要な意見もいただきました。
これは皆さん納得ではないでしょうか。
大事だと思うので追記しておきます。
日本人って説明文を書くのが下手なんだよねえ。
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11122. Maria2さんへ:専門書という問題:「大聖堂」おひとついかがでしょうか?
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/3/20(19:58)
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Maria2さん、こんばんは。はじめまして、MOMA親爺といいます。
専門書に関する皆さんのご意見、大変興味深く拝見しておりました。
建築を専門にされているということで、門外漢の私としては
「芸術性」と「技術書的側面」が、この分野にはあるだろうから、
おそらく前者は難しいだろうなと想像していました。
その議論は措くとして、私には非常に古い記憶がよみがえってきました。
もう20年(30年?)くらい前になると思うのですが、別宮貞徳先生
が「洋書の翻訳」を痛烈に批判したシリーズ本を出されており、当時は
愛読者だったのです。もともと「翻訳の世界」という月刊誌に連載され
ていたシリーズもので、これ最近も続いているのかどうか知りませんが、
俎上に挙げられた翻訳家には胃が痛くなるような、しかし一般読者には
痛快なシリーズでした。その昔は本当に翻訳の質が悪かったようです。
で、そのやり玉に挙がった本の一つがDavid MacAulay という人の、
Cathedral: The Story of Its Constructionという児童書でした。
鹿島建設が翻訳出版していることからわかるように、建築書といってもいいの
ですが、実は児童書です。別宮貞徳先生の痛烈な批評が思い出されますが、
残念ながら、内容までは覚えていません。
CathedralのことをMaria2さんの投稿で思い出しましたので、amazonで捜し
たらなんと現役で存在し(1981年版)、早速取り寄せて読んでみたのですが
門外漢の私にも、実に面白い本でした。
新規本の書評を初めてしましたので、お読み下さい。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S104075]
以下のようなコメントをつけました
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ヨーロッパの大聖堂って、どうやって作られたのか?どんな人が
どれだけの年月で作り上げたのか?
非常に精緻なイラストを中心にして、簡潔な説明でその一部始終が語られます。
13世紀のフランスのある町が舞台です。完成するのに86年。
土台の絵から始まります。柱が組み上がります。ステンドグラスの作り方、
それをどうやって何十メートルもある高さに持ち上げるのか?興味は尽きません!
基本的には児童書ですが、建築用語が遠慮無く出てきます。
でもイラストが大いに助けになります。
とても面白い本でした。
----------------------------------------------------------------
ご参考までに。
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お名前: maria2
投稿日: 2004/3/22(22:27)
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MOMA親爺様
翻訳の本をお読みとの事、一般とはいえ専門知識が高そうですね。
英語のスペシャリストのパーセンテージが高いサイトなのだと感じます。
ご紹介いただいた本は、私日本語版をかつて美学(哲学)専攻の方に絶賛されて日本語版を読んで感動したことがあります。そうか、思いも付かなかったけど、あのシリーズの英語版という手があるのか、、。歴史建築には最高かも。今すぐには無理なのですが、ぜひそのうちチャレンジしてみたいです。普段は絵本を読んでいるレベルの私には第一歩として最適ですね。
舞台になっているのは特定はできませんが、上記の人によるとシャルトル大聖堂ではないかと思われます。パリから電車で60分くらいかな。古い村の雰囲気を残していてすばらしいです。泊まればよかったなあ。学生時代ヨーロッパを始めてみたときに訪れなかったら、その人にバカ呼ばわりされて、何年か前やっと見に行ってきました。おすすめの場所です。バラ窓が怖いほど鮮やかでした。ゴシック建築は後ろから見るのも面白いのです。いかに高い塔をフライングバットレス(飛梁)で支えたかを見れます。皆さんも機会があれば後姿を試してください。
先日一冊、簡単な建築家の経緯に関したを電車の中で開き、早くも挫折したところです。さらにGRでドキュメンタリーものが面白かったので、NATIONAL GEOGRAPHICにチャレンジしてまた挫折し、絵本に戻ったり。何年先になるのかわからなくなってきましたが、ふう。ベーシックな語彙が一番問題みたいです。くじけず岩壁を登らねば、、。目標です。
ご親切な教えをありがとうございました。
あの本は本当にすばらしいと思います。
ps:いつも勝手なことを書いていますが、この掲示板を訪れると本当に励みになり多読を続けられるときもあります。感謝。
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お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/3/23(00:09)
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maria2さん、こんばんは!
〉英語のスペシャリストのパーセンテージが高いサイトなのだと感じます。
SSSのサイトのことですか?英語のスペシャリストはいないんでは・・?
酒井先生は別として、スペシャリストだったら、ここにいる必要は
ないかもしれませんよね(笑)こんなこと書くと怒られるかも・・
〉ご紹介いただいた本は、私日本語版をかつて美学(哲学)専攻の方に絶賛
〉されて日本語版を読んで感動したことがあります。
そうなんですか!昔、どこかの本屋さんで見たことがあるような
気がしていました。
〉そうか、思いも付かなかったけど、あのシリーズの英語版という手がある
〉のか、、。歴史建築には最高かも。今すぐには無理なのですが、ぜひそのうち
〉チャレンジしてみたいです。普段は絵本を読んでいるレベルの私には第一歩
〉として最適ですね。
英語のシリーズ版があるようですね。イラストが素晴らしいから、
私も他の本を読んでみたいと思いましたよ。
〉舞台になっているのは特定はできませんが、上記の人によるとシャルトル大
〉聖堂ではないかと思われます。
そうです。シャルトルでした(なんと発音するのかわからなかった)
〉パリから電車で60分くらいかな。古い村の雰囲気を残していてすばらしい
〉です。泊まればよかったなあ。学生時代ヨーロッパを始めてみたときに訪れ
〉なかったら、その人にバカ呼ばわりされて、何年か前やっと見に行ってきま
〉した。
機会があれば私も行ってみたいです。
〉バラ窓が怖いほど鮮やかでした。
バラ窓とは、あのステンドグラスのことですか?ガラスの作り方が大変
面白かった。板ガラスなのに、最初はふいごで膨らませて、いそいで
くるくる回して、遠心力で平べったくするんですね。それをカッターで
切っていく。あの当時は、平面の薄いガラスを作る技術がなかったんで
しょうね。
〉ゴシック建築は後ろから見るのも面白いのです。いかに高い塔をフライング
〉バットレス(飛梁)で支えたかを見れます。
このフライングバットレスというのが、何回も何回も登場するんです。
私は、もうばっちりイメージ出来ましたよ。高い塔、というか柱(pier)
が高さを増していく内に、だんだん読者の私は不安になるわけです。
風が吹いたらどうなるんだろう、地震がきたら一発で倒れそうだし。
それで、その支えがフライングバットレスなんですね。思ったんだけど、
maria2さん、あえて日本語の訳なんていらないんじゃないですか?
少なくとも私には、いりませんわ。
さて、大聖堂の天井、というか天蓋を作るところもおもしろかったですね。
あれ、屋根裏がしっかりあるんですね。あと雨樋の先(gargoyle
ってやつです)が面白かった。これ怪物の格好をしているでしょう。
雨が降ると逆立ちした怪物の口から滝のように水が飛び出してくる。
〉絵本に戻ったり。何年先になるのかわからなくなってきましたが、ふう。
〉ベーシックな語彙が一番問題みたいです。くじけず岩壁を登らねば、、。目標です。
あまり待たずに、あのシリーズ読まれたらどうでしょう?
日本語の専門語に変換するのは将来にするとして、とりあえず英語で
先にいっちゃう、というのも一つの方法かもしれませんよ。
まあ、求めるレベルはこんな児童書レベルではないというのは、充分
わかりますが・・・それでも、お勧めしたいです。
〉ご親切な教えをありがとうございました。
〉あの本は本当にすばらしいと思います。
おもしろい本を読むきっかけを作ってくださり、こちらこそ感謝です。
ではでは
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MOMA親爺さん、こんにちわ
〉 SSSのサイトのことですか?英語のスペシャリストはいないんでは・・?
〉 酒井先生は別として、スペシャリストだったら、ここにいる必要は
〉 ないかもしれませんよね(笑)こんなこと書くと怒られるかも・・
あ、そうなんだ。英語の調査はやめてくださいみたいなことが書かれてたことをちらっと見たので、先生とかいっぱいいるのかと思ってしまった。その時だけかもですね。
〉 あまり待たずに、あのシリーズ読まれたらどうでしょう?
〉 日本語の専門語に変換するのは将来にするとして、とりあえず英語で
〉 先にいっちゃう、というのも一つの方法かもしれませんよ。
〉 まあ、求めるレベルはこんな児童書レベルではないというのは、充分
〉 わかりますが・・・それでも、お勧めしたいです。
そうですね。実は今アマゾンで調べたらペーパーバックが出てるんですね。本当のところ、よくあんなに高額な絵本をよく買うなあぐらいに思っていたのです。日本のは2000円以上しそうな本でしたから。(未調査)
英語版すぐ買います。
日本語に英語を変換しようとか、翻訳をしようとかいう気持ちはなくって、その内容さえわかれば英語のままでいいと思っています。うまく説明できないけど、どうやってできているか、どうしてそうなっているかとか知りたいのです。あと歴史が専門ではないので素人同然です。ちょっと方向はちがうんですが、面白そうなので、この作者のもの読んでみようっとと思っています。皆にもすすめたいので、掲示板に別にひとつ立ち上げてみようかと思います。
子鬼君のドレイン処理(雨水のひきまわし)もにくいですよね。大聖堂の用語は私はよく知りませんが、日本には無いものなので、直訳か現地語もしくは英語のままで日本でも通じるはずです。飛び梁よりフライングバットレスがメジャーな言葉です。
シャルトルはお薦めですよ。私が数年前に行ったときは半分修復中でしたが。バラ窓というのは丸いステンドグラスの窓です。花みたいでしょう。シャルトルの青という言葉があり、青いガラスが有名です。フラットなガラスをつくるのには、狭い知識のなかなので間違っていたらすみませんが、円筒形につくったものを切り開き、平らにする方法と、真ん中に中心があって遠心力で引き伸ばす方法(よく中央に丸いわっかみたいなのがついている分厚い窓ガラスありますよね)と2種類あるかも。時代はわからないけど。今は溶けた金属の上に浮かべて工場でつくります。(日本はガラスの値段が高いけど、ヨーロッパは競争があり安いので、モダンな建物にガンガンガラスが使えてうらやましい。)透明なガラスを作るのはちょっと面倒で、よくガラスが外国にいくと青いのは、そのためですね。韓国のガラスは青いのが多いですね。
もしパリに行かれることがあれば、岡野さんという人が書いた「エッフェル塔のかけら」という本を読んでみられるといいと思います。ヨーロッパにいた建築家(関西空港は実質は彼の設計ともいえる。)の本ですが、まったく専門書ではなく、誰でも読めます。エッセイの良書です。彼はシャルトルではなく、北にあるもっと高い有名な、、(名前忘れた)大聖堂を気に入っているみたい。
では。
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お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/4/10(22:22)
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"MOMA親爺さん、maria2さん、こんばんは!マリコ@SSSです。
秋男さんの「大聖堂」の絵本の感想の投稿があったので、ここにたどりつきました。
〉〉ゴシック建築は後ろから見るのも面白いのです。いかに高い塔をフライング
〉〉バットレス(飛梁)で支えたかを見れます。
〉 このフライングバットレスというのが、何回も何回も登場するんです。
〉 私は、もうばっちりイメージ出来ましたよ。高い塔、というか柱(pier)
〉 が高さを増していく内に、だんだん読者の私は不安になるわけです。
〉 風が吹いたらどうなるんだろう、地震がきたら一発で倒れそうだし。
〉 それで、その支えがフライングバットレスなんですね。
ここいいなぁと思って。
児童書って特にそうですよね。
なんども別の英語で書かれているから、ほんとにどんな意味の単語なのかがイメージとしてわいてくる。
MOMA親爺さんが不安にさえなるところが、多読ってほんっとにすごいなぁって思います。
この本の話からはずれちゃいましたけど・・・
では、では。
------------------------------
マリコさん、こんばんは!
〉秋男さんの「大聖堂」の絵本の感想の投稿があったので、ここにたどりつきました。
おお!
〉ここいいなぁと思って。
〉児童書って特にそうですよね。
〉なんども別の英語で書かれているから、ほんとにどんな意味の単語なのかがイメージとしてわいてくる。
〉MOMA親爺さんが不安にさえなるところが、多読ってほんっとにすごいなぁって思います。
この本は、特別その感覚が強いと思います。ちゃちなミステリーよりは
面白いと思いましたよ。
ではでは。
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11463. 面白かったです!! 「Cathedral」 David Macaulay (A Caldecott Honor Book)
お名前: 秋男
投稿日: 2004/4/10(20:57)
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MOMA親爺さん、maria2さん、こんばんは。秋男です。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/sss/sssrev.cgi?cmd=review&bid=S104075]
〉以下のようなコメントをつけました
〉----------------------------------------------------------------
〉ヨーロッパの大聖堂って、どうやって作られたのか?どんな人が
〉どれだけの年月で作り上げたのか?
〉非常に精緻なイラストを中心にして、簡潔な説明でその一部始終が語られます。
〉13世紀のフランスのある町が舞台です。完成するのに86年。
〉土台の絵から始まります。柱が組み上がります。ステンドグラスの作り方、
〉それをどうやって何十メートルもある高さに持ち上げるのか?興味は尽きません!
〉基本的には児童書ですが、建築用語が遠慮無く出てきます。
〉でもイラストが大いに助けになります。
〉とても面白い本でした。
〉----------------------------------------------------------------
読みました!!
たいへん面白かったです!!
(レベル5はあるかと思いましたが・・)
2回読みました。
1回目はザーっと。 2回目は、うしろのGlossaryを参照しながら念入りに。
う〜ん、素晴らしい本ですね。
大聖堂ってこうやって作ったのかー。ちょっと想像を超えていました。
何がって、やっぱり、かかった年月がすごいですね。100年200年はザラだったようで。
初めに建築を計画した人はぜったいに完成を見ないことがわかってるわけですもんね。
最初と最後とで、街並みがガラッと変わってるのが面白かったです。
それと、分業がすごいなーと思いました。石を積み上げる人と木を扱う人は違う。
釘を作る人と蝶つがいを作る人は違う(名前からして違う)、などなど。 (あ、常識?)
お金が無くなって、数年間工事を中止して金集めをするというのもリアルでおかしかった。
壁に全て石を使うとお金がかかるので、薄い壁を二重に作り、中にコンクリートをつめた、
というのも面白かった。
(ちなみに、最近「Science in Everyday Life」(Willian C. Vergara著 成美堂)
で読んだんですが、セメントというものは、古代エジプトやギリシャで使われていて、
ローマ人がその品質を高め、そのローマのセメントが、portland cementが開発される
19世紀ぐらいまで使われてたんですね。
If sand and small stones are added, it is called concrete.)
だんだんとできあがっていく様子が精緻なイラストでリアルに語られていくさまに、
ちょっとワクワク、ゾクゾクしました。自分も現場に居るようです。
容赦ない専門用語(イラストや、うしろのGlossaryでわかるようになっていますが。)が、
これまた好奇心を刺激しますね。「え〜っと、これがーこれでー。ふむふむ。そしてー、
これがー・・こうなってこうなるのか! そうかー! なるほどー!」みたいな。
う〜ん、いい本だった。
教えていただいてありがとうございました!!
この著者の他の本も読んでみたいと思います!!
では!!
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11524. Re: 面白かったです!! 「Cathedral」:でしょ!!
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/4/12(19:52)
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秋男さん、こんばんは!
11111111語、こんな所ですがおめでとうございました。
お祝いのタイミングがいつも遅れる、MOMA親爺です。
〉 読みました!!
〉 たいへん面白かったです!!
そう言っていただけると、著者でもないのにうれしいな。
〉 (レベル5はあるかと思いましたが・・)
えっ?そうか。いい加減なこと書いたかもしれませんね(苦笑)
〉 2回読みました。
〉 1回目はザーっと。 2回目は、うしろのGlossaryを参照しながら念入りに。
〉 う〜ん、素晴らしい本ですね。
〉 大聖堂ってこうやって作ったのかー。ちょっと想像を超えていました。
でしょ。だいたい私は、日本の寺院でもあの表から見える絢爛豪華な
祭壇の後ろがどうなっているのか気になって仕方がない口なのですよ。
〉 何がって、やっぱり、かかった年月がすごいですね。100年200年はザラだったようで。
〉 初めに建築を計画した人はぜったいに完成を見ないことがわかってるわけですもんね。
あのスペインの聖家族教会もそうですよね。ガウディの計画からいった
い、何年後に完成するのやら??あちらの感覚は、すっ飛んでいますからね。
〉 それと、分業がすごいなーと思いました。石を積み上げる人と木を扱う人は違う。
〉 釘を作る人と蝶つがいを作る人は違う(名前からして違う)、などなど。 (あ、常識?)
そうそう。石切職人ももちろん違うし・・
〉 お金が無くなって、数年間工事を中止して金集めをするというのもリアルでおかしかった。
そうでした。それと、冬の雪が降る時期に、柱の頭に藁葺き様の
かぶせものをしているのには、笑ってしまいました。乾きがわるいらしい。
〉 (ちなみに、最近「Science in Everyday Life」(Willian C. Vergara著 成美堂)
〉 で読んだんですが、セメントというものは、古代エジプトやギリシャで使われていて、
〉 ローマ人がその品質を高め、そのローマのセメントが、portland cementが開発される
〉 19世紀ぐらいまで使われてたんですね。
〉 If sand and small stones are added, it is called concrete.)
セメントといえば、モルタルも出てきますよね。最初は誤植かと思い
ましたmortar。これ日本にはきっとドイツ経由で入ってきたのかしらん
〉 容赦ない専門用語(イラストや、うしろのGlossaryでわかるようになっていますが。)が、
〉 これまた好奇心を刺激しますね。「え〜っと、これがーこれでー。ふむふむ。そしてー、
〉 これがー・・こうなってこうなるのか! そうかー! なるほどー!」みたいな。
これリアルで、大変楽しいです。同じようなことを親爺もして
おったなあ。仲間がいてうれしいです。
〉 う〜ん、いい本だった。
〉 教えていただいてありがとうございました!!
〉 この著者の他の本も読んでみたいと思います!!
よございました。
私も他の本よもっと。
ではでは。
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maria2さん、MOMA親爺さん、みなさん、こんにちは。
こちらでははじめましてのきゃんちろといいます。
この本、もしかして高校の時に読んだ本かな?と思い出てきました。
大聖堂を作るまでの手順を書いた絵本を元にして、高校の工芸の時間に大聖堂の模型を作ったことがあります!
この本だったらうれしいな♪amazon.comでちらっと中身をみたところ、この本だったような気がします。私も読んでみよう!(アメリカのアマゾンだとえらく安いですね)。
高校の頃からこんな感じで大聖堂に興味を持っていたので、大人になってからヨーロッパに行くたびに大聖堂を訪れて回るようになりました。
maria2さんがおっしゃってる、シャルトルでなくてフランスの北の方にあって、という大聖堂はアミアンのことかしら?私も訪れたことがなく一度いってみたい場所の一つです!
よい情報をありがとうございまーす!
これからもどうぞよろしくお願いします♪
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お名前: Julie
投稿日: 2004/3/11(11:47)
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maria2 さん、こんにちは。
〉たとえば日本語の新聞を、学校での勉強なしに読んだり聴いたりして理解することは難しい。ちなみに私はわからないでいつも、家族にこれってどういう意味って聞いてるし。政治とか経済とか、下地が必要です。本当に読んでるだけで理解しているのかですが、どういう理解かとか、日本語での勉強度とか、日本に関する記事か、日本との共通項目かにもよります。かなり賢い!もし読んでるだけで憶えられるんなら、義務教育とか高等教育とかon the job trainingとかいらなくなっちゃう。控訴とか、公訴とか、酵素とか、、、?ペイオフとか?
〉もし専門用語についても派生して上記の多読によってなんとなく憶えるという考え方がありだと思われるなら、それに関しては、ええええですね。とりあえず余談ですが、なんとなく読んでいて建築用語がわかるもんならわかってみいという感じ。学生なんか絶対わかってない。教授だってたぶん苦労してるか、わかってないと思う。業界に入ったころは宇宙語みたいな用語を理解しようと(日本のほこる建築大辞典にもないか、読んでもわからん。)先輩に一つ一つ聞いて、打ち合わせ中恥をかいて、調べたりいろんな事して覚えたし。それに読むことで憶えるにあたっても、どの本を読むかという問題はすごく難しいと思います!今回の私の研究がそこまでディープにいくとは思えないので(いけるものならいきたいが、)一般論としての専門語について話を進めているのですが。私は難解語や専門語におけるベースは勉強(多読もそのひとつだけど、解説や図解などをみつけてクリアしていくことですね。)だと思います。政治だったら、その国の構造とか、いるもん。たぶん。
つまり、「AAA」の訳語として「あああ」といわれても、
その「あああ」が、控訴とか、公訴とか、酵素とかだったら、
その下地(専門知識)を知らなければ、結局わからないだろう、
ということですよね。
言葉のうわっつらだけ置き換えても、本質的なことはわからない。
専門書は、英語で読むほうが簡単だというのは、賛成です。
専門語も言葉ですから、専門語と地の文のところで
同じ言葉を使って意味に響きをもたせ、わかりやすく説明しています。
和語にすると、このわかりやすい説明が、専門語と地の文で別々の言葉に
置き換えられて、かえってわかりにくくなってしまうことがあります。
(reinforce が地の文で使われたときのことを考えて下さいね)
ビジネス関係や入門書は、相手がわかってなんぼの商売なので、
英語自体は簡単ですよ。大丈夫。
コンピュータの翻訳者さんにきいたのですが、
彼女が辞書を引くときは、give とか put とかが意外と多いんですって。
専門用語は、なんのことだかわかっているし、
正確さや統一のために「権限」「認可」「許可」のどれにしようか
調べることも多いけど、だんだん要領がわかってくる、
でも、基本語こそ、よく引くようになった、と言ってました。
建築関係のいい入門書がみつかったときは教えてくださいね。
たぶん、そういうのを読みたい人もいると思いますから。
Happy Reading!
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11073. Julieさんへ返事専門書+イタリア雑誌、学会論文、海外旅行好きなら
お名前: maria2
投稿日: 2004/3/17(09:43)
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1)Julieさん、ありがとうございます。
とりあえず、読みたいものを読んでみて、無理だあって言うことになったら挫折します。
で、掲示板でご指導いただいた教科書的な本や、翻訳が出ているものから入りなおすようにしなくちゃなと思っています。
常識的なボキャがないことが専門用語よりもネックになって挫折しそうな今日この頃ですが、、。そしたら、また小説に戻って、あるいは論説文系の記事などで、語彙を増やしてからだなあというところです。
2)
〉建築関係のいい入門書がみつかったときは教えてくださいね。
〉たぶん、そういうのを読みたい人もいると思いますから。
Julieさんはsssの方なのかな。
技術書や特殊分野でなければ、日本の建築雑誌は海外でも人気があり幾つかは日本語と英語が併記されています。デザインや都市論などを語りたい人は、そういう雑誌が向いていると思います。一般難解語が多そう。翻訳はあてにならないかもしれないけど。建築分野の人に限らず、デザイン好きの人はひょっとしたらいいかもしれませんね。「a+u」とか、、。色々あるので、正確には、時間があれば読んでからまた推薦しましょうかと、、、思いましたが業界では常識なので、やめます。
3)
「Domus」というイタリア(ヨーロッパ)最強デザイン誌(建築から宝飾、テキスタイルなどプロダクト)も英語とイタリア語が併記されていて、イタリア語上級学習者はチャレンジしてみるといいと思います。神田の南洋堂の2Fにはあるはず。イタリア語を勉強する人はそういった方面に興味がある人も多いと思い記します。
4)
学会から、英訳論文も発行されますが、はたしてどの程度なのか。
ある建築系のアカデミックなグループが英語で自分たちの論文を発表したのですが、著名な先生の文章も含め、ネイティブには意味が通じない文章だったようです。悲しいですね。本当に英語というものは、日本の将来にどれほどかかわっていることか。
多読学会は、まずは低いところにある皆の英語レベルを少しupさせるところが目的だろうとは思いますが、そうした影響がいつか将来、論文やリサーチ(!)に及んでいくと本当にいいなと思います。若いうちに多読を始めた人がうらやましいですが、負けないぞ。
学会の成功を祈って。
5)
PS:前回、旅行したところが本になりました。私は殆ど係わっていませんが。「世界の建築・街並みガイド6」です。1200円からシリーズで6冊、本来の意図とちがうのですが建築書のところにあります。知的一般人のためにもと、かかれた良書です。海外旅行をするときにガイドブックでは飽き足らないと感じている人は、ちょっと立ち読みしてみてください。安いのに写真もいっぱいで解説もあります。
では。