[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(14:24)]
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お名前: ネル
投稿日: 2004/3/1(00:18)
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秋男さん、酒井先生、皆さんこんにちは。ネルです。
〉 「快読〜」に「英語脳」の文字が・・・ 知らなかった・・・ (酒井先生、ごめんなさい・・)
すみません!「快読〜」を速読で読み返してみたのですが、酒井先生は「英語脳」という表現はされていないと思います。「大量の英語のシャワーを浴びて、邪魔な学校英語を洗い流す」と記されています。
酒井先生、秋男さん、誤解を招く書き込みをしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
よく思い返してみると、173ページからのunlearnに関する記述に深く、深く感動したのを「英語脳」という言葉と勘違いしていたのだと思います。
〉 ここで言っていいことなのかわかりませんが、「英語は絶対勉強するな!」も
〉 非常に参考になる本でした。
〉 音から入る、音でまず英語脳を作る、という内容です。
〉 「意味を考えない」と言ってることと、英語自体の解説を一切していないところが
〉 気に入っています。
〉 (あ、リサイクルのハウツー本に、「英語は絶対〜」が入ってるかも・・・)
はい、実は「英語は絶対〜」は、まだ持っています!これはSSSの理論と近い部分があって納得できる(ただし、私には実践できません…、CD聴いているのが辛すぎるのです…)ので、一応本棚に残してあります。
〉 (この感覚は、語数とかじゃなくって、年齢とか性別とか性格とか環境などで、
〉 把握できる時期が大きく異なるような気がする・・・)
本当にそうですね。私は子どもの頃から本を読むと映像が浮かぶタイプなので、映像=英語の言語野とは必ずしも言えないと思っています。
〉 酒井先生が言わんとされてたこととか、「英語は絶対〜」で言ってたようなことが、
〉 わたしは超鈍感なので、このごろや〜〜〜っとわかってきました・・・
〉 聴くときは、意味がわかるとかわからないとかにこだわらず、音に注意して聴く、
〉 読むときは、考えなくても流れ良く楽しめる、ラクに読めるものをたくさんたくさん、
〉 っていうことですね。
〉 これは間違いないな〜という感じがしています。
「聴く」は大きな壁となりそうな予感がします。3歳の息子と一緒に、幼児向けCDやビデオから入ってみようかな〜と考えております。
〉 (※【こ理屈】
〉 音に「注意して」聴かないと、それは「ただの音」になってしまって、
〉 「言語」として脳に入っていかない感じがするんです。
〉
〉 赤ちゃんは、「ただの音」と「言語」の区別がなく受け入れますが、
〉 大人は、「ただの音」と「言語」を峻別して把握しているので、
〉 「ただの音」として聞こえている外国語を「言語」として聴くためには、
〉 脳をちょっとだますような、面倒くさいことが必要になります。
〉 あくまでも「言語」として聴くが日本語脳には通さないという、
〉 ちょっとアクロバティックな態度が必要となります。
賛成です!日本語脳を反応させないようにしながら、英語脳を意識して聴くということでしょうか。う〜ん!「聴く」もきっと量が解決してくれるのでしょう…。
〉 でも実は、それはそんなに難しいことではなくて、
〉 「音によく耳を澄ます」ということと、意味じゃなくて「どういう気持ちで
〉 言っているかを感じる」(怒っているみたいか、なげやりな感じか、etc.)
〉 ということに気をつければいいのだなあとわかってきました。
〉 したがって、表情がわかるという意味で、映像がついてるほうがやりやすいけど、
〉 意味をわかりたい!という欲求を抑えがたいので、「意味を考えないで
〉 英語を聞くことに耐えられる」状態になるまで、音だけで聴くようにしたほうがいい。
〉 でも、初めから大丈夫な人は、どんどん映像も見たらいい。
〉 ぶつぶつぶt・・・)
〉 ラクなことばっかりやってて語彙が進歩するのか?と言う人がいるかもしれないけど、
努力、根性は到底自分にはできないです。できれば、きっと違う道を歩んでいる…。私の大好きな料理研究家小林カツ代さんの著書に「らくして おいしい ものばかり」という本があるのですが、SSS式ととても通じるところがあります!「らくして 楽しい ことばかり。らくして 英語が しゃべれてた」なーんて怒られそうですが、ぜひ実現してみたいです。
〉 まず英語脳を作ること、それが作れたら語彙は、本とか雑誌とかテレビとか映画とかから
〉 ひとりでに吸収して発展していくものなんだなー、という感触が強くなってきました。
〉 (もっと修行します(笑))
英語脳のことですが、ヤフーで「言語野」と検索してみたら色々とヒットしました。多読が英語の言語野形成に極めて有効である、と科学的に実証できたらいいのですが。
〉 「話を聞かない男、地図を読めない女」の受け売りですが、男性は、言語をつかさどる部位が
〉 左脳の一部にかたまっているのに対して、女性は脳全体にちらばっていて、しかも
〉 男性よりも多いんだそうです。(口ゲンカをすると必ず男は女に負ける。)
〉 男のほうが、隣接するところに新しい容れものを作らなきゃならん・・・
〉 ぜったい女のほうがラクそうだなあ・・・
この本!友人から借りて読みました。何度も投げそうになりながら…、でも、物凄くためになりました。仕事にも家庭生活にも、役立つ本ですね。確かに、英語や国語の先生は女性が多いかもしれません。
〉 失礼なんて、とんでもないです。
〉 いろいろ考えられて、面白かったです!!
〉 ありがとうございました!!
〉 これからもよろしくお願いします!!
よろしくお願いします!!!タドキストの皆様についていきたいです。細く、長ーく、多読を継続していきたいと思っております。
〉 もう何かをつかんでらっしゃるご様子ですね!!
〉 面白いですー!!
〉 楽しんで行ってください!!
秋男さんにそう言っていただけると、本当にうれしいです。なんだかその気になってきました!「英語の勉強」と考えると苦手意識で脳がこわばる私ですが、「自分の脳の新分野開拓」とでも考えると、力が抜けて面白いなーなどと考えております。
〉 ではまた!
秋男さん、皆さんもHappy reading!
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お名前: 秋男
投稿日: 2004/3/1(01:10)
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ネルさん、こんばんは。秋男です。
ひとつだけ・・・
〉はい、実は「英語は絶対〜」は、まだ持っています!これはSSSの理論と近い部分があって納得できる(ただし、私には実践できません…、CD聴いているのが辛すぎるのです…)ので、一応本棚に残してあります。
別にいいと思いますよー。つらいことはしなくていいですよー!!
〉「聴く」は大きな壁となりそうな予感がします。3歳の息子と一緒に、幼児向けCDやビデオから入ってみようかな〜と考えております。
それもいいですね〜。
ただ、あくまでも、楽しかったら、でやってってください。
子ども向きのものって、面白くないのもあるから・・・
(セサミストリートが合わない大人も多いと思う)
「聴く」は、面白そうなものがあればしたらいいけれど、気が向かなければ、
しなくてもいいと思います。
かの大タドキスト sakigoroさんも、もっぱら多読をされていて、それだけで
聞けるようになり、今では会話もなさっているとのことです。
要は、たくさん英語に触れられたらいい。たくさん英語に触れるためには、
継続するのがいい。継続するためには、楽しいことだけやるのがいい、
ということだと思います。
楽しい!面白い!と思うことだけしていってください。
でも、朝と夕方にNHK教育でやっている、ブルーナのミッフィーちゃんはおすすめです。(笑)
〉努力、根性は到底自分にはできないです。できれば、きっと違う道を歩んでいる…。私の大好きな料理研究家小林カツ代さんの著書に「らくして おいしい ものばかり」という本があるのですが、SSS式ととても通じるところがあります!「らくして 楽しい ことばかり。らくして 英語が しゃべれてた」なーんて怒られそうですが、ぜひ実現してみたいです。
「らくして 楽しい ことばかり。らくして 英語が しゃべれてた」
いいですね!!
できるできる!!
You're gonna be all right!
ではでは!
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秋男さん、こんばんは。ネルです。
〉 ひとつだけ・・・
〉〉はい、実は「英語は絶対〜」は、まだ持っています!これはSSSの理論と近い部分があって納得できる(ただし、私には実践できません…、CD聴いているのが辛すぎるのです…)ので、一応本棚に残してあります。
〉 別にいいと思いますよー。つらいことはしなくていいですよー!!
ありがとうございます!そう言っていただけるのを、待っていました!!!
どんなに良い方法でも、30分ともたないのは厳しいかと思います。せめてプライベートな時間は、楽しく過ごしたいものです。
〉〉「聴く」は大きな壁となりそうな予感がします。3歳の息子と一緒に、幼児向けCDやビデオから入ってみようかな〜と考えております。
〉 それもいいですね〜。
〉 ただ、あくまでも、楽しかったら、でやってってください。
〉 子ども向きのものって、面白くないのもあるから・・・
〉 (セサミストリートが合わない大人も多いと思う)
私も多分セサミストリートは苦手だと思います。子ども向きのものでも「なるほど!」と感情移入できるようなエピソードがあると楽しめそうです。
〉 「聴く」は、面白そうなものがあればしたらいいけれど、気が向かなければ、
〉 しなくてもいいと思います。
〉 かの大タドキスト sakigoroさんも、もっぱら多読をされていて、それだけで
〉 聞けるようになり、今では会話もなさっているとのことです。
sakigoroさんの体験談、とても興味深いです。多読を中心に進められて会話ができるようになった方がいらっしゃる!と伺い、とても心強いです。
〉 要は、たくさん英語に触れられたらいい。たくさん英語に触れるためには、
〉 継続するのがいい。継続するためには、楽しいことだけやるのがいい、
〉 ということだと思います。
〉 楽しい!面白い!と思うことだけしていってください。
快楽原則!?ばんざ〜い。楽しい!面白い!アンテナを張りめぐらさなきゃ!ですね。
〉 でも、朝と夕方にNHK教育でやっている、ブルーナのミッフィーちゃんはおすすめです。(笑)
(ミッフィーちゃんて、意外とふっくら型なのですね!絵本で見ると平面なので気がつかなかった…。立体のミッフィーちゃんは、どーんとした立派なうさちゃんです。)
〉 「らくして 楽しい ことばかり。らくして 英語が しゃべれてた」
〉 いいですね!!
〉 できるできる!!
〉 You're gonna be all right!
〉 ではでは!
ありがとうございます!!できる!気持ちになってきました〜。
まずは、100万語めざして進みます。
Happy reading!
PS 言語野の件、あるある大辞典で取り上げられたことがあったようです。「あるある」での言語野についての放映内容を、しっかり教材宣伝に使っている会社があってびっくりでした。