[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/9(10:34)]
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お名前: Kicco
投稿日: 2006/6/4(21:45)
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こんばんは。今回幹事をさせていただいたKiccoです。初めての事で 机の配置など、もう少し考えればよかったです。でも 本当に色々な絵本に触れられる楽しいひと時でした。ありがとうございました。
参加された皆様、このスレッドに続けて、ほんの紹介をお願いします。
わたしが紹介した本は
1.Chicka Chicka Boom Boom by Bill Martin Jr and John Archambault
illustrated by Lois Ehlert (SSS 書評あり)
もう随分前から子ども達と一緒に読んできたChicka Chicka Boom Boomですが、最近 Marbles Workshopで身体で表現して劇したてにしてやったので、今練習中です。アルファベットたちがやしの木から落ちるところまで、アクションでやらせていただきました。やしの木に登っていくアルファベットたちがたのしく描かれています。テープに収録されている Ray Charlesの読み聞かせは味があって素晴らしいです。是非一度聞いてください。また子ども達のコーラスもかわいくて楽しいです。
2.Ketchup on Your Cornflake? by Nick Sharratt
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439950643/qid=1149423739/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/503-1386927-5658349]
こちらも先日Workshopで知った本です。同じ作者の本には以前クッキーさんが紹介してくださったEat Your Peasや今回akoさんが楽しい読み聞かせをしてくださった Pantsなどがあり、そしてJacqueline Wilson の本のイラストレーターといえばご存知の方が多いですね。
この本はSpiral Bindingになっていて、Do you like ketchup on your cornflake?ページが半分にカットされていて、QuestionとAnswerがどんどん代わっていきます。ketcup in your lemonade? on your toothbrush? on your head? Noooo!という反応が楽しいです。
3. Little Bear's Visitから Mother Bear's Robin
(SSS書評あり)
今5年生の子達と Little Bearのシリーズを読んでいるのですが、男の子二人が感情を込めてとても上手に読み聞かせてくれるのに感激したので、是非このお話を読みたいと思いました。
絵本を囲んでの読み聞かせは年代を問わず、至福のときですね。。
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お名前: 泊義 http://d.hatena.ne.jp/hakugi/
投稿日: 2006/6/5(22:01)
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こんにちは。泊義です。 土曜日、池袋絵本の会に参加なさった皆様、お疲れ様でした。 Kiccoさん、幹事、ありがとうございました^^。 それでは、私の持参本を改めて簡単に紹介いたします。 ・『Crictor』 (Reading Rainbow Book) Tomi Ungerer (著) [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060261803/ref%3Dnosim/sss-22/249-1325791-4226769] アフリカを研究している息子が、母親に蛇をプレゼントします。 驚く母親ですが、動物園で毒蛇でないことを確認して飼うことに。 何とも律儀です。 可愛らしいイラストと、ストーリー自体のほのぼのしたユーモアとが、 よくマッチしていると思います。 母親宅に侵入する泥棒の絵が、レトロなマンガに登場する怪盗チックで、 いい味を出していました^^。 ・『Goldilocks and the Three Bears』James Marshall (著) [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0803705425/ref%3Dnosim/sss-22/249-1325791-4226769] 以前の絵本の会か掲示板上で、ちょっと話題になった絵本です。 茶目っ気たっぷりのイラストが素晴らしいですね。 特に笑ったのが、Goldilocksが“柔らか過ぎる椅子”に坐った時の 挿絵と文章です^^。 この「Goldilocks and the Three Bears」は、「めでたしめでたし」で 終るわけでもなく、教訓を垂れるわけでもなく^^;)、何だかよくわからない ヘンテコな話、という印象があります。でも、その「何だかよくわから ないヘンテコな話」具合がまた、この物語の魅力のように思えます。 以上です。 それでは、また! 泊義
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Kiccoさん、今回は幹事ありがとうございました。ゆっくりと絵本を堪能させていただきました。
私の持参した絵本は下の2冊です。
"The Stray Dog"
週末に都会の雑踏を逃れピクニックを楽しむ家族が犬のWillyに出会います。子ども達とWillyは楽しい1日を過ごしますが、連れて帰る事はできません。家に帰った後もみんなの頭からWillyの事がはなれません。1週間後にまたピクニックにでかけたら、Dog Warden(野犬をつかまえる人?)に追いかけられているwillyを発見。そこでとっさに取った子ども達の行動はとってもすばらしい。Dog Wardenもだまされてくれたのかも。とっても心温まるお話です。なんか、読み終わった後、あー、良かったね、とホットします。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005588]
"When Sophie Gets Angry, really, Really angry"
絵がすごいインパクトです。きょうだいげんかでかーっとおこった時の色調、家を出て、泣きたくなって来た時の色、、落ち着いて来た時の色、感情をすべて色で表しています。子ども達が小さい時、けんかして泣きわめいた時はきっとこんな気持ちだったんでしょう。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009896]
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Kiccoさん、幹事お疲れ様でした&ありがとうございました。
今回は全部で11名、このところ定員いっぱいが続いていたので、
すこーしだけのんびりと脱線ができてそれもまたよし、でしたね(*^-^*)
私が今回持参したのは下記の2冊です。
まずは、邦訳版なのですが
「もじゃもじゃペーター」 ハインリッヒ・ホフマン
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/459352119X/249-5939337-2292312?v=glance&n=465392/sss-22]
現在、国立子ども図書館内で「もじゃもじゃペーターとドイツの子どもの本」という展示が行われていて、
先日、図書館に足を運んだ際に見てきたのですが、私は今までこの本に接したことがなく、この特別展ではじめて知って衝撃でした。
情け容赦ない話運び、ラスト...。
残念ながら原著はドイツ語のため日本語版を持参。でもホフマン自身が拘った絵は一緒ですし、エッセンスは充分伝わってきます。
上記のリンク先(アマゾン)には表紙の画像がなかったので「国際子ども図書館の展示会の案内」のリンクも案内しておきます。
[url:http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2006-01.html]
展示自体はわざわざ足を運ぶほどではないかもしれません。
様々な絵本や児童書がショーウィンドウに並んでいるのですが、やはり本(特に絵本)は実際に手にとって頁をめくってこそ!と思います。
もう1冊は"Anno's Magic Seeds"(Mitsumasa Anno)
私が持参したのはハードカバーですが在庫がないようですので、ペーパーバックの方のISBNを。
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0698116186/249-5939337-2292312?v=glance&n=1000/sss-22]
ある日、JackはWizardからMagic Seedsを2つもらいます。1つ食べればそれだけで1年間は何も食べなくても大丈夫な魔法の種。
残り1つを植えれば2つ実がなるので、同様に1つ食べて1つ植えればずっと何の心配もなく暮らしていけます。
ところが、Jackはある年、2つとも植えてしまおうと考え行動に移します...。
ANNOさんらしく数学的な箇所も出てきますが、様々な角度から楽しめるお話です。巻末に著者の言葉がありますがそれがまたいいです。
イラストも淡い色調で、とても優しい雰囲気です。
読み直す度にいろいろなことを考えさせられます。
以上です。
今回も思わず買いたくなってしまう絵本、手元に置いておきたくなる絵本ばかりでした♪
(amazonでポチらないようにしなければ・・・(^^;と、またしても嬉しい悲鳴をあげています。)
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お名前: CHERRY http://chiemama2006.blog45.fc2.com/
投稿日: 2006/6/8(10:14)
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先週は楽しい会をありがとうございました。
またまた、絵本の会で紹介された本を購入してしましました。
わたしが持っていた本は一冊です。
日本語版は どうして??
大型本: 32ページ
出版社: 徳間書店 (1999/05)
ASIN: 4198610185
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4198610185/ref=dp_image_text_0/503-4776770-9994333?%5Fencoding=UTF8
英語版は Why??
ISBN 0-399-23396-2
アマゾンで買えなくて、海外の中古書店からとりよせました。
いい本なんだけどな。
主人公 リリーちゃんが
頻繁に
どうして?どうして?
を繰り返し、お父さんがこたえるのに
つかれてきていたのですが
最後にびっくりするようなことが
起こり、
リリーちゃんの どうして?には ちゃんと答えるよ って
お約束する本です。
絵もかわいらしく大好きな本です。
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9347. Re: 6月3日池袋絵本の会報告 「Pants」
お名前: ako
投稿日: 2006/6/11(00:22)
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Kiccoさん、先日は幹事ありがとうございました。
池袋絵本の皆さんへ
報告っていうだけの題が続いていて単調に感じたので、ためしに表題にも本の題を書いてみました。
「Pants」 (ISBN:0385604343)
文・Giles Andreae
絵・Nick Sharratt ←ジャクリーン・ウィルソンの絵の人
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011193&cd_sc=a_130&nm_page=1]
声に出して読みたい英語、というなら、まさにこの本がそれ!
私はこの本で英語人生、変貌しました(笑)
あらゆる模様、色、形、材質(?)のパンツ、もちろん下着のパンツが、
極彩色、巨大なイラストでババ〜〜〜ンと登場、
リズミカルでファンキーな英語が、次々紹介します。
こんなパンツがこの世にあってよいのか!? と言いたくなるような、
ド派手なパンツ、過激なパンツ、臭いパンツ、恐るべきワケわかんない怒涛のパンツたち、
そのめくるめくパンツの数々に圧倒されること間違いなし!
表紙からいきなり逆立ちでパンツ丸見えの女の子の堂々とした姿がお見事。
子どもに大ウケ、100%保証します!
以下は、掲示板上で読み聞かせ実況中継に挑戦。
怒涛のリズムを文字だけでどこまで書けるのか、不毛かつ無謀な試み。
ちゃん、ちゃか・ちゃん。
つん・つるるん。
たん・たた、たん・たん・たん、へぃ!!
音符の記号でもう一度〜
※ 一拍目が強く、「強弱」「強弱」を繰り返す二分の二拍子の感じで。
♪・♪♪♪
♪・♪♪♪
♪・♪♪ ♪♪♪ ♪!
あぁ〜、音符が一種類しかないと、テンポが伝わらないです。
著作権があると思うので、一部だけ。この部分↓です。
Funny pants, money pants
Wear them when it's sunny pants
音声でお伝えできないのが残念、斬りっ!(←もはや古いギ○ー侍)
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9366. Re: 6月3日池袋絵本の会報告 「OLIVIA」
お名前: marin
投稿日: 2006/6/11(20:51)
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皆さん、こんばんは。marinです。
akoさんに倣って、本のタイトルを入れてみました。
私が紹介したのは、以下の2冊です。
「OLIVIA」 Ian Falconer
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003162]
「OLIVIA saves the circus」 Ian Falconer
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005865]
黒、白、赤のみ(混ぜた色はあり)で描かれていて、赤系の色はポイントとして
使われているため、見た感じ、とってもおしゃれな絵本です。実際、この著者は
絵本作家というわけではなく、デザイナーのようです。
私が購入したのは、上の2冊がセットとなっているもので、子供向けというより、
大人の女性向けといった感じの装丁になっています。
主人公のブタの女の子、OLIVIAは、自分の気持ちにとっても正直で、やること
全てが笑いを誘います。
特に、OLIVIA saves the circusでのOLIVIAのtall storyとお母さんへの
返答は必見です。
おしゃれで、楽しい本が読みたい人は是非どうぞ。
それでは。