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お名前: ただ
投稿日: 2005/4/19(00:06)
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こんばんは、ただです。 〉紹介本を3冊程書いていたのですが、消えてしまってショック・・・なので 〉後日また投稿したいと思います。 あ、もう2週間も経ってしまった・・・ 今更ですが・・・ 今回の僕の1冊は、 「Takes and Mistakes」Kate Elwood著 NHK出版 (ISBN4-14-035064-4) [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140350644/sss-22/] NHKラジオ 新基礎英語3 のパートナーを務めていたケイトさんの 日米カルチャー”違いがあるからオモシロイ!”話を集めたエッセーです。 haru-ichiban, haru-niban, haru-sanban, ・・・ ,haru-hyakuban? とか aka no tanin, ao no tanin, ki-iro no tanin and so on. も面白かったし とあるニュースで、ある言葉が耳に飛び込んできて、「あ、これ知ってる! "meal tickets"」と思ってたら違った話(ある言葉 = oshokujiken) などなど、いろいろと面白かったです。 (おまけ その1) 古い本を整理していたところ、NHKテレビ講座のテキストで思わぬ発見が あり、どーしても紹介したくなり、持っていきました。 NHKテレビ講座「英会話 イギリス大好き」2001年1月号テキストの 番組パートナーDominic Cheethamさんの連載エッセーより ■要約 「桃太郎」の話は当然知っているよね? では現代の子供の本についてはど うだろう。例えば、大きなタマゴを見つけて巨大なカステラを作った野ネズミ の「ぐり」と「ぐら」は知ってる? ウーフやミミやツネタが登場する本は 何? 虹のジュースが好きなオバケの話は? 山猫とどんぐりの話を書いたの はだれ? 不思議なポケットを持つ未来からやってきた猫は? たとえ実際に読んだことがなくても、子供の本というのは、その国の人のほ とんどが知ってるものだと思う。イギリスでも同じだ。「くまのプーさん」 や「ナルニア国」や「ハリー・ポッター」のことは、たいがいのイギリス人が 知っている。 僕が言いたいのは、ある言語を学ぶということは、単語や文法だけじゃない ってこと。イギリス人を理解しようと思ったら、僕らが子供の頃に読んでいた 本を読んでみるのも手だということ。もしもその気があるなら、その本がもと もと書かれた言語で読んでみてもいい。英語上達の役に立つと思うし、もしか すると、大人が読んでもけっこうおもしろいかもしれないから。 ・・・僕自身は、今はPB全7巻を持ってる(けどまだ読んでない)ナルニア を知ったのは、多読を通して、掲示板・書評からだったりします。(感謝!) これ、原文は英語なんですが、9冊程紹介されてるんですよ。 (「ぐりとぐら」「くまの子ウーフ」「オバケちゃん」「どんぐりと山猫」 「ドラえもん」を入れると14冊) いつか英文も紹介したいなぁ。(あくまで希望) (おまけ その2) 「世界中の言語を楽しく学ぶ」井上 孝夫著 新潮新書 [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106100703/sss-22/] 「学んだ言語は100以上。」という著者の多言語学習記。 いろんな言語に興味のある僕は、とーっても興味深く読みました。 (んー、しかし、この人、スゴイなー) では、こんなところで、Happy Reading!
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"ただ"は[url:kb:6673]で書きました:
〉(おまけ その1)
〉NHKテレビ講座「英会話 イギリス大好き」2001年1月号テキストの
〉番組パートナーDominic Cheethamさんの連載エッセーより
・・・
〉これ、原文は英語なんですが、9冊程紹介されてるんですよ。
〉(「ぐりとぐら」「くまの子ウーフ」「オバケちゃん」「どんぐりと山猫」
〉「ドラえもん」を入れると14冊)
〉いつか英文も紹介したいなぁ。(あくまで希望)
− と、いうわけで、原文を抜粋して紹介します。
But how about English children's stories? I wonder how
many people reading this essay can tell me how to play
Poohsticks(6), can tell me anything about the notorious Mr.
Toad, or his friends Ratty, Mole and Badger(7), can tell me who
'the Lost Boy' were(8), can tell me what 'Stig' was(9), can tell me
what Paddington Bear keeps under his hat(10), can tell me what
kind of a home Biblo Baggins lived in(11), can tell me what kind
of animal Aslan was(12), how Charlie got his Golden Ticket to go
to the Chocolate Factory(13), or can tell me who Harry Potter's
best friend is(14)? I promise you, most English people can answer
most of these questions quite easily.
[エッセイに登場した本]
(1)『ぐりとぐら』(中川李枝子) (2)『くまの子ウーフ』(神沢利子)
(3)『オバケちゃん』(松谷みよ子) (4)『どんぐりと山猫』(宮沢賢治)
(5)『ドラえもん』(藤子F・不二雄)
(6)The House at Pooh Corner by A.A. Milne (7)The Wild in the
Willows by Kenneth Grahame (8)Peter Pan by James M. Barrie
(9)Stig of the Dump by Clive King (10)Paddington Bear by Michael Bond
(11)The Hobbit by J.R.R. Tolkein (12)The Lion the Witch and the
Wardrobe or any of the Narnia stories by C.S. Lewis (13)Charlie
and the Chocolate Factory by Roald Dahl (14)Harry Potter and the
Philosopher's Stone or any Harry Potter book by J.K. Rowling
以上です。
では、Happy Reading!
※訂正(まだ間違ってるものもあるかも知れませんが、気付いたものだけ)
(7)The Wind in the Willows by Kenneth Grahame
(11)The Hobbit by J.R.R. Tolkien
あと、原文に忠実に書いたつもりですが、
(5)『ドラえもん』(藤子F・不二雄)は、やっぱりしっくりこない・・・
(藤子・F・不二雄)だとおもー。
ついでに書くと、「The Wind in the Willows」が読みたくなったので、
GW中に某大型書店に繰り出し、OBW3のものを買ってきました。
ではでは。