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お名前: のんた
投稿日: 2005/3/6(21:20)
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先日は池袋の夕べを堪能することができ、日ごろの疲労も吹き飛びました。人間好きなことを話すことほどストレス解消されることはないですね!!皆さんに感謝感謝!!
日ごろ自分だけの出かけには、服に迷うこともなく、数分でしたくのできる私ですが、この会の前だけは、「どの本にしよう・・・???」とあれこれ迷って時間を食ってしまいます。それも楽しいんですが。
さて、土曜日に持っていった本です。絞りきれずにまた少し多めですみませ〜〜ん。
はい、これは、一つの単語だけのかけあいでも、心が通じるっていう楽しい絵本。読み聞かせの時は、是非、2人でやってみて!
「"I am cherry alive "the little girl sang」(ちいちゃな女の子のうた”わたしは生きているさくらんぼ”)
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0811810372/qid=1110109270/sr=1-17/ref=sr_1_0_17/249-8324721-6614736]
今回はこれは、日本語版をお持ちしました。この絵本は詩なんですが、ものすごく素敵です。「すごく」素敵なんです。
またこれにつけられたクーニーさんの絵がまた、美しくてもう泣けてきます。英語版手に入れたいのよねぇ・・・。
このアマゾンのURLは、バーバラクーニーさんの絵のではないと思われます。クーニーさんの絵のはどうも絶版らしくてなかなか見つけられません。
「Old Pig」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0803719175/qid=1110109024/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-8324721-6614736]
これは、邦訳「ぶたばあちゃん」でご存知の方も多いかも。ブタのおばあちゃんと孫娘。おばあちゃんが、死の仕度を毅然としていく過程と孫娘がその「生」を受け継いでいく過程が描かれていて、切なさを超えた、爽やかさの残る傑作。
「THE RED BOOK」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618428585/qid=1110109159/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-8324721-6614736]
文字なし絵本です。英語はタイトルのみ。これは、ごらんになっていただかなければ、よさは伝わらない。女の子と男の子の視線が読者である自分に一度に向けられたページで、不思議な気分を味わって!
でも、この「RED BOOK」もう次世代コミュニケーションツールの携帯やインターネットである意味実現しているのかも。そして、そういったコミュニケーションの究極の理想、「みんなどこかでつながっている」の、営利目的でない暖かさってここにあるのでは?と思ってしまいます。
「SAD BOOK」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0763625973/qid=1110110854/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8324721-6614736]
ダールでおなじみのQuentin Blakeの絵です。息子を亡くした男の哀し、それは決して乗り越えられるような哀しみではないけど・・・・。あとは、じっくりと読んでそれぞれの方が感じていただくしか・・・。説明とか感想なんて虚しいだけ。
ではでは、また、池袋でお会いしましょう!!
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sunsunさん のんたさん
報告 また思い出しながら楽しく読ませていただきました。
どれも とっても印象深い本ですね。
本当に 時間が過ぎるのを忘れて過ごす月一回の楽しい時間に感謝、感謝です。時間がいくら在っても足りないです!
ところで 昨日見ていたら Carolyn Grahamの Jazz Chants for Childrenにも Scaredy Cat というチャンツがありました。
どれも欲しい本ばかりでした。Dr. Suessは 始めて見る本だったので 早速注文。Barbara Cooneyの本は やっぱりいいなあと思いました。Sad Bookはいま話題の本なんですね。私も日本語で読む前に原語で 一人 ひっそりと読もうと思います。
昨日は家に着いてからも 興奮覚めやらず Missing Pieceのお話を思い出したり、本棚をチェックしたりしていました。ひさしぶりに Sylvester and the Magic Pebbleを読んだら ぼろぼろ泣いちゃいました。
私が紹介した本は Brian Wildsmithの9冊です。本当に繊細な美しい色の世界が広がる絵本です。
Oxford Reading TreeのBranch Libraryのシリーズにもなっていますが、元々は1982年に出版された小さな本のシリーズと言う事です。絵本展での解説によると 最初のCat on the Matは 実際にWildsmithが飼っていたいた気の強い猫がモデルだそうです。これは 邦題は じゅうたんはねこのもの です。日本語訳の方が 味があります。
どれも 繰り返しが多く とてもシンプルな文です。とにかくどれも絵が素晴らしく 何度読んでも新しい発見があります。
Cat on the Mat ISBN 0-19-272123-2
My Flower ISBN 0-19-272414-2
Knock, Knock ISBN 0-19-272426-9
How Many ISBN 0-19-272419-3
Not Here ISBN 0-19-272417-7
Giddy UP ISBN 0-19-272183-6
Toot, Toot ISBN 0-19-272146-1
次の2冊は文字なし絵本です。
The Trunk ISBN 0-19-272124-0
Whose Shoes? ISBN0-19-272-145-3