[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/5(17:15)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/11/3(00:00)
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チビママさん、秋男さん、こんにちは。
〉 で、ウォータールー橋を「哀愁」にしたのはいいタイトルですね。
〉 最近は映画会社がらみとかで、そのままカタカナにせざるをえないことも
〉 多いようですね。
〉 「マイノリティ・リポート」なんて絶対マイノリティについてのレポート?
〉 社会派の映画かな、て思ってました。
〉 映画じゃないですけど「キャッチャー・イン・ザ・ライ」だってライという名の
〉 野球チームの捕手の話だと思う人いるんじゃないかと心配です。
そうです。英語がわからないと意味不明だったり誤解したりするタイトルがよくあります。「ファインディング・ニモ」なんてアニメなんだから子どもにもわかるタイトルにすればいいのに。「ダイ・ハード」なんて長いこと意味を知りませんでした。「不死身」だとわかってもピンと来ません。「リーサル・ウェポン」も意味不明。もうすぐ「フォーン・ブース」という映画が公開されるそうですが、多読してなきゃ電話ボックスのことだと気がつかなかったでしょう。
〉〉おかげさまで、ひまぞさんと会うことが出来ました。今日は暖かかったので、ひまぞさんにとっては「真夏」だったようです。私の趣味で奈良のお寺・仏像めぐりにしてしまって、あちこちひっぱりまわしてかなり歩きました。京都と奈良をセットにしたガイドブックを持っていたので、「烏丸丸太町」を「からすまるまるふとるまち」と読むと教えておきました…というのはジョーダンです。
〉 とりがんがんたいちょう?
くくく…チビママさんったら…
秋男さんは「からすまるまるふとるまち」って聞いたことなかったですか?
時々ギャグで聞くから、関西人には「さっぶ〜!」かもしれないと思いましたが。
〉〉秋男さん、道成寺は和歌山県にあります。食べられません。こわ〜い伝説があるんです。
〉 自分を捨てた男を追って、日高川(どこにあるか地理オンチなので不明)を
〉 蛇身になってわたり、ついに道成寺で鐘の中にかくれているところを7回巻いて
〉 蒸し焼きにしてしまうというお話です。
〉 歌舞伎舞踊などで有名。こちらはその後日談ですが。
私も「和歌山県」しかわかりません。
安珍という僧侶を清姫がどこまでも追いかけていきます。
中国にも「白蛇伝」という似たような話があります。
白蛇の精が人間の男に恋をしてどこまでも追いかけていく話。
ただしこちらはハッピーエンドです。
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お名前: ジアス
投稿日: 2003/11/3(00:45)
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杏樹さん、チビママさん、こんばんは。
ジアスです。
眠いがここだけ反応....
〉〉 自分を捨てた男を追って、日高川(どこにあるか地理オンチなので不明)を
〉〉 蛇身になってわたり、ついに道成寺で鐘の中にかくれているところを7回巻いて
〉〉 蒸し焼きにしてしまうというお話です。
〉〉 歌舞伎舞踊などで有名。こちらはその後日談ですが。
〉私も「和歌山県」しかわかりません。
〉安珍という僧侶を清姫がどこまでも追いかけていきます。
時刻表をお持ちなら和歌山から紀勢本線を南にたどってみてください。和歌山から
特急で約40分、御坊という駅の次が道成寺駅です。
道成寺はまさにこの駅のすぐそばにあります。
そして、美人の湯として知られる龍神温泉から道成寺のそばを通って太平洋に
注ぐのが日高川です。
和歌山出身の作家有吉佐和子は「紀ノ川」「有田川」という紀州の川を舞台にした
小説が有名ですが、さっき検索してみるとなんと「日高川」という小説も書いていました。
で、その中で安珍清姫の伝説も引き合いに出しているみたいです。
(私も読んではいませんが、そのサイトに若干の引用がありました)
ということで、ゆめゆめ蛇にうなされませぬよう、おやすみなさいませ。
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ジアスさん、こんにちは。
〉 時刻表をお持ちなら和歌山から紀勢本線を南にたどってみてください。和歌山から
〉特急で約40分、御坊という駅の次が道成寺駅です。
〉 道成寺はまさにこの駅のすぐそばにあります。
〉 そして、美人の湯として知られる龍神温泉から道成寺のそばを通って太平洋に
〉注ぐのが日高川です。
〉 和歌山出身の作家有吉佐和子は「紀ノ川」「有田川」という紀州の川を舞台にした
〉小説が有名ですが、さっき検索してみるとなんと「日高川」という小説も書いていました。
〉で、その中で安珍清姫の伝説も引き合いに出しているみたいです。
〉(私も読んではいませんが、そのサイトに若干の引用がありました)
お休みなるところなのに、わざわざありがとうございます。「御坊」ならわかります。御坊の次の駅なんですね。
〉 ということで、ゆめゆめ蛇にうなされませぬよう、おやすみなさいませ。
おやすみなさい。