[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/7(21:33)]
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お名前: ハマシギ
投稿日: 2007/10/13(07:12)
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***第5回 絵本フィエスタ in 東海 報告***
日時:10月11日(木)10:00-12:00
場所:名古屋市役所近くの公共施設にて
参加者:大人8名 子ども2名
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こんにちは ハマシギです。
ようやく涼しくなって読書の季節到来??
初参加のトッコトーン+ゆうゆう(一歳半)さんと
kaoruさんをお迎えして、楽しく開催しました(^^)
皆さん、どうもありがとうございました。
ハマシギ
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ハマシギの紹介絵本******
Miss Lily's FABULOUS Pink Feather Boa
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0140559027/SSS-22/]
まだ多読と知り合う前に旅行に行った時に買ってきた本です。
もちろん、買った時は何が書いてあるかさっぱり(^^);と言うか、字を見る気は
ありませんでした。
動物の絵に引かれて買った本なので、絵はとびきりすてきです。
読んでみたら、内容もとっても良かった!
お話は、独りぼっちで臆病、何事にも消極的なPotoroo(小さなワラビーみたい
な生き物)が主人公。クロコダイルのMiss Lilyが営業しているHoliday Houseに
泊まったことで人生が変わります。
読むのはもちろん、音源もとてもドラマチックですよ。
audible.comで試聴できます(たぶん最後まで聞けると思います)。
ハマシギ
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10月のフィエスタ。
「フィエスタ」の名前の由来が「秋祭り」だった。っていうことは、フィエスタがスタートして1年が経ったのですね〜。ちょっと感無量。
絵本の話がしたかったら集まって、でも都合がつかなかったら無理せずお休みもして、戻ってきたら「おかえり〜」と迎えてもらえる。
これからも、そんな、あったかで自由な会でありたいな〜と思いました。
今回も、皆さんおもしろい本をたくさん持って来てくださってて、とても楽しく、あっと言う間の2時間でした。
スヌーピーの紹介絵本******
何を持って行こうか迷いましたが、やっぱり息子(5才)の反応がおもしろかった本を選びました。
■Grown-ups Get to Do All Driving / Willam Steig
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008244]
大人って…大人って…。子どもの視線から見た、摩訶不思議な大人たちを一ページ一文で表現しています。
たあ(息子)が、日本語に直してあげる!と言い出しました。
"Grown-ups get tired easily"
「おとなってすぐに『つかれた、つかれたぁ〜』っていうよね〜」
大せ〜か〜い!
■Tell Me Again About the Night I Was Born / Jamie Lee Curtis(著) Laura Cornell(絵)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006356]
「ねえ、私が生まれた夜のことまた話して!」と両親にねだる小さな女の子。
一人で何気なく読み始め、途中から涙が溢れてきました。家族が増える、家族ができるってことは、これほどに大きな幸せだったのだと、気づかされました。忘れたくない本です。
■Like Butter on Pacakes / Jonathan London(著) G.Brian Karas(絵)
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0670851302/503-0189256-2427914/sss-22]
「ぱんけーき」の一言につられて、たあが選んだ本。牧場の朝のポエムみたいで、取り立ててストーリーはありません。
パンケーキの上のバターみたいにとけてくるお日様、ベーコンを焼く音、バニーのスリッパをパタパタ慣らしながらテーブルへ。ミルクをごっくん飲んだら、白いおひげ。
幸せな朝ごはんの、香りまで漂ってきそうな絵本でした。
■Mr.Wolf's Panckes / Jan Fearnley (著, イラスト)
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/158925354X/503-0189256-2427914/sss-22]
上に同じくパンケーキのお話です。
数ある昔話の中で、いつも悪者を演じているオオカミくん。
この絵本の中では、パンケーキを焼こうと思いつき、ご近所さん(三匹のこぶただったり、赤頭巾ちゃんだったり…)に「手伝ってくれませんか?」と頼むのですが、ことごとく冷たく断られます。なんだか、オオカミくんがかわいそうになってきます。
結末が「!」です。アマゾンの評には「子どもには読み聞かせたくない」とか「ついていけません」と、星の数がとても少ないのがありました。
たあはとても冷静に「しかたがないよ。オオカミくんは悪くない」
■The Three Little Pigs / Margot Zemach(著)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004657]
上の本に登場した「三匹の子豚」の正統派の絵本。
オオカミの怖さが、日本のマンガっぽい絵本とは比較になりません。
"No, no, I won't you let in - not by the hair of my chinny-chin-chin!"や"I'll huff and puff and…"などの決まり文句が、たあは気に入ったようでした。最後のページも、なんだかゾク〜ッ。
これは図書館からの借り物です。
■The Hungry Farmer / Michelle Nechaev
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013293]
CTP社のLearn to Readシリーズ、Social StudiesのレベルIIIから。主人公のおとぼけFarmer FredはレベルIII以降、人気のキャラクターです。
これはパンにまつわるお話。お店からパンが消えた?そのわけを辿っていくと…。
「パンがあなたの手元に届く前に、こんなにたくさんの『働く人』が関わっているんだね」という社会のお勉強ですが、ただ単純に楽しくって好きです。
*番外編
今日、残念ながら来られなかったVitamin Mさんが、紹介したかったと仰っていた、Julia Donaldson(著) Axel Scheffler(イラスト)コンビの本から、以下
の絵本を持ってきました。
Room on the Broom / Julia Donaldson(著) Axel Scheffler(イラスト)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010226]
以上です!
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いづこです。
8月に予定していたフィエスタをお休みにしてしまい、せっかく参加者が増えてきていたのに、
これでみなさんに見限られるのでは...と不安な気持もありましたが、
実際はみなさん、絵本の紹介エネルギーをためて、待っていてくださったみたい。
変わらず楽しい集まりでした。
みなさん、ありがとうございました!
以下、いづこ紹介本です。
◆ Little Bear's Little Boat
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013294]
Little Bearは、自分のLittle Boatが大好きで、いつも川遊びをしてhappyでした。でもLittle Bearは成長し、Big Bearになってしまいました。Little Boatは一緒に成長してはくれません。
自分のdestiniyを受け入れると同時に、それだけでなく、大好きなboatのdestinyも考えたとき、他のLittle Bearにboatをあげることにしました。大事なメッセージを伝えながら。
このお話全体で、"destiny"という語のイメージがつかめます。英和辞典や単語集にあるその訳語は、重くて暗い感じがしませんか。・・・何かね・・・明るい感じ、切なくも肯定的な感じがするんです。
まー、でもまた他のお話から、別の感じを受けるかも。楽しみにしていたいと思います。
物に対する愛情、大切にすること、物と気持を受け継いでいくこと、自分にはどうにもならない自然の理、その内側で穏やかにくらしていくこと、ああ、まだ何か書き足らないような。
とにかくいろんなことを感じられます。大事なことを教えてもらえるなー、と思うと同時に、「わはは!」と笑ったりもできる絵本。
◆ I Stink!
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013295]
私たちが眠っている間に、一生懸命働いているゴミ収集車。誇りをもって自分のこと、自分の仕事を語ります。リズムよく、粋でいなせな文章です。
一仕事終わると、「ライブショー」よろしく、アルファベット順にゴミたちを紹介してくれます。
オレさまが臭い?悪かったね。オレさまがいなかったら、街がどうなっていると思うんだい?
最後(裏表紙で)、車庫で休む彼をねぎらいたくなります。
リズム、テンポがよく、ドラマチックなので読み聞かせしたい。でもそれには、ちょっとひっかかってしまう単語があちこちにある(車両、ごみ収集関係)のですが、いやいや練習するぞ〜、と燃える気持が湧きます。
著者Kate McMullan。聞いたことある。誰だっけ、誰だっけ・・・(表紙裏を見る)
あ〜、Fluffy the Classroom Buinea Pig シリーズの人か〜。
え、でも私、このシリーズがあるのは知ってるけど、読んだことはない。でもでもこの人知ってる、う〜。誰?・・・あ!!!
Dragon Slayers' Academyシリーズの著者さん!
DSAとFluffyの著者が同じと知って、へ〜。Fluffyシリーズの1冊を購入するに至りました(面白かった)。笑
◆ The Snail and The Whale
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013296]
海辺の岩にすむsnail(「かたつむり」と言っていいのか?)は、広い世界が見たくて、誰か海のいきものに「のせて」もらおうと考えます。
その想いに応えてくれたのはwhale。広い世界のいろいろなところへ連れていってもらいます。あるとき人間のせいで、浜に打ち上げられてしまうwhaleですが、snailと人間のおかげで助けられます。
全編、韻を踏んでいて(すごいです〜!)リズムよく読めます。
内容を見て図書館から借りてみたら、家でJulia Donaldson作×Alex Sheffler画の1冊と分りました。
VitaminMさ〜ん。これもいいよぉ〜♪
絵の色合いが大事、という系統の絵本だと思うので、書評には、あえてハードカバー版で登録しています。
もう少しお安いペーパーバック版もありますよ。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/033398224X/sss-22]
◆ I Love You Because You're You
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013138]
お母さんが、子どものことを「そのままのあなたが大好きよー。」と語りかける絵本。
あなたがどんなことをしていても、どんな気分のときもあなたのことが、あなたがあなただから、そのまままるごとだーいすき。
こういうメッセージを持たせているのは英語絵本ならではではないか。こういう人の気持を、シンプルな英語で書いたものに触れられるのが英語の絵本を読む意義なのじゃないか。
(うーん、こういう言い方で必要十分でしょうか、まりあさーん。(あ、お返事はいいです。でも修正があればついでのときに何らかのルートでお知らせくだされば嬉しいです。)
そう、まりあさんがブログでご紹介くださっていたのです。
まりあさん、リンク、いーですよね〜。
[url:http://buhimaman.at.webry.info/200708/article_28.html]
以上です。次回も楽しみ!!
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お名前: トッコトーン http://mattarit.blog118.fc2.com/
投稿日: 2007/10/14(23:42)
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今回初参加のトッコトーンです。
よくよく考えてみたら、私の前に発表されていた方々は皆さん先生をやっていらっしゃる方ばかりだったようで、とってもPresentationがお上手で自分の順番が回ってきたときはめっちゃめちゃ緊張しました(汗)!!!
でも皆さんとても暖かく迎えてくださったのと、本当に絵本って奥が深いなぁ、としみじみと感じ、あっいう間の2時間でした。もっともっと楽しく絵本を読みたいと思いました。次回の絵本フィエスタが楽しみです♪
今回は初めてということもあって、まずは3歳の長男が大好きなシリーズを持っていくことにしました。The Berenstain Bearsシリーズです。
■The Berenstain Bears Go in and Out (Step Into Reading. Early Books) : Stan and Jan Berenstain
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001247]
Sliding Doorをaround and aroundしまくりのBearがとっても可愛くてそして面白くて、きゃーきゃー言いながら何度も何度も読むようにせがまれます。
YL(平均) 0.5
総語数 30語 (概算)
■The Berenstain Bears Big Bear, Small Bear (Step Into Reading) : Stan and Jan Berenstain
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001250]
なぜかいつもBIG BEARが小さい方(帽子、水着、パスタなど)を、SMALL BEARが大きい方を選んで、TOO TIGHT! TOO LOOSE!とか、TOO SMALL! TOO BIG!なんて叫んで遊んでいます。そんな時の熊たちの表情がなんとも言えなくて我が家では何十回と読んでいる本です。(一日に3回くらい読まされますからぁ^^;)
YL(平均) 0.4
総語数 88語 (カウント)
次の3冊は名古屋市図書館から借りてきました。
■Bears in the Night (Bright & Early Books) : Stan and Jan Berenstain
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010121]
小熊たちが寝ていると窓の外から”WHOOOOOOOO!”という声が・・・。つきとめるために一匹ずつ、out the window, down the tree, over the wall, under the bridge...through the woods,と声のするほうへ向かっていきます。Spooky hillを登るとそこには・・・。「キャ〜〜〜〜〜!!!(という効果音は本の中にはないのですが・・)」という叫び声をあげながらdown the spooky hill, through the woods,…と来た道を小熊たちが帰っていきます。なんてことはないのですが、その繰り返しが面白い本です。長男にとっては「ねんねのほん」なんだそうです。
YL(平均) 0.1
総語数 110語 (概算)
■Old Hat, New Hat (A Bright & Early Book, Be 9) : Stan and Jan Berenstain
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0394806697/]
薄汚れた帽子をかぶった熊さんが新しい帽子を買おうと帽子屋さんに入ります。店主はめちゃめちゃ張り切って変な帽子がたっくさん紹介します。最後は何を選ぶのかなぁ。
総語数 45語 (出版社提供)
■Inside, Outside, Upside Down (Bright & Early Book) : Stan Bereanstain
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010120]
箱に入った小熊がちょっとした冒険をするお話。お話が韻を踏んでいて面白いです。もう少し工夫したら楽しく読み聞かせができる本なのかもしれないな、と思いました。
YL(平均) 0.1
総語数 67語 (概算)
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お名前: マサミ http://plaza.rakuten.co.jp/circletime
投稿日: 2007/10/15(18:32)
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マサミです。
今回も楽しい会をありがとうございました。皆さんのご紹介くださった本、どれも楽しかったです。息子の好きそうな、ゴミ収集車の話。迫力があって、いいですねぇ。いづこさん、ありがとうございます。トッコトーンさんの息子さんとウチのRickyが同い年と言うのもあって、参考になりました。ついついおねえちゃんと同じ本で済ませてしまうことが多いですが、息子にも息子向けの本を読んであげようと思いました。Acheさんの、魔女の話、ハマシギさんのオーストラリアの絵本、娘が喜びそうです。魔女、魔法好きで、自分をオーストラリア人だと信じ込む娘、K-caにぴったりです。そして、極めつけはスヌーピーさんのご紹介くださった本。おおかみ君の話。これはバイリンガルのサークルの子達にぴったりだと。『意地悪するとこうなるぞ』教訓ですよね?でもいいのか・・・?
さて、私の今回持参した本です。テーマは絶版物。でもどうやら手に入らないわけではないようです。
But No elephants
おばあちゃんのウチにペット屋さんがやってきます。最初はカナリアを買い、歌を楽しみました。毎回ペット屋さんに出会うたびに動物が増えて行きますが、おばあちゃんは『But No Elephants』といい続け、ついにゾウさんだけ売れ残ってしまいます。ぺット屋さんはゾウさんをおばあちゃんの家の横に残し、去ってしまいます。仕方なくゾウさんを招き入れますが、重みで床は抜け、食べ物も底をついてしまいます。
子供たちの大好きな結論が待っています。冬になる前に我が家では毎年読む本です。
http://www.amazon.com/But-No-Elephants-Jerry-Smath/dp/0819310077/ref=sr_1_1/105-0617117-8424462?ie=UTF8&s=books&qid=1192430389&sr=1-1
Witches Four
毎年ハロウィンの時期に読む本です。4人の魔女が出てきます。こうもりの羽のサンドイッチ、かえるの目の石鹸、魔女の肌は緑で、漫画チックにならず、かといって気持ち悪くも無い、子供が喜ぶ程度の不気味さが、心地よい絵本です。ストーリーも単純で、絵を追うだけで内容が充分分かります。ひっくり返ってとんだ拍子に4人の魔女の帽子が落っこちてしまいます。そして、その帽子はホームレスの4匹のネコのお家になってしまいます。帽子を取り戻したい魔女、お家を取られては困るネコたち、さて・・・?
これで『ホームレス』を学んだ当事5歳の娘、公園にお住まいの方々を見かけ『あ、ママあれがホームレスだね!』と大声で!うわぁ、とダッシュした、そんな思い出も一緒にある絵本です。
http://www.amazon.co.jp/Witches-Four-Picture-Corgi-Brown/dp/0552523054/ref=sr_1_2/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192430688&sr=1-2
Where do you hide two elephants?
どこにも秋とは書いてありませんが、秋の風景の中でお話が進みます。全体的に黄色、赤、茶色のトーンで、渋めの色合いですが、その結果、細部の明るい色が際立つ絵本です。二頭のゾウがサーカスから逃げてきます。男の子に”Hide us ! Quick!” The elephants said. So I said “Fallow me.” といって隠してあげるのですが、But then as you can see… そしてまた”Hide us, Quick!”と繰り返されます。文字はそれだけです。色んなところに隠れます。トラックの後ろ、カフェのテーブルのパラソル・・・木の葉の中。文章はたったそれだけなのですが、絵がとても内容を物語っていて、しかもちょっとずつの楽しい仕掛けがしてあります。子供だけでなく、大人も充分楽しめる絵本です。
表紙画像
http://www.amazon.co.uk/Where-You-Hide-Two-Elephants/dp/1590196740/ref=sr_1_2/203-9195743-4599917?ie=UTF8&s=books&qid=1192431248&sr=1-2
こちらは購入可能
http://www.amazon.co.jp/Where-You-Hide-Two-Elephants/dp/0836828984/ref=sr_1_1/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192431507&sr=1-1
ここからは購入可能な本です。
Mommy Carry Me , Please
色んな動物のママと子供が出てきます。子供がママに”Carry me, Please” とおねだり、足の上や、しっぽなどに乗っけてもらいます。親子サークルで読んで、評判が良かった本です。『ママ抱っこ!』ってよく子供がママにお願いしちゃう、甘えの1つですよね。子供に『Carry me, please』の部分を読んでもらってジョイントリーディングできると更に楽しい一冊です。
http://booklog.jp/asin/0823419355/via=circletime
And the train goes
前回ご紹介した”whatever”と同じイギリス人作者William Beeの絵本です。こちらは1つの列車の人間模様を電車が進むリズムに合わせて、各車両を紹介していきます。小学生のグループは”Please, sir. Please, miss. Please, sir. Please, miss.” マダムのグループは”Lovely cake, Lovely tea” ビジネスマンのグループは”Faster, Faster, time is money, time is money”個性的なイラストが私は個人的に大好きです。そうそう、思い出せなかった、ブランド、ポールスミスです。この作者はポールスミスでもデザインされていると読んだ記憶があります。渋い、赤や緑の中に幾何学的な黒のラインが美しい。ブリティッシュなデザインがお好きな方にはお勧めです。
http://www.amazon.co.jp/Train-Goes-William-Bee/dp/0763632481/ref=sr_1_3/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192432844&sr=1-3
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ナナです。
たのしいひとときをありがとうございました。
絵本初心者の私ですが、今回は大好きな「The Rabbit Wedding」を含めて3冊の絵本をご紹介しました。
☆「The tales of Peter Rabbit」
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003834]
定番の絵本ですが、映画「Miss Potter を観て以来、Peter Rabbitがマイブームなので持参してしまいました。全シリーズを揃えるのは厳しいなぁと思っていたら、fionaさんがPCでPeter Rabbitを読む方法をご紹介してくださって、天にも昇る気持ちでした。あのかわいいイラスト付きで読めるんですよ。すご〜い♪(この場を借りて、fionaさん、ありがとうございます)
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=2379]
☆「Curious George and the Bunny」
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001514]
大好きなGeorgeのシリーズ。うさぎつながりで選んでみました。Bunnyと遊びたくて、ウサギ小屋からBunnyを逃がして一緒にかくれんぼをするGeorge。ところがうさぎが見つからなくなって、さぁ大変!困ったGeogeの顔がとてもかわいいです。
☆「The Rabbits' Wedding」
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003203]
いつも仲良しの白うさぎと黒うさぎの恋の物語。うさぎの表情がすごぉぉぉくカワイイのです!「Forever and always」・・・なんて素敵なセリフ!言われてみたい?言ってみたい?
以上です。