[掲示板: 〈過去ログ〉多読前の英語できなかった自慢の広場 -- 最新メッセージID: 152 // 時刻: 2024/12/26(03:25)]
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お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/8/15(00:21)
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杏樹さん@いしいひさいちファン、ペギー双葉山さん、こんばんは!
〉そういえば私は英語が嫌いなんじゃなくて、学校英語、受験英語がくだらないって思ってたような気がします。本当に使える英語なら身につけたいという気はあったと思います。ですから高校で英会話を選択したり、大学で英語を取るのをやめたりしたんだと思います。
ぼくの大学ではTOEICの平均点は360点か370点くらいだと
思います。
そういう人たちが、一人一人別々の指導をすると、
4割くらいの人が1年でダレン・シャンやハリー・ポッターを
読むようになるのです。英語不得意と思っている人たちは、
実はあの不可思議、不自然な学校英語に親しめなかった人たちと
言ってもいいんじゃないかな。そういう人たちの方が伸びるような
気がしているのです。杏樹さんの勘はみごとに当たっていたんじゃ
ないかな?
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酒井先生、こんばんは。
〉ぼくの大学ではTOEICの平均点は360点か370点くらいだと
〉思います。
〉そういう人たちが、一人一人別々の指導をすると、
〉4割くらいの人が1年でダレン・シャンやハリー・ポッターを
〉読むようになるのです。英語不得意と思っている人たちは、
〉実はあの不可思議、不自然な学校英語に親しめなかった人たちと
〉言ってもいいんじゃないかな。そういう人たちの方が伸びるような
〉気がしているのです。杏樹さんの勘はみごとに当たっていたんじゃ
〉ないかな?
やっぱり学校英語に染まってない人のほうが多読が進みやすいみたいですね。なにしろ「辞書は引くな」「わからないところは飛ばす」「つまらなかったら後回し」って学校英語に全部反してますから。
私は早くから外国に興味を持つようになって、興味をもった国は言葉にも興味を持つんです。ですから語学とは「勉強」ではなく「コミュニケーションの道具」だという意識ができてたのかもしれません。特に高校の時にNHKのテレビを見てフランス語と中国語を始めたら、テレビでは「使う」ことを目的とした勉強ですから、本当は外国語はそういうものだと思うようになったのかもしれません。実際にその国の人が会話をして、その国の事情や歌など紹介されて、その国のことを総合的に理解するようにできてましたので、それがおもしろかったです。