[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/12/25(15:38)]
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お名前: 栞
投稿日: 2008/3/6(07:38)
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みなさん、こんばんは、栞です。
3月1日に1000万語通過しましたので、ご報告に上がりました。
多読を始めてから、それぞれの通過日数、読んだ冊数は以下の通りです。
〜100万語 '05.06.20〜'05.09.19 91日 262冊
〜200万語 '05.09.20〜'06.01.08 110日 132冊
〜300万語 '06.01.09〜'06.04.10 91日 110冊
〜400万語 '06.04.11〜'06.07.26 106日 175冊
〜500万語 '06.07.27〜'06.10.29 94日 131冊
〜600万語 '06.10.30〜'07.02.15 108日 185冊
〜700万語 '07.02.16〜'07.05.12 85日 183冊
〜800万語 '07.05.13〜'07.09.17 127日 770冊
〜900万語 '07.09.18〜'07.12.23 96日 199冊
〜1000万語'07.12.24〜'08.03.01 68日 269冊
今まで一度も報告せずここまで来てしまったので、
多読を始める前のことから書いてみます。
【英語とのつきあい】
中学・高校・・・科目としてはそれなりに好きでした。
ただし、音読・発音練習は苦手で、できるだけ避けて通っていました。
いかにも英語っぽい発音をするのが恥ずかしいという気持ちもありました。
試験ではそこそこいい点数をとれていましたが、高1になって試験勉強を一夜漬けでするようになってしまい、
だんだん勉強が苦痛になってしまいました。
短大時代・・・英文科だったので、オーラルイングリッシュやディクテーションなど、
それまでとは違う授業もありましたが、やっぱり英語は身に付かず。
幼稚園児が主人公の児童書を和訳する授業があったのですが、何とも大変な先生で、
「関係代名詞が出てきたら『○○するところの××』と訳さなければダメです」というお方でした。
題材はよかったと思うのですが、「こんな日本語使わないよ〜」というような訳に仕上がりました。
社会人になってから・・・英語を全く使わない職場でずっと働いています。
就職して数年目に「やっぱり、英語を習得したい」と思うようになり、
それなら何がいいかと考えたところで思いついたのが翻訳でした。
中学生の頃、同じ海外小説の邦訳2種類読み比べをして(最初の1ページだけですが)、
その違いを不思議に思ったことから、漠然と翻訳に対する興味がありました。
そこで、翻訳学校に2年通い、通信教育も受けたのですが、全く身に付きませんでした。
ほんの4〜5行の文章でも、何度も英和辞典を引かなければならず、また辞書を引けば引くほど自分の日本語に自信が持てなくなり、
辞書に載っている訳語以外は使えない→辞書に載っている訳語だけでは日本語として変、というジレンマに陥ったようです。
【多読を始めるきっかけ】
2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
「100万語多読入門」を見かけ、手に取りました。そこでブッククラブの存在を知り、本を貸してくれるところがあればできるかもと思い、
2日後に読書相談会に参加し、そのままブッククラブに入会しました。
【〜100万語】
本をたくさん読めるのがうれしくて、ブッククラブに行っては借りられる限り借りて読んでいました。
主にORTとPGR0あたりのGRです。
GRってもっとつまらないものかと思っていたら、結構娯楽色あって面白いものが多かったです。
「100万語多読入門に「YL2〜3で100万語通過するくらいでよい」というようなことが書いてあったので、
あまりレベルを上げないようにしていました。
【〜200万語】
YL2あたりの児童書(Nancy Drew Notebookなど)に手を出してみましたが、どうも読みにくかったです。
多読ブックガイドのあらすじを読むとおもしろそうなのに、ちっとも乗れない。
そこで、GR中心の多読生活となりました。このころは絶対に児童書よりGRが面白いと思ってました。
特にMMRにはまり、書評システムを見ながら次に借りるものを考えるのが楽しみでした。
【〜300万語】
ここでもMMR、そしてPGRばかり読んでました。児童書も読んでいるのですが、やっぱり乗り切れない。
実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいたのですが、
全くそんなことなくて軽く落ち込みました。
【〜400万語】
初心に戻り易しい本をと、YL0〜2あたりの本を読み出します。児童書はやはりイマイチ。
今思うと、このころはあまり子供向けの本を読みたい気分ではなかったのかも。
たとえオチがなくても鼻で笑っちゃうような話でも、PGR0の方が読んでいて楽しかったんだろうなあ
(PGR0ファンの皆様、暴言をお許しください)。
CERのミステリものに出会い、片っ端から読んでいきました。
【〜500万語】
時折、YL5のGRを読むようになり、総語数20,000語くらいの読み応えのあるGRを好んで読んでいました。
【〜600万語】
聞き読みを始めました。中学時代からずっと音が苦手で今まで避けていたのに!
たぶん自分の脳内音読のたどたどしさに嫌気がさしたんだと思います。そうしたら、これが大正解!
とても楽に読むことができ、おまけに以前よりもずっと楽しい!
評判のよいBLACK CATシリーズを手始めに、音源付きのGRをブッククラブで借りるようになりました。
【〜700万語】
ここでついにHarry Potter登場です。多読を始めるより遙か昔、
朗読CDを買って聴いたのですが全くついて行けず、お蔵入り。
その後聞き読みもしてみたのですが(これも多読開始前)、5ページくらいで断念。
それなのに1ヶ月弱で1〜3巻を読んでしまいました(もちろん聞き読みです)。
そのほか子供の頃大好きだった児童文学の原書を何冊か聞き読みし、これでついにPBへの道が開けたかと思いました。
しかしその後、相性の悪い音源&本に立て続けに当たってしまい聞き読みをぱったりとやめてしまいました。
【〜800万語】
易しい易しいLRを大量に読みたくなり、週に1〜2度、仕事帰りにブッククラブによっては
自習室で2時間ほど読むということを1ヶ月近くしていました。
中断していた聞き読みは、結局3ヶ月のブランクを経て再開。
リハビリと称して主にGRで聞き読みしていましたが、どうしても読んでみたい原書があり、ついにaudibleに入会しました。
【〜900万語】
YL4から上の本を聞き読みで、YL0〜1の本を多読(脳内音読)で、というパターンに落ち着いてきました。
少しくらい難しいと思っても、聞き読みなら敷居が低くなります。
【〜1000万語】
読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
【印象に残った本】
The Ring(PGR3)
記念すべき100万語通過本です。どきどきしながら読みました。
Jane Eyre
初めて読んだのはMMR2+。日本語だったらまず読まない古典を読んでしまいました。
堅苦しいのかと思ったら面白かったですね。その後ふとした折に読みたくなり、PGR3、PGR5、BLACK CATと読み進め、
ついには原書も読んでしまいました。さすがに長かったですが。
The Boxcar Children
児童書が苦手な時期でもなぜか読みたくなる本でした。
読むのはいつも1巻だけ。挿絵が好きなんです。
Lizzie Zipmouse
最後はぼろぼろ泣きながら読んでました。
Heidi
初めて読んだのはPGR2で30万語を超えたとき。そのときは、子どもの頃から知っていた話ということもあって、
それほど強い印象がなかったのですが、9ヶ月後に再読したときに、印象ががらっと変わりました。
英語の理解力が上がったというのではなく、30万語で読んだときは子どもの気持ちで読んでいて、
再読したときは大人の視点で読めたような感じです。
その後も何度か再読しています。
これも原書(の英訳)にチャレンジしましたが、正直言って難しかったです。
Little Houseシリーズ
聞き読みしなかったらきっと読めなかったと思います。
何年も前に原書を購入して読んだのですが、そのときは9冊読むのに1年半かかりました。
多読を始めてからも3冊までは読んだのですが、あまり面白いとは思わず、
聞き読みで1冊目から再読したときも、第1章は全然面白くありませんでした。
ところが第2章から引き込まれてしまい、このシリーズを読んでいる間は、
これ以外の本を読みたくないと思うくらいのめり込んでいました。
His Dark Materialシリーズ
「ライラの冒険」で話題ですね。これの第3部で1000万語通過しました。
聞き読みはフルキャストなので華やかな感じがして、ついつい続きを読みたくなってしまいます。
ただ、理解度はたぶん50%くらいです。 一応最後まで読みましたが
「あの人とあの人とあの人はどうなったの〜」という疑問が渦巻いております。
【多読のこのごろ】
多読を初めて2年くらいは、ほぼブッククラブのお世話になっていました。
金銭的な面もさることながら、家に本を置くスペースがあまりないからです。
ブッククラブがなければ、私の多読は始まりもしなかったと思います。
本当に感謝しています。
最近は少しずつ自分でも本を購入するようになりましたが、スペースの問題は相変わらず。
そこで私は電子書籍を利用しています。
PDA(電子手帳)にダウンロードしたデータを入れれば、コンパクトに読書できます。
もちろん紙の本も大好きなのですが、私にとってPDAで本を読む一番の利点は、
通勤電車の中で本が読めることです。
文庫版より小さな手のひらサイズなので、どんなラッシュでも本が読めます。
これで、通勤時の読書が当たり前という生活になりました。
そこで、通勤時→PDAで読書、家→紙の本で読書、という感じで読むようになっています。
また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
ちなみに、聞き読みの総語数は348万語、総時間数は398時間になりましたが、
脳内音読は相変わらずたどたどしいです。
それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
そう思い始めると、決まってそこから理解度が落ちてしまいます。
雑念が邪魔をして、音や文章を受け入れにくくなるからだとはわかっているのですが、
この不安感を心から追い出すのが、なかなか難しく、一度この穴に落っこちると
そこから出てくるのに1ページくらいかかってしまいます。
でも、今のところ他の方法で本を読むなんてとてもできないので、
これからもこんな形で読んでいくと思います。
初めての報告でなにやらまとまりのないことを書き連ねてしまいましたが、
読んでいただきありがとうございました。
(こんなに長くなるのなら、こまめに報告しておくんだったと反省)
それでは、みなさんも、Happy Reading!
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お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2008/3/6(23:10)
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栞さん、1000万語通過、おめでとうございます。初めまして、ヨシオといいます。
〉みなさん、こんばんは、栞です。
〉3月1日に1000万語通過しましたので、ご報告に上がりました。
おめでとうございます!
〉多読を始めてから、それぞれの通過日数、読んだ冊数は以下の通りです。
〉〜100万語 '05.06.20〜'05.09.19 91日 262冊
〉〜200万語 '05.09.20〜'06.01.08 110日 132冊
〉〜300万語 '06.01.09〜'06.04.10 91日 110冊
〉〜400万語 '06.04.11〜'06.07.26 106日 175冊
〉〜500万語 '06.07.27〜'06.10.29 94日 131冊
〉〜600万語 '06.10.30〜'07.02.15 108日 185冊
〉〜700万語 '07.02.16〜'07.05.12 85日 183冊
〉〜800万語 '07.05.13〜'07.09.17 127日 770冊
〉〜900万語 '07.09.18〜'07.12.23 96日 199冊
〉〜1000万語'07.12.24〜'08.03.01 68日 269冊
3年以内で1000万語ですね♪早いですね。わたしは、4年以上かかりました。まあ、ひとそれぞれですよね〜。多読が続いていることがうれしいですね♪
〉【多読を始めるきっかけ】
〉2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
〉「100万語多読入門」を見かけ、手に取りました。そこでブッククラブの存在を知り、本を貸してくれるところがあればできるかもと思い、
〉2日後に読書相談会に参加し、そのままブッククラブに入会しました。
それはよかったですね。わたしの近くにはブッククラブもないので、ずっと、自費購入派でやってきています。だんだんと家に本をおいておく場所がなくなる〜。いままでいくらかかった、こわくて考えられません(笑)。
〉【〜100万語】
〉本をたくさん読めるのがうれしくて、ブッククラブに行っては借りられる限り借りて読んでいました。
〉主にORTとPGR0あたりのGRです。
〉GRってもっとつまらないものかと思っていたら、結構娯楽色あって面白いものが多かったです。
〉「100万語多読入門に「YL2〜3で100万語通過するくらいでよい」というようなことが書いてあったので、
〉あまりレベルを上げないようにしていました。
ORTを読まれているのですね。わたしの時は、GR一筋でしたね。最近は、いろいろといい教材が発掘されてきているので、いいですね。
〉【〜200万語】
〉YL2あたりの児童書(Nancy Drew Notebookなど)に手を出してみましたが、どうも読みにくかったです。
〉多読ブックガイドのあらすじを読むとおもしろそうなのに、ちっとも乗れない。
〉そこで、GR中心の多読生活となりました。このころは絶対に児童書よりGRが面白いと思ってました。
〉特にMMRにはまり、書評システムを見ながら次に借りるものを考えるのが楽しみでした。
Penguinはいい悪いの落差が大きかったように思います。OBWは表紙で損をしていますね。MMRはRetolodでも内容がOBWより結構よいかな〜と思っています。最近は、MMRのEmma、Pride and prejudice、RebeccaのCDを聴いて言います。
〉【〜300万語】
〉ここでもMMR、そしてPGRばかり読んでました。児童書も読んでいるのですが、やっぱり乗り切れない。
〉実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいたのですが、
〉全くそんなことなくて軽く落ち込みました。
でも、100万語で1レベルぐらいアップするとは思いますよ。1000万語を越したいまでも、レベル5ぐらいが読みやすいです。
〉【〜400万語】
〉初心に戻り易しい本をと、YL0〜2あたりの本を読み出します。児童書はやはりイマイチ。
〉今思うと、このころはあまり子供向けの本を読みたい気分ではなかったのかも。
〉たとえオチがなくても鼻で笑っちゃうような話でも、PGR0の方が読んでいて楽しかったんだろうなあ
〉(PGR0ファンの皆様、暴言をお許しください)。
〉CERのミステリものに出会い、片っ端から読んでいきました。
CERは独自で面白かった。ScotlandのRogan警部ものが好きでした。もっと続きを読みたい!
〉【〜500万語】
〉時折、YL5のGRを読むようになり、総語数20,000語くらいの読み応えのあるGRを好んで読んでいました。
〉【〜600万語】
〉聞き読みを始めました。中学時代からずっと音が苦手で今まで避けていたのに!
〉たぶん自分の脳内音読のたどたどしさに嫌気がさしたんだと思います。そうしたら、これが大正解!
〉とても楽に読むことができ、おまけに以前よりもずっと楽しい!
〉評判のよいBLACK CATシリーズを手始めに、音源付きのGRをブッククラブで借りるようになりました。
音源つきのGRはようやく最近になって手に取り出しました。
〉【〜700万語】
〉ここでついにHarry Potter登場です。多読を始めるより遙か昔、
〉朗読CDを買って聴いたのですが全くついて行けず、お蔵入り。
〉その後聞き読みもしてみたのですが(これも多読開始前)、5ページくらいで断念。
〉それなのに1ヶ月弱で1〜3巻を読んでしまいました(もちろん聞き読みです)。
〉そのほか子供の頃大好きだった児童文学の原書を何冊か聞き読みし、これでついにPBへの道が開けたかと思いました。
〉しかしその後、相性の悪い音源&本に立て続けに当たってしまい聞き読みをぱったりとやめてしまいました。
聴き読みというのがすごいです。Harry Potterも聴いてみたいですね。最終巻はペーパーバックがでるまでじっと我慢しています(笑)。
〉【〜800万語】
〉易しい易しいLRを大量に読みたくなり、週に1〜2度、仕事帰りにブッククラブによっては
〉自習室で2時間ほど読むということを1ヶ月近くしていました。
〉中断していた聞き読みは、結局3ヶ月のブランクを経て再開。
〉リハビリと称して主にGRで聞き読みしていましたが、どうしても読んでみたい原書があり、ついにaudibleに入会しました。
お〜、Audibleだ!時々気になってチェックするのですが、まだまだわたしには速いですね(泣)。
〉【〜900万語】
〉YL4から上の本を聞き読みで、YL0〜1の本を多読(脳内音読)で、というパターンに落ち着いてきました。
〉少しくらい難しいと思っても、聞き読みなら敷居が低くなります。
こういえたらな〜。<うらやましいです。
〉【〜1000万語】
〉読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
よかったですね。1000万語の経験の重さですね♪
〉【印象に残った本】
〉The Ring(PGR3)
〉記念すべき100万語通過本です。どきどきしながら読みました。
ありましたね〜。思い出しました。
〉Jane Eyre
〉初めて読んだのはMMR2+。日本語だったらまず読まない古典を読んでしまいました。
〉堅苦しいのかと思ったら面白かったですね。その後ふとした折に読みたくなり、PGR3、PGR5、BLACK CATと読み進め、
〉ついには原書も読んでしまいました。さすがに長かったですが。
Puffin Classicで買っておいてあります。いつか読めるかな〜?
〉The Boxcar Children
〉児童書が苦手な時期でもなぜか読みたくなる本でした。
〉読むのはいつも1巻だけ。挿絵が好きなんです。
〉Lizzie Zipmouse
〉最後はぼろぼろ泣きながら読んでました。
〉Heidi
〉初めて読んだのはPGR2で30万語を超えたとき。そのときは、子どもの頃から知っていた話ということもあって、
〉それほど強い印象がなかったのですが、9ヶ月後に再読したときに、印象ががらっと変わりました。
〉英語の理解力が上がったというのではなく、30万語で読んだときは子どもの気持ちで読んでいて、
〉再読したときは大人の視点で読めたような感じです。
〉その後も何度か再読しています。
〉これも原書(の英訳)にチャレンジしましたが、正直言って難しかったです。
これも、Puffin Classicです。これは読みました。細かいエピソードを楽しめました。
〉Little Houseシリーズ
〉聞き読みしなかったらきっと読めなかったと思います。
〉何年も前に原書を購入して読んだのですが、そのときは9冊読むのに1年半かかりました。
〉多読を始めてからも3冊までは読んだのですが、あまり面白いとは思わず、
〉聞き読みで1冊目から再読したときも、第1章は全然面白くありませんでした。
〉ところが第2章から引き込まれてしまい、このシリーズを読んでいる間は、
〉これ以外の本を読みたくないと思うくらいのめり込んでいました。
好きです♪最後の巻がまだ途中になっています。いつか完了するぞ〜。
〉His Dark Materialシリーズ
〉「ライラの冒険」で話題ですね。これの第3部で1000万語通過しました。
〉聞き読みはフルキャストなので華やかな感じがして、ついつい続きを読みたくなってしまいます。
〉ただ、理解度はたぶん50%くらいです。 一応最後まで読みましたが
〉「あの人とあの人とあの人はどうなったの〜」という疑問が渦巻いております。
〉【多読のこのごろ】
〉多読を初めて2年くらいは、ほぼブッククラブのお世話になっていました。
〉金銭的な面もさることながら、家に本を置くスペースがあまりないからです。
〉ブッククラブがなければ、私の多読は始まりもしなかったと思います。
〉本当に感謝しています。
〉最近は少しずつ自分でも本を購入するようになりましたが、スペースの問題は相変わらず。
〉そこで私は電子書籍を利用しています。
〉PDA(電子手帳)にダウンロードしたデータを入れれば、コンパクトに読書できます。
〉もちろん紙の本も大好きなのですが、私にとってPDAで本を読む一番の利点は、
〉通勤電車の中で本が読めることです。
〉文庫版より小さな手のひらサイズなので、どんなラッシュでも本が読めます。
〉これで、通勤時の読書が当たり前という生活になりました。
PDAですか。わたしは老眼なので、大きな字がいいですね。マスマーケッティング版などは、字が細かくて辛いです。PDAもちょっと、無理かも。iPodでもダメですから。携帯のメールの字も一番大きくしているくらいですからね(笑)。
〉そこで、通勤時→PDAで読書、家→紙の本で読書、という感じで読むようになっています。
〉また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
〉それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
〉YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
〉一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
そうなんでしょうかね。
〉ちなみに、聞き読みの総語数は348万語、総時間数は398時間になりましたが、
〉脳内音読は相変わらずたどたどしいです。
〉それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
〉「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
〉そう思い始めると、決まってそこから理解度が落ちてしまいます。
〉雑念が邪魔をして、音や文章を受け入れにくくなるからだとはわかっているのですが、
〉この不安感を心から追い出すのが、なかなか難しく、一度この穴に落っこちると
〉そこから出てくるのに1ページくらいかかってしまいます。
お話にのめりこめたら気にならないのですが。ちょっと乗れないときは、そんなきになることもありますよね。
〉でも、今のところ他の方法で本を読むなんてとてもできないので、
〉これからもこんな形で読んでいくと思います。
〉初めての報告でなにやらまとまりのないことを書き連ねてしまいましたが、
〉読んでいただきありがとうございました。
〉(こんなに長くなるのなら、こまめに報告しておくんだったと反省)
ぜひ、これからも、報告してくださいね!
〉それでは、みなさんも、Happy Reading!
栞さん、これからも、Happy Reading!
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ヨシオさん、初めまして! こんにちは!
〉 栞さん、1000万語通過、おめでとうございます。初めまして、ヨシオといいます。
お祝いのお言葉、ありがとうございますq(^^)p
〉 3年以内で1000万語ですね♪早いですね。わたしは、4年以上かかりました。まあ、ひとそれぞれですよね〜。多読が続いていることがうれしいですね♪
そうなんです。今までどんな英語学習法でも続かなかったこの私が、多読は続いてる!
これが一番うれしいです。
〉〉【多読を始めるきっかけ】
〉〉2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
〉〉「100万語多読入門」を見かけ、手に取りました。そこでブッククラブの存在を知り、本を貸してくれるところがあればできるかもと思い、
〉〉2日後に読書相談会に参加し、そのままブッククラブに入会しました。
〉 それはよかったですね。わたしの近くにはブッククラブもないので、ずっと、自費購入派でやってきています。だんだんと家に本をおいておく場所がなくなる〜。いままでいくらかかった、こわくて考えられません(笑)。
購入派ですか・・・ヨシオさんはもう1100万語読まれているんですね!
そうなると家の中は本だらけでしょうか(笑)。それもうらやましいなあ。
〉〉【〜100万語】
〉〉本をたくさん読めるのがうれしくて、ブッククラブに行っては借りられる限り借りて読んでいました。
〉〉主にORTとPGR0あたりのGRです。
〉〉GRってもっとつまらないものかと思っていたら、結構娯楽色あって面白いものが多かったです。
〉〉「100万語多読入門に「YL2〜3で100万語通過するくらいでよい」というようなことが書いてあったので、
〉〉あまりレベルを上げないようにしていました。
〉 ORTを読まれているのですね。わたしの時は、GR一筋でしたね。最近は、いろいろといい教材が発掘されてきているので、いいですね。
ORTの文字なしが一番低いレベルということでしたので、「せっかく借りられるんだから一番低いところからバンバン読むぞ〜」と意気込んでおりました。
でも、GRのおもしろさに目覚め、すぐにGRに移行しました。
〉〉【〜200万語】
〉〉YL2あたりの児童書(Nancy Drew Notebookなど)に手を出してみましたが、どうも読みにくかったです。
〉〉多読ブックガイドのあらすじを読むとおもしろそうなのに、ちっとも乗れない。
〉〉そこで、GR中心の多読生活となりました。このころは絶対に児童書よりGRが面白いと思ってました。
〉〉特にMMRにはまり、書評システムを見ながら次に借りるものを考えるのが楽しみでした。
〉 Penguinはいい悪いの落差が大きかったように思います。OBWは表紙で損をしていますね。MMRはRetolodでも内容がOBWより結構よいかな〜と思っています。最近は、MMRのEmma、Pride and prejudice、RebeccaのCDを聴いて言います。
確かにOBWの表紙は怖いです〜。そのせいか、大評判の"The Piano"(OBW2)を初めて読んだときは、「こんなにとんとん拍子に話が進むはずない。最後には主人公を陥れる罠か何かがあるんじゃないか」と疑いながら読んでました。
CDを聴いているんですか? 私は、まだまだそこまで達していません。聴くだけにしていると、いつの間にか「心ここにあらず」になってしまいます。
〉〉【〜300万語】
〉〉ここでもMMR、そしてPGRばかり読んでました。児童書も読んでいるのですが、やっぱり乗り切れない。
〉〉実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいたのですが、
〉〉全くそんなことなくて軽く落ち込みました。
〉 でも、100万語で1レベルぐらいアップするとは思いますよ。1000万語を越したいまでも、レベル5ぐらいが読みやすいです。
それをうかがって安心しました。最近は、あまりレベルアップのことは気にならないのですが、このころは、まだ先が見えなくて焦りがあったんだと思います。
〉〉【〜400万語】
〉〉初心に戻り易しい本をと、YL0〜2あたりの本を読み出します。児童書はやはりイマイチ。
〉〉今思うと、このころはあまり子供向けの本を読みたい気分ではなかったのかも。
〉〉たとえオチがなくても鼻で笑っちゃうような話でも、PGR0の方が読んでいて楽しかったんだろうなあ
〉〉(PGR0ファンの皆様、暴言をお許しください)。
〉〉CERのミステリものに出会い、片っ端から読んでいきました。
〉 CERは独自で面白かった。ScotlandのRogan警部ものが好きでした。もっと続きを読みたい!
私もこのシリーズ好きです! 1作進むごとに主人公とその周りの人間関係に変化があって、GRを読んでいるという気がしませんでした。
〉〉【〜600万語】
〉〉聞き読みを始めました。中学時代からずっと音が苦手で今まで避けていたのに!
〉〉たぶん自分の脳内音読のたどたどしさに嫌気がさしたんだと思います。そうしたら、これが大正解!
〉〉とても楽に読むことができ、おまけに以前よりもずっと楽しい!
〉〉評判のよいBLACK CATシリーズを手始めに、音源付きのGRをブッククラブで借りるようになりました。
〉 音源つきのGRはようやく最近になって手に取り出しました。
GRの音源って実際に聴いてみるまでは、お勉強っぽいというか、抑揚がなくてつまらないんじゃないかと思ってたんですが、そんなこと全くなかったですね。
一人で朗読しているものでも登場人物の演じ分けもできているので、聴いていて物語の世界に入りやすいです。
〉〉【〜700万語】
〉〉ここでついにHarry Potter登場です。多読を始めるより遙か昔、
〉〉朗読CDを買って聴いたのですが全くついて行けず、お蔵入り。
〉〉その後聞き読みもしてみたのですが(これも多読開始前)、5ページくらいで断念。
〉〉それなのに1ヶ月弱で1〜3巻を読んでしまいました(もちろん聞き読みです)。
〉〉そのほか子供の頃大好きだった児童文学の原書を何冊か聞き読みし、これでついにPBへの道が開けたかと思いました。
〉〉しかしその後、相性の悪い音源&本に立て続けに当たってしまい聞き読みをぱったりとやめてしまいました。
〉 聴き読みというのがすごいです。Harry Potterも聴いてみたいですね。最終巻はペーパーバックがでるまでじっと我慢しています(笑)。
ということは、すでに6巻までお読みになっているんですね? すごーい!
〉〉【〜800万語】
〉〉易しい易しいLRを大量に読みたくなり、週に1〜2度、仕事帰りにブッククラブによっては
〉〉自習室で2時間ほど読むということを1ヶ月近くしていました。
〉〉中断していた聞き読みは、結局3ヶ月のブランクを経て再開。
〉〉リハビリと称して主にGRで聞き読みしていましたが、どうしても読んでみたい原書があり、ついにaudibleに入会しました。
〉 お〜、Audibleだ!時々気になってチェックするのですが、まだまだわたしには速いですね(泣)。
audibleにはまると、底なし沼のようにずるずると〜(笑)
大変な危険地帯ということを申し上げておきます。
〉〉【〜900万語】
〉〉YL4から上の本を聞き読みで、YL0〜1の本を多読(脳内音読)で、というパターンに落ち着いてきました。
〉〉少しくらい難しいと思っても、聞き読みなら敷居が低くなります。
〉 こういえたらな〜。<うらやましいです。
そのかわり、音がないと途端に敷居が高くなります。
どうしてかしら?
〉〉【〜1000万語】
〉〉読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
〉 よかったですね。1000万語の経験の重さですね♪
そうですね。あまり成長してないのではないかと思うこともありましたが、
こうして振り返ってみると、1000万語、そして2年8ヶ月の積み重ねは
やはり大きいんだなあと思います。
〉〉【印象に残った本】
〉〉The Ring(PGR3)
〉〉記念すべき100万語通過本です。どきどきしながら読みました。
〉 ありましたね〜。思い出しました。
GRにしておくにはもったいないと思うような話でした。
〉〉Jane Eyre
〉〉初めて読んだのはMMR2+。日本語だったらまず読まない古典を読んでしまいました。
〉〉堅苦しいのかと思ったら面白かったですね。その後ふとした折に読みたくなり、PGR3、PGR5、BLACK CATと読み進め、
〉〉ついには原書も読んでしまいました。さすがに長かったですが。
〉 Puffin Classicで買っておいてあります。いつか読めるかな〜?
私が言うのも変ですが、きっと読めます! そのときが楽しみですね。
〉〉Heidi
〉〉初めて読んだのはPGR2で30万語を超えたとき。そのときは、子どもの頃から知っていた話ということもあって、
〉〉それほど強い印象がなかったのですが、9ヶ月後に再読したときに、印象ががらっと変わりました。
〉〉英語の理解力が上がったというのではなく、30万語で読んだときは子どもの気持ちで読んでいて、
〉〉再読したときは大人の視点で読めたような感じです。
〉〉その後も何度か再読しています。
〉〉これも原書(の英訳)にチャレンジしましたが、正直言って難しかったです。
〉 これも、Puffin Classicです。これは読みました。細かいエピソードを楽しめました。
Heidiって大人が読んでも考えさせられるところありますよね。
子ども向きの話と片付けてしまうのはもったいないです。
〉〉Little Houseシリーズ
〉〉聞き読みしなかったらきっと読めなかったと思います。
〉〉何年も前に原書を購入して読んだのですが、そのときは9冊読むのに1年半かかりました。
〉〉多読を始めてからも3冊までは読んだのですが、あまり面白いとは思わず、
〉〉聞き読みで1冊目から再読したときも、第1章は全然面白くありませんでした。
〉〉ところが第2章から引き込まれてしまい、このシリーズを読んでいる間は、
〉〉これ以外の本を読みたくないと思うくらいのめり込んでいました。
〉好きです♪最後の巻がまだ途中になっています。いつか完了するぞ〜。
ヨシオさんもお好きですか? これいいですよね〜。
音源があるともっといいですよ〜(と、悪魔のささやき)
何てったって、Paがfiddleを引きながら歌ってくれますから♪
〉〉【多読のこのごろ】
〉〉最近は少しずつ自分でも本を購入するようになりましたが、スペースの問題は相変わらず。
〉〉そこで私は電子書籍を利用しています。
〉〉PDA(電子手帳)にダウンロードしたデータを入れれば、コンパクトに読書できます。
〉〉もちろん紙の本も大好きなのですが、私にとってPDAで本を読む一番の利点は、
〉〉通勤電車の中で本が読めることです。
〉〉文庫版より小さな手のひらサイズなので、どんなラッシュでも本が読めます。
〉〉これで、通勤時の読書が当たり前という生活になりました。
〉 PDAですか。わたしは老眼なので、大きな字がいいですね。マスマーケッティング版などは、字が細かくて辛いです。PDAもちょっと、無理かも。iPodでもダメですから。携帯のメールの字も一番大きくしているくらいですからね(笑)。
PDAは文字の大きさが変えられるので(バリエーションは少ないですが)、
自分に一番合っているサイズで読んでいます。
PDAの画面いっぱいに入る情報量は紙の本の1/4〜1/5くらいでしょうか。
文字のぎっしり詰まったペーパーバックに比べれば、ページめくりはさくさくと進みます。
その代わりページ数は多くなりますが。
〉〉また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
〉〉それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
〉〉YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
〉〉一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
〉 そうなんでしょうかね。
MMR5〜6あたりを音なしで読んでいたのが、本当に不思議なんですよ。
〉〉それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
〉〉「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
〉〉そう思い始めると、決まってそこから理解度が落ちてしまいます。
〉〉雑念が邪魔をして、音や文章を受け入れにくくなるからだとはわかっているのですが、
〉〉この不安感を心から追い出すのが、なかなか難しく、一度この穴に落っこちると
〉〉そこから出てくるのに1ページくらいかかってしまいます。
〉 お話にのめりこめたら気にならないのですが。ちょっと乗れないときは、そんなきになることもありますよね。
そうなんです。話にのめり込めればいいのですが、ちょっとした拍子に現実世界に戻ると、
物語の世界から追い出されてしまって、また入れてもらうのに一苦労(笑)
〉 ぜひ、これからも、報告してくださいね!
はい! また報告に上がります。本当にありがとうございました!
〉 栞さん、これからも、Happy Reading!
ヨシオさんも、Happy Reading!
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お名前: パピイ
投稿日: 2008/3/9(12:21)
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栞さん、こんにちは。パピイです。
〉3月1日に1000万語通過しましたので、ご報告に上がりました。
1000万語通過おめでとうございます。
〉今まで一度も報告せずここまで来てしまったので、
それで、「こんなに読まれていたのですね」と驚いたわけがわかりました。
〉【多読を始めるきっかけ】
〉2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
きっかけの日を覚えていらっしゃるのには、ちょっとビックリ。
多読開始の日は、読書記録を見ればすぐに思い出せるのですが。
〉【〜100万語】
〉本をたくさん読めるのがうれしくて、ブッククラブに行っては借りられる限り借りて読んでいました。
〉主にORTとPGR0あたりのGRです。
〉GRってもっとつまらないものかと思っていたら、結構娯楽色あって面白いものが多かったです。
〉「100万語多読入門に「YL2〜3で100万語通過するくらいでよい」というようなことが書いてあったので、
〉あまりレベルを上げないようにしていました。
ORTで始められて、「100万語多読入門」があってとてもよかったですね。
私が始めた頃は、ORTはあまり知られていませんでしたし、100万語通過本は、
もっとレベルの高い本をみなさん選ばれていましたから。
〉【〜200万語】
〉そこで、GR中心の多読生活となりました。このころは絶対に児童書よりGRが面白いと思ってました。
〉特にMMRにはまり、書評システムを見ながら次に借りるものを考えるのが楽しみでした。
私もGRは面白いと感じていましたし、MMR(当時は、MGRと呼んでいました)にはまりました。
〉【〜300万語】
〉実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいた
どうして、そう思われたのでしょうね。
今でもYL6のGRは、けっこう歯ごたえあると思いませんか。
先日OBW6を再読していて、そう感じました。(>2000万語読んでいても)
〉【〜1000万語】
〉読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
以前よく言われていた、「量がすべてを解決する」のでしょうか。
〉【印象に残った本】
〉The Ring(PGR3)
〉記念すべき100万語通過本です。どきどきしながら読みました。
この本、私の100万語通過本です。
なにか、とても懐かしく思い出しました。
〉Jane Eyre
〉初めて読んだのはMMR2+。日本語だったらまず読まない古典を読んでしまいました。
〉堅苦しいのかと思ったら面白かったですね。その後ふとした折に読みたくなり、PGR3、PGR5、BLACK CATと読み進め、
〉ついには原書も読んでしまいました。さすがに長かったですが。
原書も読まれたのですね。私も日本語では読んだことがなく、GRで初めて読んだのですが、
MMR2、PGR3、PGR5、OBW6を読みました。GRは途中端折られていますが、いろいろ読んで
補完されて良かったので、原書は読む必要はないと思っていましたが、ロマンス本の人気投票では、
Pride and Prejudice、Persuasionと並んで今でも人気が高いので、ちょっと気になっています。
〉Lizzie Zipmouse
〉最後はぼろぼろ泣きながら読んでました。
妻が購入したようなので、読んでみようかな。
〉His Dark Materialシリーズ
〉「ライラの冒険」で話題ですね。これの第3部で1000万語通過しました。
これも妻が3冊セットを持っていますが、難しそうですね。
〉【多読のこのごろ】
〉最近は少しずつ自分でも本を購入するようになりましたが、スペースの問題は相変わらず。
〉そこで私は電子書籍を利用しています。
〉PDA(電子手帳)にダウンロードしたデータを入れれば、コンパクトに読書できます。
〉もちろん紙の本も大好きなのですが、私にとってPDAで本を読む一番の利点は、
〉通勤電車の中で本が読めることです。
〉文庫版より小さな手のひらサイズなので、どんなラッシュでも本が読めます。
〉これで、通勤時の読書が当たり前という生活になりました。
〉そこで、通勤時→PDAで読書、家→紙の本で読書、という感じで読むようになっています。
自分のスタイルが確立すると、読書は進みますよね。
〉また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
〉それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
〉YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
〉一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
ここね、すごく大きな問題なのかもしれないと、私も感じています。
「読めた」と「読める」は違うのではと。
私も多読に出会う2年くらい前に、やさしい本は英語学習にいいよと聞いて、
本屋で買った本が、OBW4のTreasure Island YL3.8 15000語で、1日で読めました。
この本は、200万語過ぎてから再読したのですが、その時先のように感じました。
〉それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
〉「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
さっきの続きですが、4年半過ぎた今でも、時々感じます。
私の場合「量がすべてを解決する」と思い、考えないようにしています。
〉でも、今のところ他の方法で本を読むなんてとてもできないので、
〉これからもこんな形で読んでいくと思います。
自分に良い方法で、続けるのが一番いいのではないでしょうか。
ただそのうち変わるかも知れませんよ。GR大好きで、持ち歩きに不便なPBなんか読みたくない
と思っていた私が、バックも新調して、ロマンス本ばかり読んでいる例もあります(笑)
〉それでは、みなさんも、Happy Reading!
栞さんも、Happy Reading!
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パピイさん、こんにちは!
〉栞さん、こんにちは。パピイです。
〉1000万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます!
〉〉今まで一度も報告せずここまで来てしまったので、
〉それで、「こんなに読まれていたのですね」と驚いたわけがわかりました。
あはは〜、100万語を通過するたびに「次は報告しよう」と思っていたのですが、
なかなか書き出せず、そうこうするうちに日にちがたってしまい、
「今更報告もなあ・・・」という繰り返しでした。
〉〉【多読を始めるきっかけ】
〉〉2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
〉きっかけの日を覚えていらっしゃるのには、ちょっとビックリ。
〉多読開始の日は、読書記録を見ればすぐに思い出せるのですが。
「100万語多読入門」を読んで2日後に多読を開始したので、よく覚えてるんです。
ホントは翌日にでもブッククラブに行きたかったのですが、日曜日なのでお休み。
うれしいはずの日曜日なのに、早く月曜日になって欲しいって思ってました(笑)
〉〉【〜100万語】
〉ORTで始められて、「100万語多読入門」があってとてもよかったですね。
〉私が始めた頃は、ORTはあまり知られていませんでしたし、100万語通過本は、
〉もっとレベルの高い本をみなさん選ばれていましたから。
そうですね、この本がなければ多読を始めることができませんでした。
ORTから始めることができたのも、私にとってはよかったです。
もしGRから始めていたら、スターターレベルのものであっても
「英語を英語のまま理解する」という感覚がつかめなかったと思います。
〉〉【〜300万語】
〉〉実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいた
〉どうして、そう思われたのでしょうね。
〉今でもYL6のGRは、けっこう歯ごたえあると思いませんか。
〉先日OBW6を再読していて、そう感じました。(>2000万語読んでいても)
思います、思います〜(^^)
このころは、100万語でYL0〜3まで読めるようになるなら、次の100万語ではレベルが2つ上がって、
さらに次の100万語では1つ上がると思っていました(何とも単純)。
今なら、「YL6のGR? いや〜、難しそうなの読んでますね〜」となります。
2000万語読まれて、そしてあんなにたくさんロマンス本を読まれているパピイさんですら、
YL6のGRは歯ごたえがあるんですね。
〉〉【〜1000万語】
〉〉読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
〉以前よく言われていた、「量がすべてを解決する」のでしょうか。
今思うと、苦手意識を感じていた頃に読んでいた児童書は、
自分が本当に読みたいものではなかったと思います。
「レベルを上げるにはこのあたりで児童書に慣れておいた方がよい」とか、
「こういう本なら読みやすいはず」など、
多読で一番大事な「読みたい本を読む」ということを忘れていたようです。
聞き読みを始めてからは、子どもの頃に大好きだった児童書の原書が読めるようになったので、
「本当に読みたいと思っている(興味がある)本なら、聞き読みであれば読める」という、
根拠のない自信が出てきました。
〉〉【印象に残った本】
〉〉The Ring(PGR3)
〉この本、私の100万語通過本です。
〉なにか、とても懐かしく思い出しました。
パピイさんもこの本で100万語通過されましたか!
人気があるのか、ブッククラブに行ってもいつも貸し出しされていて、
100万語通過のときに借りることができたので記念本になりました。
〉〉Jane Eyre
〉原書も読まれたのですね。私も日本語では読んだことがなく、GRで初めて読んだのですが、
〉MMR2、PGR3、PGR5、OBW6を読みました。GRは途中端折られていますが、いろいろ読んで
〉補完されて良かったので、原書は読む必要はないと思っていましたが、ロマンス本の人気投票では、
〉Pride and Prejudice、Persuasionと並んで今でも人気が高いので、ちょっと気になっています。
この本は、たくさんのGRでリトールドされていて、入っているエピソードがちょっとずつ違うので、
読んでいて飽きないですね。
OBW6はまだ読んだことなかったです。今度読んでみますね。
〉〉【多読のこのごろ】
〉自分のスタイルが確立すると、読書は進みますよね。
はい。いい感じで読書のリズムができたと思います(^^)
〉〉また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
〉〉それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
〉〉YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
〉〉一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
〉ここね、すごく大きな問題なのかもしれないと、私も感じています。
〉「読めた」と「読める」は違うのではと。
〉私も多読に出会う2年くらい前に、やさしい本は英語学習にいいよと聞いて、
〉本屋で買った本が、OBW4のTreasure Island YL3.8 15000語で、1日で読めました。
〉この本は、200万語過ぎてから再読したのですが、その時先のように感じました。
もし私が多読に出会う前にパピイさんと同じようにアドバイスをもらって
GRを選んだとしたら、やっぱりPGR4以上とか、OBW4以上を選んだと思います。
「一応8年間も英語勉強したんだから、一番易しい本から始めたら恥ずかしいんじゃないか」
と考えてしまいそう。
そして、PGR4等を読んで撃沈するか、何とか読めたとしても
続けて他の本を読もうとは思わなかったのではないかと。
〉〉それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
〉〉「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
〉さっきの続きですが、4年半過ぎた今でも、時々感じます。
〉私の場合「量がすべてを解決する」と思い、考えないようにしています。
日本語の本を読むときだって一字一句読むことはないのに
(つまらなそうな部分はとばして読みます)、
どうしても英語相手だと「本の内容がわかる=すべての文章をきちっと読む」
になってしまいます。
最近は、「わからないところは再読したときのお楽しみ」と思える心の余裕も
時にはあるのですが、まだまだ修行(?)が足りないようです(笑)
〉自分に良い方法で、続けるのが一番いいのではないでしょうか。
〉ただそのうち変わるかも知れませんよ。GR大好きで、持ち歩きに不便なPBなんか読みたくない
〉と思っていた私が、バックも新調して、ロマンス本ばかり読んでいる例もあります(笑)
パピイさんのロマンス本報告は、いつも楽しく拝見しております。
第1章の紹介で掲示板読者を引き込み、続きを読みたくさせる技法はすばらしいですね!
そして、オフ会でお会いしたときも、
うれしそうにロマンス本について語るお姿を見て、
「あんな風に熱く語りたくなるくらい大好きと言える本に出会いたい」と思いました。
こうして、報告にお返事をいただいて、さらに返事を書くということで、
多読に対する自分の考えをまとめるいい機会になりました。
どうもありがとうございましたm(_ _)m
〉栞さんも、Happy Reading!
はい! パピイさんも、Happy Reading!