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25194. 70万語を突破しました『Judy Moody #1』『The Buddy Files #1&2』『Curious George』シリーズ2冊『Marvin Redpost #3』
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/4/22(16:55)
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『Judy Moody #1: Judy Moody was in a mood(Megan McDonald)』で、70万語を突破しました。背伸びをやめて優しい児童書を中心に読んでいますが、この本はまだすらすらとは読めません。
今週は、海外出張もあったので読む時間が結構ありました。
『The Buddy Files #1: The Case of the Lost Boy(Dori Hillestad Butler)』
読みやすくて楽しいお話でした。最初によむ「探偵小説」としてこんな本がある英米のこどもたちがうらやましくなってしまいます。主人公のゴールデンレトリバー King(新しい家では Buddy)と同じ目線になれる子どもたちにはすごく楽しい本だろうと思います。うちの子どもたちに買った日本の絵本や小学生向けの本で子どもたちのお気に入りの本の共通点は、すごく慎重に言葉を選んでて、リズム感を大切にしていること。この本がとても読みやすいのは、同じ理由からだと思います。retold 版の本も同じように苦労されているのでしょうが、最初に内容が決まっているのでどうしてもはしょった感じがしてしまうのかもしれません。
ややもすると深刻になりすぎてしまいそうなお話ですが、随所にちりばめられている “I LOVE XXXX. It’s my favorite food!” というフレーズがこのお話全体のトーンを和らげてくれています。
もし私が欧米の子どもだったら、絶対にシリーズの次の本を買ってくれと、ねだったと思います。このシリーズももう少し続けて読んでみたいと思います(お気に入りのシリーズが3つに増えました)。
『Judy Moody #1: Judy Moody was in a mood(Megan McDonald)』
これぞ私の苦手な英語って感じです。これがすらすら読めるようになりたい、っていう見本みたいな本。つまり、最初からなんかつっかえてしまうタイプの文章でした。やめようかと思いながらもところどころ、わからないなりに面白いので、結局最後まで読んでしまいました。全体的な理解度は、6割ぐらい。筋は追えていますが、細かい会話の内容はよくわからないところが何カ所もありました。さすがにこのシリーズを続けて読むのは苦痛なので、また Marin Redpost に戻ります。
『The Buddy Files #2: The Case of the Mixed-Up Mutts(Dori Hillestad Butler)』
期待通りでした。英語は平易ですが、主人公の Buddy が今回も魅力的です。シリーズものとしての型が最初からちゃんとできていて、2巻目からは安心して読めます。GR よりは、口語っぽい表現が出てきます。すらすら読めましたが、そういう部分がちょっとだけひっかかるのと、いつか長女にも読んでもらいたいので全巻購入して、読破しようと思っています。
『Curious George Goes to a Chocolate Factory』・『Curious George Makes Pancakes』
翻訳版は、うちの子どもたちがとてもお世話になったシリーズです(8歳の次女には、今でも時々読んでやることがあります)。よい絵本全般に通じることですが、音読してみるととてもリズム感のある文章です。読んでいて楽しくなります。翻訳版は、何度も何度も読まされたので、原作を読んでいても翻訳版の日本語訳が頭に浮かんできてしまいます。ああ、こういう英語を訳していたんだ、と感心しながら読みました。
あっさりと読めてしまいましたが、絵本ものはもっと読んでもいいかなと思いました。音読が楽しいので。
『Marvin Redpost #3: Is He a Girl?(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
このシリーズ、小学生男子のおバカもののようでいて、すごく小学生心理を深く掘り下げています。今回のテーマは、男の子と女の子。女の子の髪型の英語などなじみのない単語も出てきます。全体的な理解度は9割を超えているとは思いますが、この点でやや苦戦しながら読み切りました。
これで、累積総読書単語数は、720,759 語。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳2-100万語/]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/4/23(00:49)
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ものぐさ父さん、こんにちは。
〉『Judy Moody #1: Judy Moody was in a mood(Megan McDonald)』で、70万語を突破しました。背伸びをやめて優しい児童書を中心に読んでいますが、この本はまだすらすらとは読めません。
70万語突破、おめでとうございます。
Judy Moodyは有名な割に読んでいないのですが、ちょっとクセがありそうですね。
〉『Curious George Goes to a Chocolate Factory』・『Curious George Makes Pancakes』
〉翻訳版は、うちの子どもたちがとてもお世話になったシリーズです(8歳の次女には、今でも時々読んでやることがあります)。よい絵本全般に通じることですが、音読してみるととてもリズム感のある文章です。読んでいて楽しくなります。翻訳版は、何度も何度も読まされたので、原作を読んでいても翻訳版の日本語訳が頭に浮かんできてしまいます。ああ、こういう英語を訳していたんだ、と感心しながら読みました。
〉あっさりと読めてしまいましたが、絵本ものはもっと読んでもいいかなと思いました。音読が楽しいので。
おさるのジョージは多読の定番中の定番だけあっていいですね〜。
絵本は音読すると楽しいものが多いので、どんどん音読で読んでみてください。楽しくて何度も読んでしまうような絵本も多いですよ。
〉
〉『Marvin Redpost #3: Is He a Girl?(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
〉このシリーズ、小学生男子のおバカもののようでいて、すごく小学生心理を深く掘り下げています。今回のテーマは、男の子と女の子。女の子の髪型の英語などなじみのない単語も出てきます。全体的な理解度は9割を超えているとは思いますが、この点でやや苦戦しながら読み切りました。
やさしい本でも、サッカーは内容が鋭いです。
理解度は9割越えていたら充分です。わからない単語の一つや二つ、三つや四つ、いえ10個や20個あっても気にしないでください。
それではHappy Reading!
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お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/4/23(01:01)
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"杏樹"さんは[url:kb:25195]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんにちは。
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〉やさしい本でも、サッカーは内容が鋭いです。
〉理解度は9割越えていたら充分です。わからない単語の一つや二つ、三つや四つ、いえ10個や20個あっても気にしないでください。
いつもコメントありがとうございます。Louis Sachar さんの作品は、いいですね。最初に読んだ Holes でも思ったのですが、全篇通して非常に暖かい感じがします。終わり方がとても上手いし。日本語は,悲しい話で上達した私ですが、英語は明るい、楽しい話で上達したいと思っています。Marvin Redpost シリーズの後も何册か Louis Sachar さんの作品を読んでみたいと思っています。
この後は、Marvin Redpost の続きと並行して アマゾンで見つけた Sleepovers と杏樹さんの 100万語到達記録にあった Double Cross を読んでみようと思っています。