「どうして英語が使えない?」が浜松町にあった!

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/18(04:15)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 994. 「どうして英語が使えない?」が浜松町にあった!

お名前: 栄泉
投稿日: 2003/10/19(19:58)

------------------------------

こんにちは。栄泉です。

いやあ、酒井先生のデビュー作にして、酒井式多読理論の冒頭を飾る歴史的
名著「どうして英語が使えない?」(ちくま学芸文庫)が東京浜松町のブック
ストア談(だん)にあったんですよ。それも表紙を表に向けて書棚に置いて
あるんです。これは凄いことですよ。

タドキストの中でもこの本を知らない方も結構おられるかと思います。何せ
10年前に出された本ですし、日頃オフ会などでも話題に上がることは殆ん
どありませんからね。私も「快読100万語!」を読んで初めてこの本の
存在を知ったのですが、どこの書店にもなく、結局SEGで買ったのを覚えて
います。

こう言っては何ですが、カバーの色彩が明るくないし、ちょっと何ページか
めくってみたら文字がぎっしり詰まっていてあまり読む気が起こらない。
(これに比べると「快読100万語!」の明るさは驚くべき変貌ですね。)
ついでに言ってしまうと、あまり売れたようにも感じられませんね。
(酒井先生、ごめんなさいね。)

しかしですよ。この本こそ、SSSの多読の原点ではないでしょうか。
酒井先生が積年の思いを一気に爆発させた記念すべき作品ですから、タドキ
スト必読の書ではないかと思います。
ただ、内容がぎっしり詰まりすぎていて全部をきちんと読むのは相当きつい
です。

それにしても、ほとんど見かけなくなった本が10年の歳月を経て再度姿を
現したのは大変なことですよ。
多読が急速に普及していることの証しではないか?
酒井先生とSSSが時代の寵児として脚光を浴びる日は近い!

ブックストア談(だん)浜松町店は 03−3437−5540

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.